朝起きて、プリキュアまで見て、ジョギングに出かけて。
そして戻ってきた時にたまたま本棚を見たら、ロウきゅーぶ！が目に付いたんだ。

あれ、俺、なんでこのラノベ買ったんだっけ。

みんなはネタ扱いするけれど、本当に恐ろしいことだよ。宇宙人が記憶操作してるとしか思えない。むしろ俺は被害者でありイノセント。

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趣味をそろそろ絞るべき時に来てる。最近はアレもコレもと手を出しすぎてどれも中途半端になってるというか、俺自身が振り回されてワケ分かんない事になりつつあるので。
ということで３つの観点から現状を分析し、検討してみよう。

・TVゲーム　投下費用：B　時間拘束：B　継続障壁：B
新品でも6000円弱、しかも一本買えば１ヶ月ほど遊べることも多い。買って２０分で投げちゃうパターンは多いものの、相対的に安定株と言えると思う。ポツポツとやりたいモノが発売されるし、無理して全部やらなくてもいいのは強みだけど、ハードの買い替えだけはめんどくさい。

・TCG　投下費用：A　時間拘束：A　継続障壁：A
とにかく金がかかる。さらにデッキ構築や調整、大会参加と時間がかかる要素満載。そのうえ対戦相手が居なければ面白さを堪能出来ないという三重苦。関東にいる今年度いっぱいはともかく、地元に帰ったらシングルカードさえ買えないという状態。
ただし、それでも面白いのが本当に困る。ヴァンガードもMTGも。

・イベント　投下費用：A　時間拘束：C　継続障壁：A
基本チケット取って楽しむだけなので時間はかからない。曲の予習も移動中に出来るしねえ。ただしチケット自体の値段、限定グッズ購入、更に来年以降は関東への往復で￥20,000弱かかるとなると貧乏人の趣味ではないな、と思う。
そしてそもそも追いかけたい人がいなければそれで終了になってしまう。

・アニメ　投下費用：C　時間拘束：B　継続障壁：C
見るだけならタダ、時間が足りなくなったら切ればいいし、今はニコニコやら公式やらで配信も積極的にやってくれるから追いかけるのもラクチン。地元に帰ったあとAT-Xを利用するなら金は多少かかるけど、それでも支払いが辛い、というレベルではない。

・img　投下費用：C　時間拘束：A　継続障壁：C
カネがかからない代わりにズルズルと時間を吸い取られ、しかも後には何も残らないという最悪の趣味。能動的に関係を断つ気になれないから、明日突然閉鎖してしまえばいいのにと思う。でも、それでも毎日404 not foundを見に行くであろう程度には依存してる。生活に悪影響が出れば中毒と言えるんだが。

・ジョギング　投下費用：B　時間拘束：C　継続障壁：A
シューズやウェアを買うだけなので金はそんなにかからない。毎日３０分～１時間程度流すだけだから時間を食うってほどでもない。問題は俺の意志がどこまで保ってくれるかという一点。着替えて、靴を履いて、ドアを開けるだけの行為にどれだけのやる気を投入すればいいものか。
体重自体60.0kg前後で安定しちゃったから当初の目的であるダイエットも一定の成果をあげちゃってるしなあ。続けるには、毎朝ジョギングコースで見かける少女は学校のマラソン大会に出たくない一心で自殺してしまった幽霊で、彼女を成仏させるために一緒に走る、的な動機付けが欲しい。
で、いざゴールして成仏するだけ、ってところで立ち止まるんだよね。ゴールしちゃったらアナタとお別れしなくちゃいけない……って。コレだよコレ。頼むよ神様。

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んー、現状どれを切るかって言われたらTCGだろうなあ。ヴァンガードに関しては新潟じゃ続けられないだろうし、いつ辞めるかって問題だけなんだが。

「ラブライブのシステム批判しながら飯でも食おうぜ」ってベンさんが言ってますから一緒にどうですか？ってガンに誘われたんで渋谷に行ってきました。いやあ、今回の総選挙についてはちょっとなあって思ってたので。

