第三話「コウモリ地獄飛行」
2007年12月4日 科学戦隊ダイナマン コメント (1)<あらすじ>
コウモリシンカのコウモリガスを吸った人間は日の光を恐れ地に潜る。進化獣をやっつけろ、ダイナマン!
<感想>
あらすじが段々やっつけになってきました。というかこの日記の構成そのものに悩んでるのもあるんですが。
さて。正直ここから先はストーリー的にあまり見所がありません。この回はまだマシかな、4話以降はホントに無い。もし「明日の取引先の専務がダイナマンのガチマニアなんだけどストーリーだけ抑えたい」って人がいたら、3話から34話まで一気にすっ飛ばし推奨ですね。ただマニアはどうでもいい話にこそ突っ込むものなんで、そんな事態になったら諦めるのが一番なんですけどね。
さて。今回はコウモリを進化させます。カー将軍曰く、
「我らと同じように光無き世界に追いやられ、太陽の世界に恨みを持つ者を進化獣に仕立ててご覧に入れます」
らしいんですがキバヤシ裸足の言いがかりですね。まあそんなこんなで出来たコウモリシンカ、ノリノリで「太陽を憎むものの恨み、思い知れ!」とかやっちゃう子です。
一方のダイナマンは子供と無邪気に発明タイム。弾が作った新型オートバイの走行実験です。しかしこいつがクリーンエネルギーどころか真っ黒な煙を噴出して街を暴走。そのままスクラップの山へと突っ込んでしまうと言うアンチエコロジーぶり。今だと放送が危ぶまれそうな真っ黒ぶりですよ。
尚、こういうコミカルなシーンでは映像を早回しすることで効果を上げますが、戦隊では戦闘中もアクションのキレの良さを強調するために1.2〜1.5倍程度、映像を早回しする事が多いそうです。
さて、そんなこんなで町中を煤だらけにしちゃった弾さんですが、間の悪い事に直後、コウモリシンカのガス攻撃で人々は太陽の光で苦しむ体質になってしまう。お前のせいだ!と詰め寄る住人を何とか押しのけて、ダイナマンはコウモリシンカを追うのでした。
……まあ空飛んで逃げられるんですけどね。ところでダイナマンは飛ぶ怪人が多いっすよ。まあそれに対して「なら俺たちも飛ぼう!」ではなく「叩き落としてボコろう」ってのがダイナマンらしくて非常に好きですが。今回も番組後半では戦闘機:ダイナマッハで追っかけまわし、撃墜します。
所変わってグランギズモ。人間が次々に地下に潜る様を見てアトン様はご機嫌です。
「人間を排除して地上にジャシンカ帝国を築き、そのときこそ真の王者にふさわしい十本尻尾の帝王になるのだ」
はい、ここはテストに出ますね。ダイナマン最大のキー・フレーズ、十本尻尾。アトンにとって地上征服は手段でしかなく、真の目的は十本尻尾となることなんです。現にアトンは終盤、十本尻尾になる方法が明らかになるやジャシンカの目的を地上征服からシフトしますしね。こういうの、いいですね。敵が単に地球征服を目的にしてないのが。
で、なんやかやでコウモリシンカを追い詰めて、名乗りです。
「この世にダイナマンがいる限り、この緑と太陽の世界は貴様らには渡さん!」
ヤベエ、超かっこいい。濡れる。コウモリシンカを無事に撃破して街は平和に。
でも人知れず戦うダイナマン、発明センターに残された子供たちは呟いてました。
「弾さんたちどうしちゃったんだろう」
「逃げちゃったのかなあ」
「でも、騒ぎを起こして責任を取らないなんて、酷いわ」
なにこれ。風刺番組?
ああ、DVDの4巻・5巻が楽しみだなあ。
コウモリシンカのコウモリガスを吸った人間は日の光を恐れ地に潜る。進化獣をやっつけろ、ダイナマン!
