翌日。昨日のLVの疲れが抜けきってない弟を引っ張ってSSAへ。
大宮駅ではエスカップを箱買いしてるラブライバーを2組見かけた。会場で配ってる人もいたらしいけど、エスカップは(非)公式飲料だからね。仕方ないね。
https://www.youtube.com/watch?v=pN1X_32H3iA

4thは雪のせいで途中参加だったから、開演前のステージをまじまじと見るのは初めて。席はアリーナの後ろの方だったけど、何回かゴンドラも通ってくれたし、不満を言ったら罰が当たるね。
以下セトリ。(※)は昨日やらなかった曲。

01.それは僕たちの奇跡
02.僕らのLIVE 君とのLIFE(※)
03.夏色えがおで1,2,Jump!(※)
04.ユメノトビラ
05.タカラモノズ
06.Shangri-La Shower
07.シアワセ行きのSMILING!(※)
08.ずるいよMagnetic today(※)
09.くるりんMIRACLE(※)
10.Storm in lover(※)
11.もしもからきっと(※)
12.好きですが好きですか?(※)
13.ススメ→トゥモロウ(※)
14.Love wing bell
15.Dancing stars on me!
16.もぎゅっと“love”で接近中!
17.そして最後のページには(※)
18.Snow halation
19.Wonderful Rush
20.No_brand_girls
21.KiRa-KiRa Sensation!

<Encore>
22.僕らは今のなかで
23.SENTIMENTAL StepS(※)

<W Encore>
24.Happy maker!
25.Oh,Love&Peace!
26.Dreamin’ Go! Go!!
27.愛してるばんざーい!(ピアノVer.)(※)
28.どんなときもずっと

1/3以上入れ替わるんだから、ライブとしてはもう別物だった。昨日やった曲もタイミング替えたりとかあったし。

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2日目の挨拶、
いきなり「さっき思いついたんだけど、ラブアローシュートに続いて『うっ!』って言って倒れてください」という無茶振りしだす三森さん。
「ラブアローシュート!」「うっ!」「カ・イ・カ・ン」って、ちょっとセンス古すぎませんか。
ナンジョルノはナンジョルノで、「かしこいかわいいエリーチカ」をシャウトではなくウィスパーボイスで、とせまってくるし。3万人のささやきとかかなり貴重な体験だよ。不思議体験。

初日はぼらららと夏色えがおをやらなかったんだけど、毎回聴いてて飽きるかというとそんなことも無く、イントロがかかった瞬間に鬨の声があがったり。自分もテンションすっごい上がったし、夏色えがおのイントロではハイ!ハイ!しちゃったし、やっぱり初期タイトルは思い出深いもの。

会場で観たLove Wing Bellは本当に感動的で、凛ちゃんにプリンセスの日が来てしまったことで泣いた。なんかWUGのキャプでよく貼られる泣きながらサイリウム振ってるオッサンみたいになってたかも。

Dancing stars on me!ではサプライズが。中央のお立ち台から降りてきたくっすんが振り返ると、そこには当日が誕生日だったくっすんへのバースデーケーキ。3万人にハッピーバースデーの歌で祝ってもらったり、会場中で紫のサイリウムを持ち、それをケーキのろうそくに見立ててくっすんが吹き消していくという試みも。スタジアムでウェーブとかはやるけど、SSAで一色のサイリウムが向こう側からサーッと消えていく光景は非日常感というか幻想的というか、やっぱりこれだけの人数が創りだすパワーって凄いなと思うんです。

しかし今回のライブ、映像効果は相当頑張ってたんですよ。去年のSSAは安っぽくてなんだこりゃが多かったけど、ナイチンゲールラブソングの鳥籠やユメノトビラのフラッシュ、どんなときもずっとでは舞い散る羽と画面9分割(アニメでは毎回μ’sのメンバーが持ち回りで担当していたシーンの同時再生)、ふたりハピネスのハート描きはLVの画面にもLIVEで反映されて素直にすごい。ぼらららやスノハレはステージに3つある大型プロジェクターにそれぞれPV・アニメ版・中の人を映すという凝り方。
一方で音響はしっかりして欲しい。音声が小さくなったり途切れたりした点、多すぎて忘れたよ。

ついでに今回はサイリウムの揃い方も面白かった。もっぎゅ落ちサビの穂乃果パートをみんなオレンジにしてたり、Love Wing Bellは最初黄色で2番(花陽が凛ちゃんと腕を組んで歩くところ)から黄色に緑が混ざって。Wonderful Rush落ちサビの真姫ちゃんによる「ワーンダフォー!」も赤で揃えたり。いいねいいね、面白い。今度ユメノトビラやる機会があったら白・スカイブルー・青だけで揃えたらカッコよさそう。

今回は初日にユニットやったから2日目はBD特典曲だなーって分かってた。
正直な話、2ndseasonの特典曲はパンチが足りてないと思ったんですけどね、やっぱり生で見ると違うね。特に、好きですが好きですか?はヤバかった。もともとCD初めて聴いた時、再生開始22秒で人前に出られない顔になるような脳蕩け曲ではあるんだけど、ライブver.だと最初に「おかえりなさい。ご飯にしますか?お風呂にしますか?それとも・・・」とか追加されてる。もう会場中が大興奮で、今までにない異様な雰囲気に。
俺、うっちーで結婚の良さ分かった!

他にも、マグネットまるがキリッとしてて超カッコよく、セレブの動きに負けずについてきてたり、くるりんMiracleのりっぴーがアイドルそのものだったり。
もしもからきっとは2番のサビでミスしてたうえに、生歌じゃなく被せてることが露見したり。でもμ’sとくっすんの名誉のために言っておくと音声ミスで声が途切れることはちょくちょくあったし、むしろ生歌もやってるんだ!って証明だよ。
間奏部分の唐突なバレエはみんな見入ってたし、むしろこの日の歌はCD音源より上手かったので早くBDで見たい。

スノハレの尾を引くような静寂に引き続いてのHi hi,ススメ!まだまだLet’s Go!は最高に盛り上がったね。今まではWonderful Rushって割と雑な使い方されてた印象なので。会場全体がリブートされたというか、暖まった曲じゃないかな。pileさんのソロも抜群の声量だった。

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アンコール時のアニメ、初日と一緒で音声だけ録り下ろしかと思ったらラストが違ってて思わず「おおっ」っと。そしてアンコール1発目は1st衣装をパワーアップさせたアニメそのまんまの衣装、アニメ1期OPを再現したステージでの、ぼらいま。今でもアニメの真姫にこ希エリチカはミトメラレナイワァだけど、曲自体はやっぱりいいものだったよ……何回泣きそうになってるんだろう。「それぞれが好きなことで頑張れるなら新しい場所がゴールだね」って歌詞、ほんとに好き。

歌詞といえば、「すれ違ってもわからないくらい 大人になったときに 懐かしさへ変わるのかな なんて考えてた」「木漏れ日のなか呼んでみたけど 風が不意にかき消す」なSentimental StepSはもともと2期以降の楽曲の中でも指折りに好きだったけど、このライブで更に好きになった。
μ’sの9人が持っていたラブライブレードを最後に一本ずつ消していく演出はかけがえのない時間が今まさに終わってしまいそうな危うさがあって、この後はダブルアンコールだろうなと思っていてもしんみりしちゃう。今回のライブは本当に演出に時間とアイディアと金を突っ込んでる感じがして、4thよりも終わらないパーティ!感が強かった。あとやっぱりキャスト挨拶は超重要だよ。

そんな終わりの挨拶では、「みもっ☆」って初日ネタを、気に入ったのかしんみりした流れをぶった切って使い出す三森に和んだ。うっちーが珍しく上手くまとめた後なのに芸人ぶりを隠す気ないなーって。いつもは三森って緊張しいなのに今回のライブは「とにかく楽しかった!」って言う位だから、μ’sへの警戒感が薄れたのかな。

そういえばどうでも良いけどダブルアンコール、「もう一回!」と「アンコール!」が混じっててグダグダだったね。

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映画の曲はほんの10秒くらいしか聴けてないけど好みです。

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スノハレやぼらいまには野太い声でコール入れたりせずにじっくり聴きたい。もう叶わないけど。今後も輝夜の城で踊りたいのコールが合うことはないであろうってのと同様に。
考えてみたらラブライブ!のワンマンライブは毎回感想書いてきたんだな。

1st:http://57244.diarynote.jp/201202202057098256/
NY:http://57244.diarynote.jp/201301052107014021/
3rd:http://57244.diarynote.jp/201306180006295145/
4th:http://57244.diarynote.jp/201402111336549123/

あとで時間あったら読み返そう。

今回は初日が弟とLV、2日目は弟とSSA。しかも研修の都合で首都圏にいたのに初日は新幹線で長岡まで戻るという意味不明スケジュール。でもライブって1人より2人がいいよね。
正直、長岡みたいな田舎で劇場が埋まるんだろうか……と思いましたが杞憂でした。こっちが停めた後ろのクルマは車体にのんちゃんステッカーを貼り付けてるし、シネコンのロビーはラブライバーでいっぱ……女子多いな!?男女が7:3、下手すると6:4近かったんじゃないだろうか。しかも若い子が多い。最近はラブライブ!をきっかけに付き合うことになりました的な報告を耳にしたりするけど、絶対ウソだと思ってたのにこれは。

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1日目のセトリ。

01.それは僕たちの奇跡
02.僕らは今の中で
03.Music_S.T.A.R.T!!
04.ユメノトビラ
05.タカラモノズ
06.Shangri-La Shower
07.Love wing bell
08.Dancing Stars On Me!
09.もぎゅっと"love"で接近中!
10.COLORFUL VOICE
11.永遠フレンズ
12.小夜啼鳥恋詩(ナイチンゲール・ラブソング)
13.秋のあなたの空遠く
14.ふたりハピネス
15.Trouble Busters
16.冬がくれた予感
17.輝夜の城で踊りたい
18.だってだって噫無情
19.Snow halation
20.Wonderful Rush
21.No brand girls
22.KiRa-KiRa Sensation!

<Encore>
23.START:DASH!!
24.Happy maker!
25.Oh,Love&Peace!
26.Dreamin’ Go! Go!!
27.どんなときもずっと

終了は22時半近く。全力すぎた。キャストもゲストも。

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OPが「それは僕たちの奇跡」なのは予想してたけど、やっぱこの衣装、超いい……スカートの中がアンスコなのかレギンスなのか分からないけど、みんな大丈夫?ってくらい跳ねててもう。みんな脚がすっごく綺麗。とくにうっちーなんて白くて長くて……そんなこと言うとシカちゃんのスタイルはどうかしてるんだけど。
続いての「僕らは今の中で」はイントロが流れた時点で気持ち悪い笑顔を浮かべてハイ!ハイ!やってた記憶しかない。OPもEDも何だかんだで1期の方が好きだ。

ここでMC。なんか今回はみんな様子がおかしいぞ。
ちゃんぱいはNHK登場時並みに作画よかったし、アイ活中は大人しくするって言ってる野獣が顔芸を憚らないし……いい笑顔だったけど。ホントに表情つくるの上手いな。笑顔の浮かべ方、ゆったりとした手の振り方にやんごとないものを感じる。まあ一番可愛いのはどう見てもナンジョルノなんだけど!このサー、なんで3年前より若く可愛くなってんの。エオルゼアの魔力なの。
うっちーは相変わらず一人で喋らせるとグダグダだったけど、「今日は精一杯、南ことりを演じます」って言葉に色々集約されてる。メンバーの中には中の人と外の人が地続きになってる人もいるけど(それは全く悪いことではないけれど)、うっちーはあくまで声優としてその場で南ことりを演じてるわけで、だからこそ「南ことりらしくない」コール&レスポンス(ことりの……おやつにしちゃうぞー!)を敢えてしようとはしないんだなって、その誠実さに心打たれた。

さて今回は当然、2ndseasonでやった楽曲をするんだろうって予想できるんですけどね、どれもこれも度肝を抜かれる演出で足腰立たなくなるかと思った。トップバッターはユメノトビラなんですけどね、もうやべえうっちーマジ天使。言うなれば大天使コトリエル。衣装が白くて……肌も白くて……スラっとしてて……。ひらひらしたスカートから白い腿が、白いニーハイがスラっと伸びてて……。
この曲ってユニットごとに分かれて作詞・作曲・衣装作りをしたって設定のせいか、ダンスもユニットの3人で一組なんですよ。
つまりPrintemps、うっちー・えみつん・シカコがひとまとめなんですけど、これがもう、もうちょっと手心を……って感じで。エルフ・ドワーフ・エルフだなんて言う奴は、ぼくがでていってやっつけるからな。
他にも徳さんが髪をお団子にしてにこにーマウス完全再現したりと、見どころ満載でした。

そして驚きはこの後。今回はやらないだろうし、もうずっと聴く機会は無いだろうな……と思ってた、まさかのモノズとシャンシャワ。ここまできたらパラライとるてしもやってよ!パラライはそのものずばりライブの終わりを歌った曲だから歌いどころが難しいかもしれないけど、るてしはいけるでしょ!希センター曲っぽいから今回は全体のバランス考えて外したのかもしれないけどさあ。

んで、暗転からの2年生組によるトーク。しかしまあ、MC向きの人材が少ないチームだなμ’s……実質そらまるチャンとサーくらい?他の人も1人ならともかく複数人をまとめるのは駄目そう。うっちーなんかは他の人と絡ませようとすると明らかに挙動不審だし折り合い悪いんじゃないかと余計な心配しちゃうし。
でもまあ、ここで2年生組が出てくるってことは、次の曲がLove wing bellだってことですよね。期待感でソワソワしちゃう。そして暗転からのイントロとライトアップ。アニメで着てたウェディング風衣装そのままのりっぴーとタキシードの5人に挙がる黄色い歓声。
いやしかし実際、りっぴーは綺麗だしそれ以上にシカコが凄い。パッドで固めた肩、くびれた腰、長い脚、黒一色の服装がシルエットを際立たせて息を呑む。そんなシカコがりっぴーと腕を組んでバージンロードよろしくSSAのセンターステージに向かって花道を歩いて、そして一緒に会場の真ん中へ……と思えばりっぴーの背中をシカコが後ろからポンと押し出すという。
曲のクライマックスではセンターサークルが上昇してひな壇を形成、一番上が凛ちゃんで2段目に控えるのが一年生、3段目を三年生が支えるという構図になって、なんかもうこれが部活動としてのラブライブ!を象徴してる気がしてちょっと泣けた。三年生が卒業してもこの子たちはやっていけるんだろうなって。もう完全に二次元のアニメと三次元のライブが脳内でマーブルしてますよ。
観客もサイリウムをイエローで統一しつつ途中からグリーンと半々くらいになったり、空気読めてて実にいい感じだった。ちゃんぱいの華麗な一礼も見られたし、今までほとんど気にしてこなかったLove wing bellが特別な曲に「へ~んしん!」だわ。

8曲目はDancing Stars On Me!しかし今回は衣装チェンジ多いな!一曲一曲の金のかかり方が半端じゃない。この衣装なんて一番めんどくさいのに、バンダナは髪が寝ちゃうってリボンに変えたみもりん以外は完全再現だし。むしろ化けニコというか使い魔るというか、ピンクの肉球や踊るたびにぴょこぴょこ揺れるしっぽがアニメを超えてキュート過ぎて死ぬ。
一番の見所は間奏でくるくるとバレエダンサーのごとく回るスピニングくっすんだよ。こんな特技を隠していたとは恐ろしい子!何者なんだ元メイド喫茶アルバイター。

もぎゅっとは毎回やってるから正直いい加減飽きてる。尚、「μ’sのワンマンライブにおいて全日程で皆勤賞を取っている曲は2曲あります。Snow halationと、もう一曲は何?」ってクイズがアタック25で出題された場合はこの曲が答えだから覚えておくといいですよ。

弟とは今回も好きな曲が合わないんだけど、COLORFUL VOICEは弟が大好きな曲。メンバーのパートに合わせてブレードの色を変えようとか下手に意識しちゃって乗り切れなかったのは反省点。ライブでめっちゃ盛り上がる曲だから次回リベンジの機会が欲しい。

ここからはユニットのコーナー。先鋒は衣装にカネがかかってなさそうなことで有名なPrintempsだったけど、ひと目で今回は違う、って分かるね。生地がしっかりしてる。MCがフワフワしてて雑なのは相変わらずだったけど。曲としては小夜啼鳥恋詩(ナイチンゲールラブソング)が綺麗な曲と幻想的なスクリーン演出で引きこまれた。
続いてはLilyWhite。MCが雑なのは相変わらずだけど、流れを無視するすずこさんとそれをたしなめるりっぴーって構図が面白かった。恒例の来場者アンケートで「改札で引っかかった人~」とか「会場まで手こぎボート出来た人~」とか聞いても。そしてSSAには嘘付きが多い。
BiBiはふたりハピネスのゆったりふんわりとした空気をぶち壊すようにいきなり「Trouble Busters」をぶっこんできて駄目だった。しかもアテナの聖衣みたいな直線主体の衣装が電飾でサイリウムコーデばりにキラキラ輝いたり、3人でアテナエクスクラメーションみたいな決めポーズとったりもうやりたい放題。
MCでは「衣装が光らなくなった!BiBiパワーが足りない!」「説明しよう、BiBiパワーとは……」「会場のみんな!いくよー!ビービ!(1年ぶり)」
なんというか、そらまるが呂布軍の陳宮みたいに見える。
あ、冬がくれた予感は割とダンサブルだったので、曲にうっとりするだけじゃなく見てても楽しかった。

ここで何度目かの休憩タイムだったんだけど、いつもと違うのはμ’sのディスコグラフィーを入れてきたってこと。これは曲紹介も出来るし、もうライブでは歌わないであろう曲にちょっとではあるけどレスポンスを入れたり出来たのですっごくよかった。相変わらず輝夜合ってなかったけど。

と思ってたら暗転からの輝夜イントロで心底驚いた。まさかやってくれるとは思わなかったから。しかも衣装は超豪華!あれ?ワンコーラスで終わり?と思ったらそのまま「だってだって噫無情」に繋げる演出もニクい。ミニスカ和装で艶っぽい踊り。ラストの決めとか何回でも見たいね。μ’sのライブで3rdの輝夜を超えるものはなかなか無いかな……と思ってたけど、最高でした。最高!
でもみんないい加減に輝夜合わせろCD聞け、フッフー!じゃないよ。

んでスノハレこれも新規衣装というか、ようやくスノハレ衣装というか。前奏や演出もしっかりしててライブを締めるのに相応しい……と思ってたらそのままダフラがはじまってSSAもLV会場も一瞬戸惑った。でもね、ノーブラ→スノハレの流れを打破するのはいいことだと思う。ただでさえμ’sの曲はライブのオチに持ってこられそうなのが多いんだから。
ちなみに今回いつものスノハレの位置に収まったのはキラセンでした。まあ専用衣装だったし文句は無い。と言うか今回、90着も衣装を作ったと聞いたんだけど尋常じゃない。

