小説は出来る限り誰にでも通じる、共通言語で書かれるべきだと思う。専門用語を出すならば、そしてそれが話の上で無視出来るものでないならば、何らかのエクスキューズがあるべきだと思う。
例えばオーフェンにおいては暗黒魔術の概要について言及されている。でも漂流鳩キーナ・カンナやイエルとイエナのリデラロ姉妹については名前が提示されただけ。物語に絡んでこないから、注釈を入れる必要がない。
何が言いたいかって言うとだね。今回のかまいたちは割とそんな感じの描写が多い。幾つかは目くじらをたてるほどのものでもなかったけど、「ダメ絶対音感」って説明なしで通じる用語なのか?それを犯人特定のツールにしていいのか?
ただし真・かまいたちの夜が一般層ではなくて「ダメ絶対音感」という用語についての理解が期待できる層をプレイヤーとして想定しているなら……それはそれで悲しい事だと思う。真かまいたちの夜はクロスレビューにおける任天堂の「どなたでもお楽しみ頂けます」系ゲームだと思ってるから。
例えばオーフェンにおいては暗黒魔術の概要について言及されている。でも漂流鳩キーナ・カンナやイエルとイエナのリデラロ姉妹については名前が提示されただけ。物語に絡んでこないから、注釈を入れる必要がない。
何が言いたいかって言うとだね。今回のかまいたちは割とそんな感じの描写が多い。幾つかは目くじらをたてるほどのものでもなかったけど、「ダメ絶対音感」って説明なしで通じる用語なのか?それを犯人特定のツールにしていいのか?
ただし真・かまいたちの夜が一般層ではなくて「ダメ絶対音感」という用語についての理解が期待できる層をプレイヤーとして想定しているなら……それはそれで悲しい事だと思う。真かまいたちの夜はクロスレビューにおける任天堂の「どなたでもお楽しみ頂けます」系ゲームだと思ってるから。
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