俺は友だちが少ない上に信用もない
2011年10月8日 日常
シナリオも異常にテンポ良く進む。というのも話の骨格が単純明快で伏線や黒幕も無いので。後半は正直打ち切り漫画かってくらいの猛烈な風呂敷畳みっぷりだった。
ただし、それを持って駄目って訳ではない。本筋を分かりやすくする代わりにキャラの内面描写や背景についてはノベル部分で補完する形式はまずまず成功してると思った。惜しむらくは蛇女のキャラの掘り下げが足りなかったところだけど、これは次回に期待していいんだろうか。
そう、次回。次回作へのスケベ心なのかキャラへの親心なのか知らないけど、キチンと散っていった蛇女の面々がなんの説明もなくおめおめと復活してるのはどういうことだ。全編通じてそれだけがモヤモヤする。
演出はかなり頑張ってる。特に４章の修行を終えたあとでロード画面が変更された時は思わず「おおっ」と声が出かかった。声優も実力者が多いからか非常に聴き応えがある演技で、返す返すも特典のドラマCDを聴けないことが悔やまれる。ただ、それだけ頑張ってるんだから、一度見たコスチューム破壊は資料室でいつでも再生可能にして欲しかったね。
未来ちゃんが可愛すぎて過呼吸になりかけた。あれ、ゴスロリって好きだったかなあ俺。
------------------------------------
倒れるように眠って、昼前に起きてから思い付きで部屋の模様替えを敢行。コンセプトは「すっきり纏まった一人用の部屋」で。椅子までリストラしたのはちょっとやりすぎだった。PCに向かうだけで腰が痛い。
------------------------------------
アニメ
・僕は友達が少ない
ああこれが大人気の「はがない」ね。あざといキャラデザ、あざといOP、あざとい展開。今時の若い子はこういうのが好きなんだ？ふーん。
なら俺は、まだまだヤングメン。
髪型と目付きで不良だと勘違いされてる、ただし料理が上手い、って設定でもう竜児にしか見えない主人公はまあいいとして。ヒロイン二人がなんかもう可愛すぎて呼吸困難になりかけた。あれ、姫カットや金髪お嬢って好きだったかなあ俺。
・マケン姫っ！
パンチラとラッキースケベが閉店間際の惣菜売り場状態だね。幼馴染、婚約者、自分の命を狙う女の子３人と一つ屋根の下どころか一つベッドの中での学園生活。
煽ろうかと思ったけどこのアニメ若い子向けでも無ければ作画オタや声優オタ向けでもなさそうで立ち位置に困る。１話見る限り「受ける層には絶対受ける」出来だとは思うんだけど。
僕は大好きです。最近の共学はこんな夢に溢れてるなんて、もう文字通り驚愕だよ。
とりあえず現時点で最もエロ同人に期待したいアニメ。サイハイと下着が浮かび上がらせる肌色部分はもちろん好きだけど、下着を守る黒ストはよりダイレクトにリビドーを突き動かす。言い換えると、アニメ観ながらちんこ勃ってる。
------------------------------------
・ラブライブ
タイムシフトでことほのうみを観ましたよ。うん、まあ、人気投票の上位３名がまるまるニコ生のメンバーだったり、みもりんのソロ曲がもう来月発売だったり、与えられた情報をそのまま信じるべきなのかな、お手盛りを疑ってはいけないのかな、という葛藤と戦ってましたこの１週間。
しかしやっぱりニコ生の宣伝効果は凄いね、えみつんなんて回を重ねるごとに綺麗になっていくし、みもりんだって回を重ねるごとにメスゴリラになっていく。こりゃキャラも人気に……ってこれじゃあ中の人がキャラを牽引してる形になるから好ましくないんだけどなあ。
ただ、順位自体は完全に信じられないまでも不自然ではないってのが絶妙。次回は花陽が盛り返すだろうな、最下位ってちょっと信じられないもの。
ライブに向けて順当に盛り上がってる中で不安要素が２つ。
一つは公野櫻子のキャラ付けはGODにしか理解出来ないんじゃないかって点。砂糖とガムシロップを煮詰めたような公野節はキャスト、スタッフ、視聴者、誰もついていけなくなるんじゃないか。少なくとも俺はだいぶ食傷気味です。
もう１つが、アイドルの立ち位置。なんだかこの企画、μ’sのメンバーの恋する乙女としての一面を強調したがるというか、視聴者にギャルゲーの主人公目線での参加を推奨してる気がしてならない。大丈夫かな、アイドルオタってアイドルを彼女にしたいって人は少数派で、スポーツで贔屓の選手を応援するのと似たようなメンタリティで臨んでる人が多いと思うんだけど。
------------------------------------
玄米クリームブランのローストピーナッツは久々の大外れだった。お願いだからアップルシナモン戻ってきてくれー。
コメント