それでもアクアドルフィンの二頭立ては無い
2011年9月19日 アニメ・マンガ
連休の最終日はアニメ消化と洗濯機・ポットの洗浄で終わった。
・ゴーカイジャー
ライブマンといえばグリーンサイのネーミングばかりがネタとして取り上げられがちだけど、頭脳獣の名前が◯◯ヅノーなのも当時から違和感だった。え、ズノーじゃ駄目なの?的に。
ライブマン世代が周りに多いかはともかく、戦隊の系譜的には絶対に外せない戦隊だとは思うんで、レジェンド回があるのもむべなるかな、といったところ。2人の追加戦士やスーパー合体、昭和の終焉と平成の黎明を感じられる名作ですよ、後付の感想だけど。
リアルで見てた当時に強く感じたことは主題歌のイントロがカッコイイ、ってことかな。今回ゴーカイで流れた時も現代の戦隊と遜色ないクオリティだと思った、というのは贔屓の引き倒しだろうか。そんなことはないと思うのだけれど。
ところで、「異動した先の上司がスーパー戦隊オタクだった場合に最低限見ておくべき話」を選ぶ場合、先のスーパーライブロボ合体回「今ここに5人の戦士が」と並んで選出されるであろう話が東映特撮YouTubeで今日から配信。フラッシュマンの「巨大ロボ破れたり」なんですけどね、25年前の少年たちにはトラウマになってんじゃないかって回。
中田譲治が演じる宇宙の殺し屋サー・カウラー初登場、エイリアンハンター初登場、ザ・ズコンダによって大破するフラッシュキングというインパクトは、お茶の間を絶望的な空気にするには十分だった。
カウラーは強いし、エイリアンハンターは不気味だし、フラッシュマンの獣戦士って基本喋らないのがとにかく怖い。前作のフラッシュマンは敵味方ともコミカルな役どころがちょこちょこ居たし、宇宙獣士もちょっと変な奴や妙に憎めない奴が多かったんだけども、獣戦士は咆哮すらあげずに無言で襲いかかってくるのがもうホラー。
ザ・ズコンダは火力が今までの獣戦士より頭ひとつ抜けてた上に分裂したりエネルギーを吸収したり、ローリングバルカンでも倒しきれなかったりと子供は怯えっぱなしですよ。そこへ来てフラッシュキングが相打ちでやられるとか、ねえ。
これ以降1号ロボの敗北で2号ロボが出る流れが確立……されたかと思ったけど、あれそういえば最近はこの展開見た記憶がないな。なんかロボがピンチになる前に次のメカや合体でパワーアップしてるような。来年の戦隊は、ゴーカイジャーで一息ついたことだしそういった懐かしいコテコテな要素を盛り込んでもいいんじゃないですかね。
・フォーゼ
ユウキちゃんのブラックホールにロケットを打ち上げたい。
敵役のチアガールが1分以上画面を占拠した時は何事かと思ったけど、やっぱり弦ちゃんが前向きなんで安心して見れる。ただ、滑舌はもう少し頑張って欲しいというか、戦闘開始の台詞、「タイマン張らせてもらうぜ!」だったのね。「タイムは無しでやるぜ!」だと思ってた。
・プリキュア
アヘ顔ダブルピース東映アニメーションめ、こんなミエミエの釣り糸を垂らしてみせるなどと!こんなものに反応するほど俺は子供じゃないですよーだ。
でも座禅のシーンには反応した。
3色モアイの回が驚きのやっつけぶりで不安だったのに先週・今週とこっちがうろたえるほど面白くてどうしよう。でもここで「面白い」って騒ぐのもニワカっぽい。初期からのプリキュアファンなら「つまらないのがプリキュアの平壌運転だから」って斜に構えてる気がするし……、でもそこで敢えて「先週・今週はよかった」って言うのが肩の力を抜いた大人のアニメ好きとして正しい反応なのか……?
