旅行帰りのオタクはせつなくてパックを見るとつい開封しちゃうの

長野帰りの上野駅で。
「秋葉原でシールドしねえ？」
「あー、OK」

激混みの秋葉原へGO。
まずはマジッカーズでイニストラードをお互い６パック。シールドは久しぶりなので構築の感覚が分からんのです。まずはレアだけ見てデッキ考えようかな。

・金輪際
・石のような静寂
・瀬戸際からの帰還
・血の贈与の悪魔
・ヴェールのリリアナ
・オリヴィア・ヴォルダーレン

すごい　考えるまでもない　レア群。
ちょっと、と断ってスリーブを買ってくる俺にジュンが声をかける。
「リリアナ引いた？」
「YES、リリアナ」
「マジか。じゃあ俺もネタバレするわ」

スッと出てきたのは日本語版瞬唱の魔導師（フォイル）。ちょっと待てよ！

ゲームは白緑赤人間・スピリットデッキvs青黒赤発掘・ゾンビデッキ。
１ゲーム目はジュンのスピリットトークン高速展開について行けず死亡。
２ゲーム目は要塞ガニで時間稼いでオリヴィアと青のゾンビで殴って勝利。
３ゲーム目も要塞ガニ→青のゾンビ。

レアパワーゲーでした。しかし瀬戸際からの帰還が酷い。アドバンテージ取れすぎるね。

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出てきたリリアナと瞬唱は即売り。瞬唱は店員に見せた瞬間の強張った表情が印象的。「相場が分からないのでこの位ではどうでしょうか？」って金額提示するの初めて見た。

その後、店を変えてもう９パック。今度は俺が引きましたよ瞬唱。ジュンは浮いた金で墨蛾の生息地をコンプしたり追加のイニストラードを買ったり。

あとは、TRPGしたいねー、とか言いながらフロアをぐるぐる回る。クトゥルフの呼び声に興味があるんだけど二人とも原作はよく知らない。
「まあtsudayamaは押さえてるだろうし、タクスは詳しかった筈」

タクス万能説過ぎる……。

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流れで構築マジックに復帰することになってしまった。と言ってもマジカル部程度にしかやる気はないけども。マナリークやポンダー、土地カードはジュンが譲ってくれるって話だし、あとは幻影の像入りのとミラクル入りのイベントデッキが欲しいな。特にミラクル入りのは高騰してそうだが。

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闇の隆盛、とりあえず1BOX予約した。今日で剥き納めのつもりだったけど、やっぱり明日も秋葉原行こう。まあ明日は控えめにM12を６パック、イニストラード９パックくらいにしておこうかな？
……M12はソーレンが欲しいだけなんだけど、これシングルで買った方がいいよね。ソーレンを引いた上にタイタンもGET出来たらいいな、とか甘い考え持たない方がいいよね。
でも「ひょっとしたら」に賭けてみたくなる、だから自分はギャンブルに向いてないんだろうな。絶対にパチンコや競馬には手を出さないようにするよ。