サイゼリアでご飯を食べたあと、ベンさんとガンはミルキーホーム？のライブに行くとか。折角なんで付いてってみることにしました。

興味ないフリ、に段々無理が出てきてる。

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Program

1.正解はひとつ！じゃない！！
2.恋の調査報告書
3.フレフレmy勇気！
4.こちらミルキィホームズ！
5.ヒミツの花園
6.ヒロイン探偵物語
7.DADADA☆はっく
8.グッデイ・エブリデイ
9.ミルキィウェイであいましょう
10.ふたりはトモダチ
11.ドリーム脳内T.K.O!!!!
12.熱風海陸ブシロード～熱き咆哮～（Euro version）
13.それはTOYS☆
14.ぎみぃみるきぃ
15.ミルキィtea time
16.いつだってサポーター！
17.手のひらのキセキ
＜アンコール＞
18.雨上がりのミライ
19.聞こえなくてもありがとう
20.パーティーパーティー！

５月の名古屋が２時間弱で終わりだったからそんなもんだろうと思って行ったら、まさか手持ちの全曲突っ込んでくるとは。

・場所は最前列の一番左端。角度が足りなくて、４人並んでステージの奥に行かれるとみこいちゃんが見えない場所。でもステージまでの距離は今までのライブの中でも一番近くて、踏み込んだ腿の筋肉が張ってる様子がはっきり見える。
何しろ１０メートル無い距離だから、「柵を潜ったら２秒で４人のところまで届くなあ、不意を付いたら何だって出来るなあ」とか思いながら見てた。申し訳ありません、不埒な輩で。

・２曲目あたりで早くも片足立ちのポーズが決まらずフラフラするそらまる先生。ミルキィもだけど、冬のラブライブのイベントが不安だ。

・ソロコーナーのトップはインターバルなしで橘田さん。ハァハァ言いながらトークの前振りを進める姿に言いようのない憐憫を感じた。歳には勝てないよね、俺より若いけど。

・コスパから「コーデリアの髪に付いてる花」が発売されるとか。担当者スキモノ過ぎる。

・トークは毎回出来てるんだけど、ギリギリ感が強いみころん。ビクトリースパークのラジオで友達が少なそうってネタにされたらしいけど、うん……そんなイメージあるよね……。

・そらまる先生はネロが持ってる金属のヘラを自作して登場。「なんと！今度このヘラがCOSPAさんから発売予定……はありません！」　ズコー。

・DADADA☆はっくはとにかく先生の踊りが気になってしょうがない。気分的には娘の授業参観に着てるお父さんですよ、娘いねえけど。

・ミルキィきっての脳筋、みもりんはトークのネタをメンバーから提供されたとか。今回は好きなテレビ番組の話。偶然ですね！僕もシルシルミシルとか帰れま１０とか大好きですよ！ですよ！

・みもりんはシャーロック・シェリンフォード名義の曲をちゃんとシャロっぽく歌うから好き。プロだなって思う。

・ミルキィウェイであいましょう、本当に寝ちゃいそうになるというか、橘田さんが言う通り今までのミルキィにはなかったタイプの曲で凄くいい。

・ふたりはトモダチ、では歌詞でシャロ×ネロが全開。踊りもリズミカルで楽しい。でもラップは何言ってるか分からなかった。跳ねまくるんでそらまる先生の体力が心配です。

・暗転が明けて突然はじまる謎の寸劇。かまぼこを食べちゃった犯人は誰だ、って話なんだけどシャロの「ネロは食いしん坊だしコーデリアさんは人の心を捨ててるしエリーさんは実は色々アレです」って台詞でもう大笑い。

・橘田さんは地声が異常に低いから普段は常に裏声らしいんだけど、常に大音量でキャンキャン騒ぐから正直聞き取りづらい。各イベントやラジオで見せるキャラが作りだって分かってはいても４人の中で一番社会不適合なんじゃないかとハラハラさせられる。

・熱風海陸ブシロードの木谷社長パートを観客が演るのも、すっかり馴染んだ感がある。

・それはTOYS☆は盛り上がるし要所要所でみもりんのダンスがビシッと決まるし、やってくれたのは素直に嬉しい。そらまる・みこいちゃんも好きみたいで控え室で踊ってたところをカメラ回されたらしいから、これはライブDVDの映像特典、あるで。

