Game of the year by mario

なぜかマジックの話題は釣れたな。くそむしとは近いうちにお互いの理論を試す機会を得たいもんです。とかいう発言は敗北フラグなのでパス。ちなみに本番で相手に被せていく仰天戦略は勝利フラグ。きっと。

http://www.zakzak.co.jp/spo/2004_12/s2004120810.html

いくらなんでもあんまりです。

ネタが足りないので今年やったゲームで年間ベスト10でも出そうかと思ったんだけど全部あわせても12〜3本しかやってないのでベスト5にしよう。やったゲームって言っても、発売年が今年の奴だけにしないと上位がガラリ入れ替わるから今年発売のやつだけにしよう。ちなみに一般もAGもひっくるめてのランキングね。いや同じゲームじゃないですか、差なんて無いですよ。

5位：Fate/stay night
ああ、いきなりAGでごめんな。しかも型月でごめんな。
信者と奈須きのこはアレだけどキャラは好きよ。特に男。意味無くかっこいいよ、ランサーとかアーチャーとか神父とか。ヒロイン勢は男に持っていかれた感があるな。でもセイバーとライダーは右肩上がりで人気者ですね。ゲーム自体はやり直したいけど時間かかりすぎるから無理。話長すぎ。もっとスパッと纏めろよ位。

4位：Quartett！
またしても成人向けゲームですが、キニスンナ。PS2に移植されるから一般ゲーみたいなもんだ。このゲーム、大槍葦人がゲンガーやってるのでキャラは柔らかくて可愛い。その代わりエロシーンは殆ど犯罪で萎えちゃう諸刃の剣。だってヒロインは136cmの30kgですよ？まあこのゲームの魅力は王道ストーリーっしょ。
独特の漫画的表現とあいまって、ほんとにコミック読んでる感覚。
メインヒロインも3人だけだし、話も短くまとまってて良かった。あと最大のウリにしてるだけあって音楽はスゲーよ。実際管弦楽やってる人に頼んだらしいし。

3位：スパロボMX
声の出る奴はサターン版F完結編以来なんだけど、すげー遊びやすくなってますね。序盤のポセイダル相手に泣きながらジム?を使ってた苦い記憶とはおさらば。ストーリーは全然覚えてないんだけど、ロム兄さんと木原マサキの放尿しそうなかっこ良さだけが印象に残ってます。ゼルエルに本部が潰されそうになってるときに口上と共に現れるのは反則だろ。ゼオライマーは興味あるから見たいけど、OVA版はスパロボの後見ると激しく肩透かしとの噂。綺麗な想い出のままにしておこう。
ただ、主人公がロボ含めてやっつけなのが何とも。Aのアシュセイバー・ラーズアングリフくらいの神デザインが欲しい。そういえばAは主役のキャラ設定からストーリーから全部良かったので（システムはアレだが）据え置き機でリメイクしてほしい位だ。

2位：ドラクエ8
まだ未クリアなれど間違いなくここまでは来る。細かい難点は挙げればきりが無いけど、それ以上に3Dにして正解、スキル制にして大正解な点が評価できる。特技が弱めになってるのも呪文マンセー派としては大満足。ストーリーはかなりアレだけど、それを補って余りある大革命だった。

1位：ランス6
楽しい。ホントに。マップ埋めからレベル上げから功績集めから、全部。ランスシリーズは壮大な世界観のなかの非連続的な冒険譚て形が非常にマッチしてると思う。一回鬼畜王で世界や人物を俯瞰して見せたのも上手いね。7ではヒューバートが出て来るんだろうな、とか予想できて楽しい。
でもこのゲーム最大の魅力はやっぱシステム周りでしょ。一切イライラが無い操作系は超GJ。そして本編とタマネギというエロの分化。これ重要。話の途中にエロを挟むと大抵テンポが大きく崩れるんだが（話の途中にエロがあるゲームは大抵実用主義なんだけど、そのため描写が精緻になってテキスト量が膨大になるんだよね。所謂「泣きゲー」ならHをクライマックスに盛ってくればいいだけだから楽だけど。セックスが通過点じゃなくて着地点だしね）、ランスであっさり、タマネギでネットリって言う書き分けが上手い上手い。
話も極めて自分勝手かつ無茶苦茶でいいですね。「男＝殺す　女＝犯す」の構図が全編に渡ってはっきりしてて。とにかくストーリーを追うのが楽しくて仕方ない。持ち上げすぎたかも知れんけど、やっぱ10年以上も看板しょってるシリーズはスゲーわ。