9/2
会場のカルッツ川崎は駅から20分弱くらい歩くものの、3階席まであるそこそこ広くて使いやすい会場という印象。昼夜2回のイベントでも駅周辺に喫茶店とかいくらでもあるから時間を潰しやすいのもプラス。
影ナレでは、愛ちゃんによる、今回のツアーで開幕恒例になっていた山寺宏一氏の真似からスタート。昼の部では直近の楽天に言及して、1試合3エラー?トリプルプレー?記憶にございませんね?とか言ってた愛ちゃんだけど、夜の部は12-0で負けたらしい当日デーゲームの結果を受けて、は?楽天は本日試合などありませんでしたが?……ああ優勝候補に挙げられてた春に戻りたい……いやこんなシーズンもう繰り返したくないからやっぱりいいわドラフトと後任の監督が気になって夜も眠れません……とか言っててイーグルス仮面の相変わらずっぷりに会場爆笑。
そして舞台袖から出てきたのは背に翼、頭上に光輪を頂いた純白の天使!……のコスプレをした愛ちゃん。可愛い!という声はたくさん上がってたけど、もうアラサーだぞ!って声が出ないのは強いね。愛ちゃんを年齢の話題で弄っちゃうと超面倒くさい最年長が控えてるからね……。
そんな最年長こと香耶は終演の挨拶で「いつもスタッフの方から『かやたんは年々若返っていくね』って言われてて、今日はデビュー直後の映像をみなさんとたくさん見ましたけど、私もそう思います(笑)これからも若く見られるようにがんばります!」と初々しく答えてるのがTHE・香耶って感じだった。
さて、愛ちゃんに続いてぞろぞろ出てきた6人は季節を先取りしすぎのハロウィン衣装。蜂女の美佑、かぼちゃドレスの七海、吸血鬼の美海、女王様の香耶、マーチ・ラビットの吉能、そしてツインテールにパステルカラーが可愛らしいアリス姿の茉祐。本人は「ブロマイドの撮影だけって言ってたやん!ワグナーのみんなの前に出るとか聞いてへんし!マジで!マジで無理だから!」と恥ずかしがってたけど、まゆしぃがこんな格好をなあ……と、むしろまじまじと見てしまう。
そういえば今回の座席、夜の部は1階7列中央で見やすかったし、昼の部はステージサイド、角度は付いてるものの客席よりまるまる1フロア分高く、演者と同じ目線になる場所だった。吉能からは「そこの人たち!彼氏ヅラ?家族ヅラ?していいからね!」というお許しも頂いたので俺も鼻が高いよ……。
今回のファンミーティングはデビュー前後の秘蔵映像を公開するというのがメインコンテンツの一つ。八王子ではデビュー前の映像を。今回はデビュー直後、ショーケースイベントのリハーサルで立ち位置を間違えてダンス中に立ち尽くすまゆしぃとかアフレコの休憩中にソファの上に座ったまま壁の方を向いてうずくまる吉能、七瀬佳乃がモデルだったことにかけてモデルウォークを繰り出す吉能、ドレッシーな服にハーフパンツのジャージを合わせるまゆしぃ、緊張をほぐすために体中をパシパシ叩きまくるまゆしぃ、はじめっから今の演技になっててダンスでもキビキビ脚が上がる美佑、既にイベントでキャラクターの出し方や笑顔の作り方が完成してて華がある美海、ひたすら暗くて大丈夫?ってなる愛ちゃん、2013年のワンフェスだかでもってけ!セーラーふくを披露した頃のまだ固さの残る映像と、MCで噛むまゆしぃ。次の現場までの移動で張り合って走り出すまゆしぃと吉能。
どれも貴重なものだけれど、センターとリーダーのものが多かった気がするね。
アニサマの感想を挟んでイベント後半はライブ。昼夜で個人曲を1曲ずつ披露。
吉能によるわたしの樹は圧巻だった。ただ、昼の部の終わりで「いやー、私がパフォーマンスでみんなを助けてるんだって!」と豪語して笑いを誘った吉能が、夜の部の解放区Aパートで完全に歌詞が飛ぶわ、挽回しようとサビを必死に歌ったら声が枯れるわ、ベレー帽がずっとずり落ちそうで、振付もできずに頭を抑えてるわという状態だったのよね。楽屋帰るなりもう泣きそうだったという話をMCでまゆしぃがバラしてて、そのとき自分がどんな表情をしていたかは想像におまかせしたい曇らせ隊。解放区も落ちサビでどんどん盛り上がっていって突き抜けるような余韻のあるいい曲だよね。好き。
七海は昼ドレス夜ドレスでお姫様みたいだった。昼の部で歌ったももいろDiary♡はWUGの全楽曲通してもかなり上位に来るくらい好きな曲だし、七つの海のコンサートも「きゅるるきゅるるイルカが踊る」のところの歌い方の可愛らしさ、「波を(波を)」のコールを客席に投げかけて「みんなありがと~!覚えてくれたんだね、すごいすごい!」と跳ね回る様はアイドルみたいでもう……デビュー前は茶系のレザーベスト羽織ってた徳島の田舎ヤンキーみたいな娘が……。
そして、どことなくボーカロイド全盛期を思わせるメロディーラインの、ヒロイックな和風ロック。美海にとって昼の狐草子って本当に歌ってみたかった曲なんだろうなってのがひしひしと伝わってくる。個人的にはtrouble!?Travelも溌剌とした高音が気持ちいいので大好き。口ずさんでるといつの間にかミリオンライブ!のHome is a coming now!になってるのが謎だ(曲の雰囲気がそっくりだから仕方ない)。
愛ちゃんの曲は2曲とも桜をイメージしてて、サイリウムの色が青(愛ちゃんのパーソナルカラー)ピンク(桜色クレッシェンド)オレンジ(minority emotions)で割れるのは罠だわ。愛ちゃんの歌が巧いと思ったことは一度もないけど、この曲はどっちも声質に合ってる気がするね。特にminority emotionsは「桜ならどうやって歌うかな 桜ならどうやって咲くのかな」は歌詞も胸に来るから、タイトルどおりのエモさ。
美佑はHELP ME!みゅーちゃん!からnow is the timeまで歌える幅の広さがやっぱり魅力で、色んな曲を歌う機会が増えるといいね。最年少で背も高いからダンスも映えるんだよなあ。ただ、とりあえずは声の仕事か。美海以外は声優として未知数というかみんな単純に経験不足で演技の引き出しが少なくて、自力が全然付いてない気がする。
まゆしぃは、てがみみたいにEテレで流せそうな優等生ソングを歌わせてもGloriAみたいなロックカッコイイ曲で煽りまくっても様になる。WUGでは不動のセンターだけど、ナナシスではどんな顔をしてるのか、別の現場での活躍も気になっちゃうね。
香耶は、あのねがストーリーや時間の経過を意識させる歌詞・歌い方で感心した記憶がある。香耶も、演技はもちろん歌も巧いとは思えない人だから今後はどうかな……東北組はつい来年以降のことに思いを馳せてしまう。
ラストはみんなで7GW。最後の茉祐&吉能ソロを七海&香耶で歌ったり、美佑が振られたときはしっかり「流した涙ファー!」したり、会員限定の特別感があるいいステージだった。大満足。
あ、終演の挨拶で七海が「さっきまで降ってた雨、上がったんだ?最初は降ってた雨がライブの終わり頃には上がってるのっていいよね!」って言ってたけど、駅まで走らなきゃいけない程度にはザーザー降ってて駄目でした。
会場のカルッツ川崎は駅から20分弱くらい歩くものの、3階席まであるそこそこ広くて使いやすい会場という印象。昼夜2回のイベントでも駅周辺に喫茶店とかいくらでもあるから時間を潰しやすいのもプラス。
影ナレでは、愛ちゃんによる、今回のツアーで開幕恒例になっていた山寺宏一氏の真似からスタート。昼の部では直近の楽天に言及して、1試合3エラー?トリプルプレー?記憶にございませんね?とか言ってた愛ちゃんだけど、夜の部は12-0で負けたらしい当日デーゲームの結果を受けて、は?楽天は本日試合などありませんでしたが?……ああ優勝候補に挙げられてた春に戻りたい……いやこんなシーズンもう繰り返したくないからやっぱりいいわドラフトと後任の監督が気になって夜も眠れません……とか言っててイーグルス仮面の相変わらずっぷりに会場爆笑。
そして舞台袖から出てきたのは背に翼、頭上に光輪を頂いた純白の天使!……のコスプレをした愛ちゃん。可愛い!という声はたくさん上がってたけど、もうアラサーだぞ!って声が出ないのは強いね。愛ちゃんを年齢の話題で弄っちゃうと超面倒くさい最年長が控えてるからね……。
そんな最年長こと香耶は終演の挨拶で「いつもスタッフの方から『かやたんは年々若返っていくね』って言われてて、今日はデビュー直後の映像をみなさんとたくさん見ましたけど、私もそう思います(笑)これからも若く見られるようにがんばります!」と初々しく答えてるのがTHE・香耶って感じだった。
さて、愛ちゃんに続いてぞろぞろ出てきた6人は季節を先取りしすぎのハロウィン衣装。蜂女の美佑、かぼちゃドレスの七海、吸血鬼の美海、女王様の香耶、マーチ・ラビットの吉能、そしてツインテールにパステルカラーが可愛らしいアリス姿の茉祐。本人は「ブロマイドの撮影だけって言ってたやん!ワグナーのみんなの前に出るとか聞いてへんし!マジで!マジで無理だから!」と恥ずかしがってたけど、まゆしぃがこんな格好をなあ……と、むしろまじまじと見てしまう。
そういえば今回の座席、夜の部は1階7列中央で見やすかったし、昼の部はステージサイド、角度は付いてるものの客席よりまるまる1フロア分高く、演者と同じ目線になる場所だった。吉能からは「そこの人たち!彼氏ヅラ?家族ヅラ?していいからね!」というお許しも頂いたので俺も鼻が高いよ……。
今回のファンミーティングはデビュー前後の秘蔵映像を公開するというのがメインコンテンツの一つ。八王子ではデビュー前の映像を。今回はデビュー直後、ショーケースイベントのリハーサルで立ち位置を間違えてダンス中に立ち尽くすまゆしぃとかアフレコの休憩中にソファの上に座ったまま壁の方を向いてうずくまる吉能、七瀬佳乃がモデルだったことにかけてモデルウォークを繰り出す吉能、ドレッシーな服にハーフパンツのジャージを合わせるまゆしぃ、緊張をほぐすために体中をパシパシ叩きまくるまゆしぃ、はじめっから今の演技になっててダンスでもキビキビ脚が上がる美佑、既にイベントでキャラクターの出し方や笑顔の作り方が完成してて華がある美海、ひたすら暗くて大丈夫?ってなる愛ちゃん、2013年のワンフェスだかでもってけ!セーラーふくを披露した頃のまだ固さの残る映像と、MCで噛むまゆしぃ。次の現場までの移動で張り合って走り出すまゆしぃと吉能。
どれも貴重なものだけれど、センターとリーダーのものが多かった気がするね。
アニサマの感想を挟んでイベント後半はライブ。昼夜で個人曲を1曲ずつ披露。
吉能によるわたしの樹は圧巻だった。ただ、昼の部の終わりで「いやー、私がパフォーマンスでみんなを助けてるんだって!」と豪語して笑いを誘った吉能が、夜の部の解放区Aパートで完全に歌詞が飛ぶわ、挽回しようとサビを必死に歌ったら声が枯れるわ、ベレー帽がずっとずり落ちそうで、振付もできずに頭を抑えてるわという状態だったのよね。楽屋帰るなりもう泣きそうだったという話をMCでまゆしぃがバラしてて、そのとき自分がどんな表情をしていたかは想像におまかせしたい曇らせ隊。解放区も落ちサビでどんどん盛り上がっていって突き抜けるような余韻のあるいい曲だよね。好き。
七海は昼ドレス夜ドレスでお姫様みたいだった。昼の部で歌ったももいろDiary♡はWUGの全楽曲通してもかなり上位に来るくらい好きな曲だし、七つの海のコンサートも「きゅるるきゅるるイルカが踊る」のところの歌い方の可愛らしさ、「波を(波を)」のコールを客席に投げかけて「みんなありがと~!覚えてくれたんだね、すごいすごい!」と跳ね回る様はアイドルみたいでもう……デビュー前は茶系のレザーベスト羽織ってた徳島の田舎ヤンキーみたいな娘が……。
そして、どことなくボーカロイド全盛期を思わせるメロディーラインの、ヒロイックな和風ロック。美海にとって昼の狐草子って本当に歌ってみたかった曲なんだろうなってのがひしひしと伝わってくる。個人的にはtrouble!?Travelも溌剌とした高音が気持ちいいので大好き。口ずさんでるといつの間にかミリオンライブ!のHome is a coming now!になってるのが謎だ(曲の雰囲気がそっくりだから仕方ない)。
愛ちゃんの曲は2曲とも桜をイメージしてて、サイリウムの色が青(愛ちゃんのパーソナルカラー)ピンク(桜色クレッシェンド)オレンジ(minority emotions)で割れるのは罠だわ。愛ちゃんの歌が巧いと思ったことは一度もないけど、この曲はどっちも声質に合ってる気がするね。特にminority emotionsは「桜ならどうやって歌うかな 桜ならどうやって咲くのかな」は歌詞も胸に来るから、タイトルどおりのエモさ。
美佑はHELP ME!みゅーちゃん!からnow is the timeまで歌える幅の広さがやっぱり魅力で、色んな曲を歌う機会が増えるといいね。最年少で背も高いからダンスも映えるんだよなあ。ただ、とりあえずは声の仕事か。美海以外は声優として未知数というかみんな単純に経験不足で演技の引き出しが少なくて、自力が全然付いてない気がする。
まゆしぃは、てがみみたいにEテレで流せそうな優等生ソングを歌わせてもGloriAみたいなロックカッコイイ曲で煽りまくっても様になる。WUGでは不動のセンターだけど、ナナシスではどんな顔をしてるのか、別の現場での活躍も気になっちゃうね。
香耶は、あのねがストーリーや時間の経過を意識させる歌詞・歌い方で感心した記憶がある。香耶も、演技はもちろん歌も巧いとは思えない人だから今後はどうかな……東北組はつい来年以降のことに思いを馳せてしまう。
ラストはみんなで7GW。最後の茉祐&吉能ソロを七海&香耶で歌ったり、美佑が振られたときはしっかり「流した涙ファー!」したり、会員限定の特別感があるいいステージだった。大満足。
あ、終演の挨拶で七海が「さっきまで降ってた雨、上がったんだ?最初は降ってた雨がライブの終わり頃には上がってるのっていいよね!」って言ってたけど、駅まで走らなきゃいけない程度にはザーザー降ってて駄目でした。
今日はTHE・日記という感じの内容になりそう。
だったんだけどなんかダラダラ書く気分でも無いし結論は決まってないし備忘なので箇条書きでいこう。酔ってるから脈絡も気にせず行こう。声優のライブBDを見るときは一人で「脚!」とか「うーんセックス!」とかツッコミ入れながら見てるけど、まったく欲情しないし、汚言症の自分に酔ってるだけだよ。
・休日が怖い。やりたいことは特に無いしやるべきことも分からない。
・かといって仕事はしたくない。正確には今の職場行きたくない。若い子の面倒見たくない。なんで部下4人の勤務歴合わせて自分の半分も無いんだよ。
・そもそも自分は日々どれくらいまでならお金を使っていいのか分からない。計算してみた。朝昼ご飯は固定費として控除した上で一日3,000円なら許容できそう。余裕?分かんない。だって夕食をコンビニの蕎麦とか素麺にすると一緒にデザート2~3個買うじゃん、1,000円超えるじゃん。過去1週間(プライムデー含めるのは卑怯だから火曜から日曜まで)にAmazonで使った金額、4回で16,000円だしね、というか頻度多いな。調べてみたら2018年69件、2017年144件、2016年109件、まあこんなもんか。今年は声優のイベントやったら多くてガシガシ金が飛んでいくけど、これも来年になったら落ち着くかもしれない。いずれにしても週に21,000円しか使えないのはやや苦しい。となるとまあ趣味に使うお金も限られてくる。お金もそうだけど時間もだよね。ゲーム買ってももうやれないし……。
・じゃあどんな趣味があるの?
・声優 現状、WUGが解散するとミリオンライブ!くらいにしか使わない。来年度以降の支出はだいぶ薄いけど、その分今年度は全力出すからね。
・ゲーム もう無理……だけどSwitch欲しい。でもSwitchってVC出さないんでしょ、そういうの良くないと思うの。最近は中古で買い直したPSPばっかりやってる。読み込み音がシャッシャ気になる以外は最高の携帯ゲーム機だわこれ。
・読書 教養を得たいもっと賢くなりたい意識高い系になりたいという思いで色んな新書を読んでみるけど、楽しい!って感じでもない。
・漫画 場所取るのがキツイ。かと言って読んでみたい本はONE OUTSとか嘘喰いとかなので今更Kindleで買うのは財布が死にそう。あとわざわざ読みたくない。読まなくても読んだことになったらいいのに。
・ジョギング 痩せたい。ガリガリかつムキムキになって背もぐーんと伸ばしたい。あとガクトみたいに痩せたいし背も伸ばしたい。阿部寛みたいに渋くなって背も伸ばしたい。あと痩せたい。背も伸ばしたい。
・なんでもっと建設的で夢中になれる趣味が無いんだろう。あと他人から尊敬されて羨ましがられて承認欲求満たせて頭良く見られて意識高い系だと思われて人生って最高だし自分は最高の人間だって思えるようなそんな。他人から羨まれるような人生。惨めじゃない東京生まれっぽい人生。
・充実感が欲しいし背が高いし羨ましがられたい、東京に生まれたい。
だったんだけどなんかダラダラ書く気分でも無いし結論は決まってないし備忘なので箇条書きでいこう。酔ってるから脈絡も気にせず行こう。声優のライブBDを見るときは一人で「脚!」とか「うーんセックス!」とかツッコミ入れながら見てるけど、まったく欲情しないし、汚言症の自分に酔ってるだけだよ。
・休日が怖い。やりたいことは特に無いしやるべきことも分からない。
・かといって仕事はしたくない。正確には今の職場行きたくない。若い子の面倒見たくない。なんで部下4人の勤務歴合わせて自分の半分も無いんだよ。
・そもそも自分は日々どれくらいまでならお金を使っていいのか分からない。計算してみた。朝昼ご飯は固定費として控除した上で一日3,000円なら許容できそう。余裕?分かんない。だって夕食をコンビニの蕎麦とか素麺にすると一緒にデザート2~3個買うじゃん、1,000円超えるじゃん。過去1週間(プライムデー含めるのは卑怯だから火曜から日曜まで)にAmazonで使った金額、4回で16,000円だしね、というか頻度多いな。調べてみたら2018年69件、2017年144件、2016年109件、まあこんなもんか。今年は声優のイベントやったら多くてガシガシ金が飛んでいくけど、これも来年になったら落ち着くかもしれない。いずれにしても週に21,000円しか使えないのはやや苦しい。となるとまあ趣味に使うお金も限られてくる。お金もそうだけど時間もだよね。ゲーム買ってももうやれないし……。
・じゃあどんな趣味があるの?
・声優 現状、WUGが解散するとミリオンライブ!くらいにしか使わない。来年度以降の支出はだいぶ薄いけど、その分今年度は全力出すからね。
・ゲーム もう無理……だけどSwitch欲しい。でもSwitchってVC出さないんでしょ、そういうの良くないと思うの。最近は中古で買い直したPSPばっかりやってる。読み込み音がシャッシャ気になる以外は最高の携帯ゲーム機だわこれ。
・読書 教養を得たいもっと賢くなりたい意識高い系になりたいという思いで色んな新書を読んでみるけど、楽しい!って感じでもない。
・漫画 場所取るのがキツイ。かと言って読んでみたい本はONE OUTSとか嘘喰いとかなので今更Kindleで買うのは財布が死にそう。あとわざわざ読みたくない。読まなくても読んだことになったらいいのに。
・ジョギング 痩せたい。ガリガリかつムキムキになって背もぐーんと伸ばしたい。あとガクトみたいに痩せたいし背も伸ばしたい。阿部寛みたいに渋くなって背も伸ばしたい。あと痩せたい。背も伸ばしたい。
・なんでもっと建設的で夢中になれる趣味が無いんだろう。あと他人から尊敬されて羨ましがられて承認欲求満たせて頭良く見られて意識高い系だと思われて人生って最高だし自分は最高の人間だって思えるようなそんな。他人から羨まれるような人生。惨めじゃない東京生まれっぽい人生。
・充実感が欲しいし背が高いし羨ましがられたい、東京に生まれたい。
承前
当日朝に庶務課の同僚から「職場の鍵の開け方がわからない」「警備の解除方法が分からない」という電話が。いやそれそっちの所掌でしょなんで俺に聞くの。
続いて上司から「昨日の起案OKしたけど私にはうまくやる自信がないんです」とかいう謎のLINE。立て続けに部下から「実は金曜日までに関係各所へ連絡する案件を忘れてました」ってオメー木曜日に確認したときは大丈夫ですって言ってただろ!
不安に苛まれつつ、目的地の市原へ向かう電車に。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
そういえば6/15にWakeUp,Girls!の解散が発表されましたね。
覚悟は常々してたので特にショックは無いです。アニメが売れなかったし、結成5年で新鮮味も若さも薄れてきて、個人で仕事を持ってこれる子にとってはこれ以上ユニットを引っ張ってもしょうがないし、いいタイミングなんじゃないですか。
――本当にそう思っているのならお前が泣く必要は無かろうに。原因を理解することと結果を受け容れることは違う。交通事故で死んだ子供に「トラックに撥ねられたんだから死んで当然です」って話しかけたら恨まれても仕方ない。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
五井駅に着いたのが開演1時間ちょい前で、会場行のバスを待つ明らかにそれと分かる集団。会場までは3.5km。暑いけどあそこに並ぶのはなあ……とジョギングしたら30分くらいで到着。10人も並んでない物販列でシャツとパンフを購入。
「以上でよろしいですか?」と会計の兄ちゃんに聞かれて、一瞬言葉に詰まる。
個人カラーのタオルやチャームを買うかどうか……去年WUGのファンになってからずっと揺れてる問題で、結局絞ることはできなかった。吉能は推し変推し増し大歓迎!って感じだし、香耶は単推しじゃないならどうぞ別の子を推してくださいってスタンスだし。
飼ってるモロクトカゲにどうすればいいのって尋ねたら「吉能と付き合って香耶推しになれば吉能の反応も楽しめて二度美味しい」との回答が。流石オーストラリアの熱砂に生きるヤツは言うことが違う。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
セトリ ()内は夜公演。どうも公式がRTしてるレビューを見てると、今回はセトリのネタバレに割と慎重みたい。特にSHIFTとかノンストみたいなライブで初めて演る曲は。
開幕ナレーション:山寺宏一
1.SHIFT
2.恋で?愛で?暴君です!
3.地下鉄ラビリンス
MC
4.君とプログレス
5.シャツとブラウス(ジェラ)
MC
6.Non stop diamond hope~MIYU ver.
キャラソンメドレー(1コーラスのみ)
7.プライド
8.ぽんとPUSH! もっとSMILE!
9.ユメ、まっすぐ
10.ドラマチックを君と
11.Dice of Life!
12.Party!Party!
13.シャリラ!
14.セブンティーン・クライシス
MC
朗読劇 -ホーム命名秘話-
MOVIE
15.16歳のアガペー(ゆき模様 恋のもよう)
16.タチアガレ!
MC
17.ワグ・ズーズー(HIGAWARI PRINCESS~MIYU ver.)
18.極上スマイル
19.Polaris
アンコール
En1.One In A Billion
En2.僕らのフロンティア
En3.7 Senses
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
会場入りしたらTank!が流れてる。それからもトランペットやドラムスがセッションするビッグバンド・ジャジーな曲が続き、レディースエーンドジェントルメン!と山寺宏一さんがライブの開幕を宣言。こうなったらもうオープニング曲は分かったようなもんですよね。SHIFT!
幕が上がってステージに設置された階段から降りてきたメンバーが身を包むは、パーソナルカラーのドレスに大きめのドットやストライプがあしらわれていてシャレオツな衣装。そしてステージに並べられた椅子に座ったりその椅子を中央に持ってきて円形にしたり遊び心いっぱいのダンス。CDでは「鍵をなくしてしまったまゆしぃが家中を探し回る」というモノローグが入る大間奏では「昨日のリハーサルで客席に鍵を落としちゃった」「みんなで探しに行こう!」という掛け声とともに客席の間の狭い通路を駆け抜けていく……あまりにもサラッと通っていったから一瞬理解が追いつかなかった。暴漢が一人でもいたらアウトなこの演出にワグナーへの信頼を感じる。
2曲目は「暴君」。身につけていたキレイめ衣装を脱ぎ捨てると黒と銀を貴重にしたシックな衣装にSHIFT。そのままの勢いで地下鉄ラビリンスに突入。ステージは関係ないんだけど隣の席のイエロータオルマンが前2曲ではタイガースタイルだったのにここで突然振りコピおじさんになってて驚いた。というかカップ酒飲んでるんですけど大丈夫なのこの人……。その後もみにゃみのソロで興奮するとかでもなく、謎の存在だった。
OP3曲が終わると各人の持ち味が十分に発揮されたMCへ。「市原、遠かったよね、でも来てよかったって思えるライブにするからね!」と語る美佑、噛み倒すNanaminn、「女の子には分かってもらえると思うんだ、男の人は知らないかもしれないけど……女の子も汗かくんだよ~でも嫌いにならないでね」とかいうあざとさ100%ムーブを発揮する香耶、挨拶がgdgdになって「本日はどうもありがとうございました!」でいきなり締めようとする吉能。ずっこけるメンバー……いいですね。夜は夜で「皆さん元気ですか!私は元気です!……待ってちゃんとやるから!……なんでちゃんとやるって言ってるのにみんな笑うのさ!」と微笑ましい吉能節全開でした(しかも結局締まらない)。
そんなMCを挟んでのI-1コーナーは久しぶりのシャツとブラウス。ずっと望んでた曲を2列目ほぼ真ん中で見られて嬉しい。この位置だと香耶は脚に筋肉付いたなとかNanaminnは腿細いなとか肉眼でしっかり分かる。夜は20列目で距離があったんだけど、オペラグラスのおかげで細かいところまでしっかり見えるのは変わらず。これ本当にいい買い物だったわ、ライブ中はサイリウム振るより演者を見つめていたいタイプなので。
夜公演で演ったジェラも大好きというか、これらにセブンティーン・クライシスを加えた3曲はワグフェスで投票したものなので1日で全部楽しめて満足度が高い。
キャラソンメドレーは当然3巡目。プライドは聴くと分かるんだけど全然ブレスを挟むタイミングがなくて、1コーラスだけで香耶がとにかく辛そうなのが昼夜ともに印象的。まゆしぃと吉能はホールの入場口から出てきて通路で歌うサプライズ。「最初誰も気づいてくれなくて寂しかったけど、みんなの視線がパッと集まって、笑顔を間近で見れるのが最高に楽しかった」とはまゆしぃの談。シャリラ!の途中からはメンバー全員がステージインしてタオルを振り回す。盛り上がり最高潮のままセブンティーン・クライシスになだれ込んで、市原公演のヒロインは完全に美佑だったね。
朗読劇はアニメファン向け。まゆしぃが恐いもの苦手ってのは中の人からの輸入かな、ZOO!の3話(シロクマが怖がる話)ではそんな素振りなかったし。
問題はその後のMOVIEで、声優ユニットのWakeUp,Girls!は解散するけどプロジェクトは続くよ東北の復興を止めてはならない的なメッセージが「花は咲く」をバックに流れる。避けられない話題なんだろうけどライブの流れを完全にぶった切ってて反応に困ったな。ただ、普段と違う髪型だったりメイクだったりするメンバーの様子が映し出されるので、特に分かりやすいNanaminnと美海のファンは嬉しいかな。
しんみりした雰囲気の中、衣装をバスガール風(というか5周年記念ライブのもの)に着替えて登場したWUGちゃんはここでアガペー→タチアガレ!。この衣装、上品さの中にギリギリの可愛らしさ入ってて、変化球だけど悪くない。5周年で各人が選んだ言葉が刻み込まれているのもいいね。ただ、まゆしぃの"Hope revived”だけは見てて辛いものがあったというか、これ5周年のときに発表したの?
