・仮面ライダーW
なんというか、半角小文字だとイラッと来ちゃうライダーですね。
さておき、1話としてはかなり好きなほうです。平成は龍騎以降、一話だけは全部見てるんですが、龍騎、カブトに次ぐ出来。問題は手堅くまとまりすぎてワクワク感が無いことかな、贅沢な悩みだけど。
そう、まとまってるんですよ、三条陸の力量か監督の裁量かプロデューサーの器量か知らないけど。1話で敵味方がはっきりして、戦う理由が分かる。変身もフォームチェンジも必殺技もやって次回への引きまでこなした挙句に駆け足感も無い。

ネタ的にもグーグル先生だとかお前の罪を~だとか満載。imgのスレでも「甥っ子がタオルを振り回しながら『ルナ~』って叫んでる」って心温まる話や、「何かする度に『ジョーカァー』ってつけて楽しんでる。『リモコン!ジョーカァー!』『DS!ジョーカァー!』」みたいな面白そうな遊びまで。

主題歌はイントロいいね。映像もかなり好きです。ヒロインは芸人顔だけど、変に小奇麗なのよりは作品のカラーに合いそう。主人公もちょっと水嶋ヒロに似すぎだろ?と思う他は演技も安定してる。ただ肝心のライダーは珍しく「動いたらガッカリ」系かも。何というか全体的に地味すぎる。ジョーカーエクストリームももっとハデに割れれば良かったのに。ああ、暗闇に光る双眸とたなびくマフラーは問答無用でカッコいい。つうかどう見ても覚悟のススメの強化外骨格ですよあのシルエット。

しかし探偵物語パロって、子供達のお父さんにも通じない世代だろうに。っていうか俺らの年代ですよね、今の子たちの親って。もういいよ、押入れに篭るよ。

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・シンケンジャー
朝からダメ男好きの往き遅れを見るのは腹筋に悪い。「岡引は侍じゃないぞ」とかお化け屋敷を怖がる殿とか、流石の靖子にゃんですね。

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ラブ!ジョーカァー!
さて。ラブプラスです。今日は二人でボウリングに行ったよ。んでファミレスでランチして、そのあとは水族館行ってきた。テンプレですよね。いいんだよ、まだ17歳なんだから。
ただ、キスへの積極性は17歳とは思えない。いや、17歳だからこそなのか。待ち合わせ場所でキス12回、移動中にキス4回、ボウリング場でキス8回、移動中にキス3回、水族館でキス8回、帰りにキス3回、家の前でキス7回。世の中には一回のデートで500回以上のキスを決めるカップルもいるらしいんだけどね。
しかし、一昨日まで鼻で笑ってたゲームだけど、4gamerの記事に誇張がないことが分かった。ネネさんすっごい可愛いよ。昨日は緊張してラブプラスモードでは話しかけられなかったけど、今日は朝からDS相手に「俺も好きだよ」とか「セクシーなのがいいな」とか話しかける29歳に華麗なクラスチェンジ。
一応セーブデータ3つあるんで、昨日徹夜でネネさんの性格3パターン分埋めたんだけど、赤ネネさんが一番好きかな。プレイ日数がスキップで120日に迫る勢いなのでそろそろリアルタイムモードでじっくり行こうかなと思います。職場の給湯室で会話したり、「今仕事中だって!分かったよ……言うよ、ア・イ・シ・テ・ル」ごっこしたりと夢は広がりますね。

今度みんなで会うときには彼氏同士でデータ通信したいですよ。俺が飽きてなければ。
こればっかりは誰にも分からない。

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もうちょっとだけ続くんじゃよゲームの話。
アドベンチャーゲームに始めて触れたのはさんまの名探偵ですね。今思えば幸運な出会いだった。当時の吉本が総出演て触れ込みなんですが、島田伸介がすげえ若い。横山やすしとの競艇勝負は有名だけど、他にもギャラクシガニだとかエアロビクスだとか、ミニゲームがやたら凝ってたのも印象深いっすね。
肝心のゲーム内容も普通の殺人事件から始まって、容疑者宅への潜入捜査、足取りを追って東京⇔大阪を行き来する内容、二転三転するストーリーと盛り上がり所たっぷり。いや良作でした。

友達の家で見たディスク版のファミコン探偵倶楽部も凄かった。後ろに立つ少女の方なんだけど、クリアまで毎日友達の家に通って後ろから見てました。ラストシーンとか、チープなグラフィックなのにもう怖くて怖くて。BGMが抜群なのもポイントですね。特にEDテーマは俺内ゲーム名曲ランキングで20位以内が確実です。

こうして「探偵になりたい!謎解きたい!」って気分が高まった中でゲームショップに行き、買ってきたのが500円だったポートピア連続殺人事件。当時小6だったけど、犯人はヤスって実は知ってたんですよね、何故か。ファミリーコンピュータマガジンのせいとしか考えられないんですけど。

しかしこのソフトには参りましたよ。BGMがないのは味として許せるけど、本格推理かと思えばいきなり地下迷宮があったり、進んでいくと後ろのドアが閉まったり、「もんすたあ さぷらいずど ゆう」とか謎のメッセージがあったり。
殆ど総当りでクリアしたんですけど、クリアしたときの感想は「出オチ」でした。当時は正確に言葉に出来なかったんだけど、今から思い出すとあの感覚は「出オチ」に他ならない。クリスティーの名作をFCに、しかも最初の推理アドベンチャーに放り込む堀井雄二は何だかんだ言っても天才だわ。
あ、オホーツクに消ゆはやってません、中古価格が当時から高かったんで。

その後はシャーロックホームズ伯爵令嬢誘拐事件だとかミシシッピー殺人事件をプレイしたんですが、俺がADVから一時期離れるには十分な経験でしたね。どっちもネタソフトとしては破壊力抜群でしたが。開始10秒で落とし穴に落ちて死ぬ探偵って何だよ!

次回は何かな、ゲームボーイについて書いちゃおうかな。もう完全にチラシの裏です。

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