IN　新潟その1

2004年11月21日日常

CGフォルダは「エロい」「その他」だけで分けている適当なO型一直線、marioです。

新潟にいるんですが、家中のガラスが外されてたり、祠がブルーシートで包まれてたり、爪痕が残されてました。壁が崩れたっていう親戚宅はとりあえず素材っぽいのが嵌めてありました。さっさとガラス入れれば？って台詞に、「まだ被災で苦しんでる人がいるんだ。公務員が痩せ我慢しないでどうする！」とか言う父が少しだけカコヨク見えた。

ちなみに母校は避難所になってて、自衛隊の人が大きな飯盒とか簡易湯船みたいなものをホースで洗ってた。体育館で被災者の親子が遊んでたり、弓道場では練習に励む生徒がいたり、生徒会棟にも人の出入りがあったりして休日だというのになんとなく賑やかな印象。

行くたびに凹まされるんだけどね。何でもっと努力してこなかったのかとか、もう少しどうにか出来たろうとか。でも郷愁に浸るためについ戻ってきちゃうんだよな。どうしてあんなに東京ブギーナイトが面白かったんだろう。ライトノベルに夢中になってたんだろう。ナデシコのトレカをコンプしちゃったんだろう。

しかし案の定、実家は暇です。明日は親がいないので購入したテックジャイアンでも眺めながらのんびり過ごそう。で、アンヒンジドはもう売ってるのかな。こっちで買ってニヤニヤしてようかな、とか思うんだけど。