久しぶりのワグ・ズーズーで再び客席を駆け抜けるWUGちゃんたち、楽しさのなかに切なさを内包した極上スマイルからPolaris、そしてアンコールでOIABと爽やかさいっぱいの僕らのフロンティア、締めに7 Senses。
7GWも少女交響曲もBtBも無しというのは思い切ったセトリだった。懐かしい曲も入ってたり、おそらくWakeUp,Girls!の集大成として、FANTASIAを通じてKADODEに至るまで、全ての曲を演るんだろうね。
KADODEに、解散に至るまで。メンバーも意識してたのかな、解散あるいは解散後についての言及はほとんど無かった。1つは吉能が「ツアーがはじまるまで私たちよりみんなが不安だったと思うけど!今は楽しい!が不安に勝ってますか!」という挨拶。
もう一つは昼の部で7/19の誕生日をお祝いされたNanaminnの、23歳の抱負。
「自分にとってデビュー作だったWakeUp,Girls!と同じくらい思い入れを持てる代表作を作りたい」という発言に、その先の未来に目を向ける頼もしさと、寂しさを感じずにはいられない。
そういえば夜の部はオペラグラスで吉能の一挙手一投足を追いかけるマンになってたんだけど、おかげでアニサマ追加出演発表でボロ泣きする吉能を見ることができた。香耶があいちゃんと肩を叩きあう隣で足早にステージ奥へ捌け、スタッフからティッシュを受け取り目元を拭いてから丸めて返して、水を飲んでタオルで顔を覆って静止。ようやくステージに戻ってきてからも表情を隠した手がどかせない。座り込んで何も言えないまゆしぃと一緒にしばらく進行を滞らせた2人を見てると、メンバーにとっても本当のサプライズだったというファンタジーに耳を傾けてしまいそう。
アニサマは参加できないけど、今年だけはちょっとだけBD見たいな。ミルキィホームズの参加も最後だし。というかミルキィホームズのライブ行きたいな……。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
以下、余談。
・毎回毎回センスが全く無いなと自分の中で評価値最悪だったWUGライブのステージ、スクリーン演出なんだけど、ワグフェスあたりからかなり良くなってきた。今回だとSHIFTは気合入ってたし、他の曲も鑑賞の邪魔になる煩さは無かった。
・美佑の父はまゆしぃ推しだけど一応サイリウム2本持ちで赤とオレンジにしてくれてる。一方で弟くんは2本とも紫とか「お前、推し事を覚えるのは早すぎるんだよ!」って切れてる美佑はWUG最年少だけどお姉ちゃんだな。
・一方で年齢も下だけどそれ以上に末っ子感がすごいのは吉能か。やっぱりリアルで末っ子だとわがままぶりや自分に注目して欲しい欲が強くなるんだろうか。可愛い。
・ただ、可愛い以上に吉能はシュッとした美人になったな……というのをオペラグラスのレンズ越しに実感する。帰宅してから1st写真集『7 Girls Holiday』見直して、子供っぽい可愛さにテンション上昇。WakeUp,Girls!はキャラクターが時間の経過に合わせて加齢していくけども、高校生から大学生まで青春をめいっぱいWUGにぶつけた吉能本人の物語なのではないかと思えてくる。
・胸に詰め物をしていないと仮定した場合、吉能の衣装は胸のあたりがかなり窮屈そうに見えた。誰でも写真集を出してほしい訳ではないけれど、吉能は背丈、肌の白さ、脚の長さと細さが理想形なのでもっとピクチャーが見たいんだよなあ。
・まゆしぃは2ndあたりまでと比べて非常に女性らしくなったというか、本人もラジオでよく言うし言われてるけど、丸くなったという表現が一番わかり易いんだろうね。ステージで見せる笑顔も勝ち気で挑戦的で挑発的なだけでなく、ファンを、メンバーを慈しむような目をするようになった。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
水色推しのライブ感想みたいな内容になった。
当日朝に庶務課の同僚から「職場の鍵の開け方がわからない」「警備の解除方法が分からない」という電話が。いやそれそっちの所掌でしょなんで俺に聞くの。
続いて上司から「昨日の起案OKしたけど私にはうまくやる自信がないんです」とかいう謎のLINE。立て続けに部下から「実は金曜日までに関係各所へ連絡する案件を忘れてました」ってオメー木曜日に確認したときは大丈夫ですって言ってただろ!
不安に苛まれつつ、目的地の市原へ向かう電車に。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
そういえば6/15にWakeUp,Girls!の解散が発表されましたね。
覚悟は常々してたので特にショックは無いです。アニメが売れなかったし、結成5年で新鮮味も若さも薄れてきて、個人で仕事を持ってこれる子にとってはこれ以上ユニットを引っ張ってもしょうがないし、いいタイミングなんじゃないですか。
――本当にそう思っているのならお前が泣く必要は無かろうに。原因を理解することと結果を受け容れることは違う。交通事故で死んだ子供に「トラックに撥ねられたんだから死んで当然です」って話しかけたら恨まれても仕方ない。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
五井駅に着いたのが開演1時間ちょい前で、会場行のバスを待つ明らかにそれと分かる集団。会場までは3.5km。暑いけどあそこに並ぶのはなあ……とジョギングしたら30分くらいで到着。10人も並んでない物販列でシャツとパンフを購入。
「以上でよろしいですか?」と会計の兄ちゃんに聞かれて、一瞬言葉に詰まる。
個人カラーのタオルやチャームを買うかどうか……去年WUGのファンになってからずっと揺れてる問題で、結局絞ることはできなかった。吉能は推し変推し増し大歓迎!って感じだし、香耶は単推しじゃないならどうぞ別の子を推してくださいってスタンスだし。
飼ってるモロクトカゲにどうすればいいのって尋ねたら「吉能と付き合って香耶推しになれば吉能の反応も楽しめて二度美味しい」との回答が。流石オーストラリアの熱砂に生きるヤツは言うことが違う。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
セトリ ()内は夜公演。どうも公式がRTしてるレビューを見てると、今回はセトリのネタバレに割と慎重みたい。特にSHIFTとかノンストみたいなライブで初めて演る曲は。
開幕ナレーション:山寺宏一
1.SHIFT
2.恋で?愛で?暴君です!
3.地下鉄ラビリンス
MC
4.君とプログレス
5.シャツとブラウス(ジェラ)
MC
6.Non stop diamond hope~MIYU ver.
キャラソンメドレー(1コーラスのみ)
7.プライド
8.ぽんとPUSH! もっとSMILE!
9.ユメ、まっすぐ
10.ドラマチックを君と
11.Dice of Life!
12.Party!Party!
13.シャリラ!
14.セブンティーン・クライシス
MC
朗読劇 -ホーム命名秘話-
MOVIE
15.16歳のアガペー(ゆき模様 恋のもよう)
16.タチアガレ!
MC
17.ワグ・ズーズー(HIGAWARI PRINCESS~MIYU ver.)
18.極上スマイル
19.Polaris
アンコール
En1.One In A Billion
En2.僕らのフロンティア
En3.7 Senses
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
会場入りしたらTank!が流れてる。それからもトランペットやドラムスがセッションするビッグバンド・ジャジーな曲が続き、レディースエーンドジェントルメン!と山寺宏一さんがライブの開幕を宣言。こうなったらもうオープニング曲は分かったようなもんですよね。SHIFT!
幕が上がってステージに設置された階段から降りてきたメンバーが身を包むは、パーソナルカラーのドレスに大きめのドットやストライプがあしらわれていてシャレオツな衣装。そしてステージに並べられた椅子に座ったりその椅子を中央に持ってきて円形にしたり遊び心いっぱいのダンス。CDでは「鍵をなくしてしまったまゆしぃが家中を探し回る」というモノローグが入る大間奏では「昨日のリハーサルで客席に鍵を落としちゃった」「みんなで探しに行こう!」という掛け声とともに客席の間の狭い通路を駆け抜けていく……あまりにもサラッと通っていったから一瞬理解が追いつかなかった。暴漢が一人でもいたらアウトなこの演出にワグナーへの信頼を感じる。
2曲目は「暴君」。身につけていたキレイめ衣装を脱ぎ捨てると黒と銀を貴重にしたシックな衣装にSHIFT。そのままの勢いで地下鉄ラビリンスに突入。ステージは関係ないんだけど隣の席のイエロータオルマンが前2曲ではタイガースタイルだったのにここで突然振りコピおじさんになってて驚いた。というかカップ酒飲んでるんですけど大丈夫なのこの人……。その後もみにゃみのソロで興奮するとかでもなく、謎の存在だった。
OP3曲が終わると各人の持ち味が十分に発揮されたMCへ。「市原、遠かったよね、でも来てよかったって思えるライブにするからね!」と語る美佑、噛み倒すNanaminn、「女の子には分かってもらえると思うんだ、男の人は知らないかもしれないけど……女の子も汗かくんだよ~でも嫌いにならないでね」とかいうあざとさ100%ムーブを発揮する香耶、挨拶がgdgdになって「本日はどうもありがとうございました!」でいきなり締めようとする吉能。ずっこけるメンバー……いいですね。夜は夜で「皆さん元気ですか!私は元気です!……待ってちゃんとやるから!……なんでちゃんとやるって言ってるのにみんな笑うのさ!」と微笑ましい吉能節全開でした(しかも結局締まらない)。
そんなMCを挟んでのI-1コーナーは久しぶりのシャツとブラウス。ずっと望んでた曲を2列目ほぼ真ん中で見られて嬉しい。この位置だと香耶は脚に筋肉付いたなとかNanaminnは腿細いなとか肉眼でしっかり分かる。夜は20列目で距離があったんだけど、オペラグラスのおかげで細かいところまでしっかり見えるのは変わらず。これ本当にいい買い物だったわ、ライブ中はサイリウム振るより演者を見つめていたいタイプなので。
夜公演で演ったジェラも大好きというか、これらにセブンティーン・クライシスを加えた3曲はワグフェスで投票したものなので1日で全部楽しめて満足度が高い。
キャラソンメドレーは当然3巡目。プライドは聴くと分かるんだけど全然ブレスを挟むタイミングがなくて、1コーラスだけで香耶がとにかく辛そうなのが昼夜ともに印象的。まゆしぃと吉能はホールの入場口から出てきて通路で歌うサプライズ。「最初誰も気づいてくれなくて寂しかったけど、みんなの視線がパッと集まって、笑顔を間近で見れるのが最高に楽しかった」とはまゆしぃの談。シャリラ!の途中からはメンバー全員がステージインしてタオルを振り回す。盛り上がり最高潮のままセブンティーン・クライシスになだれ込んで、市原公演のヒロインは完全に美佑だったね。
朗読劇はアニメファン向け。まゆしぃが恐いもの苦手ってのは中の人からの輸入かな、ZOO!の3話(シロクマが怖がる話)ではそんな素振りなかったし。
問題はその後のMOVIEで、声優ユニットのWakeUp,Girls!は解散するけどプロジェクトは続くよ東北の復興を止めてはならない的なメッセージが「花は咲く」をバックに流れる。避けられない話題なんだろうけどライブの流れを完全にぶった切ってて反応に困ったな。ただ、普段と違う髪型だったりメイクだったりするメンバーの様子が映し出されるので、特に分かりやすいNanaminnと美海のファンは嬉しいかな。
しんみりした雰囲気の中、衣装をバスガール風(というか5周年記念ライブのもの)に着替えて登場したWUGちゃんはここでアガペー→タチアガレ!。この衣装、上品さの中にギリギリの可愛らしさ入ってて、変化球だけど悪くない。5周年で各人が選んだ言葉が刻み込まれているのもいいね。ただ、まゆしぃの"Hope revived”だけは見てて辛いものがあったというか、これ5周年のときに発表したの?
久しぶりのワグ・ズーズーで再び客席を駆け抜けるWUGちゃんたち、楽しさのなかに切なさを内包した極上スマイルからPolaris、そしてアンコールでOIABと爽やかさいっぱいの僕らのフロンティア、締めに7 Senses。
7GWも少女交響曲もBtBも無しというのは思い切ったセトリだった。懐かしい曲も入ってたり、おそらくWakeUp,Girls!の集大成として、FANTASIAを通じてKADODEに至るまで、全ての曲を演るんだろうね。
KADODEに、解散に至るまで。メンバーも意識してたのかな、解散あるいは解散後についての言及はほとんど無かった。1つは吉能が「ツアーがはじまるまで私たちよりみんなが不安だったと思うけど!今は楽しい!が不安に勝ってますか!」という挨拶。
もう一つは昼の部で7/19の誕生日をお祝いされたNanaminnの、23歳の抱負。
「自分にとってデビュー作だったWakeUp,Girls!と同じくらい思い入れを持てる代表作を作りたい」という発言に、その先の未来に目を向ける頼もしさと、寂しさを感じずにはいられない。
そういえば夜の部はオペラグラスで吉能の一挙手一投足を追いかけるマンになってたんだけど、おかげでアニサマ追加出演発表でボロ泣きする吉能を見ることができた。香耶があいちゃんと肩を叩きあう隣で足早にステージ奥へ捌け、スタッフからティッシュを受け取り目元を拭いてから丸めて返して、水を飲んでタオルで顔を覆って静止。ようやくステージに戻ってきてからも表情を隠した手がどかせない。座り込んで何も言えないまゆしぃと一緒にしばらく進行を滞らせた2人を見てると、メンバーにとっても本当のサプライズだったというファンタジーに耳を傾けてしまいそう。
アニサマは参加できないけど、今年だけはちょっとだけBD見たいな。ミルキィホームズの参加も最後だし。というかミルキィホームズのライブ行きたいな……。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
以下、余談。
・毎回毎回センスが全く無いなと自分の中で評価値最悪だったWUGライブのステージ、スクリーン演出なんだけど、ワグフェスあたりからかなり良くなってきた。今回だとSHIFTは気合入ってたし、他の曲も鑑賞の邪魔になる煩さは無かった。
・美佑の父はまゆしぃ推しだけど一応サイリウム2本持ちで赤とオレンジにしてくれてる。一方で弟くんは2本とも紫とか「お前、推し事を覚えるのは早すぎるんだよ!」って切れてる美佑はWUG最年少だけどお姉ちゃんだな。
・一方で年齢も下だけどそれ以上に末っ子感がすごいのは吉能か。やっぱりリアルで末っ子だとわがままぶりや自分に注目して欲しい欲が強くなるんだろうか。可愛い。
・ただ、可愛い以上に吉能はシュッとした美人になったな……というのをオペラグラスのレンズ越しに実感する。帰宅してから1st写真集『7 Girls Holiday』見直して、子供っぽい可愛さにテンション上昇。WakeUp,Girls!はキャラクターが時間の経過に合わせて加齢していくけども、高校生から大学生まで青春をめいっぱいWUGにぶつけた吉能本人の物語なのではないかと思えてくる。
・胸に詰め物をしていないと仮定した場合、吉能の衣装は胸のあたりがかなり窮屈そうに見えた。誰でも写真集を出してほしい訳ではないけれど、吉能は背丈、肌の白さ、脚の長さと細さが理想形なのでもっとピクチャーが見たいんだよなあ。
・まゆしぃは2ndあたりまでと比べて非常に女性らしくなったというか、本人もラジオでよく言うし言われてるけど、丸くなったという表現が一番わかり易いんだろうね。ステージで見せる笑顔も勝ち気で挑戦的で挑発的なだけでなく、ファンを、メンバーを慈しむような目をするようになった。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
水色推しのライブ感想みたいな内容になった。
アニメ:春の終わりと夏のはじまり
2018年7月14日 日常 コメント (2)完走は4本。個人的には超頑張ったと思います。
ゴールデンカムイ
主人公とアシリパさんが泥棒を顎で使ってたけど、あの泥棒って凄い強キャラのイメージだったから違和感。話もギャグとそうでないものの配分だとか、主人公の目的に対して手段がずいぶんフラフラしてるというか遠回りな気がしてしっくり来なかった。その辺は最終話でスタッフからの回答は提示された形なんだろうけど。いずれにしても土方さんとか鶴見さんとか尾形上等兵とか、声優さんの演技が気合入ってて気持ちよく見られた。
……結局ゴールデンカムイってなんだったの?
宇宙戦艦ティラミス
絵柄はもう完全に女性向けなんだけど10分間が気楽ないいアニメだった。石川界人好きだし。こっちも2期やんのか。
フルメタル・パニック!
クオリティは毎週毎週、本当に素晴らしかった。ただ、総集編2回も挟んでるうえに今週は先週のをそのまま流してるから手放しで褒められるわけじゃないのが。
しかも次回放送スケジュールは不明か……。
ヒナまつり
杏ちゃんは天使だよ。詩子さんは平成の怪物も目を背けるレベルの下衆だよ。放送中は小さい子好きの弟とコミュニケーションが取れたので家族の繋がりを保つために2期をお願いしたい。
多田くんは恋をしない
1話時点では100%間違いないと思ってたんだけど、思ったよりドロドロしなかったし掘り下げもなかったので9話でお別れした。想定よりギャグに振ってたな。
新銀河英雄伝説
トリューニヒトから老獪な感じが一切感じられなかったから残念ながらそこで終了。話によるとアムリッツァ前で終わったらしく、ええ……って感じ。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
はねバド!
スポ根が好きなので好きです。作画アニメだなんだと言われてるけど、その辺はよく分からない。1話と2話だけだとデカ女がヒス起こして周りに迷惑かけまくった上に一人で落ち着いたとかいう最悪な印象なんだけど、これから主人公を差し置いて感情移入できるようなキャラに育つんだろうか。あと漫画のキャプだけで絶対鬼畜系の竿役だと思ってた神経質そうな眼鏡野郎が実は人格者と聞いてちょっと楽しみ。
バキ
コラでお世話になったので原作も見てみるかー超人格闘アニメってことはドラゴンボールみたいなもんでしょ、と軽い気持ちで2話まで見たけど、法と秩序を守る側がかっこ悪く、暴力のためなら殺人を賛美する作風にまったくついていけない。個人的には90年代のマガジンで感じた居心地の悪さに通じるものがある。というかよく考えたらDBも苦手だったわ。
ちおちゃんの通学路
1話は夜通しネットゲームにハマる女子高生とかいうファンタジーな……いや、ありえなくはないのか……。まあ、とにかく冗長だしギャグも滑ってるしで面白くなかったんだけど、2話でゲスな主人公以上にゲスな友達が出てきてから突然面白くなった。ただ口八丁とハッタリでピンチを切り抜ける展開は上滑りしてる感が否めない。
あそびあそばせ
新人声優の演技が浮いてるなあ音響監督はちゃんと指導してやれよと思ったけど、そこまで新人揃いってわけでもないか。というか切れ長じゃないぱっちり眼、毛先にウェーブかかったちょい長めの金髪に細めのカチューシャとかそれだけであらゆる要素を肯定できるわ。なんだかネタも面白く見えてきてつい3回も見ちゃったよ。
プラネット・ウィズ
水上先生は強烈なファンが多そうなので面白いとも面白くないとも言いづらい。個人的には、と断った上で感想を書くのも憚られる。
BANANA FISH
面白いけど雰囲気がやたら古いな!と思ったら古い漫画が原作だった。
邪神ちゃんドロップキック
SATOHが好きそう(偏見)。なんかさっぱり分からないはじまり方だけど、時系列シャッフルなのかな。何も考えずにアニメを見る練習にちょうど良さそう。
はるかなレシーブ
スポ根が好きなので好きです(2回目)。きららフォワードからアニメ化される作品はなんというか安心できる。
ゴールデンカムイ
主人公とアシリパさんが泥棒を顎で使ってたけど、あの泥棒って凄い強キャラのイメージだったから違和感。話もギャグとそうでないものの配分だとか、主人公の目的に対して手段がずいぶんフラフラしてるというか遠回りな気がしてしっくり来なかった。その辺は最終話でスタッフからの回答は提示された形なんだろうけど。いずれにしても土方さんとか鶴見さんとか尾形上等兵とか、声優さんの演技が気合入ってて気持ちよく見られた。
……結局ゴールデンカムイってなんだったの?
宇宙戦艦ティラミス
絵柄はもう完全に女性向けなんだけど10分間が気楽ないいアニメだった。石川界人好きだし。こっちも2期やんのか。
フルメタル・パニック!
クオリティは毎週毎週、本当に素晴らしかった。ただ、総集編2回も挟んでるうえに今週は先週のをそのまま流してるから手放しで褒められるわけじゃないのが。
しかも次回放送スケジュールは不明か……。
ヒナまつり
杏ちゃんは天使だよ。詩子さんは平成の怪物も目を背けるレベルの下衆だよ。放送中は小さい子好きの弟とコミュニケーションが取れたので家族の繋がりを保つために2期をお願いしたい。
多田くんは恋をしない
1話時点では100%間違いないと思ってたんだけど、思ったよりドロドロしなかったし掘り下げもなかったので9話でお別れした。想定よりギャグに振ってたな。
新銀河英雄伝説
トリューニヒトから老獪な感じが一切感じられなかったから残念ながらそこで終了。話によるとアムリッツァ前で終わったらしく、ええ……って感じ。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
はねバド!
スポ根が好きなので好きです。作画アニメだなんだと言われてるけど、その辺はよく分からない。1話と2話だけだとデカ女がヒス起こして周りに迷惑かけまくった上に一人で落ち着いたとかいう最悪な印象なんだけど、これから主人公を差し置いて感情移入できるようなキャラに育つんだろうか。あと漫画のキャプだけで絶対鬼畜系の竿役だと思ってた神経質そうな眼鏡野郎が実は人格者と聞いてちょっと楽しみ。
バキ
コラでお世話になったので原作も見てみるかー超人格闘アニメってことはドラゴンボールみたいなもんでしょ、と軽い気持ちで2話まで見たけど、法と秩序を守る側がかっこ悪く、暴力のためなら殺人を賛美する作風にまったくついていけない。個人的には90年代のマガジンで感じた居心地の悪さに通じるものがある。というかよく考えたらDBも苦手だったわ。
ちおちゃんの通学路
1話は夜通しネットゲームにハマる女子高生とかいうファンタジーな……いや、ありえなくはないのか……。まあ、とにかく冗長だしギャグも滑ってるしで面白くなかったんだけど、2話でゲスな主人公以上にゲスな友達が出てきてから突然面白くなった。ただ口八丁とハッタリでピンチを切り抜ける展開は上滑りしてる感が否めない。
あそびあそばせ
新人声優の演技が浮いてるなあ音響監督はちゃんと指導してやれよと思ったけど、そこまで新人揃いってわけでもないか。というか切れ長じゃないぱっちり眼、毛先にウェーブかかったちょい長めの金髪に細めのカチューシャとかそれだけであらゆる要素を肯定できるわ。なんだかネタも面白く見えてきてつい3回も見ちゃったよ。
プラネット・ウィズ
水上先生は強烈なファンが多そうなので面白いとも面白くないとも言いづらい。個人的には、と断った上で感想を書くのも憚られる。
BANANA FISH
面白いけど雰囲気がやたら古いな!と思ったら古い漫画が原作だった。
邪神ちゃんドロップキック
SATOHが好きそう(偏見)。なんかさっぱり分からないはじまり方だけど、時系列シャッフルなのかな。何も考えずにアニメを見る練習にちょうど良さそう。
はるかなレシーブ
スポ根が好きなので好きです(2回目)。きららフォワードからアニメ化される作品はなんというか安心できる。
6/2にSSAでやってたライブは、経験したアイマスのライブではダントツ、経験したすべての声優ライブでも五指に入るレベルの酷さで、翌日は持てる修辞のすべてでこき下ろしてやろうと息巻いてガリガリと日記を書き進めてました。
ただ、6/3に同じSSAでやってたライブはセットリストやMCの構成こそ顔をしかめるものだったけども、演者のパフォーマンスが素晴らしくて脱帽。ベイ、野村・愛美・種さん・ころあず、ナンス、ゆいトン、ゆきよ、Machico、そしてうえしゃまへの感謝に絶えない。特にベイのOnly One Secondは昨日からずっと耳の中にこだましている。
毒気を抜かれてしまったので今回はライブの感想も書きません。ただ、シアターデイズのライブはミリオンライブ!のライブと明確に異なるということが分かったので、今後の参加判断に活かそうと思いました。
ただ、6/3に同じSSAでやってたライブはセットリストやMCの構成こそ顔をしかめるものだったけども、演者のパフォーマンスが素晴らしくて脱帽。ベイ、野村・愛美・種さん・ころあず、ナンス、ゆいトン、ゆきよ、Machico、そしてうえしゃまへの感謝に絶えない。特にベイのOnly One Secondは昨日からずっと耳の中にこだましている。
毒気を抜かれてしまったので今回はライブの感想も書きません。ただ、シアターデイズのライブはミリオンライブ!のライブと明確に異なるということが分かったので、今後の参加判断に活かそうと思いました。
Green Leaves Fes(昼の部・夜の部)
2018年5月13日 日常結論から述べると、今年度最高のライブでした。まだ今年度はじまって1ヶ月しか経ってねーよ!という話であれば今年はじまって、でもいいや。満たされた感覚だけでいえば、ライブ翌日の高揚感はあるにせよここ数年で最高峰、と言ってもいいかもしれない。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
さて、仕事が忙しいっていうよりなんかもう無理なこともあり、救いを求めて参加した今回のライブ。12月はI-1・ネクストストームと、2月はI☆Risと共催だったからWUG単独のライブは久しぶりだとワクワクしてたんだけど、考えてみたら今回もRGRちゃんが一緒だったわ。
でもファミリーみたいなものだしいいよね。夜の部ラストで吉能も「WUGも、RGRちゃんも、あとワグナー!お前らもみんな家族だ!」って言ってたし。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
んで、えっちらおっちら徒歩で幕張へ。なんだか駅前がものすごくガヤガヤしてる。いかにもな筋肉質のガイジンと開放的な服装にサングラスの若い女性の姿が目立ったからWUG以外にイベントがあるのは察したけど、オタクの姿も見える。みんなライブTを着てるのにグリーンスリーブスフェスのものではない。胸に書かれた英語をすれ違いざま読むと――
BanG Dream!
バンドリか……。そういえばRoseliaの中の人の引退ライブが5月だったわ。道端で盛り上がりを見せる人たちを尻目に、海浜幕張周辺のイベンターとしてはマイノリティに属するであろうワグナーはそそくさと会場へ。
ところでメッセは12月のライブや2月の音泉イベントでも来てて、どっちも音響イマイチ、広さイマイチ、ステージの視認性イマイチというどうしようもない場所だったから期待値低めにしてたんだけど、今回の会場は幕張イベントホールの方でした。こっちは凄くいいんだよ。特に2階席はステージ全体が見渡せるしトロッコで演者がすごく近くに来てくれるし。ただ今回はアリーナ席だったのでシークレットシューズを装備。気休めだけど少しでも高さを稼がないとチビはなんにも見えないからね。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
開演前に中央の大プロジェクターにコマーシャルが映るのはライブあるあるだけど、i☆RisやRGR、WUGの曲でさえ誰も騒がない、サイリウムを振らない光景というのは寂しい。ちょっと淡々としすぎてるような……。
そんな流れが変わったのはおなじみのBGMが流れたとき。おやくそく体操2だ!ライブの諸注意を喚起するこの動画、回を重ねるごとに参加メンバーが1人ずつ増えて、今回はなんと一気に全員参加!ジャージにサングラスで謎の踊りを舞うというイロモノ企画、そういうの苦手な香耶は参加しないだろうな……というところ、取り憑かれたように踊るみにゃみやメンバーを遠巻きに眺めて(隅っこで体育座りするのがカワイイ!)、最後に懐から取り出したサングラスを付け「分かった?」とドスの利いた声で締めるのが、パーソナリティを活かしてて実によかった。
しかもこのおやくそく体操、夜の部は別ver.。ゾンビのような挙動でフレームインしてくるメンバーにぶつかりつつ最後はやはり中央、サングラスで「いいじゃん、マナー守ろうよ!」。ありがたい演出です。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
今回は事前に告知されてたようにランキング形式で曲を披露していく、というコンセプト。昼は一般投票・夜はファンクラブ投票だけど、どっちも投票するのはワグナーだしそんなに差が出るのかね、という気持ちだった。個人曲が一人だけランクインしたら気まずいし、2-5とか3-4でメンバーを分けて歌った曲で片方だけってのもバランスが悪い。タチアガレ!、7GW、アガペー、極スマ、少女交響曲、BtB、7Sensesは全部入るだろうし、第一RGRがいるんだから(既にカバーしてる曲はもちろん譲るにしても)彼女らの少ない持ち曲も全部入ってくるだろう。要するに予定調和のお手盛りなんだよなと期待せずにいたんだけど、上に挙げたのはフラグかよってくらい見事に全部ひっくり返されたね。
【昼の部】
01(15位). HIGAWARI PRINCESS/Wake Up, Girls!
02(14位). 7 Senses/Wake Up, Girls!
03(13位). オオカミとピアノ/山下七海
04(12位). カケル×カケル/Run Girls, Run!
05(11位). リトル・チャレンジャー/吉岡茉祐・Run Girls, Run!
06(10位). 恋?で愛?で暴君です!/Wake Up, Girls!
07(9位). プラチナ・サンライズ/田中美海・青山吉能
08(8位). 極上スマイル/Wake Up, Girls!&Run Girls, Run!
09(7位). 7 Girls War/Wake Up, Girls!
10(6位). 16歳のアガペー/Run Girls, Run!
11(5位). セブンティーン・クライシス/吉岡茉祐・永野愛理・奥野香耶・山下七海・高木美佑
12(4位). Beyond the Bottom/Wake Up, Girls!
13(3位). タチアガレ!/Wake Up, Girls!&Run Girls, Run!
