カードの傷は闘いの証、男の勲章よ

しかし減額査定。

地震でガタが来てた親戚の家を取り壊すとのことだったんで、預けておいたMTGのカードを取りに行きました。俺が一生懸命MTGしてたのは６～７版、US～TOまで。今はセットの略字が３文字になってるらしいけど知らないのでこのままいくわ。
噂によれば噴出（MM）や目くらまし（NE）が高くなってるらしいじゃないですか。こいつは金のにおいがしますね。期待に胸をふくらませて、レッツエクスカベーション！

US～APあたりのコモン箱は既に捨てた後でした。他に俺がよく使ってたカード類もデッキごと根こそぎドボン。それでも観るべきところのあるカードは多少残ってた。

悟りの教示者（MI）×２
実物提示教育（US）×１
Cunning Wish（JU）×１
誤った指図（MM）×３
Back to Basics（US）×１
イチョリッド（TO）×３
Squee,Goblin Nabob（MM）×１
渋面の溶岩使い（TO）×４
Goblin Welder（UL）×１
Pernicious Deed（AP）×４
魂売り（AP）×４
厳かなモノリス（UL）×１
からみつく鉄線（NE）×４
不毛の大地（TE）×１
City of Traitors（EX）×１

そこそこの値段がつきそうなのはこのへんか。極楽鳥・ダメランといった基本セット再録常連組や二度と復活しないであろう十字軍・ハルマゲドン・神の怒りが買取査定すごい安いと聴いてがっかり。
あと懐かしさのあまり持ってきてしまった火炎舌のカヴーやらヤヴィマヤの火なんかはもう値段付かないんだろうな。一世を風靡したカードも時期を逃せばこの有様よ。

数えてないけどゴミ含めて350枚近くあるんで、全部売ったら10000円は降らないと思うんだ。それを元手にウルザブロックのパックを探そう。マジックをはじめたばかりの頃のエキスパンション、あの頃の開封には夢があった。知らないレアを観るのはいつも緊張と興奮を伴う事だった。
メルカディアブロックもいいんだけどね、３つめのアレがね。プロフェシーの開封は悪夢だった。リストで知ってるレアを観るのはもいつも落胆と諦観を伴う事だった。

------------------------------------
カード眺めてたらMTG熱が再燃してしまって、デュエルファイター刃のコミックスを漁ってます、ブックオフで。１・２・４巻は見つけたんだけど、古本屋巡りで全巻揃う日は来るんだろうか。amazonだと最終巻は意味不明なプレミア価格になってるんだが。

あー、リセット呪文使いたいなあ、「仕切りなおしや、ジンくん」て言いたいなあ。