尋常じゃないといえば圧巻だったのはアンコールに答えての新規アニメ挿入。以前も一枚絵にボイスドラマみたいなことはしたけど、完全な新規アニメ、しかも室田くん絵で抜群のクオリティで動く。さらに中の人のネタをキャラクターに逆輸入という試み。「真姫ちゃん可愛い~」とか言い出す西木野真姫さんを見る胸中はかなり穏やかじゃなかったというかラブライブレードを岩に叩きつけて諸葛丞相の霊に詫びようかと思ったけど、イエローダヨー!は良かった。そして制服に身を包んでのアンコールはスタダ、ハピメ、ラブピ、Dreamin’ Go! Go!!の4曲ぶっ続け。てかDreamin’Go!Go!!はまだ聴いてないよ!弟から予めCD送ってもらえばよかった!
9人揃ってのラブピはようやく初披露できてよかった。「ほんの少しの勇気 それがあれば」「いつか必ず変わるよ」はやっぱりシカちゃん→ジョルノで聴きたいもんね。NYLの忘れ物をようやく回収できた気分だ。

最後のMCでは三森の「皆さん元気ですか!私もまだまだ元気です!」でμ’sに衝撃が走ったり1stの時はこんな舞台でやれるなんて思ってなくて…って涙出そうになってた姿にグッと来たり。
うっちーが、「奇跡それは今さここなんだ みんなの思いが導いた場所なんだ」ってキラセンの歌詞への思い入れを語るとえみつんが大きく頷いてたり、明日もあるのにそんないいこと言って大丈夫なの?状態だった。
新規発表は映画の公開日とショートムービー。これがね、和装で新曲。もう最高ですよ。今度ライブがあったらこれ、噫無常か輝夜かのどっちかは入る流れでしょ?6月13日は是非劇場に行きたいけど、そもそも公開初日に見られる気がしない。

最後は2ndseasonEDの「どんなときもずっと」。オフボーカルに乗せて挨拶とかしてたから実質2曲分かな。最後、羽を掴むところはアニメを意識してて凄くいいんだけど、並んで奈落へ落ちていくのはターミネーター2を思い出してしまって駄目だった。
しかし4時間オーバーは長すぎる。閉幕後、そこかしこで「帰れない……」「親に来てもらわないと……」って声が聞こえたし、ライブ慣れしてない弟は後半ずっと座ってたし。ぜひともラブライブ!(非)公式栄養ドリンクたるエスカップを飲んで2日目に備えたいですね。
ブシロライブ
・タカラモノズ初披露。ダンスに回す練習時間の無さをゴンドラ演出でうまくカバーできてたのかな。個人的にはParadise Liveが聴きたかった。
・LiSAはtraumereiやってくれたんで文句なし。
・熱風海陸ブシロードを2回もやる必要ってあったんですかね。
・ブシロードのライブなんだから当たり前なんだけど、響声優総出演て感じだった。
・ところで、佐々木未来はポテンシャル高いと思うんですよ!ってのは自分も感じてるしよく聞く話なのにお仕事に結びつかないよね。
・愛美よかった。2ndアルバム出たら買ってもいいかなくらい。というか1stも機会を捉えてDVD付きのを買いたい。
・バタフライDAIGO
・リンクジョーカー編のOPは3つともカッコよくて好きなので満足。ヴァンガードは主題歌に恵まれてる。
・MCは短め、入れ替わり立ち代りで唄いまくるのでとにかく疲れた。

ミルキィライブ
・豪華客船ヨコハマアリーナ号のお宝「好奇心の羅針盤」を盗むとの予告状を出してきた怪盗アルセーヌと、それを阻止すべく船に乗り込むミルキィホームズ、追ってきた明智警視とフェザーズ……というストーリーに曲を組み込んで、舞台でも見てるかのような構成は非常に見事だった。
個人的にはアニメキャラよりも中の人が好きなんだけど、それはそれだね。次回に期待。
・明坂聡美が安定の仕事人ぶりでした。声優ドラフトやるなら真っ先に獲りにいく人材。
・せっかく南條愛乃を呼んだんだからさ、ライバル☆捜査線を聴きたかった……。もう機会無いんと違いますか。
・こっちもテンポ早めの曲つなぎだったので疲れた。いっしょ懸命を見たかったなあ。
・プロジェクトミルキィホームズ セカンドステージとは一体。

お疲れ様でした。森嶋秀太さん、応援してます。
2/8
今回はライブ初参加の弟と一緒に盛り上がる予定だったんですが、雪のせいで大宮の切替器が故障したらしくて新幹線が軒並みストップ。
あのな、大宮駅ってのは上越・長野・東北の各新幹線が通過する『北への玄関口』であり交通の要衝。鋼の錬金術師だったらアームストロング姉を配置するし魏だったら郝昭に守らせる、ジブラルタル海峡やホルムズ海峡並みの超重要ポイントなんですよ。テメエやる気あんのか大宮駅えぇコラおぉコラ。
というわけで大宮駅は絶対に許さない。絶対にだ。

1時間前にはSSAに着く予定が、大宮駅に着いたのは開演50分後。さらにそこで在来線が全部止まってるという事態。構内アナウンスも、「高崎線は運転を見合わせていますので上り電車をご利用の方は次の京浜東北線に」→「高崎線の上り列車がまもなく到着します」→「高崎線の上り列車ですが安全確認のため停止しております」という混乱ぶり。結局SSAに着いたのは開演1時間30分後。新都心駅ですっ転んで線路にカバン落とすわガチ大雪で駅が埋まってるわで酷い話だった。

そんなわけで1日目は後半からの参加。アリーナだったけど楽しむどころではなかった。輝夜と恋タンやってくれたのは嬉しかったけど。あとうっちーエロすぎジョルノ綺麗すぎ制服似合いすぎ、りっぴー成長しすぎシカちゃんのぷりんてんぷすがぷらんたん過ぎ。

そして問題の帰り道。もうライブ中から不安で仕方なかったんだけど、今回はホテルを西立川の、元住んでた場所のそばに取ったんですよ。
翌日はちぃ散歩しながらライブまでの時間つぶして、ついでにモノレール乗ったり多摩動行ったり中大の北口の坂を登ってみよう、ってね。

まあ実際にはSSAを解き放たれた17,000人が新都心駅を占拠するという事態に。(先に帰らせた弟がは真っ先にホームに入った集団にいたのに、新潟に着いたのは翌日の2:30だったという魔境)
ホームも改札もラブライブ!のファンでいっぱいで、徐々に
1.大宮駅まで雪中行軍 2.駅に残って電車が動くのを待つ 3.近くの飲食店で事態の推移を見守る 4.行動を決められずオロオロする
というふうに分かれていった感じ。

さて、ガム・ナギPと合流した我々は一旦SSAと逆側の飲食店を見に行くも全部CLOSED。引き返す途中で改札前が飽和状態で身動きが取れなくなってるのを見て、「SSA側のロイホで会おう!」と申し合わせたうえで肉壁に吶喊。10分後に何とか辿り着いたロイヤルホストはさながらラブライブ!ファンの避難場所。温かい店内で順番待ちをしているところに響く無情な「申し訳ございませんが当店23:00で閉店となります」

ここで軍師ナギPの立案によって、北与野まで歩いたうえで埼京線に乗って池袋まで行く、という戦略を採用。近くにいい店がないか斥候に行っていたガムを待って行動することに。
関係ないけどガムの帰りが遅いから、と携帯に電話したら知らない女が出て狼狽えてしまった。どうも前の電話番号が別人に充てられちゃってたらしいんだけど、ノリノリで「にっこにっこにー♡ガムちゃんどこぉ~?はやく帰ってきてよぉ~」とかやんなくてよかったよ即通報だよ。

電車内ではラブライブ!のライブ帰りなのにWUGの話をしはじめるワグナーたちに「女と逢った帰り道で別の女の話か!お前たちに誠意はないのか!」とか言い放とうと思ったけど、ナギPの家から閉め出されたらネロ@ルーベンス確実なので言わないでおいた。あ、ナギPさん泊めて頂いてありがとうございます。

ナギPの家ではスペース☆ダンディのゾンビ回見たりWUG見たりした。妖怪ウォッチを薦められたりもしたけど、どうかな。でも基本的にアニメに詳しい人達がこぞって薦めるものには何らかの見るべき点があるとは思ってる。

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2/9
雪でベチャベチャだとマジで街を歩く気にならないので秋葉原の喫茶店でずっと時間潰ししてた。で、開演。あ、個人の意見だし後で自分が読み返すために書いてるものなので気持ち悪くても謝らないしμ’sのみんなが好きだから特定の誰かをdisる気持ちは一切無い。甘いお菓子はみんな好きだけど中でも森永のMOONLIGHTが一番好きだとか、その程度のことでしかないよ(予防線)。

セトリ
1.Music S.T.A.R.T!!
2.僕らは今のなかで
3.夏色えがお1,2,Jump!
4.Wonderful Rush
5.微熱からMystery
6.キミのくせに!
7.Cutie Panther
8.夏、終わらないで。
9.UNBALANCED LOVE
10.Pure girls project
11.輝夜の城で踊りたい
12.もぎゅっと loveで接近中!
13.baby maybe 恋のボタン
14.LOVELESS WORLD
15.Mermaid festa vol.1
16.No brand girls
17.Snow halation
18.START:DASH!!
19.友情ノーチェンジ
20.僕らのLIVE 君とのLIFE
21.きっと青春が聞こえる

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穂乃果からはじまるキャスト紹介で、おそらくはvita版ラブライブ!の3Dモデルをスクリーンで動かしてたんだけど、以前のニコ生でCMされてたものよりだいぶ見れるようになってた。ただあのCMは背景がやっつけ空間だったのがヤバい印象を加速させてたんで、まだ安心は出来ない。

3rdではジョルノが絵里っぽい髪型にしてきたりえみつんが穂乃果っぽく結んでたりしたけど、今回はうっちーがやってくれたというかことりちゃんそのものだったというか天使。
……と言いたいところだけどなんかレイヤーっぽくなってて、却って年齢を実感させられた。μ’sでは(というかlily whiteでは)年齢弄りが恒例になってきてるけど、そろそろ難しいよね色々。

まあジョルノたちだけでなくシカコもより花陽っぽくしてたし、演者とキャラの垣根がどんどんなくなっていく感触はある。そらまるチャンは矢澤にことシンクロし過ぎてて、そろそろ補完計画完了しそう。
てか今回のライブではそらまるが今まで以上にどこから見ても可愛すぎてどうすんのこれ。真面目な進行を任せられてコメディリリーフも出来てバラードを歌えば可憐な花とか、階段降りるのが苦手ってだけのパーフェクトアイドルじゃないですか。一部誇張、あるいは胡蝶の夢。

りっぴーはまさか凛ちゃんに合わせてショートヘアにする訳にはいかないんだろうけど、その若さからか場を重ねるごとに成長著しくて驚く。アンコールの友情ノーチェンジとかもう堂々たるセンターぶりに震えたもの。

三森は衣装チェンジで肩を出した時にもう「黒いな……」って印象が先に来ちゃって申し訳ない。でもラブライブ!のダンスのレベルをくっすんと一緒に底上げしてるのは間違いないし、初期のライブでは一人輝きが違ったのも事実。周りのレベルが上ったことで前ほど目立ちまくることはなくなったけどやっぱりダンス巧者だし、「見られる」ことへの意識に関してはずば抜けてる。カメラが回ってる間はずっと求められる表情を崩さないんだもの、凄いって。

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キャスト挨拶はコール&レスポンスが定着した人とそうでない人で若干温度差が。失敗を乗り越えて3rdで完成を見た「チョットマッテテー」やKKE、にっこにっこにー!は会場の息がピッタリ合ってて安定の一体感。「イエローダヨー!」もラジオでの告知のみだったけど上手くいってたんじゃないかと。まあチラチラ映るターコイズのラブライブレードが腹筋に悪いけど。
くっすん・えみつん・うっちーは手さぐりしてる感じかな。三森さんはレスしづらいを地で行く人なのでもうみんなでワーキャー盛り上がってあげるのが優しさじゃないですかね。

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OPの「music S.T.A.R.T!!」はまずその衣装に驚いた。スカートがヒラヒラ舞うたびに意識がそっちに持っていかれて、ここが戦場だったら死んでるな的な扇情感が凄い。CGだと野暮ったい衣装で、特に外套脱いだらクソダセェ!って印象だっただけに、演者が着こなす姿は、逆に3次元からアニメPVに逆輸入されたんじゃないかと思ってしまうほど。

続けてアニメOP、「僕らは今のなかで」。気付いたんだけど6thとこれってセンターの3人は一緒なのな。この結果だけ見ても6thの選挙はアニメから入ったラブライバーの意向が占める割合が大きくなったんだなと。

夏色→ダフラの流れは3rdのダフラ→夏色を彷彿とさせる。1st・2ndライブで客席を温めた動きのある曲なだけにそらまるの膝が常に心配でした。

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1年ぶりのユニットコーナーはlily whiteから。正直リリホワは三森・くっすん・りっぴーだったらもっと激しくダンサブルな曲でもいいと思うんだけど、キサラPに一番愛されてるというか趣味丸出しというか、だいたい80年代アイドル路線なのが惜しい。シャボン玉だとかカメラに向かって手を振る仕草だとか、何もかもが(体験したことはないけど)トラディショナルなアイドル、という感じ。

今回の見所はMCで、先日誕生日を迎えて晴れてアラサーの仲間入りをしたくっすんにSSA+LVからのハッピーバースデイソング。そしてりっぴーの「私ももうすぐそっち(アラサー)に追いつくから」発言に名状しがたい表情を見せる三森。そうだね、りっぴーが25歳になったら三森さんは30歳だもんね。あなたがアラサーになったら私はThirtyよ、だもんね。

そういえば思った以上に20代前半のファンが多くて驚いた。ナギPが「アイマスのファン層とは年齢差を感じる」と呟いてたけど、自分自身も20代後半~30代中心だと勝手に思ってたのでちょいショック。追いかけるのに資金力が必要なコンテンツだと思うんだけどなあ、大学生くらいだとホントにバイト代を全部つぎ込むくらいの。

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BiBiはまあ、総括するともう「反則じゃねえか」って感じでしたね。まあ別に総意って訳じゃなく俺の好みなだけかもしれないんですけど。
「Cutie Panther」は奈落から上がるでも袖から現れるでもなく、舞台上段からシュポーンと射出されるという登場、ノワールの対比が際立つ衣装で女豹のポーズと尻尾を使ったトリッキーなダンス、そして
\キューティー!/ \パンサー! イェー!/とレスポンスしやすい曲調。会場全体の温度が2℃くらい上がったんじゃないかと錯覚するほどの盛り上がりでした。

MCでは相変わらず全力で笑わせにくるそらまると、敢えて手綱を握らないジョルノ。「Bi-Bi!」「Bi-BiBi!」「BiBi-BiBi!」で会場を煽ったうえで脱がせ合いっこから衣装をパージすると純白のフリル付きワンピースに身を包んだ3人が。

そこからはじまる「夏、終わらないで。」はラブライブ!には珍しく完全にメロディアスなバラードなんだけど、伸びのあるPile様の声がリードして、透明感のあるジョルノの声が彩りを添えて、そらまるのギリギリなボーカルが大人っぽいだけで終わらないあどけなさを演出していて(好意的解釈)。

自分たちが一瞬で沸騰させた会場の空気を自分たちでしんみりさせて退場するBiBiを見たら、もう前述のとおり「反則じゃねえか」以外には言いようがないよ。

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Printempsは事前にMCやらを決めずに出たとこ勝負でいこう!ってことにしてたらしいんだけど、やっぱり打ち合わせなしだとフワフワするね。3人とも別に仕切りが上手いタイプではないしね……。

それにしても花陽メインの曲は「孤独なHeaven」といい「コドクの回廊」(神様と運命革命のパラドクス。μ’sのメンバーが声優をしているという設定のゲーム)といい今回の「UNBALANCED LOVE」といい、なんで悲哀にまみれた曲ばっかりなんだろう。これはスタッフがかよちん曇らせ隊なのか、シカコの困り顔が好きなのかのどっちか。
でも実際、シカコの表現力は随分磨かれたなって思う。孤独なHeavenは久保ユリカ8:小泉花陽2くらいの按分だった歌い方が随分と花陽に近づいてきた。

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ライブver.のイントロからは新衣装での「輝夜の城で踊りたい」だったんだけど、まあこれは3rdの衣装が完成形過ぎたのでなんとも。ダンスはより洗練されたと思うんだけど、最後のお辞儀も壇上で膝を付いての3rdの方がインパクトあり。

MCでバレンタインの話をしてたのは1stライブのセルフパロディだろうか、という考えすぎ。アンコール時の「アンコール止まってない!?も~続いてないと出ていけないじゃない!」はおそらくセルフパロディ。

「もぎゅっと“Love”で接近中!」は、ダンスも曲調もゆるふわ系というか、肩の力抜いて聴いてられるんですよね。アニメPVの出来も個人的には1st~6thまででは一番だと思います。メイド風の衣装もエロいし、立体化されないことを祈る。買っちゃうだろうから。

「Baby maybe 恋のボタン」はサビ前の「並んで歩いてるとき ふと会話途切れて♪」の振付けが好きなので久しぶりに見られて良かった。曲自体もスノハレまでしかなかった頃に延々と聴き込んだので思い入れがある。

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SDキャラの寸劇を挟んでの新衣装で「LOVELESS WORLD」。なんか曲と歌がどんどんズレていって、おや?っと思ったけど、ジョルノとくっすんかな?頑張って戻してたね。

んでサプライズの「Mermaid festa vol.1」。来るとは思わなかったので驚いた……けど、あんまり記憶に残らなかったな。多分カメラワークの問題だと思うから編集後の映像がはやく見たい。振り付け自体はアニメPV化の希望が根強いくらい情熱的でカッコイイんですよ(俺調べ)。

「No Brand Girls」はやっぱりライブだと盛り上がるなと。参加型にしてたり落ちサビ前を繰り返すライブver.を使ってたりと工夫を感じた。ただ、ノーブラ→スノハレって流れは3rdでもやったので、若干守りに入った感は否めない。もっと色々試していいと思うんだけどね。

そんな「Snow halation」ですけども、意地の悪い言い方をすれば「盛り上がるのが分かり切ってる曲」なんだよなあ。実際いい曲だし響くものはあるけど、個人的にはPPPH入れずに聴きたい曲でもあるので痛し痒し。

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アンコール時の新作アニメはちょっとにこまきが鼻に付き過ぎるきらいはあったけど概ねハラショーな出来。にこっち可愛いなあと久しぶりに感じた。なんかアニメは素直に可愛いと言えないようなキャラ付けされてた感があるので。まあ最終話で穂乃果にアイドル観を語るにこは好きなので否定一辺倒なわけでもないですが。