14(2位). Polaris/Wake Up, Girls!
15(1位). 少女交響曲/Wake Up, Girls!
【夜の部】
01(15位). outlander rhapsody/吉岡茉祐・青山吉能・山下七海・奥野香耶
02(14位). リトル・チャレンジャー/Wake Up, Girls!
03(13位). 地下鉄ラビリンス/永野愛理・Run Girls, Run!
04(12位). 極上スマイル/Wake Up, Girls!&Run Girls, Run!
05(11位). あぁ光塚歌劇団/吉岡茉祐・青山吉能
06(10位). オオカミとピアノ/山下七海・厚木那奈美
07(9位). Knock out/永野愛理・田中美海・奥野香耶・高木美佑&Run Girls, Run!
08(8位). TUNAGO/Wake Up, Girls!&Run Girls, Run!
09(7位). Beyond the Bottom/Wake Up, Girls!
10(6位). 16歳のアガペー/Wake Up, Girls!&Run Girls, Run!
11(5位). タチアガレ!/Wake Up, Girls!
12(4位). プラチナ・サンライズ/田中美海・青山吉能
13(3位). 少女交響曲/Wake Up, Girls!
14(2位). セブンティーン・クライシス/吉岡茉祐・永野愛理・奥野香耶・山下七海・高木美佑
15(1位). Polaris/Wake Up, Girls!&Run Girls, Run!
昼の部14位でもう7Sensesが出てきた時は「低いな!」って驚くとともに、新章とは……って気分になったけど、より衝撃だったのは13位のオオカミとピアノ!えっ、久海菜々美の個人曲だけど本当に七海だけで歌ってる……。
ちょっと呆然としてたのは、あれこれマジで集計したんじゃないの?という驚きと、七海があまりにも可愛かったせい。「お耳がちょっと伸びちゃう♪」の振り付けとか「きっと貴方を探し出してみせる!」とか、曲の良さは勿論のこと、やっぱり七海は整ってるし可愛いし綺麗だ……と。ソロイベントではこの子が全員と目を合わせる時間が設けられてるんでしょ?七海と目が合うんでしょ?ショックで倒れたりしない?
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
カケル×カケルはショーケースイベントでも見たけど、振り付けがチャーミング。「諦める方が~♪」の脚の振り方は特に。ただそれよりも今回は制服風の衣装がね、よかった。特にあっちゃん。名門女子中学校ありそうな白いベレー帽っぽい何か、好きなんですよ僕。はやまるやもっちーよりどう見ても短いよなあ……って丈のスカートと黒のオーバーニーソックス。あっちゃん自身ダンスが得意というだけあって、筋肉は付いていながらもしなやかな脚に釘付けだったね。
ただ、カケル×カケルがここで来るのか!という気はした。スライドライドがカケル×カケルより上ってことは無いと思ってたからね。昼の部の終わりにツアーが発表されたけど、RGRにとって試金石になるだろうし、試練の1年になる気もしてる。
というのも、現状はMC回しも拙いし、一見で印象に残る武器も見当たらないから。しかも3人という少人数。WUGは人数も多かったし、まゆしぃの声量と吉能のファルセットは爪痕を残すに十分な飛び道具だよ。WUGの妹分で終わるのか、ファンを獲得して独り立ちできるのか。まるでミルキィホームズとフェザーズを見ているような気になりますよ、不吉な例を出して申し訳ないけど。
MCといえばリトル・チャレンジャー後のMCで「私が一番緊張してた!」とみにゃみに向かってぶっちゃけるまゆしぃが「そういうのは最後のMCで」と制されてたり、最後のMCでもやっぱりみにゃみに宥められてたり、夜の部でもPolaris衣装のティアラと髪をみにゃみに直されてたり、「自分に何かあったらセンターを任せられるのは美海」という言葉を思い出すふれあいでした。
9位のプラチナ・サンライズが発表された時の感想は、「こっちかー」というもの。2ndライブで歌った2人曲で、自分は残り5人で歌ったセブンティーン・クライシスの方が好きだったんですよね。まあ人気のある2人のカッコいい曲だし妥当かな、と思ってたんですが、それより目を見張ったのは8位極上スマイル。えっ、ライブの締めで全員歌唱になることに定番のある、ひたすら盛り上がって楽しい極スマがもう来ちゃうの!?もちろん演者全員で、ステージだけじゃなくトロッコや2階席の外周、コール・アンド・レスポンスを交えた盛り上がりのままライブは怒涛の後半戦へ。
で、ここで選外になった曲が50位~16位まで紹介されたんだけど、自分が投票した曲はポンポンと2曲とも「残念でした」。ジェラ、シャツとブラウス、セブンティーン・クライシスに投票してたわけだけど16位までにセブクラが……無い!
うおおおお!?って声を上げちゃったね。流石に50位より下ってことはないだろうからこれ7位より上じゃん!って。
それにしても全体的にバラードに厳しい結果だったとはいえ雫の冠も同じ夢を見てるも50位に入れなかったのは、新章が好きでWUGにハマったファンがいるなら残念だったかもしれない。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
7位がセブクラだと確信してただけに7GWやアガペーを抑えての5位は大健闘。プロジェクターの映像加工も気合が入りまくってたし、こんな嬉しいことはなかった。
4位以降は個人的にまあそりゃそうだろという曲ばかりだったんだけど、Polaris、いいですね……。曲もいいけど歌詞も、みんなの歌い方も。やっぱりまゆしぃはこの子、天稟があるわ。クレバーで落ち着いた頼れる存在であり、料理と怖いものが苦手とかいうかわいい弱点もあり、周囲を圧倒する歌唱力とお芝居への真剣な取り組み、こりゃ女性ファン多いだろうな、と改めて納得。
ただWUGの現場って女性が極端に少ないんだよね。TrySailよりは居るかなってくらい(分かりづらい)。今回のライブでも前の列に1人だけ見つけたんだけど、全体色のエメラルドクリーンではなく緑色を2本持ちで振ってた……香耶は女性ウケしないってのは単なる決めつけだったんですかね。自分が女性だったら、彼氏が七海や美海のファンになる分にはともかく、香耶推しになるのだけは絶対に嫌なんだがなあ。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
昼の部ラストのMCでは演者がライブの感想を言ってく中で香耶がつい「みなさん1位の予想は当たりましたか?」って言っちゃって「まだ発表してないよ!」ってツッコまれてたのが香耶らしい。そういうとこだぞ(喜)。
お知らせの最後に「5/15Happy Birthday吉能&鼓子」の文字が。鼓子ちゃんは16歳になるそうで、メンバーが思わずこぼした「16歳のアガペーか……」という呟きに「やめろよ!これから歌いづらくなるだろ!」って返したのは年功序列BBAこと永野愛理25歳。奥野香耶(27)がどう思ってるのか気になりますね。
まあ、夜の部でアガペーを歌ったあと、
香耶「最後、鼓子ちゃんの隣でどうしよう……って思った」
愛理「私が真ん中でポーズ決めるの、どうなのって思ったわ」
って言ってた二人、吉能の「アガペー歌ってる時はみんな16歳!ワグナーも心は16歳だからね!」ってフォローが沁みた……というか吉能は本当にいい子だ。
なお、夜の部ではお知らせ発表中にスライドが真っ白になるというハプニングが。すかさず七海が「ななみホッチキス!」して会場中が「あー今日もいい天気だなー」になっちゃうの、七海の良さが最高に活かされた感じしたね。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
夜公演まで時間があったので昼のみ参加のガムと合流して感想戦など。新作アプリゲームやVTuberについて話しましたね。ガチ恋とガチ恋でないものの境界はまだ分かりません。愛し方はまだ知らない、愛することは知ってるみたいで素敵ですね。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
夜の部は15位がoutlander rhapsody。WUGとRGRの合同ライブで挨拶もしてないうちから4人曲という流れにちょっと笑っちゃったけど、14位でリトル・チャレンジャーを、まゆしぃ+RGRで歌った昼とは趣向を変えてWUG7人で歌うのはよかった。イントロで組まれた円陣、みんなで突き上げる人差し指に背中が震える。
極スマが12位まで落ちてきてるのにも驚いたけど、11位あぁ光塚歌劇団→10位オオカミとピアノの流れは大いなる意志の存在を感じずにいられない。光塚歌劇団のメンバーとして出落ち感のある曲を謳い上げた2人に久海菜々美として近づく七海、そしてアニメのifエピソードを思わせる寸劇を経てのオオカミとピアノはスタッフの頑張りを感じた。
というか今回はトロッコを色んな動線で走らせたり2階席に演者が現れてみたり、会場のどこにいてもみんなが楽しめる、そんなライブに仕上がってて素直に脱帽ですよ。
9位に来るのがアニメではなく舞台でI-1クラブが歌ったknock outってのはいかにもファン投票的というか、ここを逃したらもう聴く機会なんて無いだろうって思いが票に結びついたみたいで面白い。8位のTUNAGOも一般では選ばれなかった曲で、10人・5台のトロッコが会場を周遊して一夜限りの歌声を響かせてたのはエモーション揺さぶられたね。周りを見渡すと必ずWUGとRGRの誰かがいて、ひとりじゃない、繋がってる――と感じられた。
7位BtBに続いてのランキング発表タイムでは7GWと7Sensesが選外になってる一方でスキノスキルが16位とあとちょっとだったり(発売日が投票締切日)、よりストレートに「聴きたい曲を」というファン投票らしい残酷さも垣間見えた。特に個人曲のランクインを集計すると、いや下衆の勘繰りだし有効票数が分からないし単純に曲が好きだからor好きじゃないからって理由で票数なんて簡単にブレるけど、自分の曲が上位に選出されないのはちょっと可哀想だなって。でも俺は下衆だから「そんな不憫なところも魅力だよ」とか思っちゃうんだ。
タチアガレ!が5位になっちゃうところも濃いファンならではなのか、「定番曲にはみんな投票するだろうから俺はこっちに」という集団心理のなせる業か。4位のプラチナ・サンライズではトロッコに乗った2人が中央で堂々たる歌唱。特に吉能は、美海が歌ってる時はマイクを下げゆっくりと周囲を見渡して、睥睨しているかのような存在感。一転、自分のパートで伸びやかな歌声を耳にすると、熊本県はこんないい子を育んでくれたんだなと急に涙が出てきてしまった。「エモい」って言葉は、というか「ポチる」とか省略形の動詞を使うのは避けてるんだけど、これはエモいと表現するのが一番適切だな……って。吉能、最高です。
セブンティーン・クライシス2位はセンターの美佑自身が「信じられなくて踊り終わっても汗が止まらない!」と言うように少々やりすぎ……というかワグナーのみんなそんなにこの曲好きなの?outlander rhapsodyが15位に選出された件といい自分が多数派になるのに慣れないからちょっと疑ってかかってしまうよ。
1位のPolarisは昼夜聴いても納得の完成度。特に落ちサビのまゆしぃから優しく重ねていくような「つながって みちびいて 輝いてUh~」。聴き終わったあとで体に力が入らない、リラックスしてるのに胸は締め付けられるようなフィナーレでした。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
本当に、本当にいいライブで、WUGはじめてって人も連れてくればよかったとちょっと後悔するレベルでしたね。
自分は声を掛けるのも人をコンテンツに誘導するのも苦手だけど、WUGは夏から冬にかけて年またぎの大型ツアーを企画してる。自分一人でももちろん楽しめるけど、WUGの良さをもっとみんなに知ってほしい。ままならない状況でも力強く羽ばたくWUGちゃんたちを見てると、自分も頑張ろう、って勇気が湧いてくるから。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
さて、仕事が忙しいっていうよりなんかもう無理なこともあり、救いを求めて参加した今回のライブ。12月はI-1・ネクストストームと、2月はI☆Risと共催だったからWUG単独のライブは久しぶりだとワクワクしてたんだけど、考えてみたら今回もRGRちゃんが一緒だったわ。
でもファミリーみたいなものだしいいよね。夜の部ラストで吉能も「WUGも、RGRちゃんも、あとワグナー!お前らもみんな家族だ!」って言ってたし。
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んで、えっちらおっちら徒歩で幕張へ。なんだか駅前がものすごくガヤガヤしてる。いかにもな筋肉質のガイジンと開放的な服装にサングラスの若い女性の姿が目立ったからWUG以外にイベントがあるのは察したけど、オタクの姿も見える。みんなライブTを着てるのにグリーンスリーブスフェスのものではない。胸に書かれた英語をすれ違いざま読むと――
BanG Dream!
バンドリか……。そういえばRoseliaの中の人の引退ライブが5月だったわ。道端で盛り上がりを見せる人たちを尻目に、海浜幕張周辺のイベンターとしてはマイノリティに属するであろうワグナーはそそくさと会場へ。
ところでメッセは12月のライブや2月の音泉イベントでも来てて、どっちも音響イマイチ、広さイマイチ、ステージの視認性イマイチというどうしようもない場所だったから期待値低めにしてたんだけど、今回の会場は幕張イベントホールの方でした。こっちは凄くいいんだよ。特に2階席はステージ全体が見渡せるしトロッコで演者がすごく近くに来てくれるし。ただ今回はアリーナ席だったのでシークレットシューズを装備。気休めだけど少しでも高さを稼がないとチビはなんにも見えないからね。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
開演前に中央の大プロジェクターにコマーシャルが映るのはライブあるあるだけど、i☆RisやRGR、WUGの曲でさえ誰も騒がない、サイリウムを振らない光景というのは寂しい。ちょっと淡々としすぎてるような……。
そんな流れが変わったのはおなじみのBGMが流れたとき。おやくそく体操2だ!ライブの諸注意を喚起するこの動画、回を重ねるごとに参加メンバーが1人ずつ増えて、今回はなんと一気に全員参加!ジャージにサングラスで謎の踊りを舞うというイロモノ企画、そういうの苦手な香耶は参加しないだろうな……というところ、取り憑かれたように踊るみにゃみやメンバーを遠巻きに眺めて(隅っこで体育座りするのがカワイイ!)、最後に懐から取り出したサングラスを付け「分かった?」とドスの利いた声で締めるのが、パーソナリティを活かしてて実によかった。
しかもこのおやくそく体操、夜の部は別ver.。ゾンビのような挙動でフレームインしてくるメンバーにぶつかりつつ最後はやはり中央、サングラスで「いいじゃん、マナー守ろうよ!」。ありがたい演出です。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
今回は事前に告知されてたようにランキング形式で曲を披露していく、というコンセプト。昼は一般投票・夜はファンクラブ投票だけど、どっちも投票するのはワグナーだしそんなに差が出るのかね、という気持ちだった。個人曲が一人だけランクインしたら気まずいし、2-5とか3-4でメンバーを分けて歌った曲で片方だけってのもバランスが悪い。タチアガレ!、7GW、アガペー、極スマ、少女交響曲、BtB、7Sensesは全部入るだろうし、第一RGRがいるんだから(既にカバーしてる曲はもちろん譲るにしても)彼女らの少ない持ち曲も全部入ってくるだろう。要するに予定調和のお手盛りなんだよなと期待せずにいたんだけど、上に挙げたのはフラグかよってくらい見事に全部ひっくり返されたね。
【昼の部】
01(15位). HIGAWARI PRINCESS/Wake Up, Girls!
02(14位). 7 Senses/Wake Up, Girls!
03(13位). オオカミとピアノ/山下七海
04(12位). カケル×カケル/Run Girls, Run!
05(11位). リトル・チャレンジャー/吉岡茉祐・Run Girls, Run!
06(10位). 恋?で愛?で暴君です!/Wake Up, Girls!
07(9位). プラチナ・サンライズ/田中美海・青山吉能
08(8位). 極上スマイル/Wake Up, Girls!&Run Girls, Run!
09(7位). 7 Girls War/Wake Up, Girls!
10(6位). 16歳のアガペー/Run Girls, Run!
11(5位). セブンティーン・クライシス/吉岡茉祐・永野愛理・奥野香耶・山下七海・高木美佑
12(4位). Beyond the Bottom/Wake Up, Girls!
13(3位). タチアガレ!/Wake Up, Girls!&Run Girls, Run!
14(2位). Polaris/Wake Up, Girls!
15(1位). 少女交響曲/Wake Up, Girls!
【夜の部】
01(15位). outlander rhapsody/吉岡茉祐・青山吉能・山下七海・奥野香耶
02(14位). リトル・チャレンジャー/Wake Up, Girls!
03(13位). 地下鉄ラビリンス/永野愛理・Run Girls, Run!
04(12位). 極上スマイル/Wake Up, Girls!&Run Girls, Run!
05(11位). あぁ光塚歌劇団/吉岡茉祐・青山吉能
06(10位). オオカミとピアノ/山下七海・厚木那奈美
07(9位). Knock out/永野愛理・田中美海・奥野香耶・高木美佑&Run Girls, Run!
08(8位). TUNAGO/Wake Up, Girls!&Run Girls, Run!
09(7位). Beyond the Bottom/Wake Up, Girls!
10(6位). 16歳のアガペー/Wake Up, Girls!&Run Girls, Run!
11(5位). タチアガレ!/Wake Up, Girls!
12(4位). プラチナ・サンライズ/田中美海・青山吉能
13(3位). 少女交響曲/Wake Up, Girls!
14(2位). セブンティーン・クライシス/吉岡茉祐・永野愛理・奥野香耶・山下七海・高木美佑
15(1位). Polaris/Wake Up, Girls!&Run Girls, Run!
昼の部14位でもう7Sensesが出てきた時は「低いな!」って驚くとともに、新章とは……って気分になったけど、より衝撃だったのは13位のオオカミとピアノ!えっ、久海菜々美の個人曲だけど本当に七海だけで歌ってる……。
ちょっと呆然としてたのは、あれこれマジで集計したんじゃないの?という驚きと、七海があまりにも可愛かったせい。「お耳がちょっと伸びちゃう♪」の振り付けとか「きっと貴方を探し出してみせる!」とか、曲の良さは勿論のこと、やっぱり七海は整ってるし可愛いし綺麗だ……と。ソロイベントではこの子が全員と目を合わせる時間が設けられてるんでしょ?七海と目が合うんでしょ?ショックで倒れたりしない?
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カケル×カケルはショーケースイベントでも見たけど、振り付けがチャーミング。「諦める方が~♪」の脚の振り方は特に。ただそれよりも今回は制服風の衣装がね、よかった。特にあっちゃん。名門女子中学校ありそうな白いベレー帽っぽい何か、好きなんですよ僕。はやまるやもっちーよりどう見ても短いよなあ……って丈のスカートと黒のオーバーニーソックス。あっちゃん自身ダンスが得意というだけあって、筋肉は付いていながらもしなやかな脚に釘付けだったね。
ただ、カケル×カケルがここで来るのか!という気はした。スライドライドがカケル×カケルより上ってことは無いと思ってたからね。昼の部の終わりにツアーが発表されたけど、RGRにとって試金石になるだろうし、試練の1年になる気もしてる。
というのも、現状はMC回しも拙いし、一見で印象に残る武器も見当たらないから。しかも3人という少人数。WUGは人数も多かったし、まゆしぃの声量と吉能のファルセットは爪痕を残すに十分な飛び道具だよ。WUGの妹分で終わるのか、ファンを獲得して独り立ちできるのか。まるでミルキィホームズとフェザーズを見ているような気になりますよ、不吉な例を出して申し訳ないけど。
MCといえばリトル・チャレンジャー後のMCで「私が一番緊張してた!」とみにゃみに向かってぶっちゃけるまゆしぃが「そういうのは最後のMCで」と制されてたり、最後のMCでもやっぱりみにゃみに宥められてたり、夜の部でもPolaris衣装のティアラと髪をみにゃみに直されてたり、「自分に何かあったらセンターを任せられるのは美海」という言葉を思い出すふれあいでした。
9位のプラチナ・サンライズが発表された時の感想は、「こっちかー」というもの。2ndライブで歌った2人曲で、自分は残り5人で歌ったセブンティーン・クライシスの方が好きだったんですよね。まあ人気のある2人のカッコいい曲だし妥当かな、と思ってたんですが、それより目を見張ったのは8位極上スマイル。えっ、ライブの締めで全員歌唱になることに定番のある、ひたすら盛り上がって楽しい極スマがもう来ちゃうの!?もちろん演者全員で、ステージだけじゃなくトロッコや2階席の外周、コール・アンド・レスポンスを交えた盛り上がりのままライブは怒涛の後半戦へ。
で、ここで選外になった曲が50位~16位まで紹介されたんだけど、自分が投票した曲はポンポンと2曲とも「残念でした」。ジェラ、シャツとブラウス、セブンティーン・クライシスに投票してたわけだけど16位までにセブクラが……無い!
