21世紀戦隊は俺的にヒット作の周期があるんです。
ガオ(×)
ハリ(○)
アバレ(×)
デカ(○)

この流れで言うと今年は×かな……って思ってます。まあ実際どうなのかは個々で結論付ける類のものじゃないよね。保留。

マジレンジャーですが、魔法メインは前例としてギンガマンがあるし、ファンタジーならジュウレンジャーが先ってことでそこまで目新しくは無いね。ここまで開き直ったのは初めてだけど。

ここ数年は、戦隊がイケメンによるお母さん狙いからお父さんよりに推移してきた気もする。ハリケンのフラビ・ウェンディとか、もっと露骨にデカピンク入浴とか。今年も凄いね。ナイとメア。小津家の二人も頑張ってるじゃないですか。ミニスカートで。もう目線が世のお父さんたちと同じところになってしまった24歳です。てかキャスト若すぎ。5人のうち未成年が3人て、絶望しますよ?

第一話としての出来はどうだったんですかね。「戦隊は第一話がクライマックス」って言葉もあるとおり、歴代戦隊も初めは頑張るわけですよ。例年の流れだと、
1.初変身・敵との初顔合わせ
2.チームの軋轢・戦う意義の確認・ロボ
3〜.個人ストーリー

な感じだけど、今年も大筋で同じっぽいっスね。ただ一話の出来に関しては俺の中では首を捻る感じ。いや、もう見飽きただけだと思うんですが、見せ方かなあ。ハリケンやギンガは俺内評価最高なんだけど、同じ系統のゴーゴーファイブよりもさらにインパクトが弱い。小林サッカーは面白かったけどね。一年かけてしっかりキャラが立った前作と比べるのも酷だけど、5人ともまだまだ暗中模索感がぬぐえない。特にレッドは監督クラスもキャラが把握できてないんじゃないか、って感じ。マジレンジャーになる流れも違和感あったなあ。なんていうか、古臭い。

怪人は頑張りそうですね。トロル見て驚いたのがサイズ。人間サイズでも無いし、巨大化サイズでもない。まあそのうち等身大怪人も出て来るんだろうけど、あの微妙な大きさの敵は今後も出して欲しい。ただファンタジー一直線で行くとどんな敵が出てくるんだろう。メドゥーサやヴァンパイアは日本でも知られてるからいいとしてもメガテン好きしか知らないような悪魔は子供がついて来れないと思う。まあ現実的にリリムやケット・シーまでかな。リャナンシー出したら神認定してみよう。戦闘員はターボレンジャーみたいね。隊長クラスもいるし。デザインは好き。

今後はイエローが幼女と心を通わせたりピンクが花嫁に変身したり花を踏みにじった悪人にグリーンの鉄拳が炸裂したりブルーが家出したり、魔法でレッド以外が子供になったりするんだな。魚六(ウォーロック)とか誠二(セイジ)とか根黒雅(ネクロマンサー)とか出てくるわけだな。俺の占いは当たる。

恒例の名前小ネタ。5人を年齢順に並べて頭文字を拾うと「まほうつかい」。

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