そういえば今回の寸劇は初日・2日目と同じやつを流したんだけど、初日なんて3つ流したうちの3つ目しか見てないのに脚本が誰なのかを確信できる程度にはラブライブ!って書き手の特徴が出やすいというか、愚直にアニメ前のGOD原案キャラを墨守するばかりが正義とはいえないんだろうなとも考える次第。
ああでも、After ANIMEの真姫ちゃんは俺の好きな真姫ちゃんとは完全に別人だよ。
キャラを一般向けにスポイルしまくったせいで本来の魅力とは別の部分がクローズアップされて評価されてるキャラが少なからず居ることだけはアニメ化の罪として絶不許の構えだよ。今でも公式で入手できるものだとFirst Fun Bookだけが経典だよ。
閑話休題過ぎた。

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アンコールに関しては、アニメ12話版「START:DASH!!」の、落ちサビでカメラがステージにパンしていく演出は何回見てもいいなーってことと、「友情ノーチェンジ」でりっぴーの堂々たる成長ぶりをあらためて実感したくらいか。今回はキャスト挨拶もWEncoreもなかったので食い足りない感じが凄い。最後の「僕らのLive 君とのLife」も「きっと青春が聞こえる」もライブTシャツ無しダンス無しだったし。
初日はこの構成も「2日目があるから無難だな」くらいにしか思わなかったけど、2日目も同じ事されると2期への繋ぎ感だけが残る。
まあ3rdのフィナーレが想定外に劇的なものになったから同じことを繰り返さないように、って配慮だろうなとは思う。観客は毎回やろうとするだろうし、毎回それに応えてたら茶番だしね。

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次回は1年後、SSAスタジアムモード!(アニサマと同様の形式)ということだけど、Blitz→TDCホール→パシフィコ横浜→SSAほどの驚きはなかったというか、今までが指数関数的な駆け上がり方だっただけにね。まあ潜在的な動員数はおそらく飽和寸前だろうからこれでも十分に冒険なのかもしれないけど。

というのもラブライブ!のファンが今後爆発的に増えるというのは考えづらいのよな。アイマスのPSP版が発売されたあたりで複数のPからアイマスを薦められたけど「今更……」って感じで乗り気じゃなかった経験があるし、アニメ1期が肌に合わなかった人が2期からファンになるとは考えづらいし、楽曲ももう60曲以上あるから今から追いかけるのは障壁が高い気がする。
そう考えると無軌道な拡大路線は採れないよね。ただでさえファンの数が増えると統御しきれないし(聞いた話では今なお新規国民を増やしてる某王国でも新参と古参の軋轢があるとかないとか)。

どちらかと言うとこれでSSAの音響とか設備は把握できただろうから裏方さん頑張れと。Pile様やうっちーのマイクが入ってなかったり、ミスがものすごく目立ったので。ものすごく目立ったので(大二言)。

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↑までも十分に個人的な意見だけどここからは更に。

今回の子安くん脚本の寸劇、ライブのテーマとして「終わらないパーティー」を掲げてたんだけど、これには首をひねった。というかそれでいいの?って感じ。

この楽しい時間がずっと続けばいいのに、って願いは打ち砕かれるフラグだし、アニメや漫画でも永遠に続く世界を願った方って必ずと言っていいほど主人公の説教を食らって痛みのない世界を放逐されるよね。そりゃまあ当然で、無限ループって怖くね?なんて言うまでもなく、繰り返されたらどんなに楽しいルーティンも作業に堕するし。

中でもライブは、パーティーは必ず終わるべきだ。繰り返されるケからハレに出かけ、ケへ戻ってくるのが生活だってのに、ささやかな逃げ場所たるハレがケになっちゃったら心の安息をどこに求めていいか分からない。

そもそも永遠に続くことはラブライブ!のテーマと相容れない。随分増えた感のある2次元アイドルコンテンツの中でラブライブ!が先発するアイマスであったり後発の例えばWUGと最大の差別化を図っている点は「スクールアイドル」であることに尽きる、と思う。

アイドルであることはラブライブ!のレーゾンデートルではない。極論すれば「廃校を救うために女子野球部として甲子園を目指す9人の少女たちの物語」でも全く問題なくラブライブ!として成立する。
ラブライブ!が描いてきたのはアイドルとしての葛藤や苦悩、成功と輝きでは無い。アニメが特に顕著だけど、描かれているのは常に9人の世界、メンバー同士の関わり方であって、ライバルとの対立であったりファンとの交流であったり業界への挑戦であったことは一度もない。だからこそスクールアイドルの全国大会たる「ラブライブ!」は申し訳程度の舞台装置として名前が出るだけで、大会概要を詳らかにする必要はなかった。

更にもう一つ、と言うかこっちが本筋なんだけど、スクールアイドルは学生であること、3年間限定であることが大事な要素。
本人がどんなに抗おうとも所詮は学生の課外活動であり本分は勉強であること、様々な都合で転校することだってあり得ること。アニメでも穂乃果たちがラブライブ!出場の条件として赤点を免れるために頑張ったり、「ずっとこのまま3人で」を願ったことりちゃんが留学しそうになったりしてたね。職業アイドルならばありえない、あくまでもアイドル活動は寄り道であるというメッセージ。ただし、大人からすれば寄り道ではあっても本人たちはそれに真剣で、学生としての限りある時間をそれに費やすからこそ生まれる輝きがあって。

そう、時間は限られている。どんなに人気があっても同じメンバーで活動できるのは1年だけ。卒業式が来ればエリチカは消える。希はいなくなる。にこは……アニメ版ならまだ部室に居座るかもしれないけど、まあいない。
残酷なまでの時間経過って、上手く使えば素晴らしい効果を挙げられそうな、他の競合コンテンツとの差別化を図れそうなポイントだからぜひ使って欲しい。具体的にはラブライブ!の終わりはフェードアウトではなく、せめて「3年生は卒業しちゃったけどこれからもμ’sは終わらないよ!」であってほしい。商業的には現実的じゃないし、エリチたちのいないμ’sを見たいかと言われたら返答に詰まるけど、キッチリ完結させて欲しい。
これが「終わらないパーティー」に異を唱える理由その1。

その2は、演者もファンもそれでいいの?ってところ。くっすんはラブライブ!がデビューだしPile様やりっぴー、シカコはそもそも畑違いの出張営業みたいなもんで、ジョルノは今年30歳を迎える。
他の声優も売り出し中ではあるけれどこれ1本でずっと食っていけるわけではないし、ラブライブ!が終わった後も「それぞれが好きなことで頑張れるなら 新しい場所がゴールだね」って、「次は次の夢を叶えるため 行こうよ振り向かずに」「次は次の夢を叶える旅へと 頑張るよ 頑張るよ もっと世界へ!」って手を振って別れたいと思うんだよね。
賞味期限てどんなものにでもあって、3年経てばもっと若くて可愛い声優(に限定する必要はないが)ユニットが出てくるかもしれない。もっとのめり込めるものが出てくるかもしれない。そんな時に「ラブライブ!はいい加減惰性だしなー」と思われるよりは本格的な下り坂に入る前に店じまいした方がキラキラした思い出を残せるんじゃないだろうか。

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まああんまり関係ない話になったけど、満足感が足りなかったのも事実なので次のライブが楽しみです。5月のブシロライブにはえみつん・ジョルノ・三森・徳さんが出演するわけだし、μ’s来ませんかね……ここ最近ずっと来てるし……。
アニサマも多分出るんじゃないかなあ。こっちも行きたいけどチケット取れる気がまるでしないや。今年も誰かがチケット余ったらご相伴に与ろう。

ライブでやらなかった「愛してるばんざーい」「Oh,Love&Peace」「Paradise Live」を続けて聴いたらメンタルに深刻なダメージを負った。傷を癒やすために1stのDVDを見なければ。

SSAセトリ予想

2014年2月4日 趣味
1.music S.T.A.R.T!!
2.MC1
3.夏色えがおで1,2,jump!
4.Loneliest Baby
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5.微熱からMystery
6.MC2(lily White)
7.キミのくせに!
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8.Pure Girls Project
9.MC3(Printemps)
10.UNBALANCED LOVE
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11.Cutie Panther
12.MC4(BiBi)
13.夏、忘れないで
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14.夢なき夢は夢じゃない(Aメロ)
15.Anemone heart(Aメロ)
16.なわとび(Aメロ)
17.Beat in Angel(Aメロ)
18.にこぷり♡女子道(Aメロ)
19.硝子の花園(Aメロ)
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20.MC5
21.タカラモノズ
22.もぎゅっと"LOVE"で接近中!
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23.輝夜の城で踊りたい
24.LOVELESS WORLD
25.MC6
26.snow halation
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En1.Wonderful Rush
MC7
En2.Paradise Live
En3.僕らのLIVE 君とのLIFE

23曲、ソロorデュオはAメロのみ。無難というか新曲とシングルを入れてったらこうなった感じ。扇子売るんだから輝夜はやって欲しいけどなあ。

vitaで発売される音ゲーは曲を演奏しよう!よりもライブを構成しよう!とかそういう方面でどうか。mermaid festa vol.1とかスピカテリブルとか、もう絶対に聴く機会ないし、トリがOh,Love&Peace!→ぼらららだったらもれなく号泣するんだけど。自分の好きなようにライブの構成決められたら、ステージ衣装もチョイス出来たら最高じゃないですか。
なんかえらく気持ちの悪い文章になっちゃったけど気にしない。畢竟、自分があとで読み返してニヤニヤするためのものなんですよ、日記って。

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昨年のお正月ライブでも同様のタイトルで日記書いてたんだけど、途中でブラウザが落ちたのね。今年はなんとか書き上げることが出来ましたよ、と思って油断したらぷにるが何の前触れもなく終了。使いやすくて好きだけどさ、なんでそんなに安定性が無いんだSleipnir2.9。

今回のライブは「みんなが思い描くミルキィホームズ」の最大公約数を全部詰め込んでみました、って感じだった。2次元のキャラクターと3次元の声優自身、歌とMCとイベント、古い楽曲と新曲、ミルキィホームズというコンテンツと他番組の要素etc...幾つもの対立軸を詰め込んだ構成はやりすぎの感もあるけれど、ドキドキワクワクして時間を忘れることが出来る、正月から満足度の高い2時間半だった。

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・開幕とともにPRIDEのテーマに合わせて鼓を打ち鳴らす4人が登場。衣装は武道館初出のスパンコールドレスに袴風の上着を合わせたものなんだけど、雰囲気出ててよかった。というかあれ、ブシロードのテーマだと思ってました。PRIDEなのね。

・司会は昨年に引き続き森嶋さん。女性ユニットのイベントで仕切りをやる男性声優なんてヘイトを稼いでもおかしくなさそうだけども、そうはならないのは森嶋さんの人徳か。あるいは普段から本人のいないラジオで弄られ、橘田さんには番組で直々に弄られた経緯によるものなのか。もしくは「男性ファンに嫌われない男性主人公にしよう」とゲームの1作目とTVアニメ1期の段階から腐心してきたスタッフの深慮遠謀に拠るものなのか。森嶋さん応援してるので、何にせよありがたい話です。

・「プロローグは明日色」は一部振り付けが変わってたね。ゲーム2作目の売上がパッとしなかったのも手伝ってかシングルカットされた曲の中では埋もれがちだったので、手を入れて正解だったと思う。

・去年の「探」に続いて今年の書き初めは「覚」。てっきり「大疾走ミルキィホームズターボでみなさんもカードを集めてどんどん覚醒させてくださいね」って話かと思ったが、そういえば来月でサービス終了でしたね。こういうネガティブな環境にありながらも固定客と事務所のバックアップが付いてるのは嬉しい。
書き初め中に肩出しドレス&スカートで屈んだりしゃがんだりするメンバーのシークレットな場所を凝視しないように自制するのが大変でした。

・というかね、まじまじ見ると徳さんの衣装、背中がばっくり開いてて凄いンですよ。武道館の段階ではそれほど感じなかったけど、今はかなり絞ってきてるのがパッと見て分かるくらいなので、そりゃもう危うい。髪型だけじゃなく顔つきやメイクもいつもとちょっと違って、今までは明るくて元気ですぐに電池が切れるところを可愛いと思ってただけなのに、コーヒーにほんの少しミルクを入れるように艶っぽさが加わってこれは……。
ミルキィ初ライブの時に三森がたしか24歳だったんだけど、24歳って女盛りを迎えてくる感じなのかね。あるいは恋をしてるなら、男がいるなら祝福したい。炎上して2chで叩かれまくってるのを見て切ない気分になって、近くの河川敷で雪に埋もれたまま春の訪れとともに遺体で発見されたい。

・今回のMCは「こたトーーク」と銘打って、メンバーはこたつを囲んでテーマトーク。「1/1は何をしていた?」「子供の頃の大晦日、正月の思い出は?」という振りに対してお笑い番組のハシゴから愛美との初詣という充実ぶりを見せるみころんと対照的な「何もしなかった」という橘田さんが印象的。あと徳さんの子供の頃の思い出が「ごはん→ケーキ→おやつ→おやつ」だったのは“らしいな”って思ってちょっとクスっとしちゃった。

・ミルキィホームズの曲はわりとアップテンポで明るい曲が多いせいか、コール&レスポンスやらPPPHやら警報やらがうるさい。入れられそうな曲には全部入れてくる感じで、正直キャストの歌が聞こえづらいのは本末転倒じゃないですかねという愚痴。

・今回のライブでおおっ、と思ったのは「ミルキィtea time」と「いつだってサポーター!」を歌ったことですよ。どっちも初期の曲だからそうそう聴けないだろうなーって諦めてたのに。
事前にFCのアンケートで聞かれた好きな楽曲には上記の2つとも書いたけどさ、もしそれが反映されたのだとしたら多くのファンに愛されてる曲ってことですよね。嬉しい。
ミルキィtea timeは曲の終わりに橘田さんが3人を引き連れて遠くを指差したり、一人ずつポーズを決めていって最後に照明が落ちていく演出が気持ちいい。いつだってサポーター!も「手と手と手と手つないでCharge!」のあたりとか、見てるこっちが幸せになれます。

・事前に公開していた竹馬レース予告動画 http://www.nicovideo.jp/watch/1387941022
を受けての結果発表。スイスイ乗りこなす平成組に対して補助付き&距離のハンデを要求する昭和組。「持ち前の運動神経を活かして頑張る」三森は徳さんと同じ位置からのスタートとなったものの、みころんは最後尾、橘田さんはゴールまでの距離が一番近いという条件でレーススタート。
勝者は「持ち前のバランス感覚を活かして頑張っ」た徳さんだったんだけど、「竹製じゃない竹馬なんて乗れない」と駄々をこねるいず様を待ってみんなでゴールしたので、イイハナシダナー風だった?かな。

・んで、探偵服に着替えて新曲披露。このタイミングでの着替えが、個人的には凄く良かった。というのも新曲は全部キャラ(声優)名義のものなんですよね。歌詞もキャラクターの心情を歌い上げたものになってる。そこをしっかり切り分けるところにスタッフの、恐らくはのぶちゃんPの信念が見えるようで心地いい。新年だけに。新年だけに(リフレイン)。

・探偵服はリボンとか帽子がスパンコールで装飾されて、ゴージャスにリニューアル。特にネロはリボンのデザインそのものに手が入って、ややガーリィになったかな?個人曲がお姉さんになったミルキィホームズを表現してるから、単にボーイッシュなだけではない面が出てきたと解釈するのも面白い。

・どうでもいいけど、あの名乗り、定着させるつもりですかね。魅惑のステップ(リンリンリン)とか(嫁にこーい)とか。タイミング取りづらいし、実はかなり恥ずかしい。

・「アコガレmake your dream」と「I DO MY BEST!!」はどっちも聴かせるタイプの曲だっただけにハンドマイクに慣れてないのかブレスが入ってたのは残念。観客も新曲にどうコールを入れていいのか手探りだったけど、どっちも黙ってサイリウム振るだけでいいと思うんだけどなあ。

・「SU☆PA☆PA☆スター」はうって変わって合いの手が多く入る曲。舞台の端から現れた徳さんがもう片方の端まで移動しながら歌っては客席が応えて一気に盛り上がった。
ところで今回の席は列の端っこだったわけですよ。同伴のガムと「ステージの右手がすぐそこなんですけどワンチャンアリますかね」「いやー機材スペースっぽいし無いでしょ」みたいな会話をしてたんです、開演前に。
それがもう、目の前で徳さんが歌ってるわけですよ。ステップを踏むたびショートパンツから伸びる脚の筋肉がどう動くかもはっきり分かるわけですよ。
六畳間の両端よりも近い距離、跳びかかったら簡単に組み敷けそうな距離で笑顔の徳さん。バーン様に初めて謁見したハドラーも「あの細い首など……超魔生物と化した俺なら容易くへし折れそうではないか……」とか魔が差してましたよね。今ここで行動に移れば彼女にとって忘れられない思い出になれる。たとえネガティブな、忌まわしい記憶であっても心にずっと残り続けることが出来るんだ……と不埒な邪念に身を委ねる悪漢が出てこないか、ずっと見張ってました。僕は純粋なファンですから、彼女を悲しませるようなことはしない(キリッ

・ニ人羽織福笑いは平成組と昭和組に分かれてかまぼこの顔を完成させようというもの。橘田さんが上手くいきかけてた平成組の妨害に走った結果、2チームともダメダメな完成図になってしまったのだけれど、顔のパーツ配置が両チームともほぼ一緒という奇跡が。もうかまぼこは片耳のサイクロプス猫って認識でいいんじゃないかな……。

・今回のペアソングは待ちに待った桃緑・黄青のカップリング。「いっしょ懸命」はバレエ経験者のみころんとダンサーの三森による軽快なナンバーだったけど、それほど派手に動き回るものじゃなかったのがやや残念。「わんだふるコンビネーション」は橘田さんが日頃から言ってる「ネロとコーデリアは喧嘩するけどいざという時は息がピッタリ」ってのを体現したような曲。徳さんが男役、橘田さんが女役の曲として捉えると座りもいい。

・2回目のこたトーーク中にサイキックラバーとSuaraがゲストとして登場、そのまま1/4朝8:00~放送開始のフューチャーカードバディファイトのOPを歌ってくれた。……んだけど、ぶっちゃけ予習不足で音響も良くなかったのでサイラバの歌声は割れてました。ごめん。
しかしSuaraを持ってきたのにはやられた。ヴァンガード3期のED4への起用で懐かしい思いだったけど、連投とは。

・表題曲にもなってる「羽ばたいてDreamin’」はポンポンを使った楽しく爽やかな応援ソング。この曲でも目の前2メートル無い位置でミルキィホームズの4人がダンス。特にガムさんは目の前、うっかり躓いたら手が届く位置に橘田さんがいたわけで、脳内では天使と悪魔のアルマゲドンでも勃発してたんじゃないかと少し心配になった。
しかしまあみころんはいかにも運動してますって感じのふくらはぎだったし橘田さんは髪は綺麗だわ肌は白いわで、やっぱり見られる仕事してる人って違うなあと思ったり。

・アンコールを挟んでマイリトルポニーのコーナー。すいません勉強不足した。フード付きのMLPパーカーを着込んだ4人を見て、ミルキィホームズってきぐるみ着て歌っても許されるユニットなんだなって再確認。そうだよな、去年の正月とかみころんはナスのきぐるみ着て歌ったわけだしな。

・ミルキィのバラードというと「聞こえなくてもありがとう」と「手のひらのキセキ」が思い浮かぶけど、前者はしっとりしんみりし過ぎちゃうので、お正月ライブで後者をセレクトしたのは正解。ラジオのリスナーとして、この曲の時にはサイリウムをオレンジにしておく。

・締めは「はいぱーみるきぃあわー」。間奏の青空ラップは何言ってるか聞き取れなくって、このライブはソフト化されないであろうことが心残りではある。ただ最後がこの曲だと最高に盛り上がって閉幕できるから嬉しい。お疲れ様でした!