うおおおお!?って声を上げちゃったね。流石に50位より下ってことはないだろうからこれ7位より上じゃん!って。
それにしても全体的にバラードに厳しい結果だったとはいえ雫の冠も同じ夢を見てるも50位に入れなかったのは、新章が好きでWUGにハマったファンがいるなら残念だったかもしれない。
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7位がセブクラだと確信してただけに7GWやアガペーを抑えての5位は大健闘。プロジェクターの映像加工も気合が入りまくってたし、こんな嬉しいことはなかった。
4位以降は個人的にまあそりゃそうだろという曲ばかりだったんだけど、Polaris、いいですね……。曲もいいけど歌詞も、みんなの歌い方も。やっぱりまゆしぃはこの子、天稟があるわ。クレバーで落ち着いた頼れる存在であり、料理と怖いものが苦手とかいうかわいい弱点もあり、周囲を圧倒する歌唱力とお芝居への真剣な取り組み、こりゃ女性ファン多いだろうな、と改めて納得。
ただWUGの現場って女性が極端に少ないんだよね。TrySailよりは居るかなってくらい(分かりづらい)。今回のライブでも前の列に1人だけ見つけたんだけど、全体色のエメラルドクリーンではなく緑色を2本持ちで振ってた……香耶は女性ウケしないってのは単なる決めつけだったんですかね。自分が女性だったら、彼氏が七海や美海のファンになる分にはともかく、香耶推しになるのだけは絶対に嫌なんだがなあ。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
昼の部ラストのMCでは演者がライブの感想を言ってく中で香耶がつい「みなさん1位の予想は当たりましたか?」って言っちゃって「まだ発表してないよ!」ってツッコまれてたのが香耶らしい。そういうとこだぞ(喜)。
お知らせの最後に「5/15Happy Birthday吉能&鼓子」の文字が。鼓子ちゃんは16歳になるそうで、メンバーが思わずこぼした「16歳のアガペーか……」という呟きに「やめろよ!これから歌いづらくなるだろ!」って返したのは年功序列BBAこと永野愛理25歳。奥野香耶(27)がどう思ってるのか気になりますね。
まあ、夜の部でアガペーを歌ったあと、
香耶「最後、鼓子ちゃんの隣でどうしよう……って思った」
愛理「私が真ん中でポーズ決めるの、どうなのって思ったわ」
って言ってた二人、吉能の「アガペー歌ってる時はみんな16歳!ワグナーも心は16歳だからね!」ってフォローが沁みた……というか吉能は本当にいい子だ。
なお、夜の部ではお知らせ発表中にスライドが真っ白になるというハプニングが。すかさず七海が「ななみホッチキス!」して会場中が「あー今日もいい天気だなー」になっちゃうの、七海の良さが最高に活かされた感じしたね。
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夜公演まで時間があったので昼のみ参加のガムと合流して感想戦など。新作アプリゲームやVTuberについて話しましたね。ガチ恋とガチ恋でないものの境界はまだ分かりません。愛し方はまだ知らない、愛することは知ってるみたいで素敵ですね。
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夜の部は15位がoutlander rhapsody。WUGとRGRの合同ライブで挨拶もしてないうちから4人曲という流れにちょっと笑っちゃったけど、14位でリトル・チャレンジャーを、まゆしぃ+RGRで歌った昼とは趣向を変えてWUG7人で歌うのはよかった。イントロで組まれた円陣、みんなで突き上げる人差し指に背中が震える。
極スマが12位まで落ちてきてるのにも驚いたけど、11位あぁ光塚歌劇団→10位オオカミとピアノの流れは大いなる意志の存在を感じずにいられない。光塚歌劇団のメンバーとして出落ち感のある曲を謳い上げた2人に久海菜々美として近づく七海、そしてアニメのifエピソードを思わせる寸劇を経てのオオカミとピアノはスタッフの頑張りを感じた。
というか今回はトロッコを色んな動線で走らせたり2階席に演者が現れてみたり、会場のどこにいてもみんなが楽しめる、そんなライブに仕上がってて素直に脱帽ですよ。
9位に来るのがアニメではなく舞台でI-1クラブが歌ったknock outってのはいかにもファン投票的というか、ここを逃したらもう聴く機会なんて無いだろうって思いが票に結びついたみたいで面白い。8位のTUNAGOも一般では選ばれなかった曲で、10人・5台のトロッコが会場を周遊して一夜限りの歌声を響かせてたのはエモーション揺さぶられたね。周りを見渡すと必ずWUGとRGRの誰かがいて、ひとりじゃない、繋がってる――と感じられた。
7位BtBに続いてのランキング発表タイムでは7GWと7Sensesが選外になってる一方でスキノスキルが16位とあとちょっとだったり(発売日が投票締切日)、よりストレートに「聴きたい曲を」というファン投票らしい残酷さも垣間見えた。特に個人曲のランクインを集計すると、いや下衆の勘繰りだし有効票数が分からないし単純に曲が好きだからor好きじゃないからって理由で票数なんて簡単にブレるけど、自分の曲が上位に選出されないのはちょっと可哀想だなって。でも俺は下衆だから「そんな不憫なところも魅力だよ」とか思っちゃうんだ。
タチアガレ!が5位になっちゃうところも濃いファンならではなのか、「定番曲にはみんな投票するだろうから俺はこっちに」という集団心理のなせる業か。4位のプラチナ・サンライズではトロッコに乗った2人が中央で堂々たる歌唱。特に吉能は、美海が歌ってる時はマイクを下げゆっくりと周囲を見渡して、睥睨しているかのような存在感。一転、自分のパートで伸びやかな歌声を耳にすると、熊本県はこんないい子を育んでくれたんだなと急に涙が出てきてしまった。「エモい」って言葉は、というか「ポチる」とか省略形の動詞を使うのは避けてるんだけど、これはエモいと表現するのが一番適切だな……って。吉能、最高です。
セブンティーン・クライシス2位はセンターの美佑自身が「信じられなくて踊り終わっても汗が止まらない!」と言うように少々やりすぎ……というかワグナーのみんなそんなにこの曲好きなの?outlander rhapsodyが15位に選出された件といい自分が多数派になるのに慣れないからちょっと疑ってかかってしまうよ。
1位のPolarisは昼夜聴いても納得の完成度。特に落ちサビのまゆしぃから優しく重ねていくような「つながって みちびいて 輝いてUh~」。聴き終わったあとで体に力が入らない、リラックスしてるのに胸は締め付けられるようなフィナーレでした。
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本当に、本当にいいライブで、WUGはじめてって人も連れてくればよかったとちょっと後悔するレベルでしたね。
自分は声を掛けるのも人をコンテンツに誘導するのも苦手だけど、WUGは夏から冬にかけて年またぎの大型ツアーを企画してる。自分一人でももちろん楽しめるけど、WUGの良さをもっとみんなに知ってほしい。ままならない状況でも力強く羽ばたくWUGちゃんたちを見てると、自分も頑張ろう、って勇気が湧いてくるから。
Wake Up,Girls!新星の天使は楽天ゲームスより8月にサービス開始予定
2018年5月13日 日常アントニオ猪木は「試合する前から負けることを考える馬鹿がいるかよ」と言ったそうですが、私は遅くともコンテンツを好きになった瞬間からコンテンツが終わるときのことを考えます。のめり込んでさあこれからってところでお別れなんて悲しいじゃないですか。それなら特別な感情は持たない方がいい。こんなに苦しいなら愛などいらぬ!と言ったのはラオウでしたっけ。彼に賛同しますね、北斗の拳読んでないんでユリアに袖にされたラスボスってことしか知りませんが。
1年前にWakeUp,Girls!を推していこうと決めたときも、何年で解散するかな、最年長の奥野が30歳に達するまでは保つまい、と思ってました。最近になって肝心のアニメ新章がコメントしづらい出来だったこと、ユニットとして今夏以降の予定が空っぽのままだったこともあり、今回のライブで解散発表があるな、という予見は自分の中でもはや避けられないものとなってました。
それだけに驚きましたね、楽天ゲームスから8月にスマートフォン専用ゲーム「WakeUp,Girls!新星の天使」のリリースが発表された時は。それもライブの前日にだよ。パズ天は?楽天ゲームスって他にどんなゲーム出してるの?という戸惑い、思わず漏れる、リズムゲームか……という微苦笑。
ステージの天使(サービス終了)はポチポチ数値ゲー、パズルの天使(サービス開始さえせず)はなぞって消すだけ簡単パズル!(売り文句)、そして新作はリズムゲーム。無計画に流行りに乗っかって、コンテンツとしての集客力や底力があるわけでもないのに洗練も練り込みも不足して、リリースタイミングも2歩遅い。バンドリやデレステがユーザーの時間の大半を持っていっているリズムゲー業界に今更参入して勝機は残っているのか、正気は残っているのか、担当者を問い詰めたくなりますよ。
個人的にこの手の「女の子がいっぱい出てくるゲーム」で後発がパイを勝ち取るためにはフックの量が重要だと思ってます。「ボーイッシュな女の子」や「真面目で頼れるまとめ役」はよりどりみどりなんだよね。でも、「母が教祖を務める新興宗教の勧誘を効率的に行うためアイドルをしている女の子」とか「マラッカ海峡で海賊に拾われた北センチネル島出身の女の子」とかいたらオンリーワンじゃないですか。好きな人にとっては代替できない存在になる。だから、まずは女の子を300人くらいバーンと出すんです。そして人気が出なかったら引退させる。そういった焼畑農業(比喩)的な戦い方でしか、この業界では勝てないと思います。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
翻ってWUG。
旧絵は辛気臭く新絵は魅力が無い(個人の意見)。キャラクターは総じて薄味。人数はWUG+RGR+I-1+ネクストストームぜんぶ足しても20人程度。このままではお話になりませんから、ステージの天使で出した新規アイドルを引っ張ってくるのは最低限やっておかなきゃいけないなと思います。
ただ、それよりもこのゲームが開始前から陥ってる問題は、WUG(アニメ)とWUG(声優)の乖離。要するに、「あの名曲がリズムゲームで!」をする場合、他アニメのタイアップで使った曲や声優個人名義の曲を追加する文脈が無いんですよ。
そして既にプロジェクト開始から5年経ったIPであるということ。今さら「よし、はじめてみよう!」って層がどれだけいます?艦これが丁度5年だって考えると、ううnと唸ってしまいませんか。
そして辛いのは、敗北のイメージが付いちゃってること。前のソシャゲは駄目だった、その後のゲームはサービスインさえしなかった。ヤマカンを切って再開したアニメは大爆死(笑)だった。今回のゲームも駄目だろう。
いつ終わるか分からないアプリゲームは信用が命。このゲームには課金しても大丈夫、という確信が持てなければ太いユーザーは根付かない。
あと極めて個人的な話でアレなんですが、中の人たちのことはみんな大好きだけど、じゃあ演じてるキャラクターはと訊かれるとゴニョゴニョとしか言えないのが。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
でもゲームはやります。おそらく課金も。声優さんたちは頑張ってるんだもの。大人の事情、周囲の状況に振り回されながら、それでも自分たちは最高のパフォーマンスをしよう!と健気に前を向くWUGちゃんたち。魔法の無い世界で、丘の上の城へと裸足で駆け出すシンデレラ。応援したいじゃないですか。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ライブの感想を書く前フリが随分長くなっちゃったので、そちらは次のエントリで。
1年前にWakeUp,Girls!を推していこうと決めたときも、何年で解散するかな、最年長の奥野が30歳に達するまでは保つまい、と思ってました。最近になって肝心のアニメ新章がコメントしづらい出来だったこと、ユニットとして今夏以降の予定が空っぽのままだったこともあり、今回のライブで解散発表があるな、という予見は自分の中でもはや避けられないものとなってました。
それだけに驚きましたね、楽天ゲームスから8月にスマートフォン専用ゲーム「WakeUp,Girls!新星の天使」のリリースが発表された時は。それもライブの前日にだよ。パズ天は?楽天ゲームスって他にどんなゲーム出してるの?という戸惑い、思わず漏れる、リズムゲームか……という微苦笑。
ステージの天使(サービス終了)はポチポチ数値ゲー、パズルの天使(サービス開始さえせず)はなぞって消すだけ簡単パズル!(売り文句)、そして新作はリズムゲーム。無計画に流行りに乗っかって、コンテンツとしての集客力や底力があるわけでもないのに洗練も練り込みも不足して、リリースタイミングも2歩遅い。バンドリやデレステがユーザーの時間の大半を持っていっているリズムゲー業界に今更参入して勝機は残っているのか、正気は残っているのか、担当者を問い詰めたくなりますよ。
個人的にこの手の「女の子がいっぱい出てくるゲーム」で後発がパイを勝ち取るためにはフックの量が重要だと思ってます。「ボーイッシュな女の子」や「真面目で頼れるまとめ役」はよりどりみどりなんだよね。でも、「母が教祖を務める新興宗教の勧誘を効率的に行うためアイドルをしている女の子」とか「マラッカ海峡で海賊に拾われた北センチネル島出身の女の子」とかいたらオンリーワンじゃないですか。好きな人にとっては代替できない存在になる。だから、まずは女の子を300人くらいバーンと出すんです。そして人気が出なかったら引退させる。そういった焼畑農業(比喩)的な戦い方でしか、この業界では勝てないと思います。
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翻ってWUG。
旧絵は辛気臭く新絵は魅力が無い(個人の意見)。キャラクターは総じて薄味。人数はWUG+RGR+I-1+ネクストストームぜんぶ足しても20人程度。このままではお話になりませんから、ステージの天使で出した新規アイドルを引っ張ってくるのは最低限やっておかなきゃいけないなと思います。
ただ、それよりもこのゲームが開始前から陥ってる問題は、WUG(アニメ)とWUG(声優)の乖離。要するに、「あの名曲がリズムゲームで!」をする場合、他アニメのタイアップで使った曲や声優個人名義の曲を追加する文脈が無いんですよ。
そして既にプロジェクト開始から5年経ったIPであるということ。今さら「よし、はじめてみよう!」って層がどれだけいます?艦これが丁度5年だって考えると、ううnと唸ってしまいませんか。
そして辛いのは、敗北のイメージが付いちゃってること。前のソシャゲは駄目だった、その後のゲームはサービスインさえしなかった。ヤマカンを切って再開したアニメは大爆死(笑)だった。今回のゲームも駄目だろう。
いつ終わるか分からないアプリゲームは信用が命。このゲームには課金しても大丈夫、という確信が持てなければ太いユーザーは根付かない。
あと極めて個人的な話でアレなんですが、中の人たちのことはみんな大好きだけど、じゃあ演じてるキャラクターはと訊かれるとゴニョゴニョとしか言えないのが。
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でもゲームはやります。おそらく課金も。声優さんたちは頑張ってるんだもの。大人の事情、周囲の状況に振り回されながら、それでも自分たちは最高のパフォーマンスをしよう!と健気に前を向くWUGちゃんたち。魔法の無い世界で、丘の上の城へと裸足で駆け出すシンデレラ。応援したいじゃないですか。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ライブの感想を書く前フリが随分長くなっちゃったので、そちらは次のエントリで。
タイトル書きたかっただけっちゃあその通りなんだけど。
ここ1年くらいね、一部声優のイベントに往くと、嬉しいよりまず辛いって感情が出てくるんですね。いや◯◯が可愛すぎて辛いとかそういうアレではなく、純粋に辛い。
なんでだろう、と考え続けて納得いく答えが出たので今日はそれを書きましょう。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
まず前提として、周囲にどう思われても『ガチ恋勢』じゃないです私は。どっちかというとガチ恋してる人たちを遠巻きに見てるポジションというか、アイドルだとか声優に恋するなんて、そんな実現可能性の極めて小さい感情に振り回されるなんていい歳してなにやってんの、というのが偽らざる意見。
ガチ恋ってどうしても、思いを伝えたい気づいて欲しいって気持ち=承認欲求が歪な形でステージ上の彼女たちに向けて発せられる気がしてならないんですよね。最近顔を出したイベントでも彼女が壇上で喋るたびに大声で相槌を入れるガチ勢の姿に眉をひそめてました。ひょっとしたらガチ恋勢じゃなくてただの厄介だったのかもしれないけど、第三者からしたら一緒ですよね。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
閑話休題。
昨日は、うえしゃまこと上田麗奈さんのソロイベントだったんです。あー雰囲気に癒やされる。あークシャッとした笑顔が可愛い。あーステージから捌ける時の一礼にキュンとくる。
自分にとって(若手女性)声優ってのはどこまでも一方通行で、一方的に好きになって一方的に応援して一方的に盛り上がりつつ『捨て時』を見逃さず収支をプラスにしておくものなんですよね。あんまり入れ込みすぎると声優の或いはコンテンツの賞味期限が来た時に「勿体無い」と思ってしまう。
ラブライブ!(μ’s)は割とうまくいったケースで、露出が増えはじめたSnow halationから入って、世間的に一番盛り上がってたSSA前後で持ってるCD・BDを全て処分して、映画→解散ライブの頃は感情が完全にフラットになってた。いずれ必ず終わることが分かってるのに必要以上のカネや時間を注ぎ込むのって非効率的じゃないですか?
でもさ、効率ってなんだろうね。趣味のための時間に、カネに、効率良し悪しの基準ってあるんですかね。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
そこいくとガチ恋勢は確かにカネを落としてるんですよ。貴重な休日を使ってイベントに足を運びもする。出演してるアニメのBDを買って、歌ってるCDを買って、それも複数枚買って、お渡し会や握手会に行けるよう努力する。
声優のために、コンテンツのために、自分の身を削って努力する姿に感動……は全く出来ないし冷笑する姿勢も変えられないけど、じゃあ自分と彼らガチ恋勢、声優にとってありがたいのはどっちだ。『お得意様』に対してアイドルや声優がサービスするのは、当然ではないのか?「ここにファンがいるぞ!」と声を上げない自分が『いないもの』として扱われるのは当然ではないのか?
上の方で声優とは自分にとって『一方通行』だって書いたのはレスポンスやフィードバックが欲しいとは思わないから。むしろ自分の方を向いてほしくないから。だから自分は大勢のファンの一人で満足なんですよ。
じゃあ自分ではなく自分の隣の男の方を向くのは?向こうの男に手を振るのは?
当然駄目だね。許されないね。だって自分にとっての理想のアイドルは、声優は、どこへも矢印が伸びない人。外から内は見えるけど内から外は望めない、そんな逆マジックミラー号に閉じ込められた人だから。
婉曲な表現を避ければ、他の男に声を掛けるたびに劣等感に苛まれるんですよ。俺はあのファンほどカネも時間もかけてない、あの放送作家にも敵わない……。これが「俺の方を向いて欲しい、彼女の一番になりたい」だったら話は単純なんですけどね、そうじゃないんです。俺は君を一方的に好きになるから君は誰も目に入れないでくれ、そのまま立ち止まって若さを、可能性を食いつぶして、俺が飽きてから消えてくれと願う下衆さ。
何かの間違いで推しとデートできる機会があったとしても、したいかと問われればちょっと考えてノーと断言できる。だって一緒にいたら気を使うだろうし見たくない面も見えそうだし、絶対楽しくなさそうだから。でも推しが特定の誰かとデートするのは許せない。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
つまり、イベントで後方彼氏面も出来ずに鬱屈してしまうくらいなら、布団でもかぶって夢の中で理想の君を眺めてろって結論になるわけですよ。
或いは、イベント現場で大暴れして推しの時間を永遠に止めてしまえば、そこまで出来なくても引退させるなり表舞台に出てこれなくするなり理想を叶える手段はあるんですよね。それをしないのはプライオリティが他に劣るから、自分にとっては今の生活を優先したいからなんですね、どこまでも打算でしかなくて。
そう考えるとストーカーだとか握手会でアイドルに怪我させるファンは冷静な計算と覚悟に基づいて理想のために行動しただけで、別に責められる要素は無いよなあと。法律に反してるのはそりゃ分かるんだけど、「ああ、あいつは口だけじゃなくちゃんと行動したんだな」と。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
反社会的な行動に走らないための処方として多少は建設的なものに、バーチャルYouTuberが考えられる。年齢や容姿といった身体的な制約がなく、イベントで他のファンを意識することもなく(アイちゃんがリアルでイベントやってるしアイマスのMRとか見ても今後はそちら側に向かう流れではあるけど……)、いつでもアーカイブで見直せる。お便りを募集してそれを基に話を膨らませる――いわゆるラジオみたいなモノローグも観測範囲内には無いから、特定のファンの名前を知ることもない。中の人がどうにかなってしまっても、中の人なんていないから心がダメージを受けることもない。
書きはじめたときはバーチャルYouTuberに繋がるとは思ってなかったから着地点が大幅にずれた。ときのそらちゃん、応援していこう。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ここからは普通の日記。
・アトリエReina 第1回
ニコ生の声優グランプリchでやってるうえしゃまの冠番組の、初イベント。まあぶっちゃけた話、面白くなかったので2回目は行かなくていいかな。ゲストの諏訪ちゃんも「誰?」ってくらい雰囲気が変わっててショックだったし。というよりアイマスの現場でしか見てないから姫用のメイクや髪型や表情づくりしか印象に無いんだな。
・ドラフト『ドミナリア』
1-1で氷の干渉器、1-2でセラの天使、1-3でラフ・キャパシェン、1-4でアルガイヴ国家執事、ベイルド。ここまで取って完全に白を中心としたコントロールを組むつもりになってたんだけど、そもそもコントロールって組んだことがなくって。
リミテのコントロールに必要なのは
1.序盤の壁 2.相手の攻撃を捌くための除去 3.フィニッシャー
だと思うのね、で、白だと除去が足りなさそうだから1-5で臓腑抜き(黒の除去)を取って、この時点で白・黒・(青)。
ここで何故か(重めのクリーチャーを早く出すために緑のマナ加速が必要だ)とか考えてしまって、荒々しき自然亜種を取ってしまう。コントロールだったらフィニッシャーを出せるまでのんびり構えてればいいんだけど、自分の中でランプデッキとごっちゃになってたのよね。まあ失敗でした。今度やるときはアーキタイプごとにしっかりピックの優先度を整理しておこう。
ここ1年くらいね、一部声優のイベントに往くと、嬉しいよりまず辛いって感情が出てくるんですね。いや◯◯が可愛すぎて辛いとかそういうアレではなく、純粋に辛い。
なんでだろう、と考え続けて納得いく答えが出たので今日はそれを書きましょう。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
まず前提として、周囲にどう思われても『ガチ恋勢』じゃないです私は。どっちかというとガチ恋してる人たちを遠巻きに見てるポジションというか、アイドルだとか声優に恋するなんて、そんな実現可能性の極めて小さい感情に振り回されるなんていい歳してなにやってんの、というのが偽らざる意見。
ガチ恋ってどうしても、思いを伝えたい気づいて欲しいって気持ち=承認欲求が歪な形でステージ上の彼女たちに向けて発せられる気がしてならないんですよね。最近顔を出したイベントでも彼女が壇上で喋るたびに大声で相槌を入れるガチ勢の姿に眉をひそめてました。ひょっとしたらガチ恋勢じゃなくてただの厄介だったのかもしれないけど、第三者からしたら一緒ですよね。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
閑話休題。
昨日は、うえしゃまこと上田麗奈さんのソロイベントだったんです。あー雰囲気に癒やされる。あークシャッとした笑顔が可愛い。あーステージから捌ける時の一礼にキュンとくる。
自分にとって(若手女性)声優ってのはどこまでも一方通行で、一方的に好きになって一方的に応援して一方的に盛り上がりつつ『捨て時』を見逃さず収支をプラスにしておくものなんですよね。あんまり入れ込みすぎると声優の或いはコンテンツの賞味期限が来た時に「勿体無い」と思ってしまう。
ラブライブ!(μ’s)は割とうまくいったケースで、露出が増えはじめたSnow halationから入って、世間的に一番盛り上がってたSSA前後で持ってるCD・BDを全て処分して、映画→解散ライブの頃は感情が完全にフラットになってた。いずれ必ず終わることが分かってるのに必要以上のカネや時間を注ぎ込むのって非効率的じゃないですか?
でもさ、効率ってなんだろうね。趣味のための時間に、カネに、効率良し悪しの基準ってあるんですかね。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
そこいくとガチ恋勢は確かにカネを落としてるんですよ。貴重な休日を使ってイベントに足を運びもする。出演してるアニメのBDを買って、歌ってるCDを買って、それも複数枚買って、お渡し会や握手会に行けるよう努力する。
声優のために、コンテンツのために、自分の身を削って努力する姿に感動……は全く出来ないし冷笑する姿勢も変えられないけど、じゃあ自分と彼らガチ恋勢、声優にとってありがたいのはどっちだ。『お得意様』に対してアイドルや声優がサービスするのは、当然ではないのか?「ここにファンがいるぞ!」と声を上げない自分が『いないもの』として扱われるのは当然ではないのか?
上の方で声優とは自分にとって『一方通行』だって書いたのはレスポンスやフィードバックが欲しいとは思わないから。むしろ自分の方を向いてほしくないから。だから自分は大勢のファンの一人で満足なんですよ。
じゃあ自分ではなく自分の隣の男の方を向くのは?向こうの男に手を振るのは?
当然駄目だね。許されないね。だって自分にとっての理想のアイドルは、声優は、どこへも矢印が伸びない人。外から内は見えるけど内から外は望めない、そんな逆マジックミラー号に閉じ込められた人だから。
婉曲な表現を避ければ、他の男に声を掛けるたびに劣等感に苛まれるんですよ。俺はあのファンほどカネも時間もかけてない、あの放送作家にも敵わない……。これが「俺の方を向いて欲しい、彼女の一番になりたい」だったら話は単純なんですけどね、そうじゃないんです。俺は君を一方的に好きになるから君は誰も目に入れないでくれ、そのまま立ち止まって若さを、可能性を食いつぶして、俺が飽きてから消えてくれと願う下衆さ。
何かの間違いで推しとデートできる機会があったとしても、したいかと問われればちょっと考えてノーと断言できる。だって一緒にいたら気を使うだろうし見たくない面も見えそうだし、絶対楽しくなさそうだから。でも推しが特定の誰かとデートするのは許せない。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
つまり、イベントで後方彼氏面も出来ずに鬱屈してしまうくらいなら、布団でもかぶって夢の中で理想の君を眺めてろって結論になるわけですよ。
或いは、イベント現場で大暴れして推しの時間を永遠に止めてしまえば、そこまで出来なくても引退させるなり表舞台に出てこれなくするなり理想を叶える手段はあるんですよね。それをしないのはプライオリティが他に劣るから、自分にとっては今の生活を優先したいからなんですね、どこまでも打算でしかなくて。
そう考えるとストーカーだとか握手会でアイドルに怪我させるファンは冷静な計算と覚悟に基づいて理想のために行動しただけで、別に責められる要素は無いよなあと。法律に反してるのはそりゃ分かるんだけど、「ああ、あいつは口だけじゃなくちゃんと行動したんだな」と。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
反社会的な行動に走らないための処方として多少は建設的なものに、バーチャルYouTuberが考えられる。年齢や容姿といった身体的な制約がなく、イベントで他のファンを意識することもなく(アイちゃんがリアルでイベントやってるしアイマスのMRとか見ても今後はそちら側に向かう流れではあるけど……)、いつでもアーカイブで見直せる。お便りを募集してそれを基に話を膨らませる――いわゆるラジオみたいなモノローグも観測範囲内には無いから、特定のファンの名前を知ることもない。中の人がどうにかなってしまっても、中の人なんていないから心がダメージを受けることもない。
書きはじめたときはバーチャルYouTuberに繋がるとは思ってなかったから着地点が大幅にずれた。ときのそらちゃん、応援していこう。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ここからは普通の日記。
・アトリエReina 第1回
ニコ生の声優グランプリchでやってるうえしゃまの冠番組の、初イベント。まあぶっちゃけた話、面白くなかったので2回目は行かなくていいかな。ゲストの諏訪ちゃんも「誰?」ってくらい雰囲気が変わっててショックだったし。というよりアイマスの現場でしか見てないから姫用のメイクや髪型や表情づくりしか印象に無いんだな。
・ドラフト『ドミナリア』
1-1で氷の干渉器、1-2でセラの天使、1-3でラフ・キャパシェン、1-4でアルガイヴ国家執事、ベイルド。ここまで取って完全に白を中心としたコントロールを組むつもりになってたんだけど、そもそもコントロールって組んだことがなくって。
リミテのコントロールに必要なのは
1.序盤の壁 2.相手の攻撃を捌くための除去 3.フィニッシャー
だと思うのね、で、白だと除去が足りなさそうだから1-5で臓腑抜き(黒の除去)を取って、この時点で白・黒・(青)。
ここで何故か(重めのクリーチャーを早く出すために緑のマナ加速が必要だ)とか考えてしまって、荒々しき自然亜種を取ってしまう。コントロールだったらフィニッシャーを出せるまでのんびり構えてればいいんだけど、自分の中でランプデッキとごっちゃになってたのよね。まあ失敗でした。今度やるときはアーキタイプごとにしっかりピックの優先度を整理しておこう。
春アニメ見はじめました
2018年4月29日 日常・多田くんは恋をしない
あ、これは自分向けだわって疑いなく信じられる。なんか野崎くんっぽいなと思ったら主なスタッフ一緒なのね。アレクが好きです、仕方ねえよ見た目がもう完全にストライクなんだもん。
・ビルドダイバーズ
ポイント稼ぎに躍起だったり対戦者に敬意を払わなかったりする不快なキャラを毎回出されたら観る気も無くすわ。折角の00推しなのに本当に辛い。ビルドファイターズは会長以外みんな気持ちのいいキャラだったのに……レナート兄弟でさえロールプレイを思いっきり楽しんでただけだからね。
・宇宙戦艦ティラミス
ギャグのノリがいかにも女性ギャグ漫画家って感じだ。駒井悠とか金田一蓮十郎とか……キレはいいから面白く見てられる。
・踏切時間
ギャグのノリがいかにもガンガン系……かどうかは分からないけど漫画に色が付いて喋ってる感はバッチリだ。アニメというよりは漫画。駒形ベイブレードタイムリミット4ヶ月BBAアヘ顔カピバラ友梨先輩の歌が聴きたくて見はじめたけど、そこそこ面白い。
・ヒナまつり
LAW側の人間としてはヤクザが主人公なうえに暴力で全てを解決しようとする謎の少女がヒロインって時点で見えてる地雷だったんだけど、漫画に一家言ありそうな人たちがこぞって原作を褒めてるから見てみたら、見やすくてしかも面白い。でも浮浪者犯罪者なんだよな……と思うと辛い。ギャグで済んでるけどバーの人も瞳ちゃん働かせるの犯罪だよね……。
・ゴールデンカムイ
たまに貼られるキャプを見て、『ゴールデンカムイ』と呼ばれる極上の肉を持った羆を狙うマタギ達の田舎グルメ漫画だと思ってたのに全然違ったのには驚いた。
とりあえずアシリパさんが可愛いね。アイヌ人って会ったことないからエルフみたいな印象が加速する。登場人物に坊主頭が多い気がしていまいち覚えられない。OPは今期で一番好き。早くCD発売されないかな。
・フルメタル・パニック! Invisible Justis
インビンシブル・ジャスティスだと思ってた。今年の春アニメはレベル高いなと思ってるけど、中でも出来の良さではトップクラスだと感じてる。原作は最後まで読んだはずだけど、闘技場でカエルが炸薬付きハンマーで活躍することと、最終盤の「才能が無い」以外は忘れてるから新鮮。あとM9本当にカッコいいしメリダ島放棄の辺りは緊張感もあって最高。
・新銀河英雄伝説
黒子のバスケみたいなキルヒアイスには慣れたけど、キャゼルヌの声はキートン山田さん以外に考えられない。フレデリカも誰だお前感がある。でもこれから銀英伝に触れる人にはこっちがデファクトスタンダードになっていくんだろうか。いまだに水田ドラは質の悪い紛い物だと確信してる拙者には厳しい時代でござる。
でもまあ、とりあえず原作が面白いからアニメも面白いのが保証されてるのは強いね。
・覇穹 封神演義
とりあえず原作が面白いからアニメも面白いのが保証されて……保証……。
原作は「古代の中国人が妲己みたいな格好してるわけないし宝貝人間なんているわけないだろ横山光輝を見習って真面目に描け」というしょうもない理由で切った自分に何か言う権利なんて無いですけど。
あ、フジリューは嫌いじゃないです。Psyco+で天才来たな……って思って単行本買ったくらいには。でもちょっと切れ味鋭すぎるかな自分には。
アニメの話?初見で着いていくのは無理だよ。楊ゼンと普賢真人が抜けて腐女子人気あるんだろうなって察せられる程度で。あと王天君は魅力的だし雷光鞭持ってる石田彰が恐らく石田彰だってことくらいしか。
・キズナアイのBEATスクランブル
番組の外がきな臭くなってるけど、1話2話放送の後で2週続けて1話2話の再放送なのは無いわ。というか2話自体ナニコレって感じだったし。親分という存在が大きくなりすぎて自縄自縛に陥ってない?
・サイキ道
サイキックロードじゃなくリブートの方だった。シロちゃんが地上波で動いてるの見るのはちょっとした感動。隔週放送だけど身の丈に合った感じでいいんじゃない?
酔いが回りまくってる。とりあえず34連勤はねえよ殺す気か。でもうつ病は怠け病だし、気合と根性が足りないせいなので絶対に折れたりしない。強い人間はどれだけ働いても強いままだし、自分は強いと信じてるからいくらでも働ける。
あ、これは自分向けだわって疑いなく信じられる。なんか野崎くんっぽいなと思ったら主なスタッフ一緒なのね。アレクが好きです、仕方ねえよ見た目がもう完全にストライクなんだもん。
・ビルドダイバーズ
ポイント稼ぎに躍起だったり対戦者に敬意を払わなかったりする不快なキャラを毎回出されたら観る気も無くすわ。折角の00推しなのに本当に辛い。ビルドファイターズは会長以外みんな気持ちのいいキャラだったのに……レナート兄弟でさえロールプレイを思いっきり楽しんでただけだからね。
・宇宙戦艦ティラミス
ギャグのノリがいかにも女性ギャグ漫画家って感じだ。駒井悠とか金田一蓮十郎とか……キレはいいから面白く見てられる。
・踏切時間
ギャグのノリがいかにもガンガン系……かどうかは分からないけど漫画に色が付いて喋ってる感はバッチリだ。アニメというよりは漫画。駒形ベイブレードタイムリミット4ヶ月BBAアヘ顔カピバラ友梨先輩の歌が聴きたくて見はじめたけど、そこそこ面白い。
・ヒナまつり
LAW側の人間としてはヤクザが主人公なうえに暴力で全てを解決しようとする謎の少女がヒロインって時点で見えてる地雷だったんだけど、漫画に一家言ありそうな人たちがこぞって原作を褒めてるから見てみたら、見やすくてしかも面白い。でも浮浪者犯罪者なんだよな……と思うと辛い。ギャグで済んでるけどバーの人も瞳ちゃん働かせるの犯罪だよね……。
・ゴールデンカムイ
たまに貼られるキャプを見て、『ゴールデンカムイ』と呼ばれる極上の肉を持った羆を狙うマタギ達の田舎グルメ漫画だと思ってたのに全然違ったのには驚いた。
とりあえずアシリパさんが可愛いね。アイヌ人って会ったことないからエルフみたいな印象が加速する。登場人物に坊主頭が多い気がしていまいち覚えられない。OPは今期で一番好き。早くCD発売されないかな。
・フルメタル・パニック! Invisible Justis
インビンシブル・ジャスティスだと思ってた。今年の春アニメはレベル高いなと思ってるけど、中でも出来の良さではトップクラスだと感じてる。原作は最後まで読んだはずだけど、闘技場でカエルが炸薬付きハンマーで活躍することと、最終盤の「才能が無い」以外は忘れてるから新鮮。あとM9本当にカッコいいしメリダ島放棄の辺りは緊張感もあって最高。
・新銀河英雄伝説
黒子のバスケみたいなキルヒアイスには慣れたけど、キャゼルヌの声はキートン山田さん以外に考えられない。フレデリカも誰だお前感がある。でもこれから銀英伝に触れる人にはこっちがデファクトスタンダードになっていくんだろうか。いまだに水田ドラは質の悪い紛い物だと確信してる拙者には厳しい時代でござる。
でもまあ、とりあえず原作が面白いからアニメも面白いのが保証されてるのは強いね。
・覇穹 封神演義
とりあえず原作が面白いからアニメも面白いのが保証されて……保証……。
原作は「古代の中国人が妲己みたいな格好してるわけないし宝貝人間なんているわけないだろ横山光輝を見習って真面目に描け」というしょうもない理由で切った自分に何か言う権利なんて無いですけど。
あ、フジリューは嫌いじゃないです。Psyco+で天才来たな……って思って単行本買ったくらいには。でもちょっと切れ味鋭すぎるかな自分には。
アニメの話?初見で着いていくのは無理だよ。楊ゼンと普賢真人が抜けて腐女子人気あるんだろうなって察せられる程度で。あと王天君は魅力的だし雷光鞭持ってる石田彰が恐らく石田彰だってことくらいしか。
・キズナアイのBEATスクランブル
番組の外がきな臭くなってるけど、1話2話放送の後で2週続けて1話2話の再放送なのは無いわ。というか2話自体ナニコレって感じだったし。親分という存在が大きくなりすぎて自縄自縛に陥ってない?
