どうしようもない僕には神様も降りてこない
左団扇停滞中。
正に神は死んだ、というか元々そんなに信じても居ないんだけど。

………………………
そういえば自分が文章に興味を持ち始めたときのことを思い出したよ。
小学校2年生の時、まあ誰しもやらされたと思うけど、「せんせい、あのね」ではじまる作文を書かされてたわけさ。
前日、近所の文房具店(プラモデルも売っている)でプラクションのガッタイダーを買ってもらってたんだわ俺。
それが嬉しくて、その事を書いたんですね。
「せんせい、あのね。きのう、ましんえいゆう伝ワタルのガッタイガーというプラモデルを買ってもらいました」
細部は違うかもしれないけど、殆ど原文ママだと思う。さて。ここでmario少年は考えたんだ。この文章だと、プラモデルの名前がガッタイダーなのか、「ガッタイダー(合体だ!)」と言葉にして言う機能のついたプラモデルなのか、先生が迷うんじゃないかな、と。
今から考えればバカな心配したもんだって感じですが、おかげで人に文章で意思を伝えるってことについてガキの頃から考える機会を持てたかも。授業中に外国風の名前を沢山ノートに書いているうちに、「ガ行の文字が多いと強そう」「バ行は悪役っぽそう」とか「『ー』を繰り返すと間抜けな響きになる」とか気付いて、カッコいい名前をネチネチ考えてたり。

あれ。昔はオタじゃなかったと思うんだけど、小学生の頃から素養十分じゃん。

コメント

ジョー
ジョー
2006年12月30日9:20

「せんせいあのね。みかんにさわったらぶよぶよしてたよ。よく見たらくさってたよ」
俺ってば昔からコメディー体質。

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