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いつものライブだとなんだかんだ言いつつも三森しか見えない位にパフォーマンスもオーラも際立ってるんだけど、今回は徳さんしか目に入らなかった。なんかもう本当に徳さんが魅力的だったんですよ。

次回は5月に横浜アリーナでミルキィホームズ&ブシロード7執念記念ライブが横アリで開催されるわけですが、是非参加したいね。もちろん、一緒に楽しんでくれる人も待ってる。

ところで、「ミラクル×パニック♡エンドレス」はいつになったらライブでやるんだろうね。

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<参考>
4人の抱負2014
佐々木未来:「冒険!!!!」
徳井青空 :「宇宙に夢中」
三森すずこ:「アグレッシブ」
橘田いずみ:「餃力馬進美」

みころんは2択で無難な方を選択しちゃうところがあるから、4つの「!」に4人でチャレンジする年にしたいという思いを込めて。
徳さんは最近天体のことを勉強してるそうな。まあ昔からムーとか読んでるし、宇宙に関する仕事をしてみたいとは言ってたしね。
三森は周りから「十分アグレッシブだよ!」とツッコまれつつも、一人で回転寿司に入れるような攻めの姿勢になれる年にしたいと願った。
橘田さんは「餃子の力で馬車馬のように進む、ただし美しく」ってことらしい。しかも餃子関連の仕事が進行中とか。


4人の「1/1」および「子供の頃の大晦日&正月の思い出」
佐々木未来:「お笑い番組→お笑い番組→てらちょんと初詣」「何をするにも雪かき」
徳井青空 :「体調が悪いと思ったら気のせいだった」「ごはん→ケーキ→おやつ→おやつ」
三森すずこ:「父・母・妹・自分・犬で初めてのドライブ(運転は妹)」「年が変わる瞬間にジャンプ」
橘田いずみ:「何もしなかった」「お姉ちゃんよりお年玉が少なくて泣いたらママがこっそり差額をくれた」
μ’s 3rd Anniversary LoveLive! Live viewing!
結論から言うと、超良かった。泣いた。

6/16
起床すると、思ったより雨が強く降っている。どうでもいいけど「風が強く吹いている」って評価高いのな。今度借りてこよう。

みなとみらい駅は既にラブライバーで一杯。自分もラブライ部員として何か身につけようか、と思ったけどメッセンジャーバッグも缶バッヂも持ってきてなかった。いいよ、真姫ちゃんセンター効果でこれからいっぱいグッズ出る予定だから。

ガムと合流して物販会場へ。「行きますか」「そうしましょう」という短いやりとりが激戦を予感させる。そう、LiveはFestivalかも知れないが、物販はSurvivalなのだ。機に聡く顔を伏して耐え忍べる者だけが伝説の聖剣・ラブライブレード!を手にすることが出来る。

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8時になっても列形成の気配は無し。そのうちスタッフが出てきてなにか喋るとそこに群衆が一斉に集まるもんだからなかなか待機列が作れない。押しつ押されつでその場をグルグル回るコントの末に参加者から「どうすんだコラァ!」「なんとか言えよ!」と罵声が飛ぶ。その間他のスタッフは列の待機用に確保していた海側の用地から参加者を捌けさせるのに必死だった模様。
そして海側でこっそり列が作られはじめると、気付いた誰かが叫び、群衆が弾かれたように走りだす。下は雨に濡れたコンクリート、海風と雨という最悪のコンディションで柵を飛び越え階段を飛び降りる100人単位のラブライバーに怪我人が出なかったのは奇跡としか。
この行動は褒められたもんじゃないけど、今回はスタッフの誘導も悪かった。正直、記憶に残る類の列形成ミスだと思う。ミルキィの平安神宮ライブの時も酷かったけど、それを超えたかも。
あ、ブシロードが「今回の物販はウチ絡んでないからな!」とかツイートしてたらしいけど真偽不明。ちょっと面白い。

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並んでる最中はガムとヴァンガードしたり声優の話したり勿論ラブライブ!のことについて話したり。長時間並ぶのは一人だと孤独だしリスク管理上も推奨されないので、一緒に並んでくれる人がいるのは心強い。それがライブ経験豊富な人なら尚更よ。なんか毎回言ってる気がするけど、ライブはやっぱり誰かと一緒が楽しい。ガムが先にラブライブ!卒業しちゃったら寂しいなあ……とか思ったこともあるけど、反対の事象が起きる可能性のが断然高いですよねええ。
でも、エリチカだって旧サイトでは「ようやく熱くなれるものが見つかった」って言ってたし、俺も同じ気持ちですよ。

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並んで速攻で完売するマイクロファイバータオルに苦笑しつつもラブライブレード!が売り切れないか少し心配。でもまあ今回の物販に関してはかなりいい位置だったので、ここで買えなきゃ仕方ない、と割り切れた。ただ、ポジションの割には全然列が動かなくてヤキモキさせられたのも事実。12:00頃に購入終了したけど、こりゃ後ろの方は阿鼻叫喚だろうな……と思いつつ横浜を離脱。

その後はガムと別れて一度秋葉原へ。横浜を出て10分もしないうちに真姫ちゃんのキーホルダー完売の報が届いて、買えたことにホッとするやら真姫ちゃん人気の高まりに少し不安を覚えるやら。個人的には真姫ちゃんて自分が一番!な女の子であって、決してツンデレではないんですよ。真姫ちゃんを推すファンが求めているのがチョロいツンデレだったら……ああもうFirstFanBookの該当ページをコピーして配りたい。

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秋葉原に来たのは現在の同人誌状況を知りたかったから。まあ買うつもりはハナから無かったというか、少なくともμ’sのエロでは抜けないし、一般向けなんてもっと受け入れられない。公式以外の誰かが書いたにこまきはちょっと……。カップリングはね、本編の流れの中でファンが嗅ぎ取ればいいんですよ。こじつければ、でもいい。調理してお出しされてもなんか違うんだよなあというのが個人的な意見だけど、まあカプ厨じゃないので詳しいことも偉そうなことも言えません。更に言うなら最近はまきりんぱなの1年生トリオの関係にキュンキュンきてて、にこまきは安定期に入った……GODのにこまきは素晴らしいと思うけど。BD3巻のにこまきとかもうね!なんなの!なんなの!?

あ、結局ことりちゃんが会社員のおじさん相手に売りをする本買いました。買ってるじゃねえか!と言われても、ことりちゃんのエロは読んでも心が痛まないのが不思議。スクフェスでもずっとホームにしてる程度には好きなんだろうけど。

その後は錦糸町に移動してLVまで漫画喫茶で時間を潰す。てか爺婆多すぎだよこの街。さっきまでいた横浜・秋葉原と空気が違いすぎて面食らった。今までは乗り換えによく使う便利な駅って印象だったけど、あまり住みたい街ではないな。

入った漫画喫茶は狭い雑居ビル、各階の移動は非常階段、薄暗い店内はタバコの匂いが充満してて、個人スペースの椅子は擦り切れているような場所。でも、東京に出てきてこういう店に入る度、絶対に仕事を手放さないぞ、と決意を新たにすることが出来る。東京だって華々しいところばかりじゃないんだよ、とも。

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開演40分前にガムと合流。「行きますか」「そうしましょう」という短いやりとりが激戦を(略
TOHOシネマズ錦糸町は客入りそこそこ、という感じ。女性やポップコーンを抱えた人も多く、隣は開始前から劇場で騒ぐ奴マジで勘弁して欲しいとか愚痴っててアウェー感。でも負けない、俺は振るよ、という意志を込めてその人には「申し訳ありませんが恐らく私はコールします。ライブビューイングですのでご容赦」と断っておいた。さあ開幕だ。

以下セトリ。公式Twitterからのコピペ。
M1 僕らは今の中で
M2 僕らのLIVE 君とのLIFE
― MC1 ―
M3 Wonderful Rush
M4 夏色えがおで1,2,Jump!
―ライブドラマPart1ライブの練習!?―
M5 ススメ→トゥモロウ
M6  夢なき夢は夢じゃない(穂乃果ソロ)
M7  ぶる~べりぃ♡とれいん(ことりソロ)
M8  私たちは未来の花(海未ソロ)
M9  なわとび(花陽ソロ)
M10  恋のシグナルRin rin rin! (凛ソロ)
M11  Daring!! (真姫ソロ)
M12 まほうつかいはじめました!(にこソロ)
M13  ありふれた悲しみの果て(絵里)ソロ
M14  純愛レンズ(希ソロ
M15  START:DASH!!(3人バージョン)
―ライブドラマPart2いきなりファッションショー!―
M16  これからのSomeday
― MC2 ―
M17  もぎゅっと”love”で接近中!
M18  Wonder zone
―ライブドラマPart3ライブ直前!―
M19  輝夜の城で踊りたい
― MC3 ―
M20  WILD STARS
― MC4 ―
M21  No brand girls
M22  Snow halation

EN1  START:DASH!!
― MC5 ―
EN2  きっと青春が聞こえる

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開始前にパシフィコの客席の様子が中継されるBGMのノーブラに合わせて「ハイハイハイ!」と騒ぐ本会場を見てLV会場の緊張感もだいぶ薄れたように思う。そしてはじまる「僕らは今のなかで」。
もうはじまった瞬間から目を引くのは衣装と髪型。新規でぼららら衣装を完全再現、そしてキャストはみんな演じるキャラを意識した髪型になってる!特にジョルノとシカコはそのまますぎて、背の高いかよちんとちっちゃいエリチカだった。モデルのシカコが美人なのは分かるが、ジョルノがこんなに綺麗だったなんて!と衝撃。眼が小さいからスタイリストも本人も苦労してるだろうに、完璧でした。

挨拶は毎回くっすんが口火を切ってハーイ、プシュッ!をやるんだなあ。そろそろ変化があってもいいんよ?
挨拶で一番注目してたのはシカコ。ジェスチャーで会場に何度もOK?OK?と確認をとってから、満を持してのダレカタスケテー!そして返ってくるチョットマッテテー!
良かったねシカコ。本当に良かった。この日は計3回もこのやりとりをして、最終的に「やっぱこの挨拶、変だよね」とか言ってたけどすごく満足気だったのは見逃さないからね!
ジョルノもドヤ顔で「かしこい かわいい――」と客席に振っておいて、「エリーチカ!」と返ってくると「ハラショー!」で〆る挨拶。KKEは公式!公式です!
りっぴーの番になって、さて会場はどんな感じかな、と思ったら黄色の海に浮かぶターコイズブルーのノイズといった有様。この日のラブライブレード!を巡る流れは散々で、
今までは凛ちゃんの本来のカラーであるターコイズブルーの代わりにイエローを振ってる人が多かったけど、公式でターコイズブルー入りのサイリウム売るからね!ご安心! → 当然目玉商品で、物販待機列のそこかしこから「ラブライブレード!だけは欲しい……」という呟きが聞こえるレベル → ラブライブレード!完売しましたごめんなさい → 通販するよ!今回のライブには間に合わないけど詳しくはHPで発表! → 会場で振ってるファンはまばら → りっぴー本人からも「黄色の海で嬉しかった」とか言われる。
もはやラブライブレード!とはなんだったのか、と反省会が開かれかねないって話。りっぴーはあとでターコイズブルーにも触れてくれてたけど、やっぱり色合い的にも類似色が多い青系よりイエローの方がいいよね、明るく活発な凛ちゃんのイメージにも合う。
あとこの日のりっぴーは流石本職アイドル!という貫禄の可愛さだったので7/10発売の声優パラダイスが超楽しみ。
LVのことも気にしてくれるうっちーはマジ天使。今回も自己紹介で名乗り忘れてたけど、そういう天然なところがマジ天使。

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ダフラ→夏色の流れは徳さん死んじゃうんじゃないの?と思ったら、案の定動きが怪しかった。しかしまあ凄いのは三森だよ。先週末に急性腸炎でダウンしてたのにいつもどおりの動きで、踊ってる最中はずっと笑顔。これは惹きつけられるわ、仕方ない。
夏色は2番でえみつんがセンターやったり、工夫の跡が見られる。徳さんはRPGなら魔法使い、戦略SLGなら軍師とかそっちのスキルに振ってるから肉体労働は必ずしも得意ではないし、それは仕方ない。でも、今回は更に鍛えられたのか、脚がすっごく細くて綺麗だった。こりゃネロの探偵服にも期待出来ますよ。

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ススメ→トゥモロウは正直あんまり好きじゃなくって、再生回数も2回かそこらだったんだけど、2年生組3人のパフォーマンスが最高だった。まさにPV完全再現というか、えみつんはスカートの中が見えるんじゃないか、ってくらい高く腿を上げてるし、三森のダンスや振り向きの動作は表情含めて完璧。うっちーも三森に負けないレベルだった。

そこからは1コーラスごとに個人曲ソロ。1曲目はなんと驚きのBD特典曲。自転車に乗りながら歌うえみつんを見て1年前の三森を想起してしまった。キャラがμ’s加入順に短めのMCを繋いでいく構成はワクワクしたし、うっちーの「ぶる~べりぃ♡とれいん」はマジ天使だったし、三森の「私たちは未来の花」のかっこ良さときたら。あと三森がエロい手つきでマイクスタンドをさする様子を納めてくれたカメラさんには感謝。というかLVのカメラワークが明らかに腋だとか脚にフォーカスしてたのは気のせいじゃないよ、素晴らしい。
三森の次はシカコの「なわとび」。もしかして……と思ってたけど、イントロが流れた瞬間に緑色のサイリウムを振ることさえ忘れてしまいそうになった。そのくらいシカコと花陽がシンクロしてたし、シカコの声に表現力があったし、「ありがとう」の台詞聴いたらそれだけで涙が出てきた。とてもUstreamでコスプレしながら酒飲んでクダ巻いてた人には見えぬ。
猫耳りっぴーは、ああこれ反則ですよね。どう考えても可愛すぎる。後ろの女性客が騒いでたけどさもありなん。
ちゃんぱいは歌詞間違えたかな、一瞬たじろいだように見えたけど、抜群の動きのキレで上手くまとめた。
初披露となる「ありふれた悲しみの果て」は本気の歌手:南條愛乃が見られたので満足。歌が上手い人って声が安定してるんだろうなあ、CDと遜色無い声の透明度。
純愛レンズを歌うくっすんはやっぱりマジカルボイスですよ。曲のセレクトさえ合ってれば凄くいい仕事になるのでBD特典の曲も期待してる。

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そしてアニメ3話のFirstLive開演前のやりとりを挟んで、アニメそのままの衣装で3人バージョンのスタダ。これ、アニメの再現でえみつんが「点呼するんだよ」ってところで「1!」「2!」「3!」のあと会場から「4!」て声が聞こえるんだけど、これがアンコール後に繋がるんだなあ。
曲はやっぱり良かった。3人の振付けも言うことなし。

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そしてこれsome。まさかこの衣装まで新規でアニメ再現してくるとは思わなかったので本気で驚いた。しかもアニメに無い生徒会の二人の分まで!不思議の国のアリスをイメージした衣装はアニメでも可愛さ全振りだと思ってたけど、3次元で目の前にそのままお出しされるとは思わなかった。みんな可愛かったけどシカコ、三森、りっぴーの可愛さがちょっとオーバーキルでしたね。

もぎゅっと、WonderZoneのあとはなんと完全新規衣装での「輝夜の城で踊りたい」。どんだけ金かかってんだよ今回のライブ!とこの辺りでもっとお金払いたい、ラブライブ納税したい欲求が最高潮に。
頻繁にコールが入る90年代のモー娘。っぽい曲を、扇子振り振り踊るこの曲、今回のライブで一番楽しみにしてた曲でもあるので大満足。最後にゲイシャっぽくお辞儀を決める終わり方というのも新鮮。定番曲にして欲しいけど難しいかな、絶対盛り上がるんだけどなあ。

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そしてMCで繋ぎながら交代で着替え。ここで徳さんのMC力が改めて発揮されてたけど、BDになったらカットかな?惜しい。あ、ファイトだよっ!はもう完全に穂乃果の代名詞になったね。ラジオの方でも穂乃果の真似しながらお便りを読む時は最後に「ファイトだよっ!」を付ければ安定、みたいな流れがあるしな。
ちゃんぱいの「ウェーブしてほしいな」という要望に見事応える本会場、LV会場でもウェーブは起こってましたよ。

ヘソこそ出てないものの(当然だが)、ノーブラ衣装まで用意されてるとは思わなかった。そしてはじまるワイスタは三森センターでカッコイイ系の曲。全員が立て一列に並んで千手観音からのエグザイル、その後も大きな動きとペアになってのダンスが印象的なこの曲もライブで是非見たかった曲で嬉しい。男役と女役に分かれて歌うんだけど、センターの三森は必然ぼっち。そこに「ごめんね海未ちゃん、ことりが穂乃果ちゃん取っちゃって」と仕掛けてくるうっちー=ことりにもうカプ厨ダイナモがギュインギュイン回りましたよ。カプ厨じゃないけど。

ノーブラを経てラストはスノハレ。白いスモークが焚かれる中、サイリウムの色がWhite→UOになる流れは生で観るのはじめてだったんだけどやっぱり綺麗ね。ホントいい曲だし、はじめてμ’s名義で歌った曲でもあるし、これからもライブの締めに居続けると思うな。

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アンコール。LV会場だったけど声出し続けました。他にも声出してくれてる人がいて嬉しかった。考え方は人それぞれで、アンコールは既定路線だから休んでその後の声援のために体力を温存するって人もいると思うんだけど、自分の場合は初めて一人で参加したワンマンライブがアンコールの時間長くって「もう出てきてくれないんじゃあ……」と不安になった経験があるから声は出したい。

9人バージョンのスタダでも点呼を取ったんだけど、今度は「9!」の後に会場中から「10!」。最後のMCでりっぴーが「涙腺崩壊しちゃったから責任とってくださいね?」とか言ってたけど、そりゃ取るよ!次のライブも行くよ!

