セイザーとライザーと金髪のアスカ
2004年9月25日 趣味グランセイザー終了!はっきり言って語れるほど見てないんだけど(1〜24話、47〜ラストだけ)、感想いってみよう。
まあなんつーか、「頑張った」って感じか。最近は特撮って言ったらライダーか戦隊なわけで、番組開始時点でもアバレとファイズだけだった。そんな状態に殴り込みをかけただけでもまずは評価したいね。たとえ「イケメン特撮は金になる」って思惑があったとしても。
概要も12人(!)の星座の戦士って事でインパクト抜群。ネタ扱いもされたけど、過去の単発特撮(ガイファード、グリッドマンなど)に比べたら間違いなく注目されてたと思う。話の流れもカラフルな戦隊のノリで行くのか、12人の人間関係が交錯し合う平成ライダー系で行くのか、巨大戦をメインにした東宝お得意路線で行くのか、ずいぶん議論を呼んだ(俺内で)。実際は大穴だった「昭和子供向け番組」で攻めてきた訳だけど、これは大当たりだったんじゃないかね。
平成ライダーが来る前の戦隊-ギンガ・555は今と比べるとコメディー色が薄くて、敵組織と味方の競り合いが番組のメインだった。ギンガは故郷を追われてるし、555も父との反目、母の不在って言う中での兄弟愛・家族愛がテーマだった。
で、ここで問題のタイムレンジャーとクウガの2000年なわけですよ。どっちも話難しすぎ、重すぎ、っつう事で翌年からライダー=へヴィ、戦隊=ライトへと東映内での役割分担がスタートすると。ただ、無理やり人間関係を複雑にするライダーと、明るさ、楽しさに主眼を置く戦隊の間に「戦う者を描く」って言う空白が出来ちゃったんだね。セイザーはそこにスルリと入ってきた。
余計な要素を省いて、バトルにたっぷり時間を割く。めんどくさい伏線は張らずに素直に解決していく。白々しいCGやいまいちな役者、首を傾げたくなる脚本に目を覆いたくなるデザインはあったけど、「子供が分かる番組にしよう」ってスタンスは好印象でした。
ただ、カメラワークやらコマ割りやらは投影特撮見慣れてると首をかしげることも多かった。番組開始当初は戦闘時は尺を長く、生の殺陣を、って言う監督の意志があったかどうか知らないけど、なんか中途半端にかっこ悪かったような。
でもま、この辺りは慣れなんでジャスティライザーに期待か。ところで予告でメカゴジラ出てたけど、ありゃなんだ?ってか、どうしてこのシリーズのロボは怪獣タイプですか?差別化?
ふと思いついた。多分第三弾のタイトルは「〜カイザー」だ。
さて、話がそれまくったけど、ぶっちゃけ最終回駆け足過ぎだろ。もうちょっと余裕持って進めたほうが良かったんじゃ。あと、ロギア性格変わりすぎ。ちょっと待てよ。
出淵を髣髴とさせるデザインとライバルライバルした性格にすげえハァハァしてたのに、なんで突然そんな普通の奴になってるんだ。「天馬、お前を倒すのは、この俺だ」とか言ってたときのお前はどこに行った!「バルジオンさえあれば!」とか言ってた時のお前は!(言ってない)
ま、シルバよりはダークナイト寄りのデザインだけど。
で、今日は晴れ間が覗いたからアスカの着色再開。今日は髪と服塗った。
OTL
あー、次からは下地処理に手を抜くのは絶対にやめよう。マジで。髪が気泡だらけ。せっかくの金髪が。あと、ハイライトとか暗影とかよくわかんない。絵、描かないからなあ。今度からその辺りに注意して色々眺めよう。
まあなんつーか、「頑張った」って感じか。最近は特撮って言ったらライダーか戦隊なわけで、番組開始時点でもアバレとファイズだけだった。そんな状態に殴り込みをかけただけでもまずは評価したいね。たとえ「イケメン特撮は金になる」って思惑があったとしても。
概要も12人(!)の星座の戦士って事でインパクト抜群。ネタ扱いもされたけど、過去の単発特撮(ガイファード、グリッドマンなど)に比べたら間違いなく注目されてたと思う。話の流れもカラフルな戦隊のノリで行くのか、12人の人間関係が交錯し合う平成ライダー系で行くのか、巨大戦をメインにした東宝お得意路線で行くのか、ずいぶん議論を呼んだ(俺内で)。実際は大穴だった「昭和子供向け番組」で攻めてきた訳だけど、これは大当たりだったんじゃないかね。
平成ライダーが来る前の戦隊-ギンガ・555は今と比べるとコメディー色が薄くて、敵組織と味方の競り合いが番組のメインだった。ギンガは故郷を追われてるし、555も父との反目、母の不在って言う中での兄弟愛・家族愛がテーマだった。
で、ここで問題のタイムレンジャーとクウガの2000年なわけですよ。どっちも話難しすぎ、重すぎ、っつう事で翌年からライダー=へヴィ、戦隊=ライトへと東映内での役割分担がスタートすると。ただ、無理やり人間関係を複雑にするライダーと、明るさ、楽しさに主眼を置く戦隊の間に「戦う者を描く」って言う空白が出来ちゃったんだね。セイザーはそこにスルリと入ってきた。
余計な要素を省いて、バトルにたっぷり時間を割く。めんどくさい伏線は張らずに素直に解決していく。白々しいCGやいまいちな役者、首を傾げたくなる脚本に目を覆いたくなるデザインはあったけど、「子供が分かる番組にしよう」ってスタンスは好印象でした。
ただ、カメラワークやらコマ割りやらは投影特撮見慣れてると首をかしげることも多かった。番組開始当初は戦闘時は尺を長く、生の殺陣を、って言う監督の意志があったかどうか知らないけど、なんか中途半端にかっこ悪かったような。
でもま、この辺りは慣れなんでジャスティライザーに期待か。ところで予告でメカゴジラ出てたけど、ありゃなんだ?ってか、どうしてこのシリーズのロボは怪獣タイプですか?差別化?
ふと思いついた。多分第三弾のタイトルは「〜カイザー」だ。
さて、話がそれまくったけど、ぶっちゃけ最終回駆け足過ぎだろ。もうちょっと余裕持って進めたほうが良かったんじゃ。あと、ロギア性格変わりすぎ。ちょっと待てよ。
出淵を髣髴とさせるデザインとライバルライバルした性格にすげえハァハァしてたのに、なんで突然そんな普通の奴になってるんだ。「天馬、お前を倒すのは、この俺だ」とか言ってたときのお前はどこに行った!「バルジオンさえあれば!」とか言ってた時のお前は!(言ってない)
ま、シルバよりはダークナイト寄りのデザインだけど。
で、今日は晴れ間が覗いたからアスカの着色再開。今日は髪と服塗った。
OTL
あー、次からは下地処理に手を抜くのは絶対にやめよう。マジで。髪が気泡だらけ。せっかくの金髪が。あと、ハイライトとか暗影とかよくわかんない。絵、描かないからなあ。今度からその辺りに注意して色々眺めよう。
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