雪国・心砕き

2010年1月7日 日常
雪国・心砕き
水分をたっぷり含んだ雪がボトボトと落ちてくる。あれを「白い妖精」だなんて表現する人間には眼科と脳外科、どっちを紹介すればいいんだろう。
でも、妖精は妖精でもスプリガンとかだったとしたら頷ける話ではある。許容はしかねるけど。だって水気が多いから道路が水浸しどころか川みたいになってるんだぜ。もう意味が分からない。

年末からずっとそんな天気だっていうのが、心を鬱々とさせてる原因だと思うんですよね。何をやっても面白くないし、そもそも何もやる気にならない。窓をあければ灰色の空、真っ白な景色、鈍色の道路。コタツから手を出せば2分と保たずに指先から冷え始めてオナニーさえままならない。最後の理想郷ことお布団も冷気を押しとどめることかなわず、寝る前は首筋の寒さに震えるうちに疲れて意識が途絶えるばかりだから体力が戻るはずもなく。

そもそも雪が積もると、朝は30分早く起きて家のまわりの雪掻きと職場の雪掻きしなきゃいけないし、帰ってきてからも雪掻きが必要だし。しかも寒いから常にファンヒーターとコタツを稼働させなきゃいけないし。エアコンはあるけど冬の雪国でエアコンなんてPK対策で商人がラブリュスと獅子鎧装備する程度のものですし。

せめて来年は雪が積もらない地域への異動を願って、残業なしで帰るっていう地味なサボタージュですよ。っていうかウチの県は一見豪雪地帯だと思われがちだけど、積もる地域は1/3位しかない筈なんだ。

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とまあ冬は愚痴っぽさが増します。乾燥肌だから痒くて仕方ないし。

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やばい、ゴセイジャーから「商業的には当たったけど俺は気にくわない」臭がプンプンする。具体的には役者が棒でストーリーがご都合主義で演出が冗長って雰囲気が。スーツも武器もカッコいいと思ったんだがなあ。

と、まだ1話さえ見てない状況で決めつけるのはどうなんだ。その前にシンケンジャーが大変な事になってるってのに。

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日記くらい楽しい話題を、と思ったのにごめんなさいね。愉快なことが何も無いんだ、雪なんてこの世から消えて無くなればいいのに。

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せめて画像だけは雪がらみでワクワク出来るものにしてみた。
15年経ってもかまいたちの夜を超えるインパクトはなかなか無いね。

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