・サイキ道
サイキックロードじゃなくリブートの方だった。シロちゃんが地上波で動いてるの見るのはちょっとした感動。隔週放送だけど身の丈に合った感じでいいんじゃない?
酔いが回りまくってる。とりあえず34連勤はねえよ殺す気か。でもうつ病は怠け病だし、気合と根性が足りないせいなので絶対に折れたりしない。強い人間はどれだけ働いても強いままだし、自分は強いと信じてるからいくらでも働ける。
バーチャルYouTuberゼミ+新潟へ
2018年3月25日 日常
3/17
バーチャルYoutuberゼミ in パセラ池袋本店
はじめてバーチャルYoutuberを意識したのは、Twilogを見る限り昨年の11/23だったみたい。カタログでやたら目につく、頭からピンクの双葉生やしてる女の子。スレに貼られてるurlを踏んでみるとまあ、例の動画だったわけです。女の子がホラーゲームをプレイしながら「ふぁっきゅ。ふぁっきゅふぁっきゅ。ふぁっきゅー!」と叫ぶだけの、ごくごく短い動画。可愛いけど、なにこれ。
数日後、なんかその子が生放送でマリオカートをプレイするらしいとのこと。「いいところ見せたかったのに!なんでみんなイジワルするの!」……叫びながら最下位に落ちていく変な声の可愛い女の子。キズナアイでした。
その後、どうもバーチャルYouTuberの流れがきてるなと思ったのは、見るストロングゼロこと輝夜月が3つ目の動画を投下した頃。
ただ、その頃はまさかこんな事態(2~3月)になるとは思ってなかったんだよなあ……。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
当日は「バーチャルYouTuberに詳しい」ってキャプションが付きそうなナギ謹製のパワーポイント+解説で幅広い知識を共有&現在のバーチャルYouTuber界を俯瞰……多いわ!何人いるんだ!?
結局、何人か新しいバーチャルYouTuberの知識を得て帰宅することができました。それを踏まえて現在追っかけてるのは、
・キズナアイ
・電脳少女YouTuberシロ
・ミライアカリ
・げんげん
・ときのそら
になりました。ゲームプレイ動画はあまり見ないし10分以上の動画はだいたいスルーしてる状態ですが……でも自分の可能な範囲で楽しめればいいよね。
・ミライアカリの紹介がはじまって即「新潟じゃん!」と声を上げるフォフォフォ。
・ノートPCのバッテリーが切れることを見越して電源コードを持ってきて……ないナギ
・ときのそらちゃんを見てたら県大会準決勝で負けた野球部時代のことを思い出した。俺は6番セカンドでスタメン登録された最後の夏、1年生エースの活躍で甲子園も狙える位置にいたのに、8回1アウト満塁で平凡なゲッツーコースの打球を何故か落球してしまってチームは逆転負け。みんなが帰ったあと部室のパイプ椅子に一人座って今日のことを思い出していると自分が情けなくなってきて涙が止まらない。「……marioくん?」カラスの鳴き声も聞こえなくなった頃、ドアが開くガチャリという音と、マネージャーの声が。「えっ、そら?帰ったはずじゃ……」
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
3/22
担当アイドルが春休みに入ったし、前回の公演で頑張ってくれたご褒美も兼ねて越後湯沢で一泊。
しかし手違いで一部屋しか予約してなかった。そもそも仕事上の付き合いとはいえ未成年を連れ出してしまうなんて迂闊だった。親御さんの許可はちゃんと本人が取ったらしいけど……取ってないの!?友達の家に泊まりに行ってくるって、ベタ過ぎるだろ!
……という設定で一人旅に。まあ、一人旅は趣味になるのか、という検証のためですね。結論としては、まあ無理だなと。部屋に1人でいても面白くないし、暴漢が部屋に入ってきたらどうしようって妄想が頭から離れずにずっと緊張してた。何より淡々と口に運ぶだけのご飯が悲しい。地酒飲み放題だったけど、コップ2杯で十分だったよ。
まあ、追いかけるバーチャルYouTuberが増えただけでなく4月から忙しい部署なので、しばらくは趣味を増やす必要も感じないね。
あ、年末に長野で食べた蕎麦に対してどうしても「美味しい」と言えなかったんですけど、久しぶりに長岡の小嶋屋(http://www.nagaokakojimaya.com/)に寄ったら最高に美味しかったので、多摩の方に行く用事があったら府中の支店にも足を運びたい。
ちなみにこの小嶋屋さん、十日町に本社を置く「小嶋屋」と長岡を本社とする「長岡小嶋屋」で別れてて、自分が好きなのは長岡小嶋屋の方なのだ。イタリアンといい元々一つだったのに兄弟間で別の道を歩むケース多いな。
バーチャルYoutuberゼミ in パセラ池袋本店
はじめてバーチャルYoutuberを意識したのは、Twilogを見る限り昨年の11/23だったみたい。カタログでやたら目につく、頭からピンクの双葉生やしてる女の子。スレに貼られてるurlを踏んでみるとまあ、例の動画だったわけです。女の子がホラーゲームをプレイしながら「ふぁっきゅ。ふぁっきゅふぁっきゅ。ふぁっきゅー!」と叫ぶだけの、ごくごく短い動画。可愛いけど、なにこれ。
数日後、なんかその子が生放送でマリオカートをプレイするらしいとのこと。「いいところ見せたかったのに!なんでみんなイジワルするの!」……叫びながら最下位に落ちていく変な声の可愛い女の子。キズナアイでした。
その後、どうもバーチャルYouTuberの流れがきてるなと思ったのは、見るストロングゼロこと輝夜月が3つ目の動画を投下した頃。
ただ、その頃はまさかこんな事態(2~3月)になるとは思ってなかったんだよなあ……。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
当日は「バーチャルYouTuberに詳しい」ってキャプションが付きそうなナギ謹製のパワーポイント+解説で幅広い知識を共有&現在のバーチャルYouTuber界を俯瞰……多いわ!何人いるんだ!?
結局、何人か新しいバーチャルYouTuberの知識を得て帰宅することができました。それを踏まえて現在追っかけてるのは、
・キズナアイ
・電脳少女YouTuberシロ
・ミライアカリ
・げんげん
・ときのそら
になりました。ゲームプレイ動画はあまり見ないし10分以上の動画はだいたいスルーしてる状態ですが……でも自分の可能な範囲で楽しめればいいよね。
・ミライアカリの紹介がはじまって即「新潟じゃん!」と声を上げるフォフォフォ。
・ノートPCのバッテリーが切れることを見越して電源コードを持ってきて……ないナギ
・ときのそらちゃんを見てたら県大会準決勝で負けた野球部時代のことを思い出した。俺は6番セカンドでスタメン登録された最後の夏、1年生エースの活躍で甲子園も狙える位置にいたのに、8回1アウト満塁で平凡なゲッツーコースの打球を何故か落球してしまってチームは逆転負け。みんなが帰ったあと部室のパイプ椅子に一人座って今日のことを思い出していると自分が情けなくなってきて涙が止まらない。「……marioくん?」カラスの鳴き声も聞こえなくなった頃、ドアが開くガチャリという音と、マネージャーの声が。「えっ、そら?帰ったはずじゃ……」
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
3/22
担当アイドルが春休みに入ったし、前回の公演で頑張ってくれたご褒美も兼ねて越後湯沢で一泊。
しかし手違いで一部屋しか予約してなかった。そもそも仕事上の付き合いとはいえ未成年を連れ出してしまうなんて迂闊だった。親御さんの許可はちゃんと本人が取ったらしいけど……取ってないの!?友達の家に泊まりに行ってくるって、ベタ過ぎるだろ!
……という設定で一人旅に。まあ、一人旅は趣味になるのか、という検証のためですね。結論としては、まあ無理だなと。部屋に1人でいても面白くないし、暴漢が部屋に入ってきたらどうしようって妄想が頭から離れずにずっと緊張してた。何より淡々と口に運ぶだけのご飯が悲しい。地酒飲み放題だったけど、コップ2杯で十分だったよ。
まあ、追いかけるバーチャルYouTuberが増えただけでなく4月から忙しい部署なので、しばらくは趣味を増やす必要も感じないね。
あ、年末に長野で食べた蕎麦に対してどうしても「美味しい」と言えなかったんですけど、久しぶりに長岡の小嶋屋(http://www.nagaokakojimaya.com/)に寄ったら最高に美味しかったので、多摩の方に行く用事があったら府中の支店にも足を運びたい。
ちなみにこの小嶋屋さん、十日町に本社を置く「小嶋屋」と長岡を本社とする「長岡小嶋屋」で別れてて、自分が好きなのは長岡小嶋屋の方なのだ。イタリアンといい元々一つだったのに兄弟間で別の道を歩むケース多いな。
わんわんおーこく2018春~姫様と余興~
2018年3月11日 日常昼の部に参加してきました。i☆Risでプリ☆パラ声優でプリ☆チャン声優でラブライブ!声優でもあるというマルチな彼女のソロイベント、i☆Risで押すなら現状彼女かな、と思って先月申し込みました。容姿が好みというよりはグループ内で一番お姫さま扱いされてると思ったからなんですが、自分が「推し」をどういうふうに捉えているか考える契機になりました。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
イベント会場は竹芝のピアホール。行くまでは初めての場所だと思ってたけど、着いて分かった。ここ来たことあるわ。何のイベントだったかは完全に忘れたのが惜しい。声優絡みじゃなく就活か、コミケ関係だったかな。
んで、フツーに行くと乗換案内はJR-ゆりかもめで910円とか出たんで、家から6キロ歩いてJR、降りて5キロ歩いて私鉄、降りて2キロ歩いて会場とかやったら半額以下で辿り着けた。やっぱり健脚って得だなと思ったので足は大事にしよう。既にアキレス腱が痛いというよりは曲げ伸ばしするとギィギィ軋むので、頑張れオムロンのマッサージ機。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
キャパは約600。席は最後尾。でも段差は付いてるしフロア自体に余裕があるし椅子も座りやすいしイイ会場でした。
それにしても開演して最初にはじまったのが列ごとに時間を区切っての撮影会ってのが初めてで、文化が違うエメネウスの気分になりましたよ。これがi☆Risの洗礼か。
イベントはゲーム中心で、先月再会した職場の後輩から「ステージに上ることがあるので気を付けてきてください」とは言われたけど、まさかキャパ600で20人以上をステージに招くとは思わなかった。一緒にマリカーをプレイしたりチェキ撮ったり、その都度推しを訊かれたり。20/600がおは60でSSR当たるのと同じくらいの確率だと考えると凄いイベントだ。
あと、ステージに上るファンの半分くらいがみゆたん推しじゃないのには吹いた。「愛してるぞせりこー!」と叫んだり、緑色のコーデで現れて「ずっちゃん推しです」「じゃあその色はなんだよ!」なんてやりとりがあったり。
他のメンバーの現場でこれが訊ける、答えられる、i☆Risって強いなと感じましたね。WUGの現場で想像してみなよ。かやたんに「誰推しですか?」って聞かれて他の子の名前を出したら絶頂しそうになりますよ。いや駄目だ。
WUGだとネタとして許されるのは吉能くらいかなあ。まゆしぃ・あいちゃんは傷つきそうだし、美佑とみにゃみは理解してくれそうだけど笑いには繋がらないだろうし、ななみんに訊かれたら「ななみんです」以外は答えられないだろうし。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
しかしファンとの距離がめっっちゃ近かったね、みゆたん。i☆Risの他のメンバーのことは分からないけど、本当にファンの隣でマリカープレイしながら操作方法を教えたり素人を弄り倒したり。
ライブパートも回転は綺麗だわ脚は上がるわ動きが大きいわで、ダンス担当ではないんだろうなーってイメージがあるのにこれだけのパフォーマンスか、と。帰りもファン全員と笑顔でハイタッチ。一言くらいであれば言葉も交わしつつ終始ニコニコ顔だったのはなんというかパワーすげえなという感想しか出ない。i☆Risの中では控えめな印象だったけど、この人は周りを引っ張っていく強さと、自分の道を往く強かさを併せ持ってるなと。
そして、「この人は推せないな」とも思った。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
アイドルとファンの関係性って様々だと思うんだけど、自分はアイドルに元気を貰いたいって思いはあんまり無くて。ダイヤモンドみたいに輝く人やルビーみたいに折れない強さを持った人よりも、ひび割れた翡翠のような、投光を乱反射して必ず陰が生じるような、そんな人を推したい。闇を抱えてる人、歪んでる人がいい。強く叩いたら砕けてしまいそうな人を見守りたい。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
この流れで香耶推しですって書くと香耶のことをそう見てるんだって誤解されそうだけど、とりあえずフォトブック出すらしいから楽しみです。仕事があるのはありがたい。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
イベント会場は竹芝のピアホール。行くまでは初めての場所だと思ってたけど、着いて分かった。ここ来たことあるわ。何のイベントだったかは完全に忘れたのが惜しい。声優絡みじゃなく就活か、コミケ関係だったかな。
んで、フツーに行くと乗換案内はJR-ゆりかもめで910円とか出たんで、家から6キロ歩いてJR、降りて5キロ歩いて私鉄、降りて2キロ歩いて会場とかやったら半額以下で辿り着けた。やっぱり健脚って得だなと思ったので足は大事にしよう。既にアキレス腱が痛いというよりは曲げ伸ばしするとギィギィ軋むので、頑張れオムロンのマッサージ機。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
キャパは約600。席は最後尾。でも段差は付いてるしフロア自体に余裕があるし椅子も座りやすいしイイ会場でした。
それにしても開演して最初にはじまったのが列ごとに時間を区切っての撮影会ってのが初めてで、文化が違うエメネウスの気分になりましたよ。これがi☆Risの洗礼か。
イベントはゲーム中心で、先月再会した職場の後輩から「ステージに上ることがあるので気を付けてきてください」とは言われたけど、まさかキャパ600で20人以上をステージに招くとは思わなかった。一緒にマリカーをプレイしたりチェキ撮ったり、その都度推しを訊かれたり。20/600がおは60でSSR当たるのと同じくらいの確率だと考えると凄いイベントだ。
あと、ステージに上るファンの半分くらいがみゆたん推しじゃないのには吹いた。「愛してるぞせりこー!」と叫んだり、緑色のコーデで現れて「ずっちゃん推しです」「じゃあその色はなんだよ!」なんてやりとりがあったり。
他のメンバーの現場でこれが訊ける、答えられる、i☆Risって強いなと感じましたね。WUGの現場で想像してみなよ。かやたんに「誰推しですか?」って聞かれて他の子の名前を出したら絶頂しそうになりますよ。いや駄目だ。
WUGだとネタとして許されるのは吉能くらいかなあ。まゆしぃ・あいちゃんは傷つきそうだし、美佑とみにゃみは理解してくれそうだけど笑いには繋がらないだろうし、ななみんに訊かれたら「ななみんです」以外は答えられないだろうし。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
しかしファンとの距離がめっっちゃ近かったね、みゆたん。i☆Risの他のメンバーのことは分からないけど、本当にファンの隣でマリカープレイしながら操作方法を教えたり素人を弄り倒したり。
ライブパートも回転は綺麗だわ脚は上がるわ動きが大きいわで、ダンス担当ではないんだろうなーってイメージがあるのにこれだけのパフォーマンスか、と。帰りもファン全員と笑顔でハイタッチ。一言くらいであれば言葉も交わしつつ終始ニコニコ顔だったのはなんというかパワーすげえなという感想しか出ない。i☆Risの中では控えめな印象だったけど、この人は周りを引っ張っていく強さと、自分の道を往く強かさを併せ持ってるなと。
そして、「この人は推せないな」とも思った。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
アイドルとファンの関係性って様々だと思うんだけど、自分はアイドルに元気を貰いたいって思いはあんまり無くて。ダイヤモンドみたいに輝く人やルビーみたいに折れない強さを持った人よりも、ひび割れた翡翠のような、投光を乱反射して必ず陰が生じるような、そんな人を推したい。闇を抱えてる人、歪んでる人がいい。強く叩いたら砕けてしまいそうな人を見守りたい。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
この流れで香耶推しですって書くと香耶のことをそう見てるんだって誤解されそうだけど、とりあえずフォトブック出すらしいから楽しみです。仕事があるのはありがたい。
ミリオン4thライブBD鑑賞会 & 音剣戦争
2018年2月21日 日常2/17
この日にミリオン4th 武道館ライブの鑑賞会をやるということで、「事前にセトリ決めませんか?」って会議にお呼ばれされた。何といっても持ち時間は6時間(それ以上は長すぎる)、ライブ本編は3日間で計10時間半以上、メイキングも1時間半あるというボリューム。何を残すか、何を切り捨てるのか。池袋のおでん屋さんで顔を突き合わせたところ、どうもライブBDの視聴スタイルからして個人差があって面白いなということになりました。
自分は基本的にダイジェストとか流し見が苦手で、頭から尻まで全部見て全部聞いて、聴き逃したり見逃したら巻き戻す、集中力が危うかったら停止して翌日、ってことにしてるんですよね。見落としたところに好みの角度やむっ!ってできるカットがあったらと思うと、どうしても。好きなシーンとか一時停止したまま1~2日ほっとくこともよくありますしね。4thだとDAY2「brave Harmony」の「少し震えちゃうけど」で一瞬抜かれる小岩井ことりさんがお気に入りで、これ書いてる今も帰宅してテレビ付けて一時停止したままですよ。
あと、MCはともかく曲は、飛ばし飛ばしだと内なる声が「えっ、なんでこの曲飛ばしたの?ああ、次は見るんだ。ふうん、A>Bなんだね、いやいいけど。おや?Cも飛ばしてD、EはOK?へえ……基準は歌?人?気になる~」って煩いから。1曲だけ見るのはいいんですけどね、それを見るためにディスク入れたんだって言い訳が立つから。
時間の制約上「全部見てくれ」とは言えないものね、自分でもちょいちょい考えてはいたけど最終的には主催におまかせ。だって自分の原案は「DAY2全部とDAY3途中から全部」ってものだったから……。
ただ、あまりにも近藤さん(可憐)の出番が少ないのを不憫に思ってくれたのか、最終的にはDAY1のMC時間を減らして可憐の出てるDAY2の曲に回してくれることに。こんなことしてもらえるなら、やる気出さない訳にはいかないよね!当日は思いついたことを喋ろうと思ってたけど、事前に資料を作ろう!せっかくだから印刷して配ろう!A4だと取り回しが悪いからA5サイズの小冊子に出来ないかな?というのを木曜の朝思い立って、仕事中には勿論しっかり仕事しました。で、帰宅してから5時間で8ページでっち上げて終了!ネタバレに配慮しつつ、内輪ネタに走らず、曲紹介文の構造や結びがワンパターンにならないよう腐心するのは、かなり頭の体操になりました。得意分野の集会があったらまたやってみたい。
そして当日。集合時間を間違えて10分遅刻する主催はかっこ笑いって感じだったけど、もう一人、連絡はないけれど遅れてる人が。
「彼は?」「なんか遅れるらしいです」
みんなのわかるーって顔が素敵。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
上映中のことは、まああんまり覚えてないんですけど、「まさにオタサーの姫というか、こういう女(誰のことかは想像にまかせるのん)はゼッタイ、同性に嫌われますよ」「いいよね……」「いい……」と分かり合えたのは嬉しいですね。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
2/18
インターネットラジオステーション「音泉」開設15年企画発表記念 <音泉> VS WUG ~音剣(おんけん)戦争~
去年も同じ時期に音泉のイベント行ったんですよね。主にだれ?らじの応援に。そこでWUGを知ったわけですが、やたら開場が遅れて開演も押しまくったなあ……という思い出がフラッシュバックというより、再現VTRかよってレベルで開場がgdgd。なんで指定席なのに謎の列形成してるの……?そのまま開演時間が過ぎるまで待機させられるんだからなんだかなあ。本当にタブリエ・コミュニケーションズは駄目だわ。
傾斜がついてないメッセのイベントホール中央に押し固まるようにパイプ椅子が並べてあって、左右も後ろもかなり贅沢なスペース余り。入退場は凄くスムーズだったけどなんだろう、寂しかったな。
司会はほめらじの荻原秀樹と立花理香。以前からこの企画は「音泉15周年を記念してそこそこの予算を賭けた対決」と煽られてはいたけど、その予算が150万であることが明かされる。あざかわ選手権よりはだいぶ高いけど、現実的でレスしづらいそこそこさ加減だ。
緒戦はだれ?らじチームvs香耶・愛理・七海でクイズ対決。3×3のパネルで3つのジャンル、10点・30点・50点の配点……というバラエティおなじみのパネルクイズなんだけど、明らかにツッコミ待ちのジャンル「松岡」が異彩を放つ。先攻を取ったWUGはジャンル「アイドル」の30点を指定、後攻のだれ?らじは「2017」の50点を……って、10点問題を完全スルーの両チームにバラエティ殺しを見た。
ターン返ってWUGは「松岡」の最高得点問題を指定。ここだけ50点じゃなくて「ハンバーグ」って書いてあるのね、もうどんなツッコミ待ちなんだよ!という。クイズはVTRで松岡禎丞が出てきて「さて松岡ハンバーグとは何でしょう?」というもの。正解は4月からはじまる音泉の新番組だったんだけど、ベイがボソッと呟いた「分かるかよ」が印象的。ゆりりん呼んできて。
3問だけでクイズコーナーが終わったのはだいぶ拍子抜けで、いかにも時間調整の煽りを受けてそう。入場後の挨拶は無し、閉幕時の挨拶もカッターとまゆしぃのみだったから、この辺の時間が削られたのかな。WUG初見の人はほとんどマイクに声が乗らなかった香耶の存在を認識できたのか怪しいし、自分も藤田茜って誰?という食い足りなさが残った。
第2競技はもぐコミvs美佑・みにゃみの利きヨーグルト対決、第3競技は藤田茜vs七海の萌えシチュエーション演技対決だったんだけど、七海は演じなくても可愛いからずるい。デロリアンが手に入ったら3年前に戻って、七海のソロイベで目が合う瞬間したい。
最終、第4競技はカッター・ベイvsまゆしぃ・吉能の歌唱対決。カッター・ベイは「まどか☆マギカの主題歌」「君の知らない物語」を、まゆしぃ・吉能は「知らない曲」「逆光のフリューゲル」を。カッター余裕あるなあとか、はじめて聴いたけど逆光のフリューゲルって一発で水樹奈々の曲だって分かるな、とか。
歌としては昨年のGET OVERのクオリティがこの先10年残るレベルで高すぎたので割愛。
1時間半に渡る勝負の結果はドローで、75万ずつ半分個という優しい世界……と見せかけて音泉は4番組7人の混成チームだからね。戦争だったら賞金の分け方を巡って第2ラウンドはじまっちゃうね。
それにしても未確認で進行形観てた頃の自分に、カッターが音泉の代表的なパーソナリティになるとか言っても信じなかったろうね。あと全然関係ないんですけど、立花理香もカッターもシンデレラガールズに出演してるって気づいて、アイマス声優の遍在っぷりに慄然としました。シンデレラガールズってまだ声ついてないアイドルが何十人もいるんでしょ?これから伸びてくる声優もキャスティングできるし、やってるうちに初期勢が40歳を窺うようになってくればデレの中だけで765ASとシアター組みたいな関係が築けるかもね。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
読み返さない。やっつけで日記書くもんじゃないね。
この日にミリオン4th 武道館ライブの鑑賞会をやるということで、「事前にセトリ決めませんか?」って会議にお呼ばれされた。何といっても持ち時間は6時間(それ以上は長すぎる)、ライブ本編は3日間で計10時間半以上、メイキングも1時間半あるというボリューム。何を残すか、何を切り捨てるのか。池袋のおでん屋さんで顔を突き合わせたところ、どうもライブBDの視聴スタイルからして個人差があって面白いなということになりました。
自分は基本的にダイジェストとか流し見が苦手で、頭から尻まで全部見て全部聞いて、聴き逃したり見逃したら巻き戻す、集中力が危うかったら停止して翌日、ってことにしてるんですよね。見落としたところに好みの角度やむっ!ってできるカットがあったらと思うと、どうしても。好きなシーンとか一時停止したまま1~2日ほっとくこともよくありますしね。4thだとDAY2「brave Harmony」の「少し震えちゃうけど」で一瞬抜かれる小岩井ことりさんがお気に入りで、これ書いてる今も帰宅してテレビ付けて一時停止したままですよ。
あと、MCはともかく曲は、飛ばし飛ばしだと内なる声が「えっ、なんでこの曲飛ばしたの?ああ、次は見るんだ。ふうん、A>Bなんだね、いやいいけど。おや?Cも飛ばしてD、EはOK?へえ……基準は歌?人?気になる~」って煩いから。1曲だけ見るのはいいんですけどね、それを見るためにディスク入れたんだって言い訳が立つから。
時間の制約上「全部見てくれ」とは言えないものね、自分でもちょいちょい考えてはいたけど最終的には主催におまかせ。だって自分の原案は「DAY2全部とDAY3途中から全部」ってものだったから……。
ただ、あまりにも近藤さん(可憐)の出番が少ないのを不憫に思ってくれたのか、最終的にはDAY1のMC時間を減らして可憐の出てるDAY2の曲に回してくれることに。こんなことしてもらえるなら、やる気出さない訳にはいかないよね!当日は思いついたことを喋ろうと思ってたけど、事前に資料を作ろう!せっかくだから印刷して配ろう!A4だと取り回しが悪いからA5サイズの小冊子に出来ないかな?というのを木曜の朝思い立って、仕事中には勿論しっかり仕事しました。で、帰宅してから5時間で8ページでっち上げて終了!ネタバレに配慮しつつ、内輪ネタに走らず、曲紹介文の構造や結びがワンパターンにならないよう腐心するのは、かなり頭の体操になりました。得意分野の集会があったらまたやってみたい。
そして当日。集合時間を間違えて10分遅刻する主催はかっこ笑いって感じだったけど、もう一人、連絡はないけれど遅れてる人が。
「彼は?」「なんか遅れるらしいです」
みんなのわかるーって顔が素敵。
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上映中のことは、まああんまり覚えてないんですけど、「まさにオタサーの姫というか、こういう女(誰のことかは想像にまかせるのん)はゼッタイ、同性に嫌われますよ」「いいよね……」「いい……」と分かり合えたのは嬉しいですね。
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2/18
インターネットラジオステーション「音泉」開設15年企画発表記念 <音泉> VS WUG ~音剣(おんけん)戦争~
去年も同じ時期に音泉のイベント行ったんですよね。主にだれ?らじの応援に。そこでWUGを知ったわけですが、やたら開場が遅れて開演も押しまくったなあ……という思い出がフラッシュバックというより、再現VTRかよってレベルで開場がgdgd。なんで指定席なのに謎の列形成してるの……?そのまま開演時間が過ぎるまで待機させられるんだからなんだかなあ。本当にタブリエ・コミュニケーションズは駄目だわ。
傾斜がついてないメッセのイベントホール中央に押し固まるようにパイプ椅子が並べてあって、左右も後ろもかなり贅沢なスペース余り。入退場は凄くスムーズだったけどなんだろう、寂しかったな。
司会はほめらじの荻原秀樹と立花理香。以前からこの企画は「音泉15周年を記念してそこそこの予算を賭けた対決」と煽られてはいたけど、その予算が150万であることが明かされる。あざかわ選手権よりはだいぶ高いけど、現実的でレスしづらいそこそこさ加減だ。
緒戦はだれ?らじチームvs香耶・愛理・七海でクイズ対決。3×3のパネルで3つのジャンル、10点・30点・50点の配点……というバラエティおなじみのパネルクイズなんだけど、明らかにツッコミ待ちのジャンル「松岡」が異彩を放つ。先攻を取ったWUGはジャンル「アイドル」の30点を指定、後攻のだれ?らじは「2017」の50点を……って、10点問題を完全スルーの両チームにバラエティ殺しを見た。
ターン返ってWUGは「松岡」の最高得点問題を指定。ここだけ50点じゃなくて「ハンバーグ」って書いてあるのね、もうどんなツッコミ待ちなんだよ!という。クイズはVTRで松岡禎丞が出てきて「さて松岡ハンバーグとは何でしょう?」というもの。正解は4月からはじまる音泉の新番組だったんだけど、ベイがボソッと呟いた「分かるかよ」が印象的。ゆりりん呼んできて。
3問だけでクイズコーナーが終わったのはだいぶ拍子抜けで、いかにも時間調整の煽りを受けてそう。入場後の挨拶は無し、閉幕時の挨拶もカッターとまゆしぃのみだったから、この辺の時間が削られたのかな。WUG初見の人はほとんどマイクに声が乗らなかった香耶の存在を認識できたのか怪しいし、自分も藤田茜って誰?という食い足りなさが残った。
第2競技はもぐコミvs美佑・みにゃみの利きヨーグルト対決、第3競技は藤田茜vs七海の萌えシチュエーション演技対決だったんだけど、七海は演じなくても可愛いからずるい。デロリアンが手に入ったら3年前に戻って、七海のソロイベで目が合う瞬間したい。
最終、第4競技はカッター・ベイvsまゆしぃ・吉能の歌唱対決。カッター・ベイは「まどか☆マギカの主題歌」「君の知らない物語」を、まゆしぃ・吉能は「知らない曲」「逆光のフリューゲル」を。カッター余裕あるなあとか、はじめて聴いたけど逆光のフリューゲルって一発で水樹奈々の曲だって分かるな、とか。
歌としては昨年のGET OVERのクオリティがこの先10年残るレベルで高すぎたので割愛。
1時間半に渡る勝負の結果はドローで、75万ずつ半分個という優しい世界……と見せかけて音泉は4番組7人の混成チームだからね。戦争だったら賞金の分け方を巡って第2ラウンドはじまっちゃうね。
それにしても未確認で進行形観てた頃の自分に、カッターが音泉の代表的なパーソナリティになるとか言っても信じなかったろうね。あと全然関係ないんですけど、立花理香もカッターもシンデレラガールズに出演してるって気づいて、アイマス声優の遍在っぷりに慄然としました。シンデレラガールズってまだ声ついてないアイドルが何十人もいるんでしょ?これから伸びてくる声優もキャスティングできるし、やってるうちに初期勢が40歳を窺うようになってくればデレの中だけで765ASとシアター組みたいな関係が築けるかもね。
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読み返さない。やっつけで日記書くもんじゃないね。
2/10
西明日香Birthday Live あっちゃん生誕祭2018
場所は渋谷O-EAST。googlemapで調べたら以前ミルキィホームズの2ndあたりで行った記憶があって、調べてみるとそっちの会場は渋谷DUOって書いてある。正直この辺は狭い小路が入り組んでるうえにライブハウスが林立してて、同じライブハウス内でさえ「○○の会場は建物入って右」みたいなこともあるので非常に行きたくない。しかも開場16:00開演17:00のオールスタンディングとか、会場入りしてから小一時間立ちっぱなしで膝がバキバキバッキンガムになるやつじゃないですかやだー。
そんな不安を抱えながら開場に合わせてぴったり16:00着。「続いて96番97番98番99番100番、100番までの方~」。
既に開場してる……
握りしめた整理券は13番。まあ西明日香の最前列は認知厨(という言い方は偏見に満ちてるうえ価値観を否定するようで好きじゃないけど)と変態の跋扈する魔境なので自分は2列目の柵に寄りかかるくらいがちょうどいいよ。
ところで自分は背が低いのでオルスタのイベントに備えてシークレットシューズを買ったんですよ。これって要するに踵のソールが厚くなってて、平時から自然とつま先立ちになることで背を嵩上げするっていう、簡単に言うとハイヒールなんですよね。普通に立ってるだけでもつま先が痛くって、一昔前のOLを尊敬しますわ。今でも履いてる人っているのかな?見たことないけど。
あ、効果は微妙です。少なくとも実感は出来ない。あと、あっちゃんはご丁寧にラジオで「シークレットシューズなんて履いてくんじゃねえぞ」って釘刺してた。だが断る。
内容は誕生日イベントらしく巨大なプレゼント袋が舞台に届けられ、あっちゃんがそれを開封すると司会の田丸篤志(クマの着ぐるみ着用)が登場というもの。事務所同期のこの2人、お互いのラジオでやたら絡むしあっちゃんのソロデビュー記者会見も田丸が司会やったし昨年秋のイベントは2人でやったしRhodanthe*の元旦ライブ直前に喉を痛めて泣いてたあっちゃんに田丸氏が自分の使ってる吸入器を届けたエピソードがあったり、お前らもう結婚しちゃえよ的な関係なんですよね。声優カップリング的には一時期のいず様×もりしーくらい鉄板。
そんな2人による同期の心温まるエピソードが語られたりしたはずなんですが、まあ覚えてない。内容が笑いに振り切るでもなく中途半端だったのと、開演時点で1時間立ちっぱなしだったことで体力的にしんどかったのと。いつもに比べて会場が温まりづらいのはあっちゃんも感じてたのか、「立ちっぱなしで疲れたでしょ」「エゴサしてたらオルスタだから行かないって言ってた人もいたし」とは言ってた。
それでも会場にライブハウスを選んだのは、後半のライブパートのため。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
セットリスト
1.どきどきしちゃうどっきどき
2.Everyday for ever
3.Tresure Chest
4.Pump Up!
