Good-Bye MTG
2011年6月13日 TCG全般 コメント (4)MTGをしてても、ギャルが津波のごとく押し寄せて防災無線が鳴りっ放しだぜハハッ、て事にはならない気がしたので、今まで持ってたカード全部処分してきました。
んでお店に売っぱらう前にtsudayamaとjun-kに見せることに。特にこの間グランブルーのカードを纏めて処分したときにjun-kから「相談しろよ!マジで!」と釘を刺されてたし。
さて舞台はルノアール。ブレンドコーヒーの香りが鼻孔をくすぐり、煙草から立ち昇る紫煙がファストフードとはひと味違う喫茶店特有の空気を形成する。
まあ、ぶちゃけ俺の想定では「こんなカードあったなあ」「懐かしい」という和やかな雰囲気の中、数枚のコモンカードを譲渡する、そんなささやかな会合になるはずだったんですけどね。ストレージからカードの束を取り出すや欲しいカードを分け始める二人。あっという間に積み上がるレアカードの山。
最終的に取引額は「友人同士のやりとりにしてはかなりの」ものになりました。初めてMTGをはじめた1997年以来の全てのカードを処分し終わって一枚のカードも持たない綺麗な身になりましたよ、ほんの一晩だけ。
何故かいま俺の手元にはURZA’S SAGA/URZA’S LEGACY/URZA’S DESTINYのブースターパックが。いやあ、やっぱりウルザブロックですよ。今のところ開ける気無いけど、中身は多分Time SpiralとGrim MonolithとPowder Kegなんだ。そう、開けてみるまでレアカードは不明。俺が金を出したのはその可能性。
……それにしたって3パックで5000円はなあ。
それとマスクスのブースターがどこにも置いてない。ネメシスは見かけることもあるし、プロフェシー(笑)はそこら中に定価以下で置いてあるんだけど。
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なんとはなしに、思い出に残ってるカードの話。
・マスティコア/Masticore
毎ターン1枚ずつカードが無くなる上に解呪で壊されるとかマジで弱すぎだろ、と見向きもしなかったカード。いや、一つ下の弟がエンチャント厨だったんで、兄弟メタの場合は解呪/Disenchantか平穏/Tranquilityが必須カードだったんですよ。一度メインから調和ある収斂/Harmonic Convergence撃ったら怒られた。
とまれ、初めてシャークされたカードでもある。泣ける。
・怨恨/Rancor
当時URZA’S LEGACYは品薄でほとんど買えなかった。レアが少なくても組めるストンピィを主に使ってる身としてはなんとしてでも揃えたいカードなので、新宿東口のイエローサブマリンで初めてシングル買いをしたカード。
・からみつく鉄線/Tangle Wire
ネメシスを買いまくったら4枚揃ってしまった初めてのレアカード。パーマネントを展開しまくるストンピィとの組み合わせがお薦め!されてたので実際に組んでみたら確かに強い。
・ブラストダーム/Blastoderm
今でも最強のコモンクリーチャーだと信じて疑わない。US-PR期のストンピィはアルビノ・トロールやリバー・ボアが入るのが普通だけど、アンコモンさえ揃えられない俺にとってこの5/5被覆の存在はまさに福音。怨恨は付けられないけどこのサイズはやっぱり安心出来るね。
ところでこの時期のストンピィのデッキレシピを調べてみたんだけど俺の組んでたものとの完成度の違いに泣けてきた。TCGは資産だよ、兄貴!
他にも狩りをする恐鳥/Hunting Moaやらぶどう棚/Vine Trellisやらエルフの抒情詩人/Elvish Lyristやら挙げればキリがないんだけど、なんだか緑のカードばっかりですね。仕方ないよ、緑が嫌いな初心者なんていません!
