来週、父と一緒になんか山登りの映画を見に行く事になりました。父の日に何も出来なかったからね、親孝行ですよ親孝行。
映画で思い出したんだけど、「破」がもうすぐ公開じゃないですか、みんな行くのかな?ちょっと気になったので。一人で見ても仕方ないし、俺も東京まで出ようかなあ位。

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上司の結婚披露宴に呼ばれて行ってきました。初めてですよ白いネクタイ締めたの。
何もかも初めての経験なんで一般的な規模とか分かんないんだけどさ、170人は多いよね?新郎も新婦もやたらと社会出てからの交友関係が広くて、北は福島から南は大分までそこらじゅうから来るわ来るわ。実際、披露宴に4時間もかけた上に
帰りのタクシーまで手配してもらって、なんだか豪儀でした。
子供が生まれたら名前をどうしようか、ってのはメジャーな妄想だと思うけど、ちょっとレベルアップしましたよ。披露宴で乾杯は誰に頼もうか、友人枠でどの位呼ぼうか、とか。一人じゃ出来ないのにね、結婚なんて。

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チェンジマン届いたー。見たー。思い出補正を思い知ったーと言いたいところだけど、思い出を遥かに上回る出来で逆に戸惑う。思ってたより遥かにグロく、遥かにテンポ良く、そして面白かった。あと、渚さやかはやっぱりエロかった。

ダイナマンは個人的にもうどうにもならない位置にある戦隊なんだけど、チェンジマンはやっぱり凄いわ。この時代の最先端を行ってる感がアリアリ。序盤から平気で中盤の伏線張って来るし、キャラ立ても今風だし、シリアスからコメディまで何でもござれ。しかも敵の宇宙獣士って今までの~シンカ、~メガス、~ラー、~モンガー、~モズーみたいに特定のモチーフ+接尾辞っていう名前の付け方じゃないんだよね、オリジナリティ溢れるデザインには今見ても唸らされますよ。

しかしシーマっていいよね。0083でも紋章の謎でもチェンジマンでもさ。

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ガムが躊躇うなら先にやろう、アイシーで好きなエピソード祭。ちなみに単行本が手元に無いから、細部が違ってても気にしないで欲しい。順位付けるか迷ったけど、一応目安に付けとく。

10位:盤戸戦の前にまもり姉ちゃんにアイシールドの正体バレするところ。場内アナウンスが初めて小早川瀬名、になったりとまあ盛り上げてくれました。

9位:「クリスマスボウルに……!」試合中にチョコっと集中を欠いた結果が骨折だよ、というキッドの死亡フラグ立て&回収。ワイルドガンマンズは好き。キッドの渋いトコも陸のかませっぽさも。陸は炎魔大でもテリーマンなんだろうなあ。

8位:雪光のレギュラー落ち。ヒル魔を責めるまもり姉ちゃんとかそれでも気丈に振舞う雪光とか瀬名とモン太の「泥門デビルバッツが全員揃う日まで、僕たちは負けない!」とか。これが後に神龍寺戦のタッチダウンに繋がって、アレって泥門の初得点だっけ。ことさらに雪光好きな訳じゃないけどいいキャラだったね。

7位:雨の中ジョギングを続ける進相手に桜庭が「努力する天才相手に凡人はどうしたらいいんだ」って嘆くシーン。桜庭は成長株だったと思うよ。アイドルとしての自分とアメフト選手としての自分、進と自分とを比べちゃったりとか非常に葛藤しまくりで。個人的には準主役ポジションだと思ってる。

6位:神龍寺戦終盤のヒル魔vs阿含。「0.1秒縮めるのに1年かかったぜ」ってそんな最序盤の伏線とも呼べない設定をこんなところで回収するのかよ、スゲエ!って大盛り上がり。んで、最終的には馬鹿にしてた栗田にも一泡吹かされてしまう亜含マジ可愛い。神龍寺は負けた後の山伏先輩の「本気の阿含とアメフトしたかったなあ」的なセリフもいい。

5位:「『死の行軍』に参加する奴はこのラインを超えてこっちに来い」で、帰りのチケットを破いて「小早川瀬名、ポジションはランニングバックです」「ハァァ!?」ってとこ。通じるかな、通じるよね。ハァハァ三兄弟にはじめて瀬名が認められるシーンも含めて好き。

4位:巨深の小判鮫先輩が試合終盤に自分を卑下って言うか謙遜しちゃって、周りからキョトンとされるトコ。筧からは「足手まといだなんて誰も思って無いですよ(うろ覚え)」太平洋だか大西洋からは「ポセイドンのキャプテンともあろう人が何言ってんだか……」って言われちゃって。その後負けそうになって水町が瀬名に「小判鮫先輩は今年が最後なんだから譲ってくれ、お前らはまだ来年があるだろ?」って頼んだりとか、ホントに部員から信頼されてたのが伝わる。試合終了後に「今までで一番きつかったけど、一番楽しかった……!」って。巨深戦は柱谷ディアーズの前振り含めて特にじっくり描かれてて読み応えがあったね。

3位:賊学戦後、「テメエと俺と、何が違うってんだよォ!」とヒル魔に吠える葉柱ルイ。本誌掲載時には柱に信頼できる仲間の有無だよ、って書かれてて吹いた記憶がある。

2位:恋ヶ浜相手に初めて瀬名がピッチに立ち、Eleven scarecrows~11人のかかしをごぼう抜きするところ。「逆だー!」とかスパイクじゃなく運動靴履いてるとか「転んだら攻守交替だよ~」とか、最序盤にして「誰も触れられない」アイシールド21の魅力を引き出しきった回だと思うね。初めて本誌でアイシールド読んで、「こいつはやべえ」と思った回でもある。知り合いの床屋行ってバックナンバーのジャンプを全部読み返しました。

1位:王城に負けて、瀬名が初めて敗北を実感して涙を流し、雨の中ブレザーを脱ぎ捨ててラダートレーニングするシーン。一流の選手はすぐ立ち上がる、並の選手は立ち上がるのが遅い、敗者はいつまでも倒れたままであるみたいなセリフの引用があって、いやこの頃はホント100%近い満足度でしたよアイシー。


ガムも言ってるけど、炎魔じゃどうやっても最京に勝てないだろうなあ。いや、最初は炎魔の面子見たときに、「栗田がいて、雲水、コータローに水町、陸に瀬名、モン太ってちょっと強すぎだろ」とか思っちゃいました。勘違いでした、っていうか最京はチートクラスのプレイヤー多すぎだろう。ヒル魔と阿含だけでも勝てる気がしないのに赤羽やら大和やら鷹やらちょっと待てよ。

稲垣先生、村田先生、お疲れ様でした。次回作を楽しみにお待ちしてます。

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