・着替えの間にのぶちゃんP登場。PSPの1.5を宣伝する際に「エリーを盛り下げる内容となっていて……」発言。正解は「掘り下げる」ですね。

・リハではカミカミだったという「盛り上がってるかー！」コール。本番で噛まないのは良かったけどキャラに合ってないのがやや辛い。

・着替え終わった４人は探偵学園の冬服を初披露。みもりんはシャロのリボンらしき物体を付けてきたんだけど、完全に私物だとか。コーデリアの花と一緒に企画されてたはずなのに商品化されたのはお花だけらしい。

・アンコール後はそれぞれがアレンジしたツアーTシャツに身を包んで登場。「他の３人は腋を見せてたのにみこいちゃんだけがしっかりガードしてて、処女だってことを改めて確信した」らしいガの字が下衆い。

・締めがパーティーパーティー！だろう、ってのは予想してたけどバッチリ盛り上がるなあコレ。次回以降のライブではアンコール前に歌えるし、定番になるか。

場所が良かったんで、サイリウムを振るよりも４人のパフォーマンスに目が行ってた。２週間前にアニサマを見たばっかりだったから会場の規模や４人の放つ存在感を一線級の水樹某やJAMと比べてしまうけど、温かい目で見守る楽しさはミルキィホームズならではかな、とか。

ステージの４人と同じ時間を、場所を共有してるって感覚が不思議で現実感がなくて、そして楽しかった。次回は来月、神奈川県民ホールで。

１日４回更新は流石に初めてじゃないかな。
ゴールデンウィーク中に書き込んだはずの日記が消えてた事態について、復元を忘れてたので今さらながら。４ヶ月前の日記に意味があるのかと言われると困るけど、俺が後で読みなおしてニヤニヤする需要はあるよ。
という訳で以下は全文無加工で。

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そんな訳で14:15にCLUB QUATTROの前まで行くと階段沿いに列が続いてる。ライブの場所は確認できたから昼ごはんでも食べてコインロッカーの場所を確認してから物販にでも並ぼうかな、と思って階段を降りていくと……列が終わらない。
いやどこまで並んでるんだよ！３時間前だぞ！？と思ったらどうも物販が15:00からだったらしく、そのせいなんですね。結局８階から３階まで列は続いてた。駅のコインロッカーを確保して、昼ごはんは食べずに列に並ぶ。ほんの５分で列は２階までだらだら伸びてたけど、直後に圧縮が入って初期位置は５階と６階の間くらいに。前に居たのは１００人弱かな、多分。
んで、当然ここから地獄の待ち時間なんですが、参加者は色々ですね。目の前の４人組はいきなり工具を取り出してその場でよくわかる閃ブレ組み立て講座を開講。更に前にはシャロコスとエリーコスの、スマートと言えば聞こえはいいが、要するに縦なオジさんたち。後ろを見れば青空ナイトのTシャツ集団や横浜-巨人戦のタオルを羽織った男。
どいつもこいつもミルキアンで、たまたまここに来ちゃっただけの俺が浮くこと甚だしいけど、脳内では「新潟行きの新幹線に乗ったと思ったらうっかり東海道新幹線で名古屋に来ちゃって、行列があったからつい並んじゃったドジっ子」という設定を自分に課してたから恥ずかしくはない。いやこの段階で相当だけど。
若い子が多いかと思ったけど年齢層はどちらかというとアッパー。どう見ても４０代～５０代な頭髪のお歴々もいらっしゃったし、俺が歳いってるということはなかった。少数ながら女性客も。

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15:00に物販開始。それにしても……前に進まねえ！結局買えたのは16:30なんだけど、レジは一人で対応してたし、事前にアイテムの番号が入ったプレートが回ってくるかと思えばそんなこともなく。スタッフは夏に大手のスペースで研修を受けてくるべき。
結局開場時間の17:00で物販の列を散らして終了。残りは閉幕後だったみたい。15:00あたりから並んだ人たちは「今から並んでも開場に間に合わない可能性があります」とか説明されてたし、可哀想だな。

