つか、若すぎだよヤン夫人。

ユリアンてさ、ヤン提督の死後、絶対にフレデリカさんと関係持ってると思うんだ。ずっと好きだった憧れの女性が、養父の妻になってしまい自分には手の届かなかった女性が、傍にいるんですよ。しかも重責を26歳の小さな双肩に負って。
フレデリカにしてみてもまだ若い身空で未亡人ですよ。容姿端麗な若い男の子が傍にいたら、しかも自分の苦労を半分背負ってくれたら、心も股も開けゴマってなもんですよ。

で、そんな二人の爛れた関係にカリンも薄々気づいてるんだけど、せめて自分と逢ってるときにユリアンが自分を見てくれるならいいか、って納得してるんだよね。男にとって一番都合のいい女。亡きシェーンコップ中将はどんな思いで二人を見守ってるんでしょうか。

しかし亜麻色の髪の孺子の欲望は天井知らず。「ものたりんな」とばかりに狙うはキャゼルヌさん家の娘二人。逃げてー。シャルロット・フィリスと、本編では名前の出てこなかった妹ー。

ああ、やっちゃいけない妄想だったなあ。銀河を彩るキャラクターに対してこれはないよね。ごめんユリアン、ごめんフレデリカ、ごめんみんな……

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ま、大航海で副官をシャルロットって娘に変えたとき、ふと思いついたので。

しかしこういう馬鹿話って、理解されなかったらどうしようって不安が常にあるねえ。今更だけど。