たった一つの冴えたやり方

〜あらすじ〜
長岡の実家に戻ってる状態で中越沖地震の直撃を食らった俺は、職場のある妙高へ至るルートを全て失ったと思われていたが……。

それは今朝のことでした。所長に電話かけて事情説明から。
俺「RURURU……あー、おはようございます。地震で道が全部死んでるのでしばらくお休みしますよ」
所長「災難だったねえ、ところで君、長岡の下は何県だね」
俺「長野……いえ、群馬ですかね」
所長「正解。群馬の西は？」
俺「……長野ですね」
所長「そうだね、もう解ったんじゃないかな」
俺「解りました。長野から北で妙高ですね。盲点でしたよ」
所長「今から出れば夕方には着くだろう。急いだ方がいいかもね」

仕事するってのは大変だわな。

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金曜からこっちの日記、何だかんだで書きそびれたから書くね。

金曜→日曜。
有休使って組合活動。具体的には偉い人の話を聞く。要約すると「社民党に投票ヨロシク！」だった、「自公政権打倒ガンバロー！」とかはアリなんだろうか、組合活動だからアリなのか。

その後の呑み会を「実は俺が1年の時に4年生だった先輩が事故ったらしくて……これから車で東京なんです」という不謹慎極まりない嘘で回避。この嘘のために黒ネクタイで組合活動参加なんだが、嘘をつく意味がわかんないね、そもそも。

んで、夜行で東京へ。4時に池袋着、漫画喫茶に10時まで。ハガレン読んでました。馬鹿にしてたけど面白いねえコレ。どうせ焔の軍人が大人気なんだろ、よく分からないけど。

その後10:30に東京駅。tsudayama、タクス、ジュンと合流して、バスに揺られていざ茨城。想像以上の田舎ぶりに絶句しつつブルーノートと落ち合って彼の家へ。すげえ立派でしたよ。

ドラフト開始。夕食。ドラフト二回戦。とみぃさん登場。寝落ち。起床。帰宅。
帰宅ってサラッと書いてるけど、11：00にブルノ邸を出発してほぼ寄り道無しで帰宅は20：30だからなあ。やっぱ遠いな。でもまた来るよ、お呼びとあらば、呼ばれなくてもチャンスがあれば。

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月曜。
実家で被災。物凄い揺れたけど、頭の中は大槍のことで一杯。慌てずにすんだのはimgの「」たちのおかげだよ、と言っておく。
あと「大丈夫？」って言ってくれたみんなはありがとう。しばらくはこっちから発信が出来ない状況だったから返すの遅れたけど、みんなの気遣いは受け取ったよ！
ちなみに俺の知る限り、メール送ってくれた面子は3年前の地震の時とまったく変わらない。本当にご愛顧ありがとうございます、地方在住者同士、そっちがピンチになったら助けに行くよ。……ああ、東京都の方もいらっしゃいましたけど、ほら、23区外だから地方ってことでいいじゃないですか。

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じゃあドラフトについて。

一回目。白赤+緑
キーカードは《Bandage / 目かくし》という凄いしょっぱいデッキ。《Furnace Whelp / 焼炉の仔》と、ビックリギミックの《Cone of Flame / 火炎放射》が役に立ってくれた。あと、《Icy Manipulator / 氷の干渉器》は強いなあやっぱり。1位のブルノには瞬殺されたけど、オポネントで2位に滑り込み。しかしまあ、他の人が避けた青緑に進んでカウンターデッキを組み上げたジュンの読みと構築力はすげえ。

二回目。青赤緑
緑でマナを安定させつつ青いフライヤーで殴ったり、火力で焼いたり、マナが溜まったらオーバーランするデッキ。上席のタクスがフラフラしてたおかげかえらくバランスのとれたデッキになった。あと、二回目も手札破壊メインとかいう微妙なデッキを使いこなすジュンはドラフトに新しい風を吹き込んでくれるなあと脱帽。ゲリタク2回も喰らったみたいだけど。

まあ、またドラフトしたい。10版でなくても、あんまりやってない神河とかラヴニカとかさぁ。今度は岩手のタフネス高そうな人も加えて。