大学時代に行っとけという話

昨日の世界ふしぎ発見はシルクロードのハイライト、現在の新疆ウイグル自治区が舞台だったんだけど、大好きな地域なのでテンションが上がりまくって辛かった。
天山・崑崙・アルタイの三大山脈とか楼蘭や敦煌みたいな失われた都市は雰囲気が出てて非常にいい。乾燥地帯に暮らす人々とその地域独特の植生も見てる分には異国情緒をお手軽に満喫できる。
まあ一生行くことはないだろうから想像の中で楽しむだけなんですけどね。

しかしまあ、世界中に点在する、風と雨が大地を削った地域。アナトリアのカッパドキア、北アメリカのモニュメント・バレーときてこの地域は「魔鬼城」って凄いセンスだ。

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陽気に誘われて高尾山行って来ました。
「財布だけ持っていけば行って帰ってこれる」
「東京都民は小学生の遠足で必ず行く」

……って話を事前に聞いてたんでね、甚平に草履で頂上までポンポンと飛ばして、
「フッ、こんなものか。所詮は女子供の山ということだな」

とかやろうとしてた。直前で、クールキャラは高尾山に登ったりしないって矛盾点に気づいて良かったよ。
いやなんていうか、完全に舐めきってたね。一人だから休むタイミングが掴めなくてオーバーペースになっちゃうし、公式HPに「ジーンズとスニーカーでOK！」って書いてあるのを鵜呑みにしたら昨日の雨で足元が微妙にぬかるんでるし。

なにより一人きりだとお昼ごはんが辛い。シートを持って行くって発想が抜けてて、結局立ったままコンビニのおにぎりを２つ口にして、そのまま下山。すれ違うカップルが尾根から転落する呪いをかけ続けて。

観光地だこれ！って位に人でギッシリだったことは、まあ健康志向で山登りがブーム→定着化してる昨今ですもの、仕方ないよね。家族連れと爺婆ばっかりだと思ってたのに女の子同士で登ってるグループが多いのには驚いた。山ガールってメディアの創りだした幻想じゃないのね。

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で、帰りの電車で目の前の女性が、
http://cos-be.jp/SHOP/bos4.html
http://cosmos.wedgees.net/products/detail-12124/

こんな装備をしてたんで、これはipodの撮影機能を使うしかない！と思ったんだけど、看破されたら一発アウトですよね。
ただ今回はトップスも黒地のプリントシャツに黒い薄手のボレロを羽織ってるという格好だったんですよ。これだけガッチリ決められたらむしろ盗撮しない方が失礼なんじゃないか、警察も分かってくれるんじゃないかと葛藤しつつ、チキンなのでガン見するだけに留めておきました。

集中しすぎて降車駅を逃すオチは要らなかった。

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明日は洗濯をして一日中家にいるかなあ。本当は葛西臨海公園水族館いきたいんだけどカップルしかいなさそうだしなあ。