絶対に笑ってはいけない披露宴

親戚の結婚式で横浜まで行ってきました。前に行ったのが就活中なんで５年ぶりですね。しかし横浜駅って随分と雑多で入り組んでる印象があったんだけど、今日行ったら凄く綺麗で、構内も分かりやすい構造してた。工事でもしたのか、俺が少しは都会に馴れたのか。

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日記に嘘書くことってまず無いんですよ。誇張してる部分は多少あったとしても。んで、今日の日記は誇張抜きの完全マジ話。

式はつつがなく進行したんだけどさ、問題は披露宴よ。会場内のBGMがDQ3の城のテーマだったのはまあいいんですよ、定番だしオーケストラverだったからクラシックに聴こえなくもないし。
問題はその後。開宴から新郎新婦の馴れ初めを綴ったDVD、ダンスが趣味の新郎によるストリートダンス披露、書道家の新婦による巨大書初めと新婦の両親に向けた手紙の朗読、まあ披露宴の余興としてはそれほど可笑しくもないんだろうけど、選曲は明らかにおかしかった。

・クリスタルのテーマ（FFシリーズ）
・そして伝説へ（DQ3）
・勇者の故郷（DQ4）
・地平の彼方へ（DQ5）
・エイトメロディーズ（mother）
・てってってー（アイマス）
・relations（アイマス）
・亡き王女の為のセプテット（東方）
・紅楼～Eastern Dream...（東方）
・明らかに初音ミクの唄
・光の螺旋律（ローゼンメイデン・トロイメント）

所々で吹いたりしたけど、新婦が手紙を読み始めるバックで光の螺旋律が流れだしたところで完全にアウトだった。いい趣味だなオイ。覚えてるだけでもこんだけ、ここまで来ると認識できなかった他の曲も怪しいよね。多分どっちかがゲーム好きでどっちかがニコニコ好きなんじゃないかな、でないと因果過ぎる。新郎の友人席から「レミリアじゃん」て声が聞こえた以上、類友なんじゃないかって思わざるをえないじゃないですか。

披露宴出るのは２回目だけど、何度出てもいいものですね。葬式に比べればずっといい。順当に行けば祖母・父・母の葬式をやらなきゃならんわけで、恐らく父と母の葬式は喪主になるだろうし、今からめんどくさいですよ。