5.蟻地獄
6.Honey Face
Encore
7.What’s_The_Laughing?
8.どきどきしちゃうどっきどき
どきどきしちゃうどっきどきにコールを入れたいからこのイベントに参加したって面はありますね。ぺったんこぺったんこぺったんこ(ぱい!ぱい!)のとこ。同じ思いの人も多かったんでしょう、思いの外勢いのあるコールに、ステージのあっちゃんが笑っちゃって歌えないという一幕も。……感極まって泣いてしまい歌えない声優さんは何人も見てきたけど、自分の歌で笑って歌えない人ははじめて見た。
Everyday for everでは青、Treasure Chestは青、とオタク棒の色をステージから指定するスタイルで2曲続けたあとはぜえはあ言いながら水を飲んで、衣装チェンジ。と言ってもステージでそのまま着ていた衣装をパージして、黄色のHoneyFaceTシャツ+白のミニスカートに衣替え。しかもこのミニスカがかなりきわどい。ああこの為に「西明日香のデリケートゾーン ダイエット部:通称『で部』」を設立したんだなあと納得。モデルでもない30歳(事務所の意向で年齢非公表……ではあるんだ一応)の腿はインプレイかどうか線審の判断に注目が集まって来週号に続くって感じのものではあったけど。
アンコールでは初心に帰る意味で、初主演となった直球表題ロボットアニメのキャラソンを披露。そして再びのどきどきしちゃうどっきどきで大団円となりました。
昨今ソロデビューする声優さんはかなり増えたけど、西明日香のプロデュースは個人的にかなり好み。彼女の魅力である底抜けのパワフルさ、元気さ、前向きさを押し出したリード曲に、綺麗な声を活かせるバラードも巧くハマる。「蟻地獄」みたいな変化球も西明日香のキャラクターなら許されるし、もっと色んな曲が聴きたいから3rdシングルなり1stアルバムなりお願いしますよシーサイドさん!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
2/12
一部のワグナーは「スーパーのいちご買ったの」と唱えると震え上がるという。
そんな印象しかないi☆Ris&Wake Up,Girls!バレンタインLIVE!!、今年の会場はカルッツかわさき。
品川乗り換えだけど神奈川ー千葉を真一文字に横断する横須賀・総武快速線のお陰で、1時間ちょいで川崎まで着けちゃうのはありがたいね。
i☆Risを目にするのははじめてで、直前までそこそこ頑張って曲を聴き込んだとはいえ、1周したら好きな曲しか聴かなくなっちゃうのがいつものmario。今回もヘビーローテーションしてた曲は、
・Baby...
・Happy New World☆
・Summer vacation Love
・Garnet
・真夏の花火と秘密基地
・Secret Garden
・流星
・Raspberry night
・イチズ
この辺。mario かっこいい曲 だーいすき。
一方でメンバーのことは全然分からないから、この曲のメインボーカルカッコいいなと思っても誰の声だか分からない。先週日曜の段階で知ってた知識が、
茜屋さん:アイリスのリーダー?センター?プリパラの主役やってる人。
ずっちゃん:とみぃさんの推しで男装の麗人みたいな人。D-Selections。
若井さん:背が低い。D-Selections。ハナヤマタでは劇中バンドのメンバー。
芹澤優:上田麗奈と仲がいい。
さきさま:最年長。
久保田未夢:そふぃ役。そらまる・明坂・アトリエシリーズのキャラデザやってる人と一緒に「いらこん」って深夜番組やってた。いちごが好き。オタク。そらまると仲良し。工業高校-工業系の大学。胸がある方のみゆ。
だけ。さて、そんな状況でも楽しめたらいいな、ダンスは結構凄いっていうし。でもねフフフ……僕もμ’sとかWUGとかダンス得意な声優ユニット見てますからね、多少のパフォーマンスじゃ驚きませんよ(フラグ)。
昼の部の座席は2階の10列で、右隣は壁、後ろも壁というどん詰まり。裸眼でステージを捉えるのは困難なので、前半のバラエティパートでは持っててよかったオペラグラスをずーっと覗き込むことになりました。
そのバラエティパート、今年のテーマはi☆Ris vs WUGとのことで、まずはi☆Risが登場。リーダー(茜屋さんじゃなかったね)のさきさまが「思いはみんな同じだと思うんだけど、WUG、潰す!」と宣言。そもそも入場の段階で「位置について、よーいドン!」とかやってる時点でWUGの妹分であるRGRを牽制していくスタイルだったけど、WUGと並ぶとi☆Risのメンバーは背が高いしスラッとしてる人多いし、なかなかの威圧感だ。
一方でWUGも負けてはいない。受けて立つは青山吉能。「思いはみんな同じだと思うんだけど、i☆Ris、潰す!」とカウンター宣言。それに対して味方からは「そんなこと思ってないよ!」「よっぴー最悪だな……」と返ってくるあたりが美味しい、実に美味しいよ吉能。
さて昼の部は「頭脳対決」とのこと。最初のなぞなぞ対決で既にi☆Risって脳筋ユニットなのでは……という疑惑が浮かんでたけど、イントロクイズの流れがまた。
相手チームの楽曲を順番に答えていく形式で、WUGは(サプライズ出題の芹澤優ソロ名義の曲も含めて)全問正解。一方でi☆Risはワグ・ズーズーを「16歳のアガペー(好きだから)」と答えてみたり、7GWを「7 Girls wow」「行くぞ!Wake Up,Girls!」と答えてみたり、お笑い的には圧勝の感。メンバーが一人多いからと回答権を取り上げられていたi☆Ris大好きな吉能に漂う哀愁がいい味を出してる。
勝負はWUGチームの勝利だったけど、鷲崎賞(司会の鷲崎健がありがたかった。わっしーのMC好きだから)は「7 Girls wow」に続いて「WUG zow zow」と回答して「Wow Wow Tonightかよ」と突っ込まれてたさきさまに。
ここでi☆Risは一旦退場、そして戻ってきてからのライブはまさに瞠目する出来で。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
昼の部セットリスト
i☆Ris
1. ブライトファンタジー
2. 極上スマイル
3. Happy New World
4. Special Kiss
5. Memorial
6. ドリームパレード
7. 幻想曲WONDERLAND
WUG
8. Goin’on
9. 7 Senses
10. 恋?で愛?で暴君です!
11. HIGAWARI PRINCESS
12. 止まらない未来
13. スキノスキル
14. タチアガレ!
「ブライトファンタジー」のイントロが流れて、ひとまず知ってる曲だったからと撫で降ろした胸がざわつき跳ねだすまで1分かからなかっただろうか。サビ前で向かい合って脚を重ねるようなフリ、芹澤と茜屋さんの脚が、ほとんどぶつけてるんじゃないの!?ってくらいの近さで交錯する。続いての「極上スマイル」はまあ、カバー曲だしこんなもんかなって感じだったけど、「Happy New World☆」はやっぱり芹澤・茜屋の脚の上がり方、ターンのキレが凄くて唖然。予習の成果か、その後の曲も殆ど知ってるものばかりだったけどそんなのは関係なく伝わってくる熱量に圧倒されて、このあとでWUGがパフォーマンスするの可哀想だな……と思ってしまう程。
ケルトっぽいリズムと可愛い衣装&振り付けの「スキノスキル」やコケティッシュな「恋で?愛で?暴君です!」はともかく、7GWや7Sensesは超人大会(大間奏)で披露する個人のダンスやフォーメーションが観てて辛そうだ……と思ったら7Sensesは大間奏の振り付け変わってましたね。良かった、馬跳びはないだろ馬跳びは、って思ってたから。
ライブの予熱、というかi☆Risの衝撃でまだ頭がぐわんぐわんしているものの、外に出ると流石に冬の夜風。ここで同行者のとみぃさん・ナギ・ガム・Yoshiさんではなく、別の人と合流。
<念のため秘密に退避。読み返して楽しむため、万が一にも身バレしないよう>
夜は昼から一転して1階3列目中央なので見やすそうで楽しみ。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
夜の部バラエティパートは「体力対決」。昼の部で分かったけど、身体能力は明らかにi☆Risが上なんだよなあ……と危惧してたら意外や意外、綱引き対決は「学校で綱引き大王だった」ななみんの秘策で善戦。1-1で迎えた最終戦には破れたものの、「敗因はよっぴー!」に対して本人も「こんなもやしが勝てるわけない!」と返してたので、まあ残当。そして、この綱引き対決ではみにゃみが足が吊ったとかで退場。ワグナーとしては足を負傷したら「真夢、飛ぶ!」が出来て美味しいな……と思ってしまったけども。
ペアになってのバドミントン対決を経て点数的にはWUGが一歩リード、しかし最終対決の腕相撲では、復活したみにゃみも含めて鎧袖一触、i☆Risが6連勝で最終戦のずっちゃんvs愛理へ。腕まくりをしてアピールするずっちゃんを前に子犬のように震えるあいちゃんだったものの、蓋を開けてみれば完勝!お返しとばかりに力こぶを見せ「筋肉は裏切らない」とコメントを残すあたりが実にバラエティ分かってる。この日のあいちゃんは「芸人らしからぬ(面白みのない)回答でスイマセン」とか、WUGをまとめながらi☆Risを立てつつ面白いステージにしようという気配りが感じられて流石でしたね。あとスキノスキル衣装+髪型だとメチャカワ。
夜の部のライブパートは「ゆき模様 恋のもよう」や「16歳のアガペー」も披露して、WUGって割と可愛らしい、恋心を歌ったような曲も多いんだなと再認識。
それにしても、あらためて近くで見るとi☆Risには嘆息するばかり。
茜屋日海夏は綺麗……というか完全な女優顔で、童顔の人が多い声優界にあって異質……というかもともとi☆Risそのものが声優ユニットかっていうと微妙だし本人も声優志望ではないんだってね。
芹澤優は顔が小さいし動きもキレてるし、どんなときでも自分がNo.1で押してくるところが可愛いと思います。
久保田未夢は自己紹介でわんわんおーこくのお姫様とか言い出したあたりでううn?と思ったんだけど、悪ノリするi☆Risメンバーからススッと離れて一人わっしーの側に避難する姿でキャラクターを察した。汚れ仕事はしない、あざとさを感じる腹黒ムーブ、見極めるために3/11はわんわんおーこく2018春へ行ってきます。
D-Selectionsってビジュアルで選んでると思ってたので若井友希の選出理由が謎だったんだけど、完全に理解したわ。歌唱力抜群なんだ。
ずっちゃんは単純に美形で、ハスキーボイスの一方、笑い方がすごく優しい。
山北早紀がメンバー最年長で年齢を弄られるたび、生年月日が1日しか違わないWUGの最年長が心にどんな闇を育てているのか、個人的には凄く気になりますね。WUG内でも吉能があいちゃんをババア扱いするたび、かやたんに目が行ってしまいます。でもスキノスキルの衣装と髪型は本当に可愛いよかやたん。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
しかしi☆Risまで追うのは絶対に危険なんだよなあ。
西明日香Birthday Live あっちゃん生誕祭2018
場所は渋谷O-EAST。googlemapで調べたら以前ミルキィホームズの2ndあたりで行った記憶があって、調べてみるとそっちの会場は渋谷DUOって書いてある。正直この辺は狭い小路が入り組んでるうえにライブハウスが林立してて、同じライブハウス内でさえ「○○の会場は建物入って右」みたいなこともあるので非常に行きたくない。しかも開場16:00開演17:00のオールスタンディングとか、会場入りしてから小一時間立ちっぱなしで膝がバキバキバッキンガムになるやつじゃないですかやだー。
そんな不安を抱えながら開場に合わせてぴったり16:00着。「続いて96番97番98番99番100番、100番までの方~」。
既に開場してる……
握りしめた整理券は13番。まあ西明日香の最前列は認知厨(という言い方は偏見に満ちてるうえ価値観を否定するようで好きじゃないけど)と変態の跋扈する魔境なので自分は2列目の柵に寄りかかるくらいがちょうどいいよ。
ところで自分は背が低いのでオルスタのイベントに備えてシークレットシューズを買ったんですよ。これって要するに踵のソールが厚くなってて、平時から自然とつま先立ちになることで背を嵩上げするっていう、簡単に言うとハイヒールなんですよね。普通に立ってるだけでもつま先が痛くって、一昔前のOLを尊敬しますわ。今でも履いてる人っているのかな?見たことないけど。
あ、効果は微妙です。少なくとも実感は出来ない。あと、あっちゃんはご丁寧にラジオで「シークレットシューズなんて履いてくんじゃねえぞ」って釘刺してた。だが断る。
内容は誕生日イベントらしく巨大なプレゼント袋が舞台に届けられ、あっちゃんがそれを開封すると司会の田丸篤志(クマの着ぐるみ着用)が登場というもの。事務所同期のこの2人、お互いのラジオでやたら絡むしあっちゃんのソロデビュー記者会見も田丸が司会やったし昨年秋のイベントは2人でやったしRhodanthe*の元旦ライブ直前に喉を痛めて泣いてたあっちゃんに田丸氏が自分の使ってる吸入器を届けたエピソードがあったり、お前らもう結婚しちゃえよ的な関係なんですよね。声優カップリング的には一時期のいず様×もりしーくらい鉄板。
そんな2人による同期の心温まるエピソードが語られたりしたはずなんですが、まあ覚えてない。内容が笑いに振り切るでもなく中途半端だったのと、開演時点で1時間立ちっぱなしだったことで体力的にしんどかったのと。いつもに比べて会場が温まりづらいのはあっちゃんも感じてたのか、「立ちっぱなしで疲れたでしょ」「エゴサしてたらオルスタだから行かないって言ってた人もいたし」とは言ってた。
それでも会場にライブハウスを選んだのは、後半のライブパートのため。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
セットリスト
1.どきどきしちゃうどっきどき
2.Everyday for ever
3.Tresure Chest
4.Pump Up!
5.蟻地獄
6.Honey Face
Encore
7.What’s_The_Laughing?
8.どきどきしちゃうどっきどき
どきどきしちゃうどっきどきにコールを入れたいからこのイベントに参加したって面はありますね。ぺったんこぺったんこぺったんこ(ぱい!ぱい!)のとこ。同じ思いの人も多かったんでしょう、思いの外勢いのあるコールに、ステージのあっちゃんが笑っちゃって歌えないという一幕も。……感極まって泣いてしまい歌えない声優さんは何人も見てきたけど、自分の歌で笑って歌えない人ははじめて見た。
Everyday for everでは青、Treasure Chestは青、とオタク棒の色をステージから指定するスタイルで2曲続けたあとはぜえはあ言いながら水を飲んで、衣装チェンジ。と言ってもステージでそのまま着ていた衣装をパージして、黄色のHoneyFaceTシャツ+白のミニスカートに衣替え。しかもこのミニスカがかなりきわどい。ああこの為に「西明日香のデリケートゾーン ダイエット部:通称『で部』」を設立したんだなあと納得。モデルでもない30歳(事務所の意向で年齢非公表……ではあるんだ一応)の腿はインプレイかどうか線審の判断に注目が集まって来週号に続くって感じのものではあったけど。
アンコールでは初心に帰る意味で、初主演となった直球表題ロボットアニメのキャラソンを披露。そして再びのどきどきしちゃうどっきどきで大団円となりました。
昨今ソロデビューする声優さんはかなり増えたけど、西明日香のプロデュースは個人的にかなり好み。彼女の魅力である底抜けのパワフルさ、元気さ、前向きさを押し出したリード曲に、綺麗な声を活かせるバラードも巧くハマる。「蟻地獄」みたいな変化球も西明日香のキャラクターなら許されるし、もっと色んな曲が聴きたいから3rdシングルなり1stアルバムなりお願いしますよシーサイドさん!
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2/12
一部のワグナーは「スーパーのいちご買ったの」と唱えると震え上がるという。
そんな印象しかないi☆Ris&Wake Up,Girls!バレンタインLIVE!!、今年の会場はカルッツかわさき。
品川乗り換えだけど神奈川ー千葉を真一文字に横断する横須賀・総武快速線のお陰で、1時間ちょいで川崎まで着けちゃうのはありがたいね。
i☆Risを目にするのははじめてで、直前までそこそこ頑張って曲を聴き込んだとはいえ、1周したら好きな曲しか聴かなくなっちゃうのがいつものmario。今回もヘビーローテーションしてた曲は、
・Baby...
・Happy New World☆
・Summer vacation Love
・Garnet
・真夏の花火と秘密基地
・Secret Garden
・流星
・Raspberry night
・イチズ
この辺。mario かっこいい曲 だーいすき。
一方でメンバーのことは全然分からないから、この曲のメインボーカルカッコいいなと思っても誰の声だか分からない。先週日曜の段階で知ってた知識が、
茜屋さん:アイリスのリーダー?センター?プリパラの主役やってる人。
ずっちゃん:とみぃさんの推しで男装の麗人みたいな人。D-Selections。
若井さん:背が低い。D-Selections。ハナヤマタでは劇中バンドのメンバー。
芹澤優:上田麗奈と仲がいい。
さきさま:最年長。
久保田未夢:そふぃ役。そらまる・明坂・アトリエシリーズのキャラデザやってる人と一緒に「いらこん」って深夜番組やってた。いちごが好き。オタク。そらまると仲良し。工業高校-工業系の大学。胸がある方のみゆ。
だけ。さて、そんな状況でも楽しめたらいいな、ダンスは結構凄いっていうし。でもねフフフ……僕もμ’sとかWUGとかダンス得意な声優ユニット見てますからね、多少のパフォーマンスじゃ驚きませんよ(フラグ)。
昼の部の座席は2階の10列で、右隣は壁、後ろも壁というどん詰まり。裸眼でステージを捉えるのは困難なので、前半のバラエティパートでは持っててよかったオペラグラスをずーっと覗き込むことになりました。
そのバラエティパート、今年のテーマはi☆Ris vs WUGとのことで、まずはi☆Risが登場。リーダー(茜屋さんじゃなかったね)のさきさまが「思いはみんな同じだと思うんだけど、WUG、潰す!」と宣言。そもそも入場の段階で「位置について、よーいドン!」とかやってる時点でWUGの妹分であるRGRを牽制していくスタイルだったけど、WUGと並ぶとi☆Risのメンバーは背が高いしスラッとしてる人多いし、なかなかの威圧感だ。
一方でWUGも負けてはいない。受けて立つは青山吉能。「思いはみんな同じだと思うんだけど、i☆Ris、潰す!」とカウンター宣言。それに対して味方からは「そんなこと思ってないよ!」「よっぴー最悪だな……」と返ってくるあたりが美味しい、実に美味しいよ吉能。
さて昼の部は「頭脳対決」とのこと。最初のなぞなぞ対決で既にi☆Risって脳筋ユニットなのでは……という疑惑が浮かんでたけど、イントロクイズの流れがまた。
相手チームの楽曲を順番に答えていく形式で、WUGは(サプライズ出題の芹澤優ソロ名義の曲も含めて)全問正解。一方でi☆Risはワグ・ズーズーを「16歳のアガペー(好きだから)」と答えてみたり、7GWを「7 Girls wow」「行くぞ!Wake Up,Girls!」と答えてみたり、お笑い的には圧勝の感。メンバーが一人多いからと回答権を取り上げられていたi☆Ris大好きな吉能に漂う哀愁がいい味を出してる。
勝負はWUGチームの勝利だったけど、鷲崎賞(司会の鷲崎健がありがたかった。わっしーのMC好きだから)は「7 Girls wow」に続いて「WUG zow zow」と回答して「Wow Wow Tonightかよ」と突っ込まれてたさきさまに。
ここでi☆Risは一旦退場、そして戻ってきてからのライブはまさに瞠目する出来で。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
昼の部セットリスト
i☆Ris
1. ブライトファンタジー
2. 極上スマイル
3. Happy New World
4. Special Kiss
5. Memorial
6. ドリームパレード
7. 幻想曲WONDERLAND
WUG
8. Goin’on
9. 7 Senses
10. 恋?で愛?で暴君です!
11. HIGAWARI PRINCESS
12. 止まらない未来
13. スキノスキル
14. タチアガレ!
「ブライトファンタジー」のイントロが流れて、ひとまず知ってる曲だったからと撫で降ろした胸がざわつき跳ねだすまで1分かからなかっただろうか。サビ前で向かい合って脚を重ねるようなフリ、芹澤と茜屋さんの脚が、ほとんどぶつけてるんじゃないの!?ってくらいの近さで交錯する。続いての「極上スマイル」はまあ、カバー曲だしこんなもんかなって感じだったけど、「Happy New World☆」はやっぱり芹澤・茜屋の脚の上がり方、ターンのキレが凄くて唖然。予習の成果か、その後の曲も殆ど知ってるものばかりだったけどそんなのは関係なく伝わってくる熱量に圧倒されて、このあとでWUGがパフォーマンスするの可哀想だな……と思ってしまう程。
ケルトっぽいリズムと可愛い衣装&振り付けの「スキノスキル」やコケティッシュな「恋で?愛で?暴君です!」はともかく、7GWや7Sensesは超人大会(大間奏)で披露する個人のダンスやフォーメーションが観てて辛そうだ……と思ったら7Sensesは大間奏の振り付け変わってましたね。良かった、馬跳びはないだろ馬跳びは、って思ってたから。
ライブの予熱、というかi☆Risの衝撃でまだ頭がぐわんぐわんしているものの、外に出ると流石に冬の夜風。ここで同行者のとみぃさん・ナギ・ガム・Yoshiさんではなく、別の人と合流。
<念のため秘密に退避。読み返して楽しむため、万が一にも身バレしないよう>
夜は昼から一転して1階3列目中央なので見やすそうで楽しみ。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
夜の部バラエティパートは「体力対決」。昼の部で分かったけど、身体能力は明らかにi☆Risが上なんだよなあ……と危惧してたら意外や意外、綱引き対決は「学校で綱引き大王だった」ななみんの秘策で善戦。1-1で迎えた最終戦には破れたものの、「敗因はよっぴー!」に対して本人も「こんなもやしが勝てるわけない!」と返してたので、まあ残当。そして、この綱引き対決ではみにゃみが足が吊ったとかで退場。ワグナーとしては足を負傷したら「真夢、飛ぶ!」が出来て美味しいな……と思ってしまったけども。
ペアになってのバドミントン対決を経て点数的にはWUGが一歩リード、しかし最終対決の腕相撲では、復活したみにゃみも含めて鎧袖一触、i☆Risが6連勝で最終戦のずっちゃんvs愛理へ。腕まくりをしてアピールするずっちゃんを前に子犬のように震えるあいちゃんだったものの、蓋を開けてみれば完勝!お返しとばかりに力こぶを見せ「筋肉は裏切らない」とコメントを残すあたりが実にバラエティ分かってる。この日のあいちゃんは「芸人らしからぬ(面白みのない)回答でスイマセン」とか、WUGをまとめながらi☆Risを立てつつ面白いステージにしようという気配りが感じられて流石でしたね。あとスキノスキル衣装+髪型だとメチャカワ。
夜の部のライブパートは「ゆき模様 恋のもよう」や「16歳のアガペー」も披露して、WUGって割と可愛らしい、恋心を歌ったような曲も多いんだなと再認識。
それにしても、あらためて近くで見るとi☆Risには嘆息するばかり。
茜屋日海夏は綺麗……というか完全な女優顔で、童顔の人が多い声優界にあって異質……というかもともとi☆Risそのものが声優ユニットかっていうと微妙だし本人も声優志望ではないんだってね。
芹澤優は顔が小さいし動きもキレてるし、どんなときでも自分がNo.1で押してくるところが可愛いと思います。
久保田未夢は自己紹介でわんわんおーこくのお姫様とか言い出したあたりでううn?と思ったんだけど、悪ノリするi☆Risメンバーからススッと離れて一人わっしーの側に避難する姿でキャラクターを察した。汚れ仕事はしない、あざとさを感じる腹黒ムーブ、見極めるために3/11はわんわんおーこく2018春へ行ってきます。
D-Selectionsってビジュアルで選んでると思ってたので若井友希の選出理由が謎だったんだけど、完全に理解したわ。歌唱力抜群なんだ。
ずっちゃんは単純に美形で、ハスキーボイスの一方、笑い方がすごく優しい。
山北早紀がメンバー最年長で年齢を弄られるたび、生年月日が1日しか違わないWUGの最年長が心にどんな闇を育てているのか、個人的には凄く気になりますね。WUG内でも吉能があいちゃんをババア扱いするたび、かやたんに目が行ってしまいます。でもスキノスキルの衣装と髪型は本当に可愛いよかやたん。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
しかしi☆Risまで追うのは絶対に危険なんだよなあ。
篠宮可憐。
で今日の日記を終わらせてもいいんだけど、ようやく可憐のSSRが追加されましたよシアターデイズに。
しばらく前から「プロデューサーが担当アイドルを名前で読んだら眉をひそめるファンも多いだろうし、アイドルの迷惑になるから距離を置こう」と思った私も思わずCall Your Nameですね。
可憐は身長159cmの16歳で90-59-90とかいうトランジスタグラマーなのでグラビア売りもできるっていうか社内ではそうしろって圧力もあるし、以前お話を頂いたCMのお仕事は水着だったんだけど、m@rioPとしては可憐を清純派として売り出したかったんですよ。だから衣装は絶対にドレスを!通常は紅いカクテルドレス、アナザーカラーで純白に!衣装の名前はエレガント・ローズとか、アロマティック・ローズ……っていうかどうせローズとかローゼスは入るんでしょ?
