火照る体でTCG

朝起きて、熱を測る。
37.8°

どう考えても、風邪。

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午後の地区予選だけ参加しようかとも思ったけど、午前中にエントリーしてる場所はここ一ヶ月で通い慣れてしまったカードショップなので、デッキの慣らしも兼ねて参加。
店内に着いてから「名前は知らないけど顔だけ知ってる」いつもの面々と竜魂乱舞について話したり、カードのシングル価格について語ったり。ただし、うち一人の喋り方が気になる。

「オラクル、全種１枚だけ持ってる。絵目的ですが何か？」
文章だと伝わらないけど、単語ごとに息継ぎをして、目を輝かせて下からこちらを見上げるような喋り方。典型的な、会話の通じる相手ができて調子に乗ってるオタクの挙動ですね。その鼻っ柱、へし折ってやるよこのかげノヴァでな！

１回戦：↑の人。負け。うん、まあ、大学生は時間あるし！俺は調整不足なだけだし！
２回戦：相手はノヴァ＋オラクル。勝ち。トリガーさえ引かれなければね。
３回戦：相手はノヴァ。勝ち。向こうがライド事故。
４回戦：相手はかげろう。負け。分かっちゃいるけどCBオバロ＋醒トリガーは凶悪だわ。

２勝２敗のイーブンなんだけど、最近は負けが込んでただけに嬉しい。問題は、金曜日に気合入れてロイパラだけを殺す構成にしたのに、この週末は８戦やって一度もばーくがるを見てないってことだ。メタってほどのメタが形成されてるとも思えないけど、混沌としてきた感じ。

そういえば謎の社会人ファイターはオラクルのパーツをシングル買いで揃えたとか。
でも３人より４人の方が調整とか色々しやすいんだけどなあ（ﾁﾗｯ
誰かヴァンガードやらないかなあ（ﾁﾗｯ ﾁﾗｯ


でも、俺は信用が足りないらしく誘えない。どうしてこうなったんだろうね。ｿﾚｶﾞﾜｶﾗﾅｲ。

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午後は場所を変えて地区予選。
JR蘇我駅から外房線で４駅、２０分程度のところに、目指す大網駅がある。
まあこの場所を選んだのはさ、ターミナル駅のショップよりはガチでやってる人間が少なそうって思ったから。３２人の大会だけど、ひょっとするとTDしか買えないような中学生相手に暴虐の覇王しちゃうかも……そう思って……思ってた。

駅に降り立って何より驚いたのがその景観。
いやあ、千葉って俺、都会だと思ってたんですよ。だって千葉ですよ千葉。市川・浦安・ディズニーランド。湾岸地区の倉庫群と林立する団地群。ベイエリアの小粋なカフェで、整備されたオシャレな町並みを眺めながら飲み干すはキャラメル・マキアート。

しかし現実はこうだ。駅から５秒で舗装してないあぜ道、駅前商店街さえないロータリー、遠くのイオンが否が応にも思い知らせてくれる、「田舎町」。
この段階でウンザリしてたんですが、熱でボーっとする体を引きずってお店へ。店内はうだる暑さで、デュエルスペースには半袖の中学生や高校生が跋扈していて。二次成長期を迎えた男子独特のやかましさと汗臭さがブレンドされた空気は店内の大型扇風機でも攪拌不能で。

気がつけばそこは帰り道。まあ、無いよね。「若者笑うな　いつか来た道　老人笑うな　いずれ往く道」とはいえ、中高生のインナー・サークルはアウェー感が半端じゃないからノーサンキュー。これならTCG慣れしてるガチオタの方がまだ気安いかも。

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今日は３食コンビニ弁当……！！mario、風邪に任せて豪遊……！！散財……！！

でも最近のコンビニの頑張りっぷりはスーパーの存在意義を失わせるレベルだと思う。お弁当もお菓子も、もうそこで済ませちゃおうって気にさせるよ。