という訳で締めMCの前に重大発表がありました。しかも3つ。
・2014春にVitaでゲーム発売。リズムアクションで開発はディンゴ。
・2014/2/8・2/9にさいたまスーパーアリーナで2DAYSワンマンライブ。
・2014春にアニメ2期決定。

なんかもう隣のガムを見てどうしようどうしようと狼狽えてた記憶しかない。だってSSAだよ?一昨年、アニサマに初めて参加した時、あまりの広さにショックを受けて帰ってきて、ミルキィが武道館で演ったときもアニサマとの圧倒的なスケールの差を感じて素直に喜べなかったあのSSAだよ?そこでμ’sが2DAYS?真姫ちゃんじゃなくても「イミワカンナイ!」って言っちゃうよ。
コンシューマーゲーム化とアニメ2期は時間の問題だと思ってたけど、次のライブは武道館かな、また争奪戦だな、と思ってただけに驚きすぎてなんだかもう。
「なんか嬉しすぎて夢のなかにいるみたい♡(by西木野真姫)」状態だった。

キャストもMCでボロ泣きする人が多かった。1stライブでは年長者として、走りはじめたラブライブ!をこれからもよろしく、とまとめてたジョルノが深夜にまで及んだアニメの収録現場を振り返ったり、企画から今までのこと、みんなの足を引っ張れないと断念したNYLiveのことを涙ながらに10分近く語ったり。いつもはサラッと流すちゃんぱいも「私は泣かないと思ってたでしょ」とか言いながら号泣してくっすんに支えられる。支えてたくっすん自身も「最初は誰だよコイツって思われてただろうけどここまで続けてこられた」とか泣いちゃうし、うっちーの話が着地点を見失うのはいつものことだし、トリを飾るえみつんが顔をグシャグシャにしながら夏コミでの完敗からこっち、大変だった想いを語る姿は胸を撃った。でも人生のピークだなんて言っちゃだめだよね、楽しみはまだまだこれから!だし。
三森でさえ涙を浮かべる中、コメントする前にえみつんから涙を拭いてもらって堂々とMCする徳さんの姿を観てまた株が上がってしまった。ミルキィの4人の中だと最も涙もろいとされる徳さんだけど、一番キッチリしてるのも彼女なんだよなあ。ますます好きになりました。
ただ、泣いてばっかりじゃない、シカコがスクフェスについて語ってる時にりっぴーとジョルノがスクフェスで遊ぶもののスマホを放り投げるジェスチャをして笑いを誘ったり、唐突に笑い出したうっちーがタオル芸を披露したりしてたしね。
最後は爽やかに「きっと青春が聞こえる」。感極まったジョルノが歌えなくて徳さんとくっすんに支えられる場面があったりしたけど、このライブを締めくくるのに最適な、最高の曲でした。りっぴーもマラカスを振って、徳さんもちゃんぱいに絡んで、エンディング。

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ただ、会場が一つになったのはここから。退場用のBGMで「僕らは今のなかで」が流れると誰からともなく客席で合唱がはじまった。本会場に釣られるようにLV会場でも。すると舞台袖に消えようとしてたキャストも戻ってきて、みんなで手を繋いで合唱。
キャストがTwitterやブログで「凄く嬉しかった」と語る状態が自然に訪れたのは、このライブが大成功だった何よりの証左だと思う。

LV会場は中継終了後に三本締めと「次はさいたまスーパーアリーナで会いましょう!」「お疲れ様でした!」を挟んで撤収。

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帰りに駅近くのロッテリアでガムとライブの反省会をしようとするも、お互いに何を言っていいか分からないという状態。ただ、充実感だけがそこにあった。

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まあそんな充実感も帰りの電車でiPhoneの調子が悪くなってしまって台無しです。結局iPhoneは交換対応、今は使ったことがないAndroid携帯を代替機として借り受けてる身です。スクフェスはイベント中だけど、自分の中ではエンディングを迎えた気分ですね。ああ、終わりのない物語は外的要因によってこうも容易く終わってしまうんだ、という話。
お正月だよ!ミルキィホームズライブの翌日、8:30にガンと現地で待ち合わせ。そのまま物販列に。晴れてたのはいいんだがとにかく風が冷たい。ガクガク震えながらもなんとか4時間並ぶことが出来たのはやはり一人じゃないという安心感からか。後ろの女子校生だか大学生だかのラブライブ!談義がつい聞き耳を立ててしまうくらい面白かった。割と媚び媚びだと思うのにセーフなんだなあ。

肝心の物販はお目当てのTシャツMサイズが完売してしまってややションボリ。まあLサイズ以外のものが発売されるというのは一歩前進だし、大きいサイズが無くなるよりはマシだよね。ブカブカなのも辛いけど、つんつるてんは見ちゃいられない。

当初はラバーキーホルダー買うつもりなかったんですよ。というのもラブライブ!、当初は真姫ちゃん一本だったんですが、なんだかもうみんな可愛くて。特に穂乃果はPVラストの「私やっぱりやる!やるったらやる!」って台詞がいかにも穂乃果にピッタリでなんだかもう。
でも結局、真姫ちゃんのを買いました。今回のライブは真姫ちゃん&Pile様を推していこう!とこの時は思ってたんです。

結局4時間ほど並んで購入完了。ライブまで時間があったんで一旦ガンとは別れて秋葉原へ。アニメにも登場している神田明神へGO。秋葉原の神社なんてオタクしか行かないようなマイナー寺社だろうとタカを括っていたがそんなことはなかったぜ!異常な人出だったんで、前日に中の人達が描いていったらしい絵馬を探すのは諦めた。いいよ、見つかったことにしよう、自分の中では。

時間を潰すために入った漫画喫茶では項羽と劉邦を読むつもりだったのに置いてない。マスターキートンもなかったから仕方なくアイシールド21をNASAエイリアンズ戦のラストから再読。レオナルド・アポロに声をかけられるパンサーで即泣いちゃう辺りチョロい読者です。その後も地獄に惚れた男たちで泣き、進に敵わない桜庭で泣き、日本で一番高いパスで泣き、鬼兵で泣き、小判鮫先輩で泣いた。いやあ満足。思わずコミックス買い直そうかと思ったけど、置いておけるスペースが無い。電子書籍にはまだ抵抗があるんだ。

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で、ライブ。なんかね、席がやべえんだ。アリーナ中央やや右寄りの前から2番目。アリーナでも後ろの方だとあんま見えないな、とか周りが騒ぐタイプだとじっくり見られないなと不安だったけど、周囲も含めて完璧すぎた。良すぎるとロクな事がないのは武者小路紫苑だけで十分です。セトリ。

01.Wonderful Rush
02.僕らのLIVE 君とのLIFE
03.友情ノーチェンジ
04.Mermaid festa vol.1
05.Mermaid festa vol.2 〜Passionate〜
06.soldier game
07.乙女式れんあい塾
08.告白日和、です!
09.after school NAVIGATORS
10.Listen to my heart!!
11.ぶる〜べりぃ♡とれいん
12.勇気のReason
13.純愛レンズ
14.恋のシグナルRin rin rin!
15.Someday of my life
16.Daring!!
17.孤独なHeaven
18.まほうつかいはじめました!
19.知らないLove*教えてLove
20.あ・の・ね・が・ん・ば・れ!
21.sweet&sweet holiday
22.Love marginal
23.ダイヤモンドプリンセスの憂鬱
24.ラブノベルス
25.もぎゅっと"love"で接近中!
26.baby maybe 恋のボタン
27.Snow halation
28.愛してるばんざーい!

アンコール
29.夏色えがおで1,2,Jump!
30.Oh,Love&Peace!

ダブルアンコール
31.僕らのLIVE 君とのLIFE

会場出たら20:45頃だったかな、余裕の3時間超ライブでした。スタッフ・キャスト・参加者みんなお疲れ様ですよ。途中からサイリウム持つ右手が痛くて仕方なかったもの。以下は感想になるんですが、まあ贔屓目はあるよ。

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開幕と同時にダフラのイントロがかかって、μ’s登場。今回のライブはナンジョルノが居ないから3-3-3の基本立ち位置の右側に空きがあって少し寂しいな……と思ったけど三森がエリチカをイメージしたようなポニーテールにしてるじゃないですか。ちょっと感動した。あと位置が近え!なんかもう腋とか腋とか見えちゃうよ!ヒャッホウ!
間奏のラップ部分もしっかり歌ってて良かったよ。まあ声質のせいで何人か聞き取りづらい人はいたけど、逆に踊りながらキチンと歌ってる証左と考えれば。
最後ビシッと決めた後ですぐMCがあったんだけど、流石にうっちーは息が上がってたね。

個人曲以外はサイリウムの色を赤にして真姫ちゃん応援していくぜ!と思ってたんですが、やはり三森に目を奪われて青色を振ってしまう。いや仕方ねえよビノールトだって武闘家として闘いたくなるよこの肢体。

Mermaid festa vol.1はもともと好きだった上に1stLiveでの振り付けも良かったから嬉しい。と思ったら今回はさらに進化してた。振り付けに関しては三森・ナンジョルノ・Pile様の3人が抜きん出てたんだけど、みんな上達してた。特に鹿子とりっぴーは目を見張る上達ぶり。腕を振る動作も場面によって直線的だったり波のように動かしてたり、振付師ははじめからこういうの演りたかったんだなってのが伝わってくる。
でも「ダスビダーニャ」が無いのはやっぱり寂しいね。

そこから間髪入れずのvol.2。可愛くて好きな曲なんだけど、自分が上手くタオルを回せなかったのが残念。てか周りに人がいるのにぐるぐる回すってのは技術が要るよ。

続けてのsoldier gameは、メッセかどこかでやったときに2人でも十分に凄かった、ってのを聴いてたので期待してたけど、まあ期待通り。会場のサイリウムの色比率が気になって、青を振ろうか赤を振ろうか迷っちゃった。次回はキンブレの2本目を買っていくか……?

そして、乙女式れんあい塾。両サイドに現れる後ろ姿のシルエットに興奮。すげえ、2人とも制服だよ!個人的にブレザーには憧れが強いので素直に嬉しい。ちゃんと似合ってて、なんかもう矢澤パイセンと希にしか見えない。果たして2次元が3次元に出てきたのか、俺が2次元に入り込んでしまったのか。ああ、胡蝶の夢ってそういう……。
しかしそらまるは動きが常にラグってて、なんとも言えない気分になる。神は細部に宿るとはいうけれど、細かい動作がなおざりにされてる気がするんだよなあ。2日連続のライブで体力も落ちてるだろうし、声優・ラジオ等で練習の時間もタイトだったのは想像に難くないけどさ。

告白日和、です!も制服。うっちーは似合ってたけど残念ながら鹿子さんは脚長すぎでコスプレにしか見えない。その後のMCでは2年生組も制服披露&物販紹介。「買ってね!」って、大半は既に売り切れてるよ!床に置いた紙袋から商品を取り出そうとしゃがみ込んだえみつんのスカートがヤバかったり、うっちーの天然スキルが遺憾なく発揮されてたり。このMCはDVDでカットされてるであろうことが残念。

その3人が「ヤツラがやってくる!」と急いで退場したあと出てきたのがジャージ3人組。えっ、にこりんぱな演るの?しかもジャケットイラストそのままのジャージでスタンド付きマイクを振り回しながらロックを歌い上げる……中でも鹿子は異常なテンションでスタンド振り回すわ腰をグラインドさせるわ飛び跳ねるわもうやりたい放題。そういう派手な動きは凛ちゃんに譲ってあげなよ……いや凛ちゃんも十分良かったけど。この段階でメインのサイリウムが緑色に決まる。

それから怒涛のソロ曲ラッシュ。ほとんど1コーラスのみで次々と。ライブでは初出だからフルでやって欲しかったけど、全部入りはナンジョルノが来てからに持ち越しかな。

で、今回はパスされると思ってたユニット曲コーナーへと。しかもコスチュームがマイナーチェンジしてる。リリホワは古臭い古臭いと言われてたのがだいぶマシになった感じ。相変わらず動きはピシっと決まってて見てて気持ちがいいし、あのねも説教臭く感じない。Printempsはこの間のが不評だったんだろうなあ、下はきっちりスカートにしてきて、肩から背中にかけても装飾を増やすことで見栄えが全然違った。それでもえみつんの上半身の迫力は隠せるものではなかったがね。

何より驚いたのがBiBiの番になってシルエットが3つあったこと!……こちらに歩いてくるりっぴーを見て、ちょっと泣いちゃったよ。ナンジョルノの代わりとして、ダイヤモンドプリンセスの憂鬱はりっぴー、ラブノベルスはくっすんがBiBiのスペシャルメンバーとして参加。特にりっぴーはにこりんぱなも含めて一番多くの曲を歌うことになったわけで、振り付け覚えるのも大変だったろうなあ。本人はすごく緊張したって言うけど、そりゃそうだ。曲の間はイメージカラーである黄色いサイリウムが目立っててよかったね。
要するに2人が一番暇だったんでしょ?とか言っていいことと悪いことがある。


ラブライブ!の軌跡を挟んで衣装チェンジ。もぎゅっとはピンクのヒラヒラが印象的な新衣装。物販で売ってたハート型のペンライトはここで使ってね!って話らしいけど、あんまり振ってる人はいなかったな……というかそういうことは先に言ってよ!売上が桁単位で変わるはずだから!

〆はスノハレ→愛してるばんざーい。一面の白色からオチサビで一気にUOに切り替わるのはすげえ綺麗で盛り上がる。ガンにUOをお願いしてた甲斐があったね。

それにしてもライブにおける「次で最後の曲です!」「え~!」の流れは様式美的な何かなんだろうか。今回だっても夏色も新曲もやってないからアンコール前提もいいとこなのに。まさかWアンコールがあるとは思わなかったけどさ、キャストの皆さん体力あんのな、最後まで大盛り上がり。

6/16にパシフィコ横浜でのライブも決まってこれから益々人気が加速するんだろうなあ。アニメは成功すればもちろん嬉しいし、失敗してもコアなラブライバーが残るだけなので楽観視してる。エリチカが憎まれ役になったりA-RISEが嫌な奴でなければいいよ。
……どっちも十分ありそうで怖いな。

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終わりの挨拶で無事に生存報告が出来た徳さん、一番出番が多くてレッスンを投げ出したくなったことを告白したりっぴー、ずっと一人だったからいい仲間と巡り会えたことの喜びを表したPile様、次のライブこそがμ’s全員で創りあげる2ndLiveだとナンジョルノへの想いを吐露した鹿子、声優だけじゃない違った面をリスペクトし合える9人の素晴らしさを訴えたうっちー。
事務所がバラバラだからスケジュール合わせるのも困難だし、運動量が半端じゃないから練習時間も必要。全体練習なんて数えるほどしか出来なかっただろうに全力のパフォーマンスには心打たれた。前日行われたミルキィホームズのライブがミルキィらしさ全開で満足のいくものだったのに対し、この日のライブは自分のテンションを期待値からとんでもなく先に運んでくれた。

経験豊かなガチラブライバーであるガンの存在は頼もしかったし、次のLiveではもう少し大人数で参加したいな、とも思うのでくじ引きの神様に今から祈っておく。それこそ神田明神にでも参ればいいのかな。

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Wアンコール中に降ってきたハート型のメッセージカード(スチロール製)は、2枚拾ったガンから1枚もらった。凛ちゃん。なんかこの子のばっかり集まるなあ、シールとかカードとか。

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久しぶりに5000字越えてしまった。あーもう、ランティスの中の人は6月のライブまでに今回のを映像化してくださいよ?予習復習するから。
ミルキィホームズのライブがすげえ楽しかったので感想を書こう!と思って、あとはUPするだけという段階でSlaipnirが落ちたので、ワンモアは流石にパス。端的にまとめを。

ミルキィは芸人だったんだ!という事実を再認識させられる、ビックリ箱みたいな楽しいライブでした。ゆる~い雰囲気、テーマに沿った選曲、「お正月要素を余すところ無く!」に恥じない構成、もりもりの熱唱と見どころを挙げたらキリがない。

一番驚いたのは恋の調査報告書の時だったかな、俺の席は1階バルコニーの通路脇だったんですけどね、イントロがはじまったところで黄色と緑の服の人が脇をスーッと通過して。「ああコスプレの人がトイレから戻ってきたのかな」と思ったらほんの3メートルくらいの位置で歌いはじめるの。本人かよ!?
ほんとに次の一手が読めないユニットで、こりゃ3月のベストアルバム発売も6月のライブツアーも楽しみですな。

400字でまとまった。はいぱーみるきぃあわーで三森が魅せたパフォーマンスが超カッコよかったのではやく映像が観たい。中腰でバックステップ刻みながらタオル振り回すとかどんな足腰だ。

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明日はラブライブ!のライブ感想を書くつもりなので、今度は不意の事態に備えて慎重に。とはいえ、ラブライブ!の方はTwitterで言いたいこと言っちゃった気もするんだよなあ。とりあえず徳さんは6月にミルキィのツアーとラブライブ!のパシフィコがぶつかってるんだが生き残れるのか。

New Year Live

2012年10月6日 趣味
1/3のラブライブ!のライブ、最速先行にて無事確保。ここで上司と客を叱れたらどんなに楽だろうか、と社会人としての死を覚悟した1週間の中で唯一の光。

http://news.lovelive-anime.jp/app-def/S-102/news/?p=361
皆さんと一緒に行けるのをゆっくり待ちますよ。
LoveLive! First Fan Book
昨日今日のデスマーチを無事に完走し得たのはこれのお陰だった……と思ったら明日も大概だってさ。てか上司にアドレス教えたらバンバンメール来るんですけど……お互いに距離感が掴めるまではこんな感じか。

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で、そのファンブックなんですけどね。基本的には今までの展開のまとめとキャラ紹介、ショートモノローグ。オールカラーだし写真多いし、これで1000円ならいい買い物だと思える。

まず表紙がキャッチーでいい。μ’sはやっぱり9人だよね!っていうかなんでG’sの方は「表紙を飾れるのはただ一人」とかやってるんだろう。
で、本を買った場合に表紙を眺めてから最初に取る行動は「表紙を剥ぐ」なんだけどさ、内側は既出のイラストが12枚。複数人で映ってるものもあるけど、登場割合は、