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んで、土曜は二人と夕食を共にしてそのまま帰るつもりだったんですが、なぜか総武線快速にはjun-kの姿が。そして二人で千葉へGOという流れ。そのまま朝まで徹夜でグランブルーとロイヤルパラディンの調整。んー、やっぱりローエンゴリラより王。の方が安定するなあ、悔しいけど。V後ろに何置いても20000てのは強い。そして作り直したロイパラからはバロンが消えていた。さらば爺。
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んー、なんだかMTGやりたくなってきた。再開するならカード資産処分なんてするなよ!って感じだけど、気分一新て大事だよ。気分屋は継続より閃きを重視するんだ。
んでお店に売っぱらう前にtsudayamaとjun-kに見せることに。特にこの間グランブルーのカードを纏めて処分したときにjun-kから「相談しろよ!マジで!」と釘を刺されてたし。
さて舞台はルノアール。ブレンドコーヒーの香りが鼻孔をくすぐり、煙草から立ち昇る紫煙がファストフードとはひと味違う喫茶店特有の空気を形成する。
まあ、ぶちゃけ俺の想定では「こんなカードあったなあ」「懐かしい」という和やかな雰囲気の中、数枚のコモンカードを譲渡する、そんなささやかな会合になるはずだったんですけどね。ストレージからカードの束を取り出すや欲しいカードを分け始める二人。あっという間に積み上がるレアカードの山。
最終的に取引額は「友人同士のやりとりにしてはかなりの」ものになりました。初めてMTGをはじめた1997年以来の全てのカードを処分し終わって一枚のカードも持たない綺麗な身になりましたよ、ほんの一晩だけ。
何故かいま俺の手元にはURZA’S SAGA/URZA’S LEGACY/URZA’S DESTINYのブースターパックが。いやあ、やっぱりウルザブロックですよ。今のところ開ける気無いけど、中身は多分Time SpiralとGrim MonolithとPowder Kegなんだ。そう、開けてみるまでレアカードは不明。俺が金を出したのはその可能性。
……それにしたって3パックで5000円はなあ。
それとマスクスのブースターがどこにも置いてない。ネメシスは見かけることもあるし、プロフェシー(笑)はそこら中に定価以下で置いてあるんだけど。
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なんとはなしに、思い出に残ってるカードの話。
・マスティコア/Masticore
毎ターン1枚ずつカードが無くなる上に解呪で壊されるとかマジで弱すぎだろ、と見向きもしなかったカード。いや、一つ下の弟がエンチャント厨だったんで、兄弟メタの場合は解呪/Disenchantか平穏/Tranquilityが必須カードだったんですよ。一度メインから調和ある収斂/Harmonic Convergence撃ったら怒られた。
とまれ、初めてシャークされたカードでもある。泣ける。
・怨恨/Rancor
当時URZA’S LEGACYは品薄でほとんど買えなかった。レアが少なくても組めるストンピィを主に使ってる身としてはなんとしてでも揃えたいカードなので、新宿東口のイエローサブマリンで初めてシングル買いをしたカード。
・からみつく鉄線/Tangle Wire
ネメシスを買いまくったら4枚揃ってしまった初めてのレアカード。パーマネントを展開しまくるストンピィとの組み合わせがお薦め!されてたので実際に組んでみたら確かに強い。
・ブラストダーム/Blastoderm
今でも最強のコモンクリーチャーだと信じて疑わない。US-PR期のストンピィはアルビノ・トロールやリバー・ボアが入るのが普通だけど、アンコモンさえ揃えられない俺にとってこの5/5被覆の存在はまさに福音。怨恨は付けられないけどこのサイズはやっぱり安心出来るね。
ところでこの時期のストンピィのデッキレシピを調べてみたんだけど俺の組んでたものとの完成度の違いに泣けてきた。TCGは資産だよ、兄貴!
他にも狩りをする恐鳥/Hunting Moaやらぶどう棚/Vine Trellisやらエルフの抒情詩人/Elvish Lyristやら挙げればキリがないんだけど、なんだか緑のカードばっかりですね。仕方ないよ、緑が嫌いな初心者なんていません!
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んで、土曜は二人と夕食を共にしてそのまま帰るつもりだったんですが、なぜか総武線快速にはjun-kの姿が。そして二人で千葉へGOという流れ。そのまま朝まで徹夜でグランブルーとロイヤルパラディンの調整。んー、やっぱりローエンゴリラより王。の方が安定するなあ、悔しいけど。V後ろに何置いても20000てのは強い。そして作り直したロイパラからはバロンが消えていた。さらば爺。
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んー、なんだかMTGやりたくなってきた。再開するならカード資産処分なんてするなよ!って感じだけど、気分一新て大事だよ。気分屋は継続より閃きを重視するんだ。
コメント
あとブランチウッドの鎧が好きで使ってました。だって森出るたびに+1/+1ですよ。森10枚出したら常時+10/+10ですよ!これに巨大化と樫の力を一枚づつつけたら!
ブランチウッド最強すぎるだろ・・・と思ってましたがそうでもありませんでした。
人はそうやって大人になっていくんだね。でもたまに初心者みたいなデッキがトップメタを打ち負かしたりするからカードゲームは面白いんだ。
初心者に全力を出した贖罪として、ドラフトで緑をヘイトしてると考えるとちょっといい話気味だよね。よし、その設定で。