とか下らないことを考えてしまう。
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なんだか急に肌寒くなりましたね。
秋はあんまり好きじゃないんですよ、来るべき冬へのカウントダウン、執行を待つ死刑囚みたいな気分になるんで。今年の暖房はどうしようか、今のところコタツ+ホットカーペットは確定なんだけど、これにオイルヒーターも加えるべきかな。
自分自身が暑いのは苦にならないから夏場の節電には協力したけど、冬はそんな余裕一切無いからね、電気代5桁は折込済みで全力暖房。
・ゴーカイジャー
ライブマンといえばグリーンサイのネーミングばかりがネタとして取り上げられがちだけど、頭脳獣の名前が◯◯ヅノーなのも当時から違和感だった。え、ズノーじゃ駄目なの?的に。
ライブマン世代が周りに多いかはともかく、戦隊の系譜的には絶対に外せない戦隊だとは思うんで、レジェンド回があるのもむべなるかな、といったところ。2人の追加戦士やスーパー合体、昭和の終焉と平成の黎明を感じられる名作ですよ、後付の感想だけど。
リアルで見てた当時に強く感じたことは主題歌のイントロがカッコイイ、ってことかな。今回ゴーカイで流れた時も現代の戦隊と遜色ないクオリティだと思った、というのは贔屓の引き倒しだろうか。そんなことはないと思うのだけれど。
ところで、「異動した先の上司がスーパー戦隊オタクだった場合に最低限見ておくべき話」を選ぶ場合、先のスーパーライブロボ合体回「今ここに5人の戦士が」と並んで選出されるであろう話が東映特撮YouTubeで今日から配信。フラッシュマンの「巨大ロボ破れたり」なんですけどね、25年前の少年たちにはトラウマになってんじゃないかって回。
中田譲治が演じる宇宙の殺し屋サー・カウラー初登場、エイリアンハンター初登場、ザ・ズコンダによって大破するフラッシュキングというインパクトは、お茶の間を絶望的な空気にするには十分だった。
カウラーは強いし、エイリアンハンターは不気味だし、フラッシュマンの獣戦士って基本喋らないのがとにかく怖い。前作のフラッシュマンは敵味方ともコミカルな役どころがちょこちょこ居たし、宇宙獣士もちょっと変な奴や妙に憎めない奴が多かったんだけども、獣戦士は咆哮すらあげずに無言で襲いかかってくるのがもうホラー。
ザ・ズコンダは火力が今までの獣戦士より頭ひとつ抜けてた上に分裂したりエネルギーを吸収したり、ローリングバルカンでも倒しきれなかったりと子供は怯えっぱなしですよ。そこへ来てフラッシュキングが相打ちでやられるとか、ねえ。
これ以降1号ロボの敗北で2号ロボが出る流れが確立……されたかと思ったけど、あれそういえば最近はこの展開見た記憶がないな。なんかロボがピンチになる前に次のメカや合体でパワーアップしてるような。来年の戦隊は、ゴーカイジャーで一息ついたことだしそういった懐かしいコテコテな要素を盛り込んでもいいんじゃないですかね。
・フォーゼ
ユウキちゃんのブラックホールにロケットを打ち上げたい。
敵役のチアガールが1分以上画面を占拠した時は何事かと思ったけど、やっぱり弦ちゃんが前向きなんで安心して見れる。ただ、滑舌はもう少し頑張って欲しいというか、戦闘開始の台詞、「タイマン張らせてもらうぜ!」だったのね。「タイムは無しでやるぜ!」だと思ってた。
・プリキュア
でも座禅のシーンには反応した。
3色モアイの回が驚きのやっつけぶりで不安だったのに先週・今週とこっちがうろたえるほど面白くてどうしよう。でもここで「面白い」って騒ぐのもニワカっぽい。初期からのプリキュアファンなら「つまらないのがプリキュアの平壌運転だから」って斜に構えてる気がするし……、でもそこで敢えて「先週・今週はよかった」って言うのが肩の力を抜いた大人のアニメ好きとして正しい反応なのか……?
とか下らないことを考えてしまう。
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なんだか急に肌寒くなりましたね。
秋はあんまり好きじゃないんですよ、来るべき冬へのカウントダウン、執行を待つ死刑囚みたいな気分になるんで。今年の暖房はどうしようか、今のところコタツ+ホットカーペットは確定なんだけど、これにオイルヒーターも加えるべきかな。
自分自身が暑いのは苦にならないから夏場の節電には協力したけど、冬はそんな余裕一切無いからね、電気代5桁は折込済みで全力暖房。
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