ブレイドとデカレンと星川竜
2004年9月17日 趣味ようやくデカとブレイド、今週に追いついた。以下感想。今回も突っ込みどころ満載だ。
広瀬パパの不可解な行動(どこでいつまで待ってるつもりだったんだ?)もあるけど、何より解せないのは剣崎の行動。何でそこまで始を助けようとするんだ?虎太郎も「助けに行ってやりなよ」みたいな感じで接してるし。割り切れなかったんじゃないのか?始の存在は。
「俺たち、仲間だろ」って、いつから?何のために?どうも説明が足りなすぎて、監督や脚本の独りよがりになってる気がする。
そもそも剣崎のキャラ付けが甘いから説得力が無いんだよね。1クール目はすぐキレるバトルジャンキー。2クール目以降は何の説明も無く「いい人」になってるから行動原理が分からない=感情移入できない。一応昔火事で両親を無くした、そのとき自分の無力さが嫌になって人を助けたいと思うようになった、とは言ってるけど、それを補完するエピソードが無いんだな。知り合った女の子がアンデッドとの戦いの中、燃え盛るビルの中に閉じ込められてしまった、みんなが止める中、彼女を助けるためにビルに突入。「今度は護ることが出来た」なんて回があっても良かったんじゃないか。ベタベタだけど。
あ、一応ジャックフォームになった回がその代わりなのか。ただあまりにも唐突過ぎて「俺の体を動かすのは、義務とか使命じゃない。そこに居る人を守りたいという思い…。人を愛しているから俺は闘っているんだ」って台詞がひたすら浮いてる。むしろそのあとの「そうだ、それだよブレイド!」に全部持っていかれたのか。
橘さんはその点内面描写に時間取ってもらったからなあ。小夜子と桐生さんていう強烈なゲストのおかげでキャラが確立してる。
始にしたって現在進行形でジョーカーと自分のすり合わせに苦しんでるし、ストリートミュージシャンやハカランダの件も視聴者の理解に一役買ってる。
そこいくと睦月はフラフラとパーソナリティが定まらない感はあるね。コインロッカーベイビーってだけで視聴者に理解を強要してる気がする。「分かるだろ、な?」って感じで。すいません。わかんないです。
「闇の中から生まれてきた」とか、「光を、光の中で微笑んでる人たちを護りたい」とか、それっぽい台詞だけで構成されてるから印象に残らない。結局動きのある場面(よくブチ切れるところとか)しか強調されないんですな。スタッフが睦月をどんなキャラにしていきたいのかが伝わってこないのでなんとも気持ち悪い。動かしづらそうだしな。
まあそんなわけでブレイドは前途多難だと思うわけですよ。今までも多難だったけど。ああ、デカレンについても書くつもりだったけどもういいや。いつもどおりです。勢いがあるから「?」と思っても突っ込むのが野暮な気がしてくる。
まあ、アブレラが30話にしてようやく姿を見せたことで再来週辺りからどういう風に物語が動くのか楽しみ。やっぱりボスは49話で殉職だって。で、50話で復活。「まだまだ、お前たちだけには任せておけないからな」みたいな感じで。最強キャラだぜドゥギー。
ああ、言い忘れた。春田さん、待ってましたよ。マジで。なんか静かな役どころですけど頑張ってください。最終的にアンデッドの力手に入れてバリバリのアクションを見せて欲しいです。いやっほう、ダイナマン見て往年の活躍に涙してこよう。
あ、日曜日まで実家帰ります。んじゃ。
広瀬パパの不可解な行動(どこでいつまで待ってるつもりだったんだ?)もあるけど、何より解せないのは剣崎の行動。何でそこまで始を助けようとするんだ?虎太郎も「助けに行ってやりなよ」みたいな感じで接してるし。割り切れなかったんじゃないのか?始の存在は。
「俺たち、仲間だろ」って、いつから?何のために?どうも説明が足りなすぎて、監督や脚本の独りよがりになってる気がする。
そもそも剣崎のキャラ付けが甘いから説得力が無いんだよね。1クール目はすぐキレるバトルジャンキー。2クール目以降は何の説明も無く「いい人」になってるから行動原理が分からない=感情移入できない。一応昔火事で両親を無くした、そのとき自分の無力さが嫌になって人を助けたいと思うようになった、とは言ってるけど、それを補完するエピソードが無いんだな。知り合った女の子がアンデッドとの戦いの中、燃え盛るビルの中に閉じ込められてしまった、みんなが止める中、彼女を助けるためにビルに突入。「今度は護ることが出来た」なんて回があっても良かったんじゃないか。ベタベタだけど。
あ、一応ジャックフォームになった回がその代わりなのか。ただあまりにも唐突過ぎて「俺の体を動かすのは、義務とか使命じゃない。そこに居る人を守りたいという思い…。人を愛しているから俺は闘っているんだ」って台詞がひたすら浮いてる。むしろそのあとの「そうだ、それだよブレイド!」に全部持っていかれたのか。
橘さんはその点内面描写に時間取ってもらったからなあ。小夜子と桐生さんていう強烈なゲストのおかげでキャラが確立してる。
始にしたって現在進行形でジョーカーと自分のすり合わせに苦しんでるし、ストリートミュージシャンやハカランダの件も視聴者の理解に一役買ってる。
そこいくと睦月はフラフラとパーソナリティが定まらない感はあるね。コインロッカーベイビーってだけで視聴者に理解を強要してる気がする。「分かるだろ、な?」って感じで。すいません。わかんないです。
「闇の中から生まれてきた」とか、「光を、光の中で微笑んでる人たちを護りたい」とか、それっぽい台詞だけで構成されてるから印象に残らない。結局動きのある場面(よくブチ切れるところとか)しか強調されないんですな。スタッフが睦月をどんなキャラにしていきたいのかが伝わってこないのでなんとも気持ち悪い。動かしづらそうだしな。
まあそんなわけでブレイドは前途多難だと思うわけですよ。今までも多難だったけど。ああ、デカレンについても書くつもりだったけどもういいや。いつもどおりです。勢いがあるから「?」と思っても突っ込むのが野暮な気がしてくる。
まあ、アブレラが30話にしてようやく姿を見せたことで再来週辺りからどういう風に物語が動くのか楽しみ。やっぱりボスは49話で殉職だって。で、50話で復活。「まだまだ、お前たちだけには任せておけないからな」みたいな感じで。最強キャラだぜドゥギー。
ああ、言い忘れた。春田さん、待ってましたよ。マジで。なんか静かな役どころですけど頑張ってください。最終的にアンデッドの力手に入れてバリバリのアクションを見せて欲しいです。いやっほう、ダイナマン見て往年の活躍に涙してこよう。
あ、日曜日まで実家帰ります。んじゃ。
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