とか想像を逞しくしてたら、概ね叶ってびっくりだよ。
ただ、恒常なんですよね。自分の認識としては限定=人気者(志保・奈緒・百合子・杏奈ちゃんetc...)なので、可憐はまだそこまで到達してないなと。分かってたことではあるんですけどね、今はこれでいい。いつか必ずトップアイドルにしてみせる、YAMTIF(You Are My Top Idol Forever)の精神で。そう、あくまでも可憐とはPとアイドルの関係なんです。仕事の上でのパートナーなんです。いや、職業人として当然ですけども。可憐推しだから可憐Pなんじゃないの?と訊かれたら「好き嫌いで仕事してるわけじゃねえんだ」って返したい。
まあほら、ギャルゲー的な目で見るのはさ、ころめぐとか志保で十分というか。
そうだ、YAMTIFといえば春香さんは半年で2枚目のSSRなんですね。しかも今のイベントSRも春香さんなんですよね。Rも既に2種類あるんですよね春香さん。スタッフは美希に事情を説明した方がいいと思うな。あはっ☆
おふざけは置いておくにせよ、SSR来てないシアターの子たちにも早くね、欲しいよねSSR。26日からのガシャがどんな形式なのか分からないけど、シアター組に限れば先月より追加ペース落ちてるわけで。やっぱり独自衣装があるとMV見るモチベーションがぜんぜん違うから……。特にロコPなんて曲がロンチで追加SSRも途中まで曲の解放順だっただけに放置プレイ感が凄いよ。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
そんな中、ミリオンライブ!が3/19で閉鎖されることが発表されましたね。最初にHR確定チケットで別のアイドルを引いていたらプロデューサーとしては全く別の道を進んでたんだろうなと思うと、はじまりの場所が無くなってしまうのは流石に感じるところがありますね。
でもとりあえず今日は可憐の衣装で気持ちがフワフワしてて駄目だね。日中にガシャ回してからは仕事が手につかなくて、ケアレスミスを立て続けに起こしたり指がプルプル震えてたもの。
で今日の日記を終わらせてもいいんだけど、ようやく可憐のSSRが追加されましたよシアターデイズに。
しばらく前から「プロデューサーが担当アイドルを名前で読んだら眉をひそめるファンも多いだろうし、アイドルの迷惑になるから距離を置こう」と思った私も思わずCall Your Nameですね。
可憐は身長159cmの16歳で90-59-90とかいうトランジスタグラマーなのでグラビア売りもできるっていうか社内ではそうしろって圧力もあるし、以前お話を頂いたCMのお仕事は水着だったんだけど、m@rioPとしては可憐を清純派として売り出したかったんですよ。だから衣装は絶対にドレスを!通常は紅いカクテルドレス、アナザーカラーで純白に!衣装の名前はエレガント・ローズとか、アロマティック・ローズ……っていうかどうせローズとかローゼスは入るんでしょ?
とか想像を逞しくしてたら、概ね叶ってびっくりだよ。
ただ、恒常なんですよね。自分の認識としては限定=人気者(志保・奈緒・百合子・杏奈ちゃんetc...)なので、可憐はまだそこまで到達してないなと。分かってたことではあるんですけどね、今はこれでいい。いつか必ずトップアイドルにしてみせる、YAMTIF(You Are My Top Idol Forever)の精神で。そう、あくまでも可憐とはPとアイドルの関係なんです。仕事の上でのパートナーなんです。いや、職業人として当然ですけども。可憐推しだから可憐Pなんじゃないの?と訊かれたら「好き嫌いで仕事してるわけじゃねえんだ」って返したい。
まあほら、ギャルゲー的な目で見るのはさ、ころめぐとか志保で十分というか。
そうだ、YAMTIFといえば春香さんは半年で2枚目のSSRなんですね。しかも今のイベントSRも春香さんなんですよね。Rも既に2種類あるんですよね春香さん。スタッフは美希に事情を説明した方がいいと思うな。あはっ☆
おふざけは置いておくにせよ、SSR来てないシアターの子たちにも早くね、欲しいよねSSR。26日からのガシャがどんな形式なのか分からないけど、シアター組に限れば先月より追加ペース落ちてるわけで。やっぱり独自衣装があるとMV見るモチベーションがぜんぜん違うから……。特にロコPなんて曲がロンチで追加SSRも途中まで曲の解放順だっただけに放置プレイ感が凄いよ。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
そんな中、ミリオンライブ!が3/19で閉鎖されることが発表されましたね。最初にHR確定チケットで別のアイドルを引いていたらプロデューサーとしては全く別の道を進んでたんだろうなと思うと、はじまりの場所が無くなってしまうのは流石に感じるところがありますね。
でもとりあえず今日は可憐の衣装で気持ちがフワフワしてて駄目だね。日中にガシャ回してからは仕事が手につかなくて、ケアレスミスを立て続けに起こしたり指がプルプル震えてたもの。
シアターデイズは反射神経のゲームではない
2018年1月13日 日常
シアターデイズは担当のカードを5枚並べてひたすら絆を追求してもいいしハイスコアを狙ってもいいし全カードコンプを目指すのもコミュを楽しむのも自由なゲームだけど、せっかくなのでフルコン取れた方がミリオンジュエルがもらえたりスコア稼ぎやすかったり単純に気分がいいので、今日は自分が気づいたTipsを書いていこうと思います。
みんな知ってることだったとしても、いいじゃん!そういう時は「ああ、やっぱりこれってみんなやってるんだ」って思ってよ。
まあ、ロックマン3では弱点突かないとタップマン以外の8ボス倒せないし沙羅曼蛇は2面が越えられないし歩きながら波動拳じゃないと昇竜拳出ない自分でもMMオールフルコンできるゲームよ。
1.普通のノーツはタップした瞬間に判定がある
2.ロングノーツの終点は離した瞬間に判定がある
(始点に触れて終点で離せば途中はどうでもいい)
3.→←↑フリックはタップしなくてもその方向に払えばOK
4.普通のノーツを払ってもミスにはならない
生放送でミンゴスが言ってたとおりなんだけど、知らないと事故が頻発する。というか知ってると画面をタップする回数を減らせるので必然的にミスする可能性も減る。THE IDOL M@STERやドリームトラベラーのフワフワフワフワとか、ハミングバードの(例の場所)はもちろん、オリジナル声になって、自分Rest@rtも方向フリックが多いので有効。
たとえば写真1枚目はPrecious Grainのアウトロ。ここは①をタップして指を離してから左だけフリックすると間に合わないことが多くって、①を押したあとそのまま指を離さず左右にスライドさせるのが一番簡単。
別に右指はスライドさせる必要無いんだけど、人体は左右非対称の動きに対して普通はスムーズに対応できないので。
2枚目のAngelic Paradeの「吹き抜ける彼方でこんにちは♪」のとこでもこれが有効で、左が右で右がそのままで次は左がそのままで右が右……なんて考えてると指が動かないので、はじめから「全部同じ方向に払う」と決めちゃうと楽。
はじめから覚えてるのが楽といえば、
5.ロングノーツは始点と終点の位置を覚える
ハイスコア狙いでもなければプレイ中にノーツの軌跡をなぞる必要は一切無い。特にハッピー☆ラッキー☆ジェットマシーンなんかは軌跡がやたらぐにゃぐにゃ動くけど、始点と終点の位置は変わらないから始点で画面に触れたらそのままにしておけばいい。
6.タップの成功判定はかなり甘い
写真3枚目はハッピー☆ラッキー☆ジェットマシーンの前半。これ、中央のノーツ2つは同時押しでOK。他にも「順番にタップするのは忙しいけど別に同時押しでも問題ないポイント」は各所にありそう。
7.左右連打は急ぎすぎない
特にTHE IDOL M@STERで何回も出てくる左右連打。びびって必要以上に連打するとFast判定になるので、慣れないうちは「これから進む道が見えてきた♪」のあとに左指からダカダカダカダカダカダンとか、馬鹿っぽくても回数を数えたり頭のなかでリズムをとった方がやりやすい。
8.曲を聴く時はドラムの音に気をつける
リズムゲームなので、殆どのノーツはメロディじゃなくてリズムで配置されてる。タイミングがとりづらい曲はバックのドラムサウンドに注意するか、脳内で口ドラムやってみると簡単になると思う。ロコの曲はLv18と謳ってはいるけど、リズムさえつかめれば譜面に意地悪なポイントは無い。
9.親指派は腕か手首かせめて背中を固定する
10.人差し指派はすべり止めを置く
画面がぶれたり力が逃げたりすると上手くいかない。すべり止めは100均のでいい。
書く前はもっと色々思いついてたはずだけどこんなもんだろうか。
細かいところだと、階段状に連続で降ってくるノーツは疎かになりがちな真ん中のノーツを意識してタップする、方向フリックは判定が発生する円の中心をしっかり捉えるよう意識する、方向フリックはタップしてから払うまで入力待ちがあるので「スパァン!」でなくても「ス...パァン」でOKとか(伝わりづらい)、同時押しは素早く連続で押せばミスにならない(実用性は無いけど)とか。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
個人的にフルコンが難しいと思う曲は
1.Angelic Parade
2.Precious Grain
3.ハッピー☆ラッキー☆ジェットマシーン
4.瑠璃色金魚と花菖蒲
5.THE IDOL M@STER
あたり。特にエンパレはライブで聴いても嫌な気分になりそうな気しかしない。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
まあ一番大事なのは、心じゃよッ!(LIVE A LIVE感)な訳なんだけども。親愛度底上げのためのユニットでプレイしたあと担当ユニットでプレイすると上手くいったりするし、はじめてTHE IDOL M@STERをフルコンしたのは目の保養のためにプロローグ・ルージュ(ショートパンツ組)でユニット組んだときだったし。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ところで篠宮可憐……いいねェ、俺のオススメです。
みんな知ってることだったとしても、いいじゃん!そういう時は「ああ、やっぱりこれってみんなやってるんだ」って思ってよ。
まあ、ロックマン3では弱点突かないとタップマン以外の8ボス倒せないし沙羅曼蛇は2面が越えられないし歩きながら波動拳じゃないと昇竜拳出ない自分でもMMオールフルコンできるゲームよ。
1.普通のノーツはタップした瞬間に判定がある
2.ロングノーツの終点は離した瞬間に判定がある
(始点に触れて終点で離せば途中はどうでもいい)
3.→←↑フリックはタップしなくてもその方向に払えばOK
4.普通のノーツを払ってもミスにはならない
生放送でミンゴスが言ってたとおりなんだけど、知らないと事故が頻発する。というか知ってると画面をタップする回数を減らせるので必然的にミスする可能性も減る。THE IDOL M@STERやドリームトラベラーのフワフワフワフワとか、ハミングバードの(例の場所)はもちろん、オリジナル声になって、自分Rest@rtも方向フリックが多いので有効。
たとえば写真1枚目はPrecious Grainのアウトロ。ここは①をタップして指を離してから左だけフリックすると間に合わないことが多くって、①を押したあとそのまま指を離さず左右にスライドさせるのが一番簡単。
別に右指はスライドさせる必要無いんだけど、人体は左右非対称の動きに対して普通はスムーズに対応できないので。
2枚目のAngelic Paradeの「吹き抜ける彼方でこんにちは♪」のとこでもこれが有効で、左が右で右がそのままで次は左がそのままで右が右……なんて考えてると指が動かないので、はじめから「全部同じ方向に払う」と決めちゃうと楽。
はじめから覚えてるのが楽といえば、
5.ロングノーツは始点と終点の位置を覚える
ハイスコア狙いでもなければプレイ中にノーツの軌跡をなぞる必要は一切無い。特にハッピー☆ラッキー☆ジェットマシーンなんかは軌跡がやたらぐにゃぐにゃ動くけど、始点と終点の位置は変わらないから始点で画面に触れたらそのままにしておけばいい。
6.タップの成功判定はかなり甘い
写真3枚目はハッピー☆ラッキー☆ジェットマシーンの前半。これ、中央のノーツ2つは同時押しでOK。他にも「順番にタップするのは忙しいけど別に同時押しでも問題ないポイント」は各所にありそう。
7.左右連打は急ぎすぎない
特にTHE IDOL M@STERで何回も出てくる左右連打。びびって必要以上に連打するとFast判定になるので、慣れないうちは「これから進む道が見えてきた♪」のあとに左指からダカダカダカダカダカダンとか、馬鹿っぽくても回数を数えたり頭のなかでリズムをとった方がやりやすい。
8.曲を聴く時はドラムの音に気をつける
リズムゲームなので、殆どのノーツはメロディじゃなくてリズムで配置されてる。タイミングがとりづらい曲はバックのドラムサウンドに注意するか、脳内で口ドラムやってみると簡単になると思う。ロコの曲はLv18と謳ってはいるけど、リズムさえつかめれば譜面に意地悪なポイントは無い。
9.親指派は腕か手首かせめて背中を固定する
10.人差し指派はすべり止めを置く
画面がぶれたり力が逃げたりすると上手くいかない。すべり止めは100均のでいい。
書く前はもっと色々思いついてたはずだけどこんなもんだろうか。
細かいところだと、階段状に連続で降ってくるノーツは疎かになりがちな真ん中のノーツを意識してタップする、方向フリックは判定が発生する円の中心をしっかり捉えるよう意識する、方向フリックはタップしてから払うまで入力待ちがあるので「スパァン!」でなくても「ス...パァン」でOKとか(伝わりづらい)、同時押しは素早く連続で押せばミスにならない(実用性は無いけど)とか。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
個人的にフルコンが難しいと思う曲は
1.Angelic Parade
2.Precious Grain
3.ハッピー☆ラッキー☆ジェットマシーン
4.瑠璃色金魚と花菖蒲
5.THE IDOL M@STER
あたり。特にエンパレはライブで聴いても嫌な気分になりそうな気しかしない。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
まあ一番大事なのは、心じゃよッ!(LIVE A LIVE感)な訳なんだけども。親愛度底上げのためのユニットでプレイしたあと担当ユニットでプレイすると上手くいったりするし、はじめてTHE IDOL M@STERをフルコンしたのは目の保養のためにプロローグ・ルージュ(ショートパンツ組)でユニット組んだときだったし。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ところで篠宮可憐……いいねェ、俺のオススメです。
2016年→2017、今年の目標
2018年1月3日 日常 コメント (2)12/29-30に長野の善光寺に行ってきました。ジョーさん、epo、ナギ、私で。善光寺は門前町の雰囲気が好きだし、数年前にお戒壇めぐりをした際、極楽への錠前に触ることが出来ずにいたので、今回はそれに触ろうと。
詳細は2017/12/30のジョーさんの日記を読みましょう。
私としてはみんなと別れて帰省した際、高速バスの中にスマホを忘れてちょっとヒヤッとしましたが。慌てたりはしなかったけど、シアターデイズの引き継ぎパスワードを発行してない上に20000個ほど有償ジュエルが入ってたから、それだけが勿体無いなと。ただ、翌日には無事に手元に帰ってきてよかったですよ。
そのまま千早欲しさに無償も含めて40000個ほどぶん回したけど、完全に爆死でしたね、新しいカードはSRひなた、SR雪歩のみという。これに懲りて今年はメインユニットのメンバー(篠宮・千鶴さん・みゃお・エレナ・うみみ)のSSR以外に関してはガシャを回さないと宣言しておこう。スコア争いには元々興味無いし、ミリオンフェス限定の新人みたいに能力査定が露骨だったりするから。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
12月からバーチャルYouTuberに、まあハマってるわけでもないんですがそこそこ見る感じになってます。
チェックしてるのは
・電脳少女YouTuberシロ(声が超かわいい。冬服が暖かそうで超かわいい)
・ミライアカリ(かわいい。彼氏面したい)
・輝夜月(声がかわいい。この子に関しては胸が無い方がいいと思う)
・キズナアイ(かわいい)
です。みんな動画が鬼のように多いのでチェックしきれない。シロちゃんからゆっくり楽しんでいこう。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
年始はabemaで機動戦士ガンダム00の一挙放送を楽しんでます。名言と(例のシーン)のオンパレードで目が離せない。特に今日(1期17話~24話)は阿修羅すら凌駕する存在だ!とか、この機体…すごい!とか、ありがとう最高の褒め言葉だとか、ぐえー!とか、今でも定形になってる名言が目白押しで。ぐえー!だけのレスが146も付いたらしいね、まったく「」はとんでもねえガンダム馬鹿だ。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
今年の目標をどうしよう……大変だけどアイスクリームを食べない、とかにしようか……と考えていてふと気がついた。
アイスクリームを食べないってのは手段であって、達成したい目標じゃない。目指しているときにワクワクするような、達成した自分を顧みて誇らしくなるような、そういうものが目標であって、目標にどれだけ近づいたか、近づくために何をするのかを追って定めるべきなんだと。
という訳でワクワクする目標がこちら。
・医者にかかることなく脚を治す
・年間を通じて体重58.5kgを維持する
一つ目は、去年の2月に怪我した右脚がまだ治ってなくて、ちょっと走るとアキレス腱が赤黒く腫れるのをどうにかしたい。股関節やハムの柔軟性を高めたり走り方を見直したり体幹を鍛えたりそもそも春まで脚を休ませたり、できることをやっていきましょう。
二つ目は、読んで字の如くなんですが、今年も洋服のサイズはSのままでいきたい。そのためには間食を減らすのが一番なんだよなあ。特になんとなく1日2つ食べちゃうアイスクリーム。これをどうすべきかが課題だ(禁止するとは言えない)。
目標とは別にやりたいこととしては、
・アクションゲームを1本購入してEDまで投げ出さずにプレイする
・地理B、世界史Bのセンター試験で90点を取る
あたり。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
明日から仕事だ。
詳細は2017/12/30のジョーさんの日記を読みましょう。
私としてはみんなと別れて帰省した際、高速バスの中にスマホを忘れてちょっとヒヤッとしましたが。慌てたりはしなかったけど、シアターデイズの引き継ぎパスワードを発行してない上に20000個ほど有償ジュエルが入ってたから、それだけが勿体無いなと。ただ、翌日には無事に手元に帰ってきてよかったですよ。
そのまま千早欲しさに無償も含めて40000個ほどぶん回したけど、完全に爆死でしたね、新しいカードはSRひなた、SR雪歩のみという。これに懲りて今年はメインユニットのメンバー(篠宮・千鶴さん・みゃお・エレナ・うみみ)のSSR以外に関してはガシャを回さないと宣言しておこう。スコア争いには元々興味無いし、ミリオンフェス限定の新人みたいに能力査定が露骨だったりするから。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
12月からバーチャルYouTuberに、まあハマってるわけでもないんですがそこそこ見る感じになってます。
チェックしてるのは
・電脳少女YouTuberシロ(声が超かわいい。冬服が暖かそうで超かわいい)
・ミライアカリ(かわいい。彼氏面したい)
・輝夜月(声がかわいい。この子に関しては胸が無い方がいいと思う)
・キズナアイ(かわいい)
です。みんな動画が鬼のように多いのでチェックしきれない。シロちゃんからゆっくり楽しんでいこう。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
年始はabemaで機動戦士ガンダム00の一挙放送を楽しんでます。名言と(例のシーン)のオンパレードで目が離せない。特に今日(1期17話~24話)は阿修羅すら凌駕する存在だ!とか、この機体…すごい!とか、ありがとう最高の褒め言葉だとか、ぐえー!とか、今でも定形になってる名言が目白押しで。ぐえー!だけのレスが146も付いたらしいね、まったく「」はとんでもねえガンダム馬鹿だ。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
今年の目標をどうしよう……大変だけどアイスクリームを食べない、とかにしようか……と考えていてふと気がついた。
アイスクリームを食べないってのは手段であって、達成したい目標じゃない。目指しているときにワクワクするような、達成した自分を顧みて誇らしくなるような、そういうものが目標であって、目標にどれだけ近づいたか、近づくために何をするのかを追って定めるべきなんだと。
という訳でワクワクする目標がこちら。
・医者にかかることなく脚を治す
・年間を通じて体重58.5kgを維持する
一つ目は、去年の2月に怪我した右脚がまだ治ってなくて、ちょっと走るとアキレス腱が赤黒く腫れるのをどうにかしたい。股関節やハムの柔軟性を高めたり走り方を見直したり体幹を鍛えたりそもそも春まで脚を休ませたり、できることをやっていきましょう。
二つ目は、読んで字の如くなんですが、今年も洋服のサイズはSのままでいきたい。そのためには間食を減らすのが一番なんだよなあ。特になんとなく1日2つ食べちゃうアイスクリーム。これをどうすべきかが課題だ(禁止するとは言えない)。
目標とは別にやりたいこととしては、
・アクションゲームを1本購入してEDまで投げ出さずにプレイする
・地理B、世界史Bのセンター試験で90点を取る
あたり。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
明日から仕事だ。
☆:オリジナルもしくは原作を知らないけど面白そう
◎:続編・原作既読等のため安心。
○:問題はなさそうだが最後まで見続ける誘引があるかどうかは別
△:致命的にダメってことはなさそうだけど期待できない
×:合わなそうだけど一応録画する
△:宇宙よりも遠い場所
南極を目指す!って題材はすごく引かれるんだけど、女子高生……どころか主要キャラみんな女性な上に声優は水瀬・花澤・井口・早見・能登・日笠……わざわざ全員書かないけど凄まじいガッチガチぶり、そして花田先生。監督がハナヤマタの人なのを考慮しても女子高生ゆるふわ南極体験になりそうね。南極行くならリーダーの判断ミスで隊が全滅するくらいはしてほしい。
✕:ポプテピピック
きららっぽいのは駄目、女性向けは駄目、子供向けは駄目、ファンタジーは駄目、怖そうなのは駄目、リメイクは駄目で消していくとこんなのしか残らない。
原作は読んだことないけど、ちょいちょい貼られてるコマを観るにギャグの方向が合わないというか、ちょっと品が無いと思う。
◎:ちはやふる 秀歌撰
傑作選らしいけど、2は観てないので楽しみ。
△:りゅうおうのおしごと!
OPはMachico、EDは伊藤美来。
×:デスマーチからはじまる異世界狂想曲
OPはRun Girls,Run!、EDはWake Up,Girls!。
◯:メルヘン・メドヘン
部活で+補正、魔法で-補正。EDは上田麗奈。
アニメを観ることなく、可愛い若手女性声優を追いかけられるようなシステムが要る。
◎:続編・原作既読等のため安心。
○:問題はなさそうだが最後まで見続ける誘引があるかどうかは別
△:致命的にダメってことはなさそうだけど期待できない
×:合わなそうだけど一応録画する
△:宇宙よりも遠い場所
南極を目指す!って題材はすごく引かれるんだけど、女子高生……どころか主要キャラみんな女性な上に声優は水瀬・花澤・井口・早見・能登・日笠……わざわざ全員書かないけど凄まじいガッチガチぶり、そして花田先生。監督がハナヤマタの人なのを考慮しても女子高生ゆるふわ南極体験になりそうね。南極行くならリーダーの判断ミスで隊が全滅するくらいはしてほしい。
✕:ポプテピピック
きららっぽいのは駄目、女性向けは駄目、子供向けは駄目、ファンタジーは駄目、怖そうなのは駄目、リメイクは駄目で消していくとこんなのしか残らない。
原作は読んだことないけど、ちょいちょい貼られてるコマを観るにギャグの方向が合わないというか、ちょっと品が無いと思う。
◎:ちはやふる 秀歌撰
傑作選らしいけど、2は観てないので楽しみ。
△:りゅうおうのおしごと!
OPはMachico、EDは伊藤美来。
×:デスマーチからはじまる異世界狂想曲
OPはRun Girls,Run!、EDはWake Up,Girls!。
◯:メルヘン・メドヘン
部活で+補正、魔法で-補正。EDは上田麗奈。
アニメを観ることなく、可愛い若手女性声優を追いかけられるようなシステムが要る。
アニメ
「ACCA13区監察課」完走はできなかったけど、OPがすごい好き。内容はニーノの生い立ちというか設定がぶっ飛んでた。
「亜人ちゃんは語りたい」年始の声優顔出し特番も(主に日笠が)面白かったし、最後まで不快な要素はほとんど無く、楽しく見られた。人類社会でデミヒューマンはいかに生きるべきかみたいなどう考えても偏見や差別を避けて通れない内容なのにひたすら明るいヴァンパイアと見守ってくれる大人たちがしっかりしてたおかげか。
「冴えない彼女の育て方♭」霞ヶ丘詩羽と澤村スペンサー英梨々の関係に尺取りすぎでハーレムアニメとしては1期の方がよかったかなーと思いつつ、最終的に加藤恵が完璧な正妻面をしてくれたのでご馳走様としか言えない。
「正解するカド」まど初心者らしく、中盤までドキドキしつつ後半の唐突な展開には、ええ……ってなってた。でも警察とか官僚とか自衛隊とか政治家とか……いわゆる権威をしっかりした仕事人として書いてくれたおかげでストレスなく見られた。主人公が超エリートだから出来すぎな展開も頷けるし、『くり』が序盤からあざとすぎるのもいい。
「進撃の巨人2期」スタッフ気合い入りすぎで、本当に毎週の放送が待ち遠しかった。キャストも全力、特にチョイ役で出てた巨人に食われるキャラの演技に痺れて、誰だろうと思ったら下田麻美だった。
「月がきれい」綺麗だった。埼玉に生まれてたら自分もあんな恋ができたのか、埼玉県民が憎い!するところだったわ。EDが特によくって、今思い出しても膝から下に力が入らなくなるくらいじんわり心融かされる。本編でプラトニックな二人を描写してる一方で、おまけコーナーでは中学生のかなりドギツイ恋愛模様を描き出してたのもスタッフの照れを感じて微笑ましい。
「宝石の国」終わり方はえっ?って感じだった。それでも緊張感のある展開と弛緩しきったキャラの掛け合いの落差が面白くて満足度は非常に高いね。黒沢ともよは吹奏楽部のアニメでも思ったけど、ダルそうな演技本当にハマるな……。
「ネト充のススメ」タイトルで敬遠しなくてよかった。ネットゲームの面白さをしっかり描写することで視聴者をキャッチアップして、ネット⇔現実の男女入れ替えや情報の不均衡による人間関係の面白さに軸足を移していく構成の巧みさにやられた。悪人が居ない優しい世界なのも嬉しい。
来年はますますアニメを見なくなる予感がするけど、これ好き!って感じるものに出会えたら幸せなので、まずは構えずに観てからバンバン切っていこう。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
声優
何と言ってもWUGにハマったのが大きい。1月にラジオを聞きはじめ、2月にはイベントで姿を見て、3月にライブBDとバラエティDVDを買って、4月に楽曲を揃えて、5月にはファンクラブに入ってラジオCDと舞台のBDが届いて、6月には聖地巡礼をして、7月にはライブの予習でDVDを何枚も貸してもらって、8月と9月はライブで灰になって、10月はお渡し会に行って……メンバーが出てるニコ生のチャンネル会員になったりとか、細かいものを含めると本当にWUGづくしの一年だった。
みんな可愛いし、背の高いメガネ男子が好きだとかハイキュー!の及川さんの彼女になりたいとか、ああこの人たちは人間なんだなと実感できるのがカルチャーショックだった。
声優はみんな処女でトイレに行かないし穢れなき上位存在!よって処女じゃなくなった瞬間にそれは声優じゃないし、声優としてアニメに出てるなら処女だってことでしょ!?という自分の説が「※個人の感想です」に過ぎないと思い知らせてくれたね、もちろんWUGちゃんは処女だけど、処女じゃなくても好きだし応援できる。
あ、上田麗奈さんは処女です。処女じゃなかったらって仮定に意味があるんですか?地球破壊爆弾で世界が終わったらAmazonに注文してた商品はどうなるのくらい無意味な話じゃありませんか?
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ゲーム
「サガ スカーレットグレイス」買ったのは去年だけどクリアしたのは今年。システムもバランスも尖りまくってて最高。万人受けはしないから人に勧められないし、「Sa・Ga」に何を求めるかって人によって違うだろうからサガ好きならマストとも言えないけど、どうせ中古で安いから一回はプレイして欲しい(結局勧めてる)。条件分岐が多すぎて攻略本が役に立たないから、自分だけの冒険が楽しめること請け合い。
「ドラゴンクエスト11」ドラクエはやっぱりストーリーがいいんだよな……って久しぶりに思わせてくれた。もちろんストーリーだけじゃなくて、優れたバランスだとかストレスが貯まらないUIだとか個性際立つキャラクターだとか、褒めるべき点が多すぎる。FC版からDQに付き合ってきたベテランゲーマーならきっと楽しめるはず。
「アライアンス・アライブ」序盤は微妙で中盤から突然面白くなって、そのままの勢いでEDまで駆け抜けた。キャトルコールのゲームはやっぱり楽しい。
「アイドルマスターミリオンライブ!シアターデイズ」3月に発表された時はまたスマホゲーかよ……とがっかりしたけど、蓋を開けてみたら楽しい!可愛い!でそこそこ満足している。曲の追加ペースだとかユニット衣装が一人しか着られないとかガシャの世界観がまとも過ぎるとか一部のアイドルを優遇しすぎだとか、不満をあげたらキリがないけど我慢できる範囲。とりあえず篠宮かエレナの上位イベント来ませんかね!全然走れなくてモヤモヤしてるんですけど!