<感想>
あらすじが段々やっつけになってきました。というかこの日記の構成そのものに悩んでるのもあるんですが。
さて。正直ここから先はストーリー的にあまり見所がありません。この回はまだマシかな、4話以降はホントに無い。もし「明日の取引先の専務がダイナマンのガチマニアなんだけどストーリーだけ抑えたい」って人がいたら、3話から34話まで一気にすっ飛ばし推奨ですね。ただマニアはどうでもいい話にこそ突っ込むものなんで、そんな事態になったら諦めるのが一番なんですけどね。
さて。今回はコウモリを進化させます。カー将軍曰く、
「我らと同じように光無き世界に追いやられ、太陽の世界に恨みを持つ者を進化獣に仕立ててご覧に入れます」
らしいんですがキバヤシ裸足の言いがかりですね。まあそんなこんなで出来たコウモリシンカ、ノリノリで「太陽を憎むものの恨み、思い知れ!」とかやっちゃう子です。
一方のダイナマンは子供と無邪気に発明タイム。弾が作った新型オートバイの走行実験です。しかしこいつがクリーンエネルギーどころか真っ黒な煙を噴出して街を暴走。そのままスクラップの山へと突っ込んでしまうと言うアンチエコロジーぶり。今だと放送が危ぶまれそうな真っ黒ぶりですよ。
尚、こういうコミカルなシーンでは映像を早回しすることで効果を上げますが、戦隊では戦闘中もアクションのキレの良さを強調するために1.2〜1.5倍程度、映像を早回しする事が多いそうです。
さて、そんなこんなで町中を煤だらけにしちゃった弾さんですが、間の悪い事に直後、コウモリシンカのガス攻撃で人々は太陽の光で苦しむ体質になってしまう。お前のせいだ!と詰め寄る住人を何とか押しのけて、ダイナマンはコウモリシンカを追うのでした。
……まあ空飛んで逃げられるんですけどね。ところでダイナマンは飛ぶ怪人が多いっすよ。まあそれに対して「なら俺たちも飛ぼう!」ではなく「叩き落としてボコろう」ってのがダイナマンらしくて非常に好きですが。今回も番組後半では戦闘機:ダイナマッハで追っかけまわし、撃墜します。
所変わってグランギズモ。人間が次々に地下に潜る様を見てアトン様はご機嫌です。
「人間を排除して地上にジャシンカ帝国を築き、そのときこそ真の王者にふさわしい十本尻尾の帝王になるのだ」
はい、ここはテストに出ますね。ダイナマン最大のキー・フレーズ、十本尻尾。アトンにとって地上征服は手段でしかなく、真の目的は十本尻尾となることなんです。現にアトンは終盤、十本尻尾になる方法が明らかになるやジャシンカの目的を地上征服からシフトしますしね。こういうの、いいですね。敵が単に地球征服を目的にしてないのが。
で、なんやかやでコウモリシンカを追い詰めて、名乗りです。
「この世にダイナマンがいる限り、この緑と太陽の世界は貴様らには渡さん!」
ヤベエ、超かっこいい。濡れる。コウモリシンカを無事に撃破して街は平和に。
でも人知れず戦うダイナマン、発明センターに残された子供たちは呟いてました。
「弾さんたちどうしちゃったんだろう」
「逃げちゃったのかなあ」
「でも、騒ぎを起こして責任を取らないなんて、酷いわ」
なにこれ。風刺番組?
ああ、DVDの4巻・5巻が楽しみだなあ。
コメント
メンバーも長官も愉快で危ない(笑)「科学戦隊ダイナマン」ですが、中でも危なさ爆発なのは第3話ですね。
コウモリシンカのコウモリガスの為に町の皆さんがお日様の下に出られなくなってしまい、無公害バイクの実験の際に黒い煙を撒き散らした弾北斗のせいにされてしまう話。
事態は解決させたけど人々の誤解が解けた描写が無いのがスッキリしないとの事ですが、こればっかりは本人が蒔いた種なので弁護のしようが無いですね(汗)。大体、実験の類を町中でやるというのが信じられなくて・・・・・・。
結果としてグレートカブキのように色付きの煙を吐き出しただけで済みましたが、最悪の場合もっと危ない事になっていたかもしれませんから、あまり自分の発明を過信しない方が良いですね。