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んで、開場。ライブハウスは初めてなんで事前にDDTさんやナギP、ガンに注意点を色々聞いておいた。お薦めの仕切りバー近くはもう埋まってたんで、１列目のバーの横、段差のちょい奥にポジショニング。段差の傍だとジャンプが怖いので。案の定、ライブ中に目の前の人は何回もコケそうになってたりサイリューム落としてたから正解だったかな。

それにしても開演前から盛り上がり方が半端じゃない。バックで流れてるGolourful Gardenの曲に合わせてコールしたり振ったり飛んだり。周りの盛り上がりに併せて急速に冷めていくのが自分でも分かる。どうしよう、来なければ良かった。ここに使ったお金を恵まれない子供たちに寄付すれば良かった。３０歳にもなってこんな所で馬鹿やって、郷里の両親に申し訳ない。ああ、自分が情けな

止まるBGM。落ちる照明。そして流れだす「恋の調査報告書」のイントロ。

ｷｬｰﾐｺｲｰ!

恵まれない子たち？うん、他人を頼るんじゃなく、自分で何とかしなきゃね。

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Program

１．恋の調査報告書
２．熱風海陸ブシロード～熱き咆哮～（Euro version）
３．ドリーム脳内T.K.O!!!!
４．ミルキィtea time
５．GOODDAY EVERYDAY（新曲）
６．秘密の花園（新曲）
７．DADADAはっく（新曲）
８．ヒロイン探偵物語（新曲）
９．それはTOYS☆
１０．ぎみぃみるきぃ
１１．正解はひとつ！じゃない！！
１２．フレフレmy勇気！
１３．雨上がりのミライ
１４．聞こえなくてもありがとう

アンコール
１５．いつだってサポーター！
１６．手のひらのキセキ

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新曲は全部ソロ。書こうか迷ったけどそらまるが既にブログで明かしてるからいいや。橘田さんが秘密にしてるのに色々ぶち壊しだなこの娘は！曲名は俺の耳次第だから正しくない可能性があるけど。

・熱風海陸ブシロードのセリフで社長登場。盛り上がる会場。そして即退場。結局以降は出てこなかったけど本当にそのためだけに来たのかい木谷さん。伸ちゃんPもステージに呼ばれた際「今日は彼女たちの舞台だから、最後まで彼女たちを応援してください」って言って引っ込んじゃうし、すごいね、大事にされてるねミルキィホームズ。

・この日２番目の驚きは新曲。しかもソロで４曲も。最初にみもりんを残して３人が退場したときはまさかカナリア航海でも歌うのかと思ったら、「ソロです！」とか。桃色の照明の中一人で歌うみもりんはそう……その姿はまるで……ジャンヌ・ダルク！
実際、昨日のみもりんはメイクが良かったのか照明が頑張ったのか、従来の色黒イメージが全く無いスッキリとした肌で普通に可愛かった。

・みもりんの後を受けて橘田さん登場。昭和歌謡が好きで作ってもらったという新曲は中森明菜風のドSソングとのことだけども、まあ聴けば確かに中森明菜。本人は年齢を気にしてるらしく会場の昭和生まれ率をチェック。そして「平成生まれの人～」で手を挙げた数名には「クズ！」と。番組が混じってるじゃないですかァー！しかも漫画版だけでアニメじゃ一言も言ってないのに。
手にしたブルー・ローズはブログで挙げられてた験担ぎなのかも知れないけど、歌も踊りも途中で失敗しちゃったんだろうな。曲の途中で明らかに集中力を欠いてるのが分かった。どうもセリフを抜かしてしまったらしく、「ドMソングになっちゃった」とか。でも、可愛いよ！

・そらまるに青バラを渡して橘田さん退場。そしてそらまるコール。なんだろう、ここだけ雰囲気が違うというか、そらまるファンてミルキィファンとは別枠で存在してるんじゃないだろうか感。曲はみころん曰く「青空の好きなアニソン風」らしいけど、すいません電波エロゲーのOPっぽいと思いました、むしろ。
そらまる自身、この日は踊りをかなり頑張ってたんですよ。４人のソロ終了後に「次回までにはキレキレの踊りも付くかも？」とか調子に乗って橘田さんに突っ込まれてたけども。

