主人公・七荻・いずみさんで凄い安定

夜が来てます。バランスはお世辞にも良いとはいえないけど、ステロタイプなラノベっぽいシナリオが俺の中2ハートを揺さぶってやまない。あーくそ、土曜日の部活帰りに女の子の買い物に付き合わされるとかハッピーな展開見せつけやがって。
それにしても、男エンドが無いのはアリスソフトの失態だと思うんですよ。男が邪魔じゃないエロゲーはいいエロゲーだ。

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PS2のメモリーカードを弟から譲ってもらいました。
「あげてもイイけど、ジ・アビスをやってもらおうか？」とか言われましたがガンスルー。スターオーシャンさえ手に余る俺のゲームセンスじゃあテイルズは無理だってばよ。
ところで弟の机のチェストに終わりのクロニクルとサモナイが並べてあった。なんというか、親に顔向けできません。

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ところで、映画やドラマにおいて「ラストシーン」はインパクトがあったほうが印象に残ると思う。当たり前のことだけど。
で、インパクトって「鮮烈な映像的」「受け手の予想を超える結末」に分かれると思うんだよね、もっと他にもあるかもしれないけど思い浮かばなかったんだ、ごめん。
当たり前だけど楽なのは前者だよ。ハリウッドで圧倒的な予算を投じて作られる映像の衝撃的なこと。一箇所でも見せ場があればその作品は語り草になるし、後発で同種の演出・展開が出た時も引用される。
だとしたらラノベを考える際にもラストシーン、或いは見所ってのは必要だと思う。その点でハルヒは凄いね、憂鬱のラストは映像的に凄いインパクトあるよ。文字を使った媒体、って意味ではサターンの『街』なんかもいいね。ラストシーンの花火マジ綺麗。
そんなわけで、キャラクターやストーリーだけじゃなく、「見せ場」を作るのは大事だって言う酷く詰まらない結論になってしまった訳ですが。まあ長々と語りつつ何が言いたかったのかって言うと、自戒なんですよね。一見さんが飛びつく派手さが足りねえ。