エロエロよー。

聞いてくれよ。10/10の日記で「クリムゾンがリオン×エイリーク描くかもね」とか言ってたら、本当に描いてました。何か期待を裏切らない人だなあ。俺が初めて見たのは高2のときだから、少なくとも7年はあんなことしてる訳だ。単純に凄い。

本にせよゲームにせよ、自分の好きなものを主張するのは簡単な気が。
でもそれを他人に勧めるのは物凄く勇気の要る事だと思う。少なくとも自分にとって本やゲームは趣味、真っ向勝負の暇つぶしになってる。その理解を他人に求めるってのは、拒絶されたときのことを考えると躊躇するに相応しいものなんじゃないかと。思い入れが深いものなんてのは尚更だよね。

「これ、昨日クリアしたけど面白いからやってみ」より「ずっと前に読んだ本だけど凄く心に残ってるから読んでみてよ」の方が勇気が要る。その告白に「ツマンネ」で応えられたら、或いは絶望するかも。んー、何が言いたいのか分かんなくなった。思い出は大切に、他人に過剰な期待をするな、ってことかな。違うのかもしれないけど。あ、他意は無いので勘繰られても困る。

東野圭吾「名探偵の呪縛」読了。
以前読んだ「名探偵の掟」の続編。前回は本格推理小説を茶化して遊んでたんだけど今回はずっと重いテーマになってる。「推理私小説」とでも言うんだろうか。

この作者、「超・殺人事件」の時といいこれから読む「怪笑小説」といい、ブラックユーモア大好きなんだろうね。「掟」もそんな感じの皮肉満載で書かれてたんだけど、こいつは違う。著者の「本格推理小説」への考え方、今までのスタンス、今の心境が小説の中で正直に語られてる。東野圭吾の作品は別に年代順に読んでるわけじゃないけど、この本が書かれる以前と書かれた後の作品群を俯瞰したい気分。恐らく作者にとって「本格」は卒業した後の小学校みたいなものなんだろうな。

To Heart2を一日中やっていたいのに弟の前では自分が居た堪れなくなってやれない。委員ちょ可愛いな。始める前はウザキャラだと思ってたのに。ああ、このみは文句無く可愛い。てか中学校の制服が好きだ。高校生にならなきゃいいのに。

でもさ、これってクリアしてもエロ無いんだよね。マジ？半年後にPCに移植決定！とかじゃあるまいな。あー、でもまあ安易にこのみちゃんが大人になったら俺は怒るね。コミケとかでそんな本見かけたら伝説の「ボクのマルチを汚すな！」事件の再来もあるかもね。アルカポネ。

ただし。正直言って、和姦も整合性も無視した、強姦も妥当性もクソ喰らえな、ただのエロが読みたい。合体さえ無くていい。ただ女の子が悶々としてるだけでもいい。究極的には露出も要らない。エロが見たい。俺が言いたいのはそれだけだ。コミケ組の健闘を祈る。