・みころんは「エリーが読書してるようなイメージの曲」をリクエストしたらしいし、出来上がりは「普段なかなか言えない他の３人への感謝の気持ちを表した歌詞」とのことだし、前の３人とバランスを取るためにもしっとりとしたバラードかと思ったらそんなことはなかった。なかなかに元気のある曲で、９０年代なかばのアニソン・キャラソンぽいというか、新曲の中では一番好きかも。早く聴き込みたい。

・照明が一旦落ちて、それはTOYS☆のイントロが流れた瞬間、この日一番の驚きが。夏服ですよ。アニメのOPで４人が着てるような。そしてみもりんの頭には帽子が、橘田さんはコーデリアさんと同じく髪型をツーテールに。
Colourful Gardenの中では「それはTOYS☆」が一番好きだから楽しみだったんだけど、なんかもう見た目のインパクトが凄すぎて、これより前もこれより後も全部吹き飛んだ。というか一晩経って思い出せるのはこの曲中の二人の踊りが殆ど。いやあ制服姿の橘田さんがマジでイメクラ。みもりんの野獣の構えが本当に可愛い。

・ぎみぃみるきぃも当然２人は夏服なんだけども、スタイリストはみころんの髪をもう少しふんわりとボリューム多めに出来なかったのかと思う。そらまるが帽子込みで▽って感じのシルエットなのに、みころんは△なんだもの。
今回の夏服、メンバーがずっと要望してたらしい。みころんなんかはずっと長袖で厚着だから夏とか大変だって話で。面白いのはトクイで、夏服にしたら露出が減ったとか。でもスカート履けて良かったね。

・フレフレmy勇気！は生で聴くの初めて。本人たちもシークレットライブ以来とのことで、「シークレットライブ来てくれた人～」とか訊いてた。流石にウソついてまでサイリウム振れないよ。ミルキィホームズに対しては真摯でいたいから……これだけは本気だから！という棒読み。

・アンコールって初めてしたんだけど、何というかこれは信仰のための戦いだね。既定路線でアンコールに応えてくれるだろうって予想しながらも、これで終わりだったらどうしよう、もっと観たい聴きたいという想いが声を挙げさせる。どれだけ声を枯らしても動きがなくて、周りで合いの手を入れる人が居なくなっても、後悔したくない、最後まで全力を尽くしたいという想いが報われたときの解放感。
まあ、今回は新アルバムのお披露目なのに「手のひらのキセキ」を歌わないわけがない、って予測は立ってたんですがね。

・アンコールは本日二度目の衣装替えのうえで「いつだってサポーター！」これ、好きです。いい曲だよね。でもまあそれより衣装がまた。橘田さんのブログに写真が載ってるけど、ツアーのTシャツを各々がアレンジして着てるんだよね。みんな切ったり縫ったりしてるんだけど、橘田さんだけは「切りすぎた」とのことでなんかもうギリギリ。さすがはグラビア出身、スタイルいいし腕も長いんで、ノースリーブだと凄い映える。ヴァンガードラジオがどれだけ「作ってる」か知らないけど、本当に残念な美人だよなあ。

・なんか８月にもう一回名古屋に来るかも？とか言ってたけど、今度はナゴヤドームで横浜VS中日戦の始球式でもやるんだろうか。それよりも新潟にですね……アルビレックスが呼んだりしないかなあ。あるいは新潟市は「日本のロンドン」と古くから俺の中で言われてるわけで、ホームズ繋がりで来てくれないかなあ。

・翌日にプロレスを控えたスケジュールであり初のツアーでありソロ初挑戦でもあったせいか４人とも緊張気味で、しかも尺は手探りなんだろうな、ってのは伝わってきた。
コンディションも良くなかったと思う。橘田さんは「正解はひとつ！じゃない！！」のサビ、「おはよーおはよー」のあたりで腕動すのも辛そうだったし、前半頑張ったそらまるも後半はいつもどおり。みころんはMCで上手いこと言おうとして緊張してるのが傍目にも分かる。そんな中でみもりんは「雨上がりのミライ」のソロパートもしっかり決めてきて流石だわ。

・5/28の横浜公演が楽しみ。というか４箇所全部行きたかった。ツアーはとりあえず可能なかぎり参加する、DDTやナギPのストロングスタイルは正解だな、という結論に達しました。来年こそは、それまでミルホ熱が続いてたら。