穂乃果:3
エリチカ:3
ことり:4
海未:3
凛:4
真姫:6
希:3
花陽:4
にこ:5

ソロでイラスト掲載されてるのは、ことり・海未・真姫・にこの4人。まあ、優遇というものは存在するのだなあ。

裏表紙にはメンバーのサイン。中の人ではなくμ’sの。みんなが技巧に走る中、「園田海未」って質素な縦書きが異彩を放つ。

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キャラ紹介は各シングル時の衣装デザインが載ってたりG’Sでの発言がピックアップされてたり、初めてラブライブ!に触れる人も安心な作り。てかみんなそうだけど、1stと2nd、3rd以降のキャラデザに差がありすぎて並べるとそれだけで笑える。個人的には衣装もキャラデザもスノハレが白眉だと思うけど、まあこれは好みか。

基本的に各キャラのモノローグは読んでて辛い。というかG’sに掲載されたキャラのコメントもその多くが読んでて恥ずかしい。凛ちゃんが語尾に「にゃ!」を付けるのは媚びとか以前に魚嫌いなパーソナリティとの矛盾が悩ましいし、希の特技が「ハンドパワー♡ マジでイケます☆」とか、ああハンドパワーってそういう……マジでイケますってそういう……過ぎる。希に関しては公野先生のおっさん臭い感性がフルに発揮されてて悲しい。

ただ、真姫ちゃんについてはキャラ付けと公野先生の感性がマッチしてるのか殆ど違和感がない。芝居がかったタイプの方が書きやすいんだろうな、GODは。以下雑感。

・全体的に「――」が多い事実を今更指摘するのは、「ガンダムって二足歩行ばっかりだな!」と指摘するのに匹敵する不毛さ。

・「私――生まれて初めて熱くなれるもの、見つけた気がする」だなんて言う人間は信用ならない。エリチカも卒業したら「μ’s?ああ、あったねえそんなのも(笑)」みたいな態度なんだろうかと思うと後に残されたメンバーの心情を悼んで怒り心頭っスよ。
じゃっじゃ~んっ♪ どう? やばい? なんか――まじで、似合ってない? ヤバいわ~、エリーったらもう、なんでも似合っちゃうんだからぁ♡
公式なのに「誰だテメェ」なんてツッコミを入れることになるとは。

・ことりは40歳のオッサン達が「こんな娘が欲しい」的な会議を閑散とした夜のオフィスで繰り広げて作り上げられたようなキャラクター性が魅力的。ダイレクトにオッサン向けだと思うのです。一応、これでも絶賛してるつもりだ。

・海未ちゃんのスクール水着の似合わなさは仏陀が生まれながらに天を指すレベル。

・元弓道男子としては海未ちゃんの弓矢のつがえ方にイラッと来る。そんな構えじゃ前に飛ばんよ。

・凛ちゃんは「にゃ!」さえなくせば……不人気が必至にキャラ作りしてるみたいで痛々しい。みたい、は余計かもしれないって指摘こそ余計なお世話だろうが。

・他のメンバーのメッセージが「I Love You」なのに対して真姫ちゃんは「You Love Me」なんだな。MNOには現実的で心地よい。ラブライブ!は現実なんだから、アイドルが俺のことを好きだとか言う妄想に浸るのは止めよう。

・花陽は引っ込み思案な腹ペコぽっちゃりキャラでいくらしい。人気出そうな要素が一切ないんだけど、どう考えても自殺行為では。

・矢澤先輩のツーテールはアップにしてない方が可愛いと思うんだけどアニメでも普通のツインテになってそう。まあ希とかぶっちゃうしね……。

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全然関係ないけど、1/2にミルキィホームズが東京ドームシティでライブするんだって。誰か一緒に行きましょう。お返事は返信でもTwitterでもメールでも。
投票締め切りは10/5
投票締め切りは10/5
投票締め切りは10/5
海未ちゃん貼ろうとしたらマイピクチャになかったので、似たようなものを。青髪ロングストレートはそれだけでキャラ付けとして成立するくらい古今東西色々なキャラがいて、しかも大抵人気あるんだよね。

という訳で、カバーガール決定戦の中間結果が発表されたわけだが。ねえハドラー、どうなってるの?
http://news.lovelive-anime.jp/app-def/S-102/news/?p=336

多分「μ’sの代表として表紙を飾るのは発起人の穂乃果ちゃんしかいないでしょ」って考えの部員も相当数いたと思うんだ。現に5th段階での人気1~3位は全員順位を落としてるし。それでもトップは海未ちゃん。まあ5thのPVでも投げキッスやらドヤ顔指差しで魅力を発揮してたキャラには違いないけど、意外だった。
これが清楚系青髪愛好会の底力だったり園田の嬢に叱られ隊の暗躍によるものならまあ別に文句も無いんだけどね。危惧してるのは声優人気がどれだけ票に影響を与えているのか、って所。

はっきり言うと三森は園田海未ってキャラを理解しようとしてるのか、理解できてるのか、愛着を持ってるのかについて疑念を抱かざるを得ない。ニコ生課外活動~ことほのうみ~の頃に演技のお時間でひたすら外しまくってたり、この間の全員集合でもおよそ海未ちゃんの発言とは思えないような発言が目立ったことがとにかく気になるんだ。キャラに入れ込み過ぎないのはプロとしてむしろ賞賛されるべきスタンスだと思うし、別にカラオケでμ’sの曲を歌わないからって愛がないという事にはならないだろう、でも、
「えっ、夏休み何も出来なかったって?ウソ言わないでよ、私のハートを盗んでいったじゃない!コノヤロー!って訳で……一緒に花火、打ち上げよっか♥」
とか、
「海未ちゃん表紙になったらどうします?」⇒「えー、脱ごうかなー」

とか、これはちょっと飛影並のそんなこと言わないっぷりですよ。確かに三森は表情豊かだし顔は整ってるし艶っぽい表情も出来るし一緒に花火打ち上げたいって気持ちも分かるけど、声優人気がキャラ人気を牽引しすぎるのはラブライブ!が人気投票を軸に据えるなら危険と言わざるを得ない。
極論だけど凛ちゃんの声優がスフィアとかになったら人気絶頂になっちゃう訳でしょ。それってキャラクタービジネスとして致命的な欠陥になるんじゃないかな。

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でもラブライブ!の現状を否定しても仕方ないし、する気もない。……いや、正直否定したいけどそれは置いておくとして。三森人気で海未ちゃんが上に行くなら、他のキャラクターも自分の個性を、魅力を武器にして勝負しなきゃ。特に来年はアニメ化も控えてるし、ラブライブ!が今以上に有名になって新入部員が増えるのは必然。今回のカバーガールはともかく、今後の総選挙では、古参のラブライバーの票が浮動票になるとは考えづらいから新規層をどう取り込んでいくかが課題になるだろうね。

そうすると数人、絶望的な空気を発してるキャラがいる。

穂乃果さんは安定。なんと言っても一応主役級だし、えみつんはニコ生で頑張ってる。純粋に歌が上手いし、えみつんっぱい……いいよね。
矢澤先輩は黒髪ツインテって時点で一定票が期待できるし美味しいところを掻っ攫っていくし、何をしても「にこにーだし……」で許される雰囲気もある。中の人が司会スキル持ちだから目立ちやすいのもプラスかな。
ことりは最新PVであれだけアピールできれば十分でしょ。今回順位落としてるのも5thで頑張りすぎたことへのカウンターボートじゃねえかな。正統派天然キャラだし、あんなにあざと可愛かったら女性人気はともかく男性人気は出るだろうね。
エリチカは不人気ネタにされてるけど、ネタにされてるだけマシっていうかみんな実はエリチカ好きだよね。グループのまとめ役はアニメエピソードに不可欠だし、感情移入しやすさからもアニメ化以降に輝くと思うよ。ナンジョルノが声優として歌手として既に地位を築いてるのも安心感がある。
真姫ちゃんは引っかき回し役兼デウス・エクス・マキーナだし開脚が得意でお兄ちゃんが欲しくてカレシ居ない歴15年て時点でもう十分ですよ。キャラデザのAS姐が推してる娘だってのもプラス要因だね。

花陽ちんはちょっと厳しいけど、中の人がラジオやってるし控えめで引っ込み思案な性格は機会があれば人気者に化ける。このメンバーは庇護欲に訴える子がいないから競合しないしね。公式で妹キャラってのも期待できる要因。あと久保ユリカが面白いから人気出て欲しい。完全に願望だが。

さて、希さんはこのままだとジリ貧だと思う。まず中の人の露出が極端に少ないから、そちらからのブーストが期待できない。キャラ自身も、おっぱい推しをするわけでもなくおっとりなのか不思議系なのか迷走してる上に、誰かと絡む機会も少ない。にこにーと仲いいらしいけど矢澤先輩はにこまきの方が人気有りそうだし……。
スノハレPVの頃の落ち着いた雰囲気に方向修正できれば、アイマスにおけるあずささんポジに収まれるかもしれない(例えとしてアイマスを使うのは心苦しいが)。そもそもあずささんって人気者なの?という疑問は持ってはいけない。

凛ちゃんはどうしよう。スポーツ少女キャラとして軸がぶれている感がありありなんだけど、公式も最下位とブービーを行ったり来たりなこの状況に危機感は持ってるんだろうか。脳筋アピールよりも、実は乙女なところを見せていく方がいいと思うんだよね。この子もスノハレPVを見直してると十分上位を狙えるキャラだと思えるだけに……なあ。
りっぴーがラジオでどれだけ頑張れるかもポイントだけど、MCもアドリブも上手ってわけではないのがアレだ。

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それにしても、なんで人気を競わなきゃいけないの。企画の根っこじゃねーかと言われればそれまでだけど、順位が付くのは残酷だしバンドワゴンだってあるだろう。また上位だけソロアルバム出すぜ、ってことになったら凛ちゃんファンとか心折れちゃうよ。中の人だって泣いちゃうよ、3rd発売記念ニコ生の惨劇を忘れてはいけない。
カバーガール、毎月一人ずつってわけにはいかないんですかね。
列形成は11:30以降の予定。10:30頃にはtwitterで、既に多数のミルキアンが会場でたむろしてシッシッされてたのは知ってた。
会場に着いたのは11:20で、その頃には既に列が出来てるのはどういうことだよ刹那!……と言うつもりはあんまり無いというか、ミルキィの列形成がグダグダなのはまあ身に染みてる。
でもさ、神宮の本殿正面を塞ぐ訳にはいかないからって向かって右手に購買ブース、向かって左手に待機列を押し込めてトコロテンするやり方はどうだろう。左近の桜・右近の橘、ってそうじゃねえ。
しかも待機列は複雑怪奇に曲がりくねって、さながらとぐろ巻きブリキクサリヘビ。その最後尾はとぐろの内側と来たもんだ。そりゃ「物販列が膨らみすぎたので新規の列形成を中止します」にもなるわな。のぶちゃんPが列のことで神経質にウロウロしてたのが印象的。というかあんたプロデューサーなのに「もう一歩ずつ前に詰めてくださーい」とかやってるのは凄いけどリハに気を使うとかさぁ。

で、12:00開始予定だった物販を11:30に繰り上げるという暴挙というか予定調和を経て物販スタート。昨日は暑かったからね、ただ立ってるだけでもガンガンライフが減るわけですよ。スゲー頭痛くなってきて、ああ熱中症ってこういうのなんだと思い始める間もなくスタッフが騒ぎ出す。「ファンクラブ限定Tシャツ、三森すずこ完売でーす」

おいおいと突っ込む間もなく橘田さんも売り切れ、あっという間に全員分捌けてしまって、急遽なのか想定の範囲内なのか「後日公式サイトで受注生産します」とのアナウンス。え、ライブが終わったあとで
http://hibiki-radio.jp/free_html/mh_heian

こんな平安神宮限定っぽいものを欲しがる人間がどれだけいるの?まぁ、黄色なら白い主線がカモフラージュできてアニメっぽさも目立たないから普段着に出来るかもしれませんがねッ!

買い物自体は3時間程並んで終了。武道館の時は5時間近く並んだからまあ全然マシか。

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で、18:00開場、19:00開演のライブに合わせて一旦宿に退散。もうね、長時間並んだせいで疲労感が凄くて立ってられないほどで。16:00過ぎに宿に着くやベッドに倒れこんで、眠ることも出来ずにウンウン唸って。でもそこそこ好立地っぽい整理券の番号を信じて18:15頃の到着を期して再び平安神宮へ。

で、まあ時間通りに着いたんだけどそこで目にしたのは敷地内にギュウギュウ押し込まれているオタク集団。考えてみたら平安神宮の参拝時間が~18:00だもの。その後すぐに開場なんて出来るはず無いわな。しばらく待ってるとスタッフがメガホン持って門のそばに登場。

「えー大変お待たせしました」
おっ、ようやく整理券の順番ごとに入場列形成か?
「どうぞ入場してください」
ざわっ、という擬音は空耳ではあるまい。周りからも「えっ、勝手に入っていいの?」という疑念の声が聞こえたけど、それは門に殺到するミルキアンの雑踏にかき消された。
念のため門の近くでスクリーンアウトしてたのが幸いしてかさっさと入れた俺が果たして見たものは、ブロックごとに並べられた椅子。公式HP確認したら(全席指定)って書いてあったのね。勝手にオールスタンディングだと思ってたよ。だって神社の敷地で折りたたみ椅子並べるとか想像しなかったし……。

場所はほぼ中央の前から5列目。いい位置ですね。

セトリ……を書こうとしたら中盤がどうしても思い出せなかったのでパス。今回は物販の列もそうだけど、いろいろな場所で政治的な背景がチラ見できるようで素直に楽しめなかった。

例えば開演前にのぶちゃんPから申し渡された「ジャンプ禁止」。これはまあ、下が砂利だから分かるんだ。でもメンバーが「普段から盛り上がってくれてありがたいけど今日は盛り上がり過ぎないで」「空気読んで、叫ばずに気持ちで応援して」「周りは民家もあるし迷惑をかけないように」って気を使ったり、MCで二言目には平安神宮を持ち上げたりするのはなんだかなあと感じた。
選曲も盛り上がり辛い曲を選んでチョイスしたかのような……少なくともライブ向けのそれトイや熱風海陸ブシロードは外してきたし、ライブ自体アンコール含めて90分かからないスピード消化、終演後の三本締めも禁止という内容だった。
数少ないMCの話題が橘田・佐々木組と三森・徳井組で一部かぶってたりあからさまに衣装替えの時間を引き伸ばしに来てたり、歌詞間違いが少なくとも2回はあったり、準備の時間がキッチリとれたのかも疑問が残る。
でも良かった部分もあるよ。以下感想。

・ライブ前に謎の神主登場。「これから舞台と皆さんの邪気をお祓いします」
そして数秒で終了。早いなオイ!

・音響は基本的に悪い。一部音割れもしてるけど野外だから仕方ないのか。

・4人が舞台袖から厳かに登場。……スパンコール製の巫女服で!

・未来ちゃんは和服がすげえ似合う。いま未来ちゃんを平安美人て言った奴出てこいよ。

・そして手足が長い橘田さんは何着ても似合う。

・途中でいつもの探偵服に戻ったけど、なんというか三森にシャロの服を着せるのは本当にエロい。ヒラヒラするスカートもブカブカの袖もポルノ過ぎる。

・みんなでナマコソングを合唱。4人は「楽しかったね~!」って言ってたけど、うーん。2期自体に思い入れが無いせいか……。

・サプライズとして4人が牛車に乗り込んで客席の間をぐるり回る演出も。俺ってば徳さんと目が合っちゃったよ参ったな~って考えてる人間がいるとしたら、それは気のせいです。

・雨上がりのミライは別バージョン。三森無双はなかったけど、まあ、これはこれで。

・アンコールに応えて出てきた4人の衣装はFC限定Tシャツと、同色のミニスカートの組み合わせ。これがなんというかまあ!そらまるが可愛いんですよ。黄色というよりクリーム色の優しい色合いが凹凸を覆い隠してこれは……。
頭おかしいと思われるのを承知で書くと、まるで弟が舞台の上にいるみたいで超テンションあがった。弟の普段着そっくりな色合いだったんだけど……うん、やっぱり頭おかしいな。

・1/2の正月ライブ発表も特に溜めもなくサーっと流された感じで今ひとつ。

舞台装置としてはスモークも焚けないし派手な照明も使えない。野外ライブってのは実力派アーティスト以外やるもんじゃねえな、というのが今回の感想。

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来年の正月は1/2にミルキィのライブで、翌日は同じ場所でμ’sがライブ。2013の箱根駅伝は部屋でゆっくり……という訳にはいかないねこりゃ。
・ラブライブ!ニコ生課外活動特番!~ことにこまきぱなうみほののぞりんえり~

イベントに行けなかった分、実家のPCの前でイヤホン装備して、椅子の上に正座待機ですよ。居間でこんな番組見てるのバレたら親が悲しむこと間違い無しだからね、防音対策はバッチリ……だった筈なんだが。
ねえ、PCのマイクジャックって何のために存在するの?どうもイヤホンジャックじゃなくそっちに挿してて、音声駄々漏れだったっぽい。
「うん、まあAKBみたいなもんだよ。知り合いが今度ライブに行くらしくってね、誘われたから俺も勉強することにしたんだけど……まあ時間もある時期だしね。新潟に来てる分、在京者との繋がりは持っておきたいというか、まあ興味はないんだけどね?曲だけは聴いてみると悪くないと思うから仕方なくね?」
圧倒的な見苦しさ。

重大発表
・μ’s 1st LoveLive BD/DVD化決定
・2013年初春、TVアニメ化決定
・2013/1/3 2nd Live決定

ラブライバーなら夜にもかかわらず月に向かって咆哮しかねない位テンション上がったんじゃないですかね。まあ私が気になってるのは一つだけですよ。BDにもラブカが付属するのか。9種類なのか……!