「アイドルマスターミリオンライブ!」終わってしまった。けど、身内が死んだときも折りに触れて故人との思い出を反芻したり心の中で話しかけたり命日には手を合わせたり墓参りに行っては近況報告したりしてるから、自分の中ではそういう存在になるかもしれない。
……いや終わってないわ。プラチナガシャの引換券100枚を目指して今日もイベント(終了日未定)を走ります!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
今年の目標
1.自己啓発・ビジネス・法律・保険の本を26冊以上(2週に1冊)読んだ上で感じたこと、取り入れられそうなことをメモ程度にまとめる。
→形だけは達成。大事なのは実践することなんだよね。来年の異動で事務担当(苦手)になりそうだから、今後も勉強の日々。
2.ジョギングの距離をアプリで計測し、720km(1ヶ月に60km)走る。
→駄目でした。忘れもしない2/4の朝に右脚の肉離れをしたせいでね。というかまだ治ってないんですけど、治らないうちに走ったり負荷をかけたりするのが悪いんだろうか。自転車圏内にある全ての整形外科と喧嘩別れしたので、今後は自分流の治療を施していく。まあ一生ものになっても、朝ベッドから降りたときにうめき声をあげてしまったりちょっとの距離もダッシュ出来なかったり、何分も直立してるのが辛いだけだ。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
来年の目標は年が明けるまでに考えましょう。
「ACCA13区監察課」完走はできなかったけど、OPがすごい好き。内容はニーノの生い立ちというか設定がぶっ飛んでた。
「亜人ちゃんは語りたい」年始の声優顔出し特番も(主に日笠が)面白かったし、最後まで不快な要素はほとんど無く、楽しく見られた。人類社会でデミヒューマンはいかに生きるべきかみたいなどう考えても偏見や差別を避けて通れない内容なのにひたすら明るいヴァンパイアと見守ってくれる大人たちがしっかりしてたおかげか。
「冴えない彼女の育て方♭」霞ヶ丘詩羽と澤村スペンサー英梨々の関係に尺取りすぎでハーレムアニメとしては1期の方がよかったかなーと思いつつ、最終的に加藤恵が完璧な正妻面をしてくれたのでご馳走様としか言えない。
「正解するカド」まど初心者らしく、中盤までドキドキしつつ後半の唐突な展開には、ええ……ってなってた。でも警察とか官僚とか自衛隊とか政治家とか……いわゆる権威をしっかりした仕事人として書いてくれたおかげでストレスなく見られた。主人公が超エリートだから出来すぎな展開も頷けるし、『くり』が序盤からあざとすぎるのもいい。
「進撃の巨人2期」スタッフ気合い入りすぎで、本当に毎週の放送が待ち遠しかった。キャストも全力、特にチョイ役で出てた巨人に食われるキャラの演技に痺れて、誰だろうと思ったら下田麻美だった。
「月がきれい」綺麗だった。埼玉に生まれてたら自分もあんな恋ができたのか、埼玉県民が憎い!するところだったわ。EDが特によくって、今思い出しても膝から下に力が入らなくなるくらいじんわり心融かされる。本編でプラトニックな二人を描写してる一方で、おまけコーナーでは中学生のかなりドギツイ恋愛模様を描き出してたのもスタッフの照れを感じて微笑ましい。
「宝石の国」終わり方はえっ?って感じだった。それでも緊張感のある展開と弛緩しきったキャラの掛け合いの落差が面白くて満足度は非常に高いね。黒沢ともよは吹奏楽部のアニメでも思ったけど、ダルそうな演技本当にハマるな……。
「ネト充のススメ」タイトルで敬遠しなくてよかった。ネットゲームの面白さをしっかり描写することで視聴者をキャッチアップして、ネット⇔現実の男女入れ替えや情報の不均衡による人間関係の面白さに軸足を移していく構成の巧みさにやられた。悪人が居ない優しい世界なのも嬉しい。
来年はますますアニメを見なくなる予感がするけど、これ好き!って感じるものに出会えたら幸せなので、まずは構えずに観てからバンバン切っていこう。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
声優
何と言ってもWUGにハマったのが大きい。1月にラジオを聞きはじめ、2月にはイベントで姿を見て、3月にライブBDとバラエティDVDを買って、4月に楽曲を揃えて、5月にはファンクラブに入ってラジオCDと舞台のBDが届いて、6月には聖地巡礼をして、7月にはライブの予習でDVDを何枚も貸してもらって、8月と9月はライブで灰になって、10月はお渡し会に行って……メンバーが出てるニコ生のチャンネル会員になったりとか、細かいものを含めると本当にWUGづくしの一年だった。
みんな可愛いし、背の高いメガネ男子が好きだとかハイキュー!の及川さんの彼女になりたいとか、ああこの人たちは人間なんだなと実感できるのがカルチャーショックだった。
声優はみんな処女でトイレに行かないし穢れなき上位存在!よって処女じゃなくなった瞬間にそれは声優じゃないし、声優としてアニメに出てるなら処女だってことでしょ!?という自分の説が「※個人の感想です」に過ぎないと思い知らせてくれたね、もちろんWUGちゃんは処女だけど、処女じゃなくても好きだし応援できる。
あ、上田麗奈さんは処女です。処女じゃなかったらって仮定に意味があるんですか?地球破壊爆弾で世界が終わったらAmazonに注文してた商品はどうなるのくらい無意味な話じゃありませんか?
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ゲーム
「サガ スカーレットグレイス」買ったのは去年だけどクリアしたのは今年。システムもバランスも尖りまくってて最高。万人受けはしないから人に勧められないし、「Sa・Ga」に何を求めるかって人によって違うだろうからサガ好きならマストとも言えないけど、どうせ中古で安いから一回はプレイして欲しい(結局勧めてる)。条件分岐が多すぎて攻略本が役に立たないから、自分だけの冒険が楽しめること請け合い。
「ドラゴンクエスト11」ドラクエはやっぱりストーリーがいいんだよな……って久しぶりに思わせてくれた。もちろんストーリーだけじゃなくて、優れたバランスだとかストレスが貯まらないUIだとか個性際立つキャラクターだとか、褒めるべき点が多すぎる。FC版からDQに付き合ってきたベテランゲーマーならきっと楽しめるはず。
「アライアンス・アライブ」序盤は微妙で中盤から突然面白くなって、そのままの勢いでEDまで駆け抜けた。キャトルコールのゲームはやっぱり楽しい。
「アイドルマスターミリオンライブ!シアターデイズ」3月に発表された時はまたスマホゲーかよ……とがっかりしたけど、蓋を開けてみたら楽しい!可愛い!でそこそこ満足している。曲の追加ペースだとかユニット衣装が一人しか着られないとかガシャの世界観がまとも過ぎるとか一部のアイドルを優遇しすぎだとか、不満をあげたらキリがないけど我慢できる範囲。とりあえず篠宮かエレナの上位イベント来ませんかね!全然走れなくてモヤモヤしてるんですけど!
「アイドルマスターミリオンライブ!」終わってしまった。けど、身内が死んだときも折りに触れて故人との思い出を反芻したり心の中で話しかけたり命日には手を合わせたり墓参りに行っては近況報告したりしてるから、自分の中ではそういう存在になるかもしれない。
……いや終わってないわ。プラチナガシャの引換券100枚を目指して今日もイベント(終了日未定)を走ります!
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今年の目標
1.自己啓発・ビジネス・法律・保険の本を26冊以上(2週に1冊)読んだ上で感じたこと、取り入れられそうなことをメモ程度にまとめる。
→形だけは達成。大事なのは実践することなんだよね。来年の異動で事務担当(苦手)になりそうだから、今後も勉強の日々。
2.ジョギングの距離をアプリで計測し、720km(1ヶ月に60km)走る。
→駄目でした。忘れもしない2/4の朝に右脚の肉離れをしたせいでね。というかまだ治ってないんですけど、治らないうちに走ったり負荷をかけたりするのが悪いんだろうか。自転車圏内にある全ての整形外科と喧嘩別れしたので、今後は自分流の治療を施していく。まあ一生ものになっても、朝ベッドから降りたときにうめき声をあげてしまったりちょっとの距離もダッシュ出来なかったり、何分も直立してるのが辛いだけだ。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
来年の目標は年が明けるまでに考えましょう。
RGR、アラアラ、ゲームの話
2017年12月16日 日常11/25 位置についてよーいドン! Vol.3
Run,Girls Run!(RGR)のショーケースイベント第3弾。ちなみにショーケースイベントってのは知名度のないアイドルやらがショーケースばりに観てもらうためのイベントっていうか、要するにお披露目会みたいなものみたいよ。
もう3週間も前の話なんでざっとメモだけ残しておく。
・vol.2はレザレクションやってくれたし脚が!脚が!なハイキック多めだったし席も前から3列目だったので感謝しかなかったけど、今回は前から6列目の下手側、目の前の男の頭が邪魔で、かなり見づらい。この男がデュラハンだったら見やすいのになあ……と思わずボヤく。
・もっちーの芸人気質&対決コーナー最弱っぷりと、明らかに舐めきってるはやまるの態度が面白い。というかこの15歳まったく物怖じしないな……。
・もっちーの「毎回挨拶を変えてみよう!」はあんまり推奨しない。ネタ切れに追われるし定着しないし盛り上がらない。あっちゃんの「挨拶募集中です」も薦めない。落ち着いた雰囲気のあっちゃんに言葉遊びは似合わないし、お寒い紹介文になっても困る。
・見守り役のあっちゃんは弄っちゃいけないみたいな壁を壊せたら、3人の仲はもう一段階上のステージへ行けそう。
・あっちゃん綺麗だし背筋が伸びてるし声も可愛いんだけど、携帯型処女診断鎮圧執行システムがエリミネーターモードになる。しかも、男を求める基盤が寂しさとか孤独を埋めるためとかいう天然のBitchじゃなくてより確信犯的な、うまく言葉に出来ないけどオタク受けしない非処女だ。思い込みで酷いこと書いてる自覚はあるよ流石に。
・RGRはWUGに比べると飛び道具が少ないように思う。まだ見えてない部分があるだけと思いたいところだけど、WUGは最初のニコ生でバレエやったり歌唱したり掴みが強い。とっくに飽和してる若手女性声優界でパイを奪うためには直接的な売りが、それも早期に欲しい。
・このイベントのあと新人アイドルたちに混じってライブをやったり、来年はANIMAX MUSIX NEXTAGEに参加が決まってるけど、これからどうなっていくんだろう。どうしてもTVアニメWUG!から飛び出したWUGの妹分というイメージが付きまとって、WUG無しでは生存できないユニットにならないだろうか。恐れてるのは来年の夏ツアーがWUG・RGR合同になることで、それだけは避けて欲しい。前座を勤める程度ならともかく、メインでガッツリ絡んだら共倒れになるぞ。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
アライアンス・アライブ買いました。
キャトルコールが作るRPGなら買わなきゃ、と思いつつ放置してて、レビューサイトでもやたら点数が低かったせいかつい手が出なかった。でもまあ、自分で選んだものなら失敗してもいいさ!の気分で10月に購入。序盤は爽快感もなければバランスも酷い駄ゲーでキャラの魅力だけで保ってるような状態だったのに、DQ5のゲマ的な中ボスを倒してメンバーが勢揃いしたら、突然超面白い別ゲーになった。
上記の通りキャラクターはみんな魅力的で、中でもワンコ執事ことイグナスがお気に入り。他のPTメンバーに比べてあまりに中途半端で弱いからシキあたりと入れ替えるべきか悩んだけど、槍を諦めて魔術使わせたら継戦能力と攻撃力に優れたPTの要になったので、このゲーム愛さえあればどうにでもなるなって。最終的には、
ビビアン:剣・盾
ガリル:大剣・盾
イグナス:魔術
アーシュラ:印術
レイチェル:弓
という感じになった。序盤はビビアンの魔術が猛威を奮ったし、中盤はレイチェルの全体攻撃が支えになったし、みんな活躍するタイミングがあったね。シナリオが食い足りないんだけど、ダラダラ長くされても困るか。王道展開にあってやたら闇が深いうえに匂わせるだけの水魔の存在がいいフックになってるね。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ボーナス出たけど欲しいものもないし、そうだ新しいゲーム機を買おう!
と思ってやりたいゲームをリストアップしてみたら見事なまでに機種がバラけててなんともはや。しかたねえレトロフリーク買ってSFCの名作をプレイだ、と思って調べてみたら「リトルマスター~虹色の魔石~」は読み込めないし「龍機兵団ダンザルブ」は対応未記載だしもー。こうなったら信じるしかない、年末から年明けにかけてVCにSFC版グラディウス3が来てくれることを……!
でも今のニンテンドーはそこまでしてくれるか疑問なので、大航海時代関係の本を6冊ほど買った。来年の目標は大航海時代および局地探検の歴史を勉強することだから。例によって専門書とか異様に高いのは勘弁してくれって感じだけど。
Run,Girls Run!(RGR)のショーケースイベント第3弾。ちなみにショーケースイベントってのは知名度のないアイドルやらがショーケースばりに観てもらうためのイベントっていうか、要するにお披露目会みたいなものみたいよ。
もう3週間も前の話なんでざっとメモだけ残しておく。
・vol.2はレザレクションやってくれたし脚が!脚が!なハイキック多めだったし席も前から3列目だったので感謝しかなかったけど、今回は前から6列目の下手側、目の前の男の頭が邪魔で、かなり見づらい。この男がデュラハンだったら見やすいのになあ……と思わずボヤく。
・もっちーの芸人気質&対決コーナー最弱っぷりと、明らかに舐めきってるはやまるの態度が面白い。というかこの15歳まったく物怖じしないな……。
・もっちーの「毎回挨拶を変えてみよう!」はあんまり推奨しない。ネタ切れに追われるし定着しないし盛り上がらない。あっちゃんの「挨拶募集中です」も薦めない。落ち着いた雰囲気のあっちゃんに言葉遊びは似合わないし、お寒い紹介文になっても困る。
・見守り役のあっちゃんは弄っちゃいけないみたいな壁を壊せたら、3人の仲はもう一段階上のステージへ行けそう。
・あっちゃん綺麗だし背筋が伸びてるし声も可愛いんだけど、携帯型処女診断鎮圧執行システムがエリミネーターモードになる。しかも、男を求める基盤が寂しさとか孤独を埋めるためとかいう天然のBitchじゃなくてより確信犯的な、うまく言葉に出来ないけどオタク受けしない非処女だ。思い込みで酷いこと書いてる自覚はあるよ流石に。
・RGRはWUGに比べると飛び道具が少ないように思う。まだ見えてない部分があるだけと思いたいところだけど、WUGは最初のニコ生でバレエやったり歌唱したり掴みが強い。とっくに飽和してる若手女性声優界でパイを奪うためには直接的な売りが、それも早期に欲しい。
・このイベントのあと新人アイドルたちに混じってライブをやったり、来年はANIMAX MUSIX NEXTAGEに参加が決まってるけど、これからどうなっていくんだろう。どうしてもTVアニメWUG!から飛び出したWUGの妹分というイメージが付きまとって、WUG無しでは生存できないユニットにならないだろうか。恐れてるのは来年の夏ツアーがWUG・RGR合同になることで、それだけは避けて欲しい。前座を勤める程度ならともかく、メインでガッツリ絡んだら共倒れになるぞ。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
アライアンス・アライブ買いました。
キャトルコールが作るRPGなら買わなきゃ、と思いつつ放置してて、レビューサイトでもやたら点数が低かったせいかつい手が出なかった。でもまあ、自分で選んだものなら失敗してもいいさ!の気分で10月に購入。序盤は爽快感もなければバランスも酷い駄ゲーでキャラの魅力だけで保ってるような状態だったのに、DQ5のゲマ的な中ボスを倒してメンバーが勢揃いしたら、突然超面白い別ゲーになった。
上記の通りキャラクターはみんな魅力的で、中でもワンコ執事ことイグナスがお気に入り。他のPTメンバーに比べてあまりに中途半端で弱いからシキあたりと入れ替えるべきか悩んだけど、槍を諦めて魔術使わせたら継戦能力と攻撃力に優れたPTの要になったので、このゲーム愛さえあればどうにでもなるなって。最終的には、
ビビアン:剣・盾
ガリル:大剣・盾
イグナス:魔術
アーシュラ:印術
レイチェル:弓
という感じになった。序盤はビビアンの魔術が猛威を奮ったし、中盤はレイチェルの全体攻撃が支えになったし、みんな活躍するタイミングがあったね。シナリオが食い足りないんだけど、ダラダラ長くされても困るか。王道展開にあってやたら闇が深いうえに匂わせるだけの水魔の存在がいいフックになってるね。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ボーナス出たけど欲しいものもないし、そうだ新しいゲーム機を買おう!
と思ってやりたいゲームをリストアップしてみたら見事なまでに機種がバラけててなんともはや。しかたねえレトロフリーク買ってSFCの名作をプレイだ、と思って調べてみたら「リトルマスター~虹色の魔石~」は読み込めないし「龍機兵団ダンザルブ」は対応未記載だしもー。こうなったら信じるしかない、年末から年明けにかけてVCにSFC版グラディウス3が来てくれることを……!
でも今のニンテンドーはそこまでしてくれるか疑問なので、大航海時代関係の本を6冊ほど買った。来年の目標は大航海時代および局地探検の歴史を勉強することだから。例によって専門書とか異様に高いのは勘弁してくれって感じだけど。
Wake Up,Girls! Festa.2017 TRINITY
2017年12月10日 日常行ってきましたWUG!のライブ。アニメで共演したI-1クラブ、ネクストストームと一緒に行うライブフェスで、会場は幕張メッセ。新曲7Sensesの歌詞を借りるなら「約束の地で待ってて/みていて」ってことですかね。見届けよう、戦国時代を駆け抜けるアイドルたちの生き様を!(大田邦良)
一緒に行ってくれたのはワグナー四天王……というよりこの4人は自分にとって声優イベント現場四天王に近いな。含蓄と練度と寛容さに溢れる偉大な先人で、一緒に参加できたことにいつも感謝!でもライブの内容についてこれから愚痴るからI-1にはなれない。ごめん白木さん。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
◯ネクストストームは無理があったんじゃないか
新曲無し、劇中で目立った活躍無し、キャラの掘り下げ無し。当たり前だけど夏のライブツアーで冬のフェス開催が告知されたとき、ネクストストームも新章で絡むんだ、活躍するんだと思うよね。WUG、I-1と並んで看板背負うんだもの。それが東北予選さえ突破してない地方アイドルの持ち曲をカバーってどうなの。新曲が無いなら大坪がミツキとヨウコだけやりに来ればいい話じゃない?3ユニットが競い合うアイドルの祭典の再現は2016のSUPER LIVEでやったでしょ。
◯演出が悪目立ちしてないか
後ろの方だったのでステージの様子は基本スクリーンを観るしかないんだけど、中央の大スクリーンは配信時の画面映えを狙ったのか、炎やら輝きやら花吹雪の特殊効果がばんばんフレームインしてくる。うるさくすぎなければ気にしないんだけど、演者の顔を隠すことがあって、その時はもう最悪でしたね。
あと、少女交響曲では大スクリーンで過去映像をフラッシュ再生。まるで過去と現在が交錯するような演出は面白かった……けど、後ろからは「現在」のステージが見えないんだよなあ一切。左右のスクリーンはスモークやら何やらで見づらくなってるし。
トロッコの使用曲が少ないうえにI-1に偏ってるのは中の人たちの準備期間や曲調を考えると已む無しとは思うけど、WUGメンバーも来てほしかった。
◯セットリストに疑問が浮かばないか
今回はテレビアニメWake Up,Girls!のライブイベントだと思って参加してるので、声優としてのWake Up,Girls!に関連した曲~暴君とかやらないのは分かる。じゃあなんで劇中で絡みが無いナマハゲーズの曲をネクストストームがカバーする。去年はリトチャレやったでしょ?新曲が無いなら、今年はシャツとブラウスなりジェラなりやる手段はなかったの?というかそれが聴きたかったですよ私は。
太田邦良(cv.下野)が、「今日は現地に行けないから同士たちがWUGちゃんを応援してくれると信じている!いや、信じているッ!!」という煽りのあとで念入りに声出し練習までさせて会場を温めてくれたのに、直後の曲が「ゆき模様 恋のもよう」……いや、いい曲なんだオシャレで。でも声を出して応援する曲ではまったくないよね、チグハグすぎない?
そもそもWUG、I-1、ネクストストームのバランスが悪すぎる。WUGが12/20、I-1が4/20、ネクストストームが4/20て(極スマは複数カウント)。そりゃ動員の殆どはWUGを見に来てるんだろうけど、アニメイベントとしてもう4回目でしょ、そろそろ変化があってもいいんじゃない?お互いの曲をカバーするとかシャッフルユニットとか……。
それが出来ないのはまあ劇中での扱いに差がありすぎるせいだというのも理解できる。でもさ、アニメじゃなくて舞台の曲だった「ゆき模様」やスピンオフの「ワグ・ズーズー」あたりを外してI-1に振れなかったのか。……中の人達に忙しめの人がいたりって事情は分かる、分かるが……。WUG側も演る曲が固まりすぎてて閉塞感が否めない。それもこれも新章の曲があまりに少ないせいなんだけど、いっそCDのc/wで入れたタチアガレ!(6人ver.)とか検討しなかったの。
安野希世乃さんのDATTEは何故?があまりに強すぎて逆にスルーしてしまったけど、WUG最古参ナーに聴いてみたらちゃんと縁があるとのこと。でも、いくらavexが安野希世乃を売り出したいからってそれは無いんじゃ……とも。
◯それでもWUG!はいいじゃないか
項目で韻を踏んで明るく締めるつもりでしたが、そんなに褒めるところもない。まゆしぃのVoが最高によかった(特に言の葉 青葉の落ちサビソロ)のと、夏に不安を感じた吉能の喉が回復してたから少女交響曲のまゆしぃとの掛け合いが最高だったくらいか。あと、今回の衣装は好き。美海のミニクラウンが似合ってたし、まゆしぃ・吉能のティアラはバッチリお姫様でしたね。
I-1ではどんなアニメでもTwitterアカウントでしっかり宣伝してくれて全力で演じてくれる明坂さんありがとうございます。笑顔いっぱいで演じてくれる流石のプロ意識。終演後に鍵垢の方でポジティブな感想を呟いてらして、Roseliaの影響で暗黒騎士からパラディンになったセシル明坂は無敵だ。うえしゃまの出演もありがたい……けどこの2人がトロッコに同乗して反対サイドに行っちゃった時は焦った。自分だけ逆サイドをオペラグラスで凝視。
大坪さんはネクストストーム不遇な中でもちゃんと盛り上げてて流石。アンダー30の若手声優イレブンを結成するならキーパーはこの人しかいない。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
そういえばRGRのショーケースイベント第3弾の感想を書いてなかった。彼女らについては「将来が不安だ」で纏めるつもりだったんだけど、近いうちに書くかも。書かなかったら「あっちゃんは可愛いけど処女臭がしないから、握手会に行ったらその手を跳ね除けられるタイプの人」ということだけ覚えてくれればいい。
一緒に行ってくれたのはワグナー四天王……というよりこの4人は自分にとって声優イベント現場四天王に近いな。含蓄と練度と寛容さに溢れる偉大な先人で、一緒に参加できたことにいつも感謝!でもライブの内容についてこれから愚痴るからI-1にはなれない。ごめん白木さん。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
◯ネクストストームは無理があったんじゃないか
新曲無し、劇中で目立った活躍無し、キャラの掘り下げ無し。当たり前だけど夏のライブツアーで冬のフェス開催が告知されたとき、ネクストストームも新章で絡むんだ、活躍するんだと思うよね。WUG、I-1と並んで看板背負うんだもの。それが東北予選さえ突破してない地方アイドルの持ち曲をカバーってどうなの。新曲が無いなら大坪がミツキとヨウコだけやりに来ればいい話じゃない?3ユニットが競い合うアイドルの祭典の再現は2016のSUPER LIVEでやったでしょ。
◯演出が悪目立ちしてないか
後ろの方だったのでステージの様子は基本スクリーンを観るしかないんだけど、中央の大スクリーンは配信時の画面映えを狙ったのか、炎やら輝きやら花吹雪の特殊効果がばんばんフレームインしてくる。うるさくすぎなければ気にしないんだけど、演者の顔を隠すことがあって、その時はもう最悪でしたね。
あと、少女交響曲では大スクリーンで過去映像をフラッシュ再生。まるで過去と現在が交錯するような演出は面白かった……けど、後ろからは「現在」のステージが見えないんだよなあ一切。左右のスクリーンはスモークやら何やらで見づらくなってるし。
トロッコの使用曲が少ないうえにI-1に偏ってるのは中の人たちの準備期間や曲調を考えると已む無しとは思うけど、WUGメンバーも来てほしかった。
◯セットリストに疑問が浮かばないか
今回はテレビアニメWake Up,Girls!のライブイベントだと思って参加してるので、声優としてのWake Up,Girls!に関連した曲~暴君とかやらないのは分かる。じゃあなんで劇中で絡みが無いナマハゲーズの曲をネクストストームがカバーする。去年はリトチャレやったでしょ?新曲が無いなら、今年はシャツとブラウスなりジェラなりやる手段はなかったの?というかそれが聴きたかったですよ私は。
太田邦良(cv.下野)が、「今日は現地に行けないから同士たちがWUGちゃんを応援してくれると信じている!いや、信じているッ!!」という煽りのあとで念入りに声出し練習までさせて会場を温めてくれたのに、直後の曲が「ゆき模様 恋のもよう」……いや、いい曲なんだオシャレで。でも声を出して応援する曲ではまったくないよね、チグハグすぎない?
そもそもWUG、I-1、ネクストストームのバランスが悪すぎる。WUGが12/20、I-1が4/20、ネクストストームが4/20て(極スマは複数カウント)。そりゃ動員の殆どはWUGを見に来てるんだろうけど、アニメイベントとしてもう4回目でしょ、そろそろ変化があってもいいんじゃない?お互いの曲をカバーするとかシャッフルユニットとか……。
それが出来ないのはまあ劇中での扱いに差がありすぎるせいだというのも理解できる。でもさ、アニメじゃなくて舞台の曲だった「ゆき模様」やスピンオフの「ワグ・ズーズー」あたりを外してI-1に振れなかったのか。……中の人達に忙しめの人がいたりって事情は分かる、分かるが……。WUG側も演る曲が固まりすぎてて閉塞感が否めない。それもこれも新章の曲があまりに少ないせいなんだけど、いっそCDのc/wで入れたタチアガレ!(6人ver.)とか検討しなかったの。
安野希世乃さんのDATTEは何故?があまりに強すぎて逆にスルーしてしまったけど、WUG最古参ナーに聴いてみたらちゃんと縁があるとのこと。でも、いくらavexが安野希世乃を売り出したいからってそれは無いんじゃ……とも。
◯それでもWUG!はいいじゃないか
項目で韻を踏んで明るく締めるつもりでしたが、そんなに褒めるところもない。まゆしぃのVoが最高によかった(特に言の葉 青葉の落ちサビソロ)のと、夏に不安を感じた吉能の喉が回復してたから少女交響曲のまゆしぃとの掛け合いが最高だったくらいか。あと、今回の衣装は好き。美海のミニクラウンが似合ってたし、まゆしぃ・吉能のティアラはバッチリお姫様でしたね。
I-1ではどんなアニメでもTwitterアカウントでしっかり宣伝してくれて全力で演じてくれる明坂さんありがとうございます。笑顔いっぱいで演じてくれる流石のプロ意識。終演後に鍵垢の方でポジティブな感想を呟いてらして、Roseliaの影響で暗黒騎士からパラディンになったセシル明坂は無敵だ。うえしゃまの出演もありがたい……けどこの2人がトロッコに同乗して反対サイドに行っちゃった時は焦った。自分だけ逆サイドをオペラグラスで凝視。
大坪さんはネクストストーム不遇な中でもちゃんと盛り上げてて流石。アンダー30の若手声優イレブンを結成するならキーパーはこの人しかいない。
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そういえばRGRのショーケースイベント第3弾の感想を書いてなかった。彼女らについては「将来が不安だ」で纏めるつもりだったんだけど、近いうちに書くかも。書かなかったら「あっちゃんは可愛いけど処女臭がしないから、握手会に行ったらその手を跳ね除けられるタイプの人」ということだけ覚えてくれればいい。