ライブは嬉しいけどジョル先輩が居ないのはだいぶ痛いね。エリチカ抜きだとツッコミ不在・まとめ役不在で困るのはμ’sよりむしろ中の人達じゃないかなあ。ライブ慣れしてるし普段からラブライブ!推してるし、1stLiveだと仕切ってたのもキャスト挨拶を上手く締めたのもジョル先輩だったし。みんな泣きそうになっててグダってた中でキチッとまとめたのは超カッコよかったよ。
2ndは誰が頑張るんだろうね、徳さんにお鉢が回ってきそうな気がするけど、この子リーダータイプではないからなあ。

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番組自体はいつもどおり……ではないね。この間の全員集合、よく考えたら阿鼻叫喚の3rd発売直後放送だったじゃねえか。今回は笑いの絶えない放送でよかったと思いますよ。むしろBDの映像特典にしてくださいよ。

・徳さんは司会がますます板に付いてきて、アイドル声優として売れなくても冨永みーな枠を狙える気がしてきた。相変わらずドヤ顔は殴りたくなる系の可愛さ。
・キャラを演じる気が一切無いみもりんはいっそ清々しい。
・えみつんは声も綺麗だけど表現力もあるから真っ当に可愛い。
・ただ腕が逞しすぎて引く。上腕二頭筋が盛り上がって見えるってアイドルとしてどうよ。
・エ!ナツガオワッチャッタノォ!?
・楠田さんはみんな思ってることだろうけど前歯が気になって仕方ない。
・えっ、飯田里穂ってアイドルだよね?ピーマンマン!とかやってていいの。
・「海未ちゃん表紙になったらどうします?」「? 脱ごうかな?」だとかメンバーで唯一カラオケでμ’sの曲を歌ったことがないだとか、みもりんのマイペースぶりはちょっと不安になるレベル。
・「やたらテンションが高い日本語を覚えた猫のものまね」罰ゲームのクオリティが高すぎて、万一仕込みじゃなかったら芸人声優って凄いなと思わされた。
・それにしても久保ユリカは脚長えな。

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アドレス変わりました。なんかメール届かなかった人が数人いるので秘密に書いときます……ってこれ、あんまり意味ないよね、堂々と表側に書くのは憚られるからしないけど。
http://www.amazon.co.jp/%E9%AD%94%E8%A1%93%E5%A3%AB%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%B3-%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%B9%E3%82%8B%E7%84%A1%E8%AC%80%E7%B7%A8%E3%80%90%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9ECD%E4%BB%98%E3%80%91-%E7%A7%8B%E7%94%B0%E7%A6%8E%E4%BF%A1/dp/4864720711/
短編集[無謀編]が書き下ろし短編+ドラマCD付で発売!

『魔術士オーフェン』の短編シリーズとして、1995年から2000年にかけて雑誌『ドラゴンマガジン』(富士見書房)誌上で連載された[無謀編]。
今回全13巻のエピソードを全6巻に再編集。
さらには秋田禎信が書き下ろす新作短編を収録し、ドラマCD付で刊行!

(1)好評発売中の『新装版』同様、文庫2冊分を一冊にまとめて再編集!(最終巻は文庫3冊分予定)
(2)「新装版」&「新シリーズ」と同版型のB6サイズ!
(3)新作「プレオーフェン」を収録!
(4)文庫発売時には収録されなかった、雑誌「ドラゴンマガジン」(富士見書房)掲載の全イラストを収録!
(5)森久保祥太郎(オーフェン)、飯塚雅弓(クリーオウ)をはじめ、豪華声優陣が熱演のドラマCD(1枚)付!

オーフェンキテル……このままいくとマジでアニメ化とかゲーム化とかあるんじゃないかともうそうしちゃうね、今更。今更、と言えば新作プレオーフェンとドラマガのイラスト収録はなんというか驚き。ときどき文庫本のあとがきで、ドラマガ掲載時のコギーのなんちゃらが可愛いとか書いてた気がするから、それが確かめられるのはイイね。
このままだとだらだら2日目のことを書かなそうなのでちょいと気合を入れて。

・朝
やっぱりお腹痛いのは治らず。
それでも宿のスタッフが若いオネーチャンだったから助かった。若い女の子を前にすると痩せ我慢しようって気になるもんね、実際にはギブ寸前なのにあたしってホント馬鹿。

・北野天満宮
小学生や中学生が多くて甘勃起が収まらんよハハハ、って誰かにメールしようと思ったけど、知り合いにこういう冗談を言えるような気易いロリコンて居ないんだよなあ。ジョーさんはフェイクロリだし、他のロリ枠の連中は冗談で済まない気がする。

「東風吹かば におひおこせよ梅の花 欠けたることも なしとおもへば……かぁ」
「混じってる混じってる」

・平野神社
歩いて金閣寺に向かう途中にあった小さい神社。鉄を多く含んだ石が祀られてたり希少種の桜が色々と植樹されてたりしたけども、一番吹いたのはお隣がアヤ・コーポレーションだったってことだ。
http://www.aya.co.jp/map

・金閣寺
思ったより歩くんだなあというのが全員の感想。で、途中でバス停を発見。待つか、行くか。……結局歩いたんだけど、金閣寺に着くまでに3台くらい追い抜かれた。ウォーキングと思えば。
中身はまあ、混みすぎててあんまり見所もない。休憩所が雅な雰囲気で良かったかな。

・龍安寺
庭園に石が15個配置されてるんだけど、どの位置から眺めても全てを同時に見ることはできないと言う云われを持つ世界遺産。
ガイジン向けガイドの言葉が印象深い。
「Because...Human is not perfect」

・仁和寺
日本史にも寺社仏閣にも興味が無い身としては、インパクトがない寺は見所がない。というか未だに神社と寺の違いがイマイチ分からん。

・天龍寺
7回も消失してるらしい、アギに弱そうな寺。
とにかく広い。あと今までの寺に比べて気安い。畳で休めたり縁側から脚をぶらぶらさせつつ庭園を眺めていられたり……。庭自体もあじさいやら菖蒲やら色とりどりの花、小川、遠くには幽玄な雰囲気を醸し出す竹林まであってちょっとしたピクニック。
「八方睨み」で有名な龍を観るだけで500円別口で取られたり、神秘的と言うよりは世俗にほど近いお寺だった。俺は好き。一人でもう一回行ってもいいな位。

・食べ歩き
新京極周りの市場をウロウロしながら次の目的地へ。前に旅番組で見かけたチョココロッケを食べてみたけど、うん、まあ、もういいです。ネタにはなったけど、次は500円程度ならお金貰っても食べたくない。1000円ならちょっと迷うけど多分パス。

・本能寺
京都の街のど真ん中にありながら喧騒は届かない絶妙な位置取りにちょっと感心。

「痩せ蛙 夢幻の 如くなり……かぁ」
「だから、混じってる混じってる」

・池田屋
実は寺田屋と区別が付かない人間は想像以上に多いと思う。俺も。さて池田屋事件の舞台は時を経て、はなの舞になってました。特別メニューのアレっぷりにお姉ちゃんの凄みを感じる。
「新選組オタはガチだから、素人さんが手を出しちゃならねえ」らしい。

・宿
夕食を用意してくれた宿のオネーちゃんはワイシャツの胸ボタンをはずしてた。ベストポジションを探して小刻みに動いたけど、ペチャパイが災いしてか谷間チラどころかブラチラさえない鉄壁振り。しかしまあ胸元って本能的に目が行っちゃうものね、

http://www.news-postseven.com/archives/20120630_125230.html
そりゃこういうのが売れるわ。でも許さない。一昨日も駅の階段で短いスカートを抑えながら階段を上がる女子高生がいて、それはそれで風情を感じてよろしゅうおますけれども、でも見たいじゃん。ボールペンを足元に投げて、拾うフリしてスカートの中覗いたりしたいじゃん。
どこまでやったらお縄になるんだろう。怖くてちょっと実践できない。

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3日目

・西本願寺
有名なイチョウの樹を観てきたよ。大きかった。
まるで小学生の感想だけど、寺社仏閣に興味が(ry

一応ウチは浄土真宗なんだけど、東本願寺大谷派なんだよね、よく分かんないけどシーア派とスンニー派みたいな関係だったらあとが怖いから無難にお参りしてきた。

・ヨドバシカメラ
前日のすれちがいで世界樹Ⅳの体験板をプレイしてた人がいたから、さっそくwi-fiスポットでダウンロード。ちなみに京都ではアメリカ×2、ドイツ×1、スゥエーデン×1とすれちがえました。ガイジンさんと通信できるとちょっと嬉しい。

次は岩手か新潟か静岡か多摩か。

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最近はTo-Gather!!!!ばっかり観てたから、たまにはSECRET GARDENを観てみると、たった半年なのにメンバーの成長ぶりとか当日のコンディションとか推察できて面白い。というか橘田さんは春の方が調子良かったね明らかに。もともと手足が長いから、ノッてる時だとダンスが決まっててかっこいい。
・LoveLive!
soldier gameの組み合わせが俺によしお前によし。あれか、時勢的には俺得って言っとくべきなんだろうけど、海未・真姫ちゃん・エリーとか、どっちかというと最大多数の最大幸福です。

ラブライブ!絡みでもう一つ。

http://www.ssorphen.com/#cast_area

うっちーに仕事きたぁぁ。しかもヒロインかぁ。えみつんにも何か仕事ください。

それにしてもマヨールみたいなキャラにすぐ梶くんを宛てる風潮はどうにかした方がいい。一時期アヤナミ系の仕事しか来なかったらしい林原やツンデレしかさせて貰えない釘宮状態になってそうだ。

しかし見渡すとベテランと若手が散りばめられてるというか、飯塚雅弓とか久しぶりに名前見たよ。オーフェンの森久保祥太郎もなんとなく合ってる気がするので、この調子でアニメ化したら是非このキャストでお願いしたい。

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まあ、アニメ化云々はもう社交辞令みたいなもんだ。
みんなの家にはどんな調味料があるかな。うちはタバスコ・わさび・醤油・ケチャップを常備してるんだ。洋風のものにはタバスコとケチャップ、和風のものにはわさびと醤油をかけておけば鉄板だからこれだけで十分。
ラーメンも、俺は塩か醤油なんですよ。塩といってもタンメンだけどさ。魚介ダシの醤油とかはスッキリしてて好きですね。

うん、まあ味噌あんまり好きじゃないんだ、名古屋県民には悪いけど。だからこそ、新たな出会いを求めて味噌推進企画のDVDを買ってきたよ。

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味噌オペラ ミソキィホームズ~東京なごや化計画~

まあ要するに
http://item.rakuten.co.jp/tokaikiosk/05-nak-6011/
のPRなんですけどね。こういうのなんて言うんだろう、ステマ?じゃねえな、普通のターゲット・マーケティングでいいのか。狙うのはミルキィファンというピンポイントぶりだけど。

そんな趣旨の企画なのに「胡麻アレルギーだから」って理由で商品を拒否する三森。のぶちゃんPはなんでこの仕事取ってきたんだろう。

で、最初に色々な食材で「つけてみそかけてみそ」を試してみよう、ってコーナーをやったんだけどさ、商品名を全部ぼかしてるせいか画面から漂うアングラっぽさが酷い。

自分が食べられないのをいいことにマシュマロやシュークリームにたっぷりと味噌をかけ、嬉々としてメンバーに振る舞うすず。基本何を食べても「マズイ!」としか言わない橘田さん、「イケるイケる!」と前向きなみころん、若干引きながらもフォローに回るそらまる。これ、PR番組ですよね……明らかに逆効果じゃないんですかね……。
ただ、アイスクリームに味噌を融かして食べる様はなんというかこう……スカ好きっていなかったっけ、周りに。

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まあそれはいいんですよ。DVDのパッケージに「第2節 人形焼をなごや化せよ!」ってあるのに、コーナー開始15秒で「人形焼はスタッフさんが交渉したけどOK貰えませんでした」「たい焼きでいってみよー」ってアリなんだ。しかも結果的に「マズい」って結論出しちゃうとか。

次節はもんじゃ焼き作って味噌かけるってコーナーだったんだけど、「土手」を連呼するミルキィメンバーを観てなんというか、キュンとしたね。職場で女の子にオマーンて言わせたりチンコって言わせた時の、あんな気分。
あと普通に、もんじゃを作る時のみもさん徳さんに女らしさを感じてときめく。

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映像特典はミソキィクッキング。4人が冷麺と炒飯作りに挑戦。本編30分の特典36分とか洋画のDVDでメイキングが本編の倍くらいあったりするけど、そういうのを思い出すね。

で、ラジオCDの闇鍋編で分かってたことだけど、料理ができないみもりと橘田さん。ていうか橘田さん、ブログではよく料理の報告してますよね。なんで餃子以外だと露骨にテンション低いんですか。

玉ねぎのみじん切りが出来ない三森
 ⇓
やり直したら今度は切り過ぎた三森
 ⇓
ピーマンのみじん切りは異常に細かい三森
の三段オチが芸人らしい。しかも「意外と家庭的」って褒められるシーンの笑顔ときたら銀河的に可愛いのでファンならこの瞬間ためにお金を出しても惜しくない感じ。

炊きたてのお米の香りで興奮する徳さんが「加湿器からこの香りが出てくればいいのに」って喜色満面なのに対して、「その香りが嫌い」な橘田さん。ネギを両手に持って「早く帰りたーい」ってブラブラさせてみたり、とても最年長とは思えない若さ。

まあ肝心の炒飯は普段作り過ぎちゃう俺でも分かるくらい明らかにご飯の投入量が多すぎ。そして足りてない火力、飛んでない水分。

冷麺の方は韓国冷麺と盛岡冷麺の違いや盛岡の盛り付けスタイルに関するうんちくを披露しながら手際よく進めるみころんが印象的。クッキングタイマーの使い方が堂に入ってたり収録中慌てる場面が全くない高い女子力を感じた。これは人気出ちゃうね。

試食の後、最終的に「つけてみそかけてみそ」は何にでも合うね!万能だね!って徳さんがまとめに入ってるのに「私あんまり好きじゃないなー。無駄に甘くない?」って言っちゃう橘田さんはなんというかそのままの貴女でいてください。

なんか盛岡に冷麺食べに行きたくなったなあ。epoも好きらしいし、やっぱり盛岡のソウルフードなんだろう。牛タンと冷麺と平泉とイーハトーブ、いいじゃないかいいじゃないか。

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前から持ってる体験版アカウントでDOLを下見。うーん、今の環境だとラグりまくりでキツそうなんだが、どうするかなあ。
ミルキィホームズライブin武道館
ミルキィホームズとは一体何なのか。

大元であるPSPのゲームなのか、2期まで作られたTVアニメなのか、声優ユニットなのか。ずっと考えてきて、スタッフや他のファン、メンバーと自分の意識がすれ違っていないか常に気にしている問題ではある。
正直言ってTVアニメの第2幕は6話以降まじめに観てない。ゲームやりながらとか弟とキャッキャウフフしながらとか……制作スタッフの悪ノリが空回りしてる感じで、ちょっと自分の嗜好とズレを感じたから。

ではPSPのゲームはというと、今の時点で予約さえしてない。正直、買うかどうかも不透明ではある。……結局買うんだろうけど、投げ売られる予感もするから。

その一方で声優ユニットとしてのミルキィホームズにはますます惹かれてる自分を意識してしまうと、じゃあミルキィホームズって何なんだろうという気にもなる。

今回のライブが声優ユニットとしてのミルキィホームズin武道館であるならばゲストがジョル先輩とあけこではいけないと思う。この二人はアニメ・ゲームのキャラであって、響所属の声優とは言ってしまえば何の関係もない。THEマッシュとか愛美でも呼んでくる方がよほど気が利いてる。
曲だってそうだ。今回は時間も押してるだろうし新曲も増えたし、取捨選択が必要になるはず。そんな中で「探偵オペラミルキィホームズ」のライブならブシロード社歌や泣き虫TREASURESは歌うべきじゃない。これらはゲーム・アニメコンテンツとしてのミルキィホームズには何の関係もない。一方で「ミルキィホームズ」としてライブをするならグッデイ・エブリディやDADADA☆はっくは歌うべきじゃない。あれを歌ってるのは三森すずこでも徳井青空でもなく、シャーロック・シェリンフォードであり譲崎ネロだ。

統括プロデューサーがミルキィホームズについてどう考えているのか、今回のライブで明らかになることを期待してる。行ってきます。

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↑は19日の朝に日記を更新しようと思って用意してた文面。結論から言えば、流石のぶちゃんP、と言ったところだろうか。ゲームもアニメも声優も、全部ひっくるめてミルキィホームズの世界観に必要で、それらを切り捨てるのではなくギュウギュウに詰め込む、びっくり箱のようなライブ構成には平伏するしかなかった。以下、セットリスト。

1.ナゾ!ナゾ?Happiness!!
2. 恋の調査報告書
3.泣き虫TREASURES
4.こちらミルキィホームズ!
5.ミルキィtea time
6.美的・エゴイズム
7.グッデイ・エブリデイ
8.それはTOYS☆
9.ヒミツの花園
10.ヒロイン探偵物語
11.ぎみぃみるきぃ
12.DADADA☆はっく
13.ココロノエデン
14.ムーンライト探偵S&N
15.ヴィーナス戦線異状なし
16.雨上がりのミライ
17.いつだってサポーター!
18.ドリーム脳内T.K.O!!!!
19.正解はひとつ!じゃない!!
20.フレフレmy勇気
21.Day by Day ~キミと一緒に

アンコール
22.熱風海陸ブシロード~熱き咆哮~(Euro version)
23.手のひらのキセキ

ダブルアンコール
24.聞こえなくてもありがとう
25.パーティーパーティー!

開幕3曲は「ミルキィホームズ」として「探偵オペラミルキィホームズ」に縛られない選曲、その後はミュージカル形式というか寸劇をはさみながらホームズ探偵学院で見習い探偵4人が活躍し、歌いあげる舞台。お話が大団円を迎えてのアンコールでは再び「ミルキィホームズ」としての4人がパーソナリティを発揮するという構成で、上京前の自分の違和感にしっかりと回答された気分になった。これをされるとぐうの音も出ないね。

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・当日はチェックアウトしてすぐに武道館へ向かった……つもりだった。正確には山手線沿いに神田~東京~有楽町を過ぎた辺りでギブだった訳だけど。そもそも方向が全然ちげぇ。

・11時過ぎに会場入り。物販は橘田さんTシャツが完売。武闘派揃い、狂信者揃いと云われるいず様ファンの底力か。その後は飯田橋駅近くのサンマルクで時間をつぶす。長岡にもサンマルクカフェが無いではないけど、商業施設のど真ん中にあるからカップルと家族連れでゆっくりしてられる雰囲気じゃないのが残念至極。

・15時頃、ふと思い立って秋葉原までアルバムを買いに行く。実質3曲かもしれないけど、どうせそのうち買うんだから。ちなみに家帰ってから演奏時間チェックして吹いた。このボリ方は酷いんじゃないかランティスさんよ。

・4時前に再び武道館へ。グッズはTシャツが全種、缶バッチも完売。

・ガムと合流。席は1回東側……というほぼゼロ角度。舞台までの距離が近いからこっちまで来てくれたら嬉しいな。

・初めて入った武道館だけど、想像よりコンパクト。というか体育館にしか見えない……いや元々そういうのを意図した建物なんだろうけど。なんとなく中学の部活で来た会場を思い出したよ。

・照明が消えておなじみのイントロがかかると一気にテンションが上がる。ただナゾ!ナゾ?は正解はひとつ!じゃない!!に比べると入りが穏やかなせいかちょっと盛り上がりにくいかな。

・まあそんな問題、4人の新衣装のインパクトの前には瑣末なものなんだけど。探偵服とも制服とも違うキラキラ衣装。4人ともちょっとずつデザインが違ってて、「誰のが一番男ウケするか(みもりん)」とか話題になったらしい。

・そんなみもりんの服装はおジャ魔女コスにしか見えなかった。

・橘田さんは唯一パンツルック。別に細くて綺麗な脚が年齢制限指定食らったわけではなく、自然と「橘田さんはパンツだよね」って流れになったそうな。すげえなその字面。

・泣き虫TREASURESより、カップリングの勝利ノキズナの方が好きなんだけど、いずれにせよ期待はしてなかったよ。

・むしろステージのヴィジョンで流れる安っぽい抽象CG……というか一昔前のWMPのアンビエントみたいな奴というか……更にいうとカラオケで適当な古いアニソンを歌った時に流れる映像的な何かが気になる。いや下手に工夫しないでメンバーを追っかけてよ。二階席の後ろの方とか全然見えないだろ。

・3曲終わって短めのMC。今回、自己紹介やったかなあ。押さない、打たない、叫ばない、女の子には優しくねー!のお約束が流されたな、ってのは記憶にあるんだけど。

・そしてドラマパート。ごぼてんの忘れ形見である3匹のヒヨコ……ちくわ、はんぺん、さつまあげを怪盗アルセーヌの手から救い出す……とかそんなストーリーだった気がする。

・ただこのパートは正直改善の余地ありだったかな。DVD購入者を舞台上へご招待、なんかはファンサービス以外の意味があったのか極めて謎だし、割と頻繁に舞台が切り替わるもんだから、導入の辺りはテンポも損なってると感じた。

・あと直接関係ないけど後ろでギャーギャー吠えまくるのがいて煩いのなんの。静かに楽しめとは言わないけど、野次るんだったら阪神甲子園球場にでも行くべきだと思う。

・こちらミルキィホームズ!をやってくれたのは嬉しかった。♪元気テストはオール5でクリア済み♪の辺りで腕を回すのとか、すごくキュートだと思います。

・ミルキィtea timeでは新機軸として舞台袖に座って歌ったりしたわけだけど、やはり直立の状態と違って声が出しづらそうだった。あと、腰かける瞬間に会場がどよめいたのには苦笑。男は、そこに期待するものが無いと知っていても逆らえないんだな。スカートの布を一枚挟んだ向こう側への憧憬には。

・「胸が小さいのを気にしてる」アルセーヌはよく頑張った。明坂エロかった。

・グッデイ・エブリディではミニサイクルに乗って舞台をコギコギ歌うみもりん。いままでにないチャレンジに思わずニヤリ。舞台袖への結構な傾斜を物ともせず登り歌う姿にヒヤリ。やっぱ基礎体力すげーわ。

・それはTOYS☆は鉄板で盛り上がる。振り付けも真似しやすく覚えやすいし。

・橘田さんはソロでローラースケートを履いてみた。ローラーブレードじゃないのが世代というか、響HPの「ほんじつのつぶやき」で「幼稚園の頃とかも光ゲンジを見て育ったりしてて~」って言ってたけど、光ゲンジが幼稚園て20代の台詞じゃないよね。クルマの窓をあけるときにレバーをぐるぐる回すジャスチャーをしたりだとか、明らかに同年代だよねこの人。

・スケートを履くために靴を脱いで足を晒す場面でかぶりつきになる連中が多すぎる。僕ですか?いや客席の端にカメラの映像を飛ばしてくれるディスプレイが設置してあったんですよ。ええ、よく見えました。

・個人曲の間は全員のPVをバックで流してたんだけど、橘田さんの場合は来月発売のブルーレイ&DVD4巻に付いてくるであろうPVを先行公開……だったんだろうか。この人は髪型・表情限定だけど恐ろしく綺麗になるね。90年代前半の香りがプンプン漂ういいPV。

・ヒミツの花園のラストで青いバラを投げてくれなかったのが残念。

・みころんは橘田さんの後だと体型の違いが残酷過ぎて可哀想になる。エリーのキャラクターがあるから仕方のないことなんだけど、彼女の得意なバレエや柔軟が活かせるようなダンス・曲を提供してあげて欲しいな。

・でもヒロイン探偵物語はライブバージョンだと前奏が豪華になっててイイね。

・そらまるは歌いながら両端の袖でゴムボールを客席に次々投擲。案の定終わり頃にはフォームバラバラ勢いヘナヘナ。でもそれが味になるんだから美味しいな。

・ココロノエデンで一斉に折られるUOには驚いた。というか、やられた。準備が足りなかった。

・個人的にはライバル走査線☆が聴きたいんだけどもう機会ないかなー。

・新曲は家に帰ってCD聴いてみたらどれもいい曲ばかりだった。ムーンライト探偵S&Nはちょっと小悪魔なシャロとネロがくすぐったく心地いい。軽快な曲調で、♪そこで(たーん!) キメる(ぽーず!)♪の部分なんかは合いの手も入れやすそうだっただけに予習不足が悔やまれる。サビで、両手を前に伸ばして肩を揺らす振り付けがコミカルで、まあ次回また聴く機会もあるだろう。あってほしい。

・今回どうもみころんが目立たないな、と感じた理由は「ヴィーナス戦線異常なし」にあると思う。ここまで狙って作れるものか、って位のバブル臭。気を抜くと全編橘田さんが歌ってるんじゃないかと錯覚しそうになるね。注意深く聴けばみころんのパートも確かにあるんだけど、彼女の声質ってクセがないからこの曲では橘田さんに合わせてる気がする。予習しておけば二人の歌い方をじっくり見られたんだろうなあ。

・幻惑のトイズで雷を発生させる時の掛け声が、「サンダー……!」ってのは本当に迫力が無いと思う。変にかっこ良くしてもミルホっぽくない気もするけど、でもこのシンプルさはアルセーヌ様に似つかわしくない。

・ドリーム脳内T.K.O!!!!ではみもりんの「ぎゃあ!」がキャンセルされてた。他の合いの手は全部入れてたんで、演出で意図したものなのかたまたまなのかは不明。

・4人のトイズを復活させるためには会場のみんなの応援が必要だ!「アリーナ~!」「一階席~!」「二階席~!」このシークエンス、お約束だけど盛り上がるね。去年のアニサマでGRANRODEOがやってたのは超COOLだった。

・空飛ぶそらまるには大笑い。今回、ただ歌うだけ、ドラマの間に歌うだけじゃなくて1曲の中でストーリーが展開したり大仕掛けがあったりするから、ライブにする意義のあるライブになったと思う。

・「Day by Day~キミと一緒に」はミルキィホームズの新境地だったと思う。地上波の非アニメ番組(ランク王国をそう定義していいのか怪しいが)のOPを務めただけあってキュートなだけじゃなく爽やかな曲だった。担当A&Rも言ってるけどミルキィとラップは親和性が高いと思うからどんどんチャレンジして欲しい。

・アンコール1曲目は社歌。社長の衣装がちょっと高級になってて吹いた。ポーズを付けて登場し、台詞の部分だけマイクして、またポーズを付けたまま撤収される。フットワーク軽いよなあ。

・花束贈呈にトゥエンティのレイヤーが登場して、てっきり岸尾だいすけさんかと思ったらDAIGOだった。そしてヴァンガードの宣伝も忘れない。

・DAIGOと一緒に登壇した愛美が「武道館目指して日に日にやつれていく4人を見て心配だった」的なことを言ってたけど、まあ実際ハードなステージだったと思う。休む暇は本当に無かったね。というか衣装替えのスピードも凄いことになってた。去年春のツアーなんかは着替えのためにのぶちゃんPが時間稼いでたってのに。

・アニサマ2012出演決定、は既定路線でしかなかったけど、アニメの特別編をまたやるのは驚いた。しかも小林オペラが出てくるのもびっくりだ。更に設定はゲーム版の後日談と聞いて空いた口が塞がらなかった。アニメとゲームだとミルキィ4人のキャラが全然違うから、予備知識無しで見た人の感想が気になる。
超エロいゲームのネロが動いて喋るのは楽しみ。

・疲れてたんだろうか、手のひらのキセキの1番サビの入りで誰か歌詞を間違えそうになった人がいたと思う。◯:♪「偶然の巡り合いが~」✕:♪「太陽が帰っていく~」

・なんだかあっさりした終わりかと思ったら誰かが「もう一回!もう一回!」と声を挙げた。ダブルアンコールなんて言葉は知ってたけど立ち会うのは初めて。

・4人が武道館への思い、今までの道程を訥々と語る。みもりん以外の3人に共通するのは周囲に反対されながらも頑張ってきたってこと。みころんは岩手の田舎者でも頑張れば夢は叶うんだ!ってのを伝えたい、でも押し付けがましくなりたくないって気持ちがよく伝わってきた。
みころんは武道館をステップにして次のステージへ!ともよく言ってるね。前向きだわ。

「傷つけられたプライドは、10倍にして返してやるのよ!」ってアスカの台詞を引用して自分語りをしてくれた、エヴァ大好きそらまる先生の思いの丈はブログでも確認できます。そらまるは文章上手いというかエンターテイナーとして高レベルで羨ましい。

・「ミルキィホームズは自分が自分らしくあることが許される場所」と事あるごとに言ってる橘田さんの「今まで色々なことがあって~」は重みがあって、そうそう茶化せない。

・一人だけ「これからも声優として頑張っていきたい」と歌い手ではなく声優としての決意を口にしたみもりんは流石、元パフォーマーといった所か。ステージの上こそホームグラウンドだったんだろうから。
久しぶりに2年前の映像見てみたけど、やっぱ一人だけレベルが違いすぎる。

・ガンが話題にしてるみもりんの常人離れした体力も凄いけど、この時はそらまるの格好に目を奪われてて気が付かなかったというのが本音。左肩のシャツが今にもずれ落ちそうでハラハラでしたよ。コーデリアさんなら「青空の鎖骨、キレイね……」とでも言うだろうか。

・ライトが点いたあとも武道館にBGMとして流れる「正解はひとつ!じゃない!!」にコールを入れ続けるミルキアンたち。帰りの電車がなければ自分もそこに居たかったんだけど、地方遠征組の辛さだなあ。

・今回やらなかった「ふたりはトモダチ」と「ミルキィウェイで会いましょう」はまさかライブツアーTo-Gather!!!!限定にするつもりだろうか。確かに一般流通はしてない曲だけど、勿体ない。

・使い所がなかったのは分かるけど「はいぱーみるきぃあわー」はいつかやってほしい。ナゾ!ナゾ?より好きだわ。

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こうして振り返ってみると本当に詰め込んだ内容だった。MCが少なかったせいで食い足りない気はしたけど、そのあたりは今度あるであろうツアーで補充したい。来てくれないかなあ新潟。北陸唯一の政令指定都市にして、福岡を除く日本海側最大の都市なのに。

今回のライブも早くソフトになって欲しいね。ソフト化といえばそろそろミソキィホームズが発売されるからチェックしておこう。

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今一番気をつけてることは熱を上げ過ぎないことなんだ。好きになって、その「好き」が高じたその先にあるのは、オーバーフローで興味がゼロになってしまう悲劇だと思われるので。
・5/19
この日はミルキィホームズin武道館の前夜祭イベント。と言っても来場者の大半は物販目当てじゃなかろうか。ご多分に漏れず俺もそんな感じで、ゲストが来るとは聞いてたけど、ゲームの新キャラの声優さんなんで興味もあんまり。

で、今回は新幹線を使うからゆっくりしてても大丈夫なのだ。11:00開始の物販に並ぶんだからまあ10:00に着けばいいや。高速バスでこの時間に秋葉原着を決めるためには前日の夜行を使うしかないんだけど、新幹線なら2時間かからずビューンですよ。自宅から秋葉原までヨーイドン!したらマックさんはおろかベンさん辺りとも駕せそうな良立地。
でもMXは見れないんだよね新潟県。テレ東も見れないんだよね長岡。わかんねえ、桧原村とか瑞穂町がウチよりTOKYOな理由が分からないんだ。

とまあそんなこんなで10:08に秋葉原着。
集まってるのは300~500人かな、思ったよりは少なそう。早めに買えちゃったらどうしようかな。宿には19:00着って伝えてあるからなあ、という思いはまあ杞憂に過ぎなかったわけですが。

会場はT-ZONE跡地のベルサール秋葉原だったわけだけど、開場してしばらくしても列は遅々として進まない。その内に館内ではライブDVDの上映会が始まって、始発組の雄叫びが外まで漏れ聞こえる。
脚は痛いし腰も痛いし、ライブのチラシにクレジットされてる「主催:TOKYO MX」の文字が「主催:TWO-MIX」に見えて本気で驚いたりしてる頃、突然待機列全体がざわめいた。ハリウッド映画で隕石が落ちてきたあとソニックブームで地上の構造物が薙ぎ払われる様を連想するかのようなその衝撃、インパクトの元にはサプライズで登場した三森すずこ&橘田いずみ。
さっと現れて、フツーに歩きながら「来てくれてありがとー。頑張って並んでねー。それじゃまた明日ー」と手を振って、ダークゴールドのセダンに二人で乗り込んで去っていく様は、いやなんかもう、みもりんスゲエ。あと1時間くらいなら頑張れそう!

まあ館内に入れたのは14:06頃、正午から上映が始まったはずのライブDVDではちょうど武道館ライブ決定が告知される辺りだった。パーティパーティ!に間に合ってよかったよ。

問題は館内でさらに物販列に並ばされるところかな!結局買い物が終了したのは14:48。
で、さっそく缶バッジ(8種+シークレット2種)の中身を確認。一人5個までの購入制限では揃うはずもないけど、まあ4人分出たら嬉しいな。結果。
・みもりん(制服)
・そらまる(部屋着)
・いず様(部屋着)×3

ちょっと待てよ!?流石にこの結果は承服できなかったので別ルートでもう一回。結果。
・みもりん(制服)
・そらまる(制服)
・そらまる(部屋着)
・いず様(制服)
・いず様(部屋着)

すいません、みころんてレアキャラかなんかなんですか。それとも橘田さんがコモン枠なんですか。幸い、橘田さんがまるで出ない、ってグループ購入組がいたから手持ちの橘田さんを未来ちゃんと交換。流石TCGカンパニー:ブシロードですね。

ダブりは翌日ガムに押し付けました。それでもまだ部屋着の橘田さんが余ってるんだけど、珍しくゴミ箱には捨ててない。流石に捨てづらい。

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とりあえず買い物は済ませた。駅のコインロッカーに荷物を置いて、さあDVDの第2回上映には最初から参加しよう、と会場に戻ったらなんだかステージが黒山の人だかり。何事かと思ったら、のぶちゃんPとそらまる、みころんが来てるじゃないですか。予定調和かどうかはともかく、想定外の飛び入りにもう会場のムードはエライことになってますよ。
語られたのは、
・本番が近くなるにつれ、徳井さん以外は稽古の集合時間より早めに集まるようになった。「悪い?時間通りじゃん」とは本人の弁。
・武道館ライブはとにかくテンポがいいらしい。
・正直、キャストは給水タイミングが掴めないほど忙しいらしい。

といった所。最後は喋り過ぎで時間が押してるということから、そそくさと退場。そしてライブDVD2回目。今回のライブは去年の秋と比べて時間も短いだろうしゲストもいるし新曲も増えたし、古い曲はやらないんだろうなと思いながらじっくり聴く。こちらミルキィホームズ!とかミルキィTea Timeの振り付けは好きなんだけどね、寂しい。
と、この段階では想定してました。

そして橘田さんが涙ながらに「上げて落とされるのが嫌なので、一度ファンになったら止めないでね」と訴えるシーンで周りの橘田一派が咆哮。何回見てもこのシーンは女性受けしなさそうというか、ミルキィのライブってそこそこ女性もいるんだけど、橘田さんの評判はどんなもんなのか聞いてみたい。
個人的にはこれだけ百合推しで男嫌いなイメージを展開しながらも媚びが見え隠れしてる気がするんだけど繊細過ぎますかね、そうですね。

結局18:00の閉場まで楽しんでしまった。尚、今回の目玉商品の一つであるメンバーデザインのTシャツ4種は、みもりんのだけSOLD OUTせず。シャロのグッズが早々に売り切れてただけにみもりんの顔が曇るだろうかと少しだけ心配したけど、折れなそうだよなあ。

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宿ではとりあえずパンフレットの中身確認。個人のピンナップと、4人がパジャマパーティをしているというシチュエーションの写真集、武道館の準備風景やデザインTシャツのコンセプトについて4人が語るページ。

・みもりんは相変わらず笑顔作るのが上手い。表情筋がしっかり鍛えられてる。
・でも虫がゾロゾロプリントされてる服はどうなの。
ポイントは虫ブラウス!虫は苦手だけど、色彩と形が可愛くてお気に入りです
女の子の美的センスは分からねえ。
・最近はアジア料理にハマってるらしい。色黒だからって安易に「ああ、アジアってそういう……」とか言ってはいけない。そもそも、もう黒くない。

・逆に徳さんは表情が常にぎこちない。けど、今回のピンナップは服装に救われてるだろうか。ノワールにワンポイントでルージュて色彩はまあ、ハズレがないよね。ていうか可愛いなオイ、これは騙される。
ちょいわるまるがここに☆
ああ、徳さんのノリだわ。
・好きなアニソンは「宇宙は少女のともだちさっ」「俺たち無敵さ!!ダイレンジャー」「インモラリスト」。ブログでもプロフ画像はホウオウレンジャーのコスプレだしなあ。

・みころんを平安美人扱いをするのはやめるんだ。

・橘田さんも笑顔の引き出しスゲエ少ないんだけど、四肢が細くて長いから写真映えするね。
そらまるからの質問:女の子だいすき橘田さん。世界がもし女の子だけになったらまず何をしますか?
怖い!逃げる!!
マジか。

4人に共通の質問で、武道館前夜は何を食べますか?ってのがあるんだけど、
みもりん:みんなで肉を食べたい
そらまる:肉!
みころん:お肉を食べてパワーをつけたいです(`・ω・´)
橘田さん:やっぱり餃子食べる(゚∀゚)でもみんなでとなると焼肉なんだろうなあ(笑)

なんという肉食系女子……!

南條愛乃や明坂聡美のコーナーもあるんだけど、暴飲暴食と拒食を繰り返してそうな明坂さんは心配です。また明けテレやらないかねえ、新潟でも。無理か。

ライブの練習は当然ラフな格好でやってるわけだけど、身体のラインが出てしまって残酷ですね。胸はみころんの圧勝、スタイルは腰の位置が一人だけ高い橘田さんが目立つ。でも徳さんは本当に絞られたね。ふとまるとかとどまるとか好き放題言われてた頃とは違うわ。

Tシャツデザインのこぼれ話では、実は紙に油性ペンで一発描きだったという徳さんが光る。さすが月刊誌に連載持ってるマンガ家。

おまけで4人の表情集が載ってるんだけど、割と顔芸が多い3人に押されて、みころんのはっちゃけ方が足りない気がする。橘田さんは寄り目が夢に出そう。見たら死ぬ系の妖怪的で。

そんなこんなでパンフレットを読みながらテンションをガシガシと上げていったわけです。ライブ当日については明日以降に書こう。

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