μ’s First LoveLive!
ブックオフ巡りをはじめて早数ヶ月。昨日は横浜で「我が心求めよ悪魔」と「我が運命導け魔剣」の良品をゲット。これで本編は揃ったんだけど、あとは無謀編の後半が6冊。うーん、諦めていいかなラシィ・クルティ。

あと、ライブにも行って来ました。紛れも無くこっちが本命です。

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曲目
1.僕らのLIVE 君とのLIFE
2.Mermaid festa vol_1
3.夏色えがおで1,2,Jump!
ドラマパート(次のライブは横浜BLITZ!)
4.ダイヤモンドプリンセスの憂鬱
5.ラブノベルス
6.love marginal
7.sweet&sweet holiday
8.もうひとりじゃないよ
9.スピカテリブル
10.私たちは未来の花
11.知らないLove*教えてLOVE
12.あ・の・ね・が・ん・ば・れ!
ドラマパート(μ’sの練習風景)
練習風景VTR公開
13.もぎゅっと“LOVE”で接近中!
14.baby maybe 恋のボタン
15.Snow halation
ドラマパート(着替え中)
~アンコール~
16.友情ノーチェンジ
17.愛してるばんざーい!
18.僕らのLIVE 君とのLIFE

もぎゅっと~の辺りはちょっと怪しい。

・物販に並んでたガンから、午前中の段階で最寄り駅付近のコインロッカー全滅、物販は長蛇の列との情報が入る。しかも後で聞いた話では一限がかかったにも関わらずブロマイドが瞬殺、ポスターも買えなかったとか。ラブライブの時代キテルね……。

・入場直後に軍師・YOSHIさんが2段目バーの角を抑える。闇雲に前へ行くより背が低くても見やすく、バーにもたれ掛かって休みやすく、持ち物を足元に置いても踏まれづらく、万が一イベンターが一騎当千しても巻き込まれにくい完璧な布陣には諸葛孔明も陣中で没するしかなかったという。

・一応意気込みとしてはBiBiを、真姫ちゃんを応援するつもりでした。そのためにPILEさんを推していこうとも。でもステージの上では基本みもりんしか見えてませんでした。ちょくちょく徳さんの体力が気になってはいたけど。いやだって仕方ないよ、髪すごい綺麗だったし、動きもダイナミックで表情も目を引きつけて止まないんだもの。
中の人と外のキャラを切り離すべきか否か、そこが問題だ。

・まさかのPV完全再現。例えば僕らのLIVE 君とのLIFEだと、サビで腕と足を上げる部分とかかなり大変な筈なんだけど、メンバーは随分研鑽を積んだんだろうなあ。徳さんの体力がこの時点で既に心配になる。

・mermaid festa Vol_1は好きな曲。間奏中に一人ずつ語りを入れる部分があるんだけど、今回ようやく誰が何言ってるのか分かってよかった。ダメ絶対音感スキルが無いから、声だけだと変な声=徳さん、張ってる声=みもりん、甲高い声=うっちー位しか判断できない。

・徳さんの体力が残ってる内にメイン曲をやっておきたい&盛り上がる曲だから前半の加速にピッタリ、という理由かどうかは知らないけど、夏色えがおで会場が一気に温まったのは事実。

・衣装替えの間にドラマパートを入れるというのはいいアイディア。アイドルらしくってなんだ?って自問自答に対して「歌いながら階段を降りたり~」ってのは徳さんの自虐だったんだろうなあ。ライブに至るまでのあれこれをドラマ仕立てで入れていくのはラブライブ!の基本姿勢とも合致してて納得できる。
ただ、正直今後の展開で心配なのは9人のパーソナリティの古さというか公野節なんだよなあ。もう少しクドいだけでなくメリハリの効いたキャラ付けがされれば一般受けすると思う。その辺はアイマスを見習って欲しいけど、ラブライブとアイマスを単純に比較するのも思考停止っぽくて嫌だ。
それでも真姫ちゃんの特技を開脚にしたり、彼氏いない歴をチラつかせる部分はあざといとしか言いようがない。GJ。

・Printempsの衣装は誰かがバレリーナ、って言ってたそのまんまなんだけど衣装デザインスタッフはもう少し考えて上げればよかった。バレエの衣装って物凄く人を選ぶじゃないですか、具体的に言うとえみつんにさっぱり似合ってない。むっちりしてる……というか鍛錬の成果か腕はかなり太いし、何よりも胸が自己主張しすぎている。俗っぽく言うとばいんばいん。ティラノサウルスの着ぐるみでも着せてあげれば本人も嬉しかっただろうに。

・Printempsは別ユニットの中でも曲に恵まれたなって印象。さっき調べたらipodのラブライブ関係曲の再生数2位と5位だったよ。

・愛は太陽じゃない、まさかのスルー。色々な事情があったんだろうけど。

・スピカテリブルで登場したうっちーのマイクの握り方でこの曲がロックであることに気がついた。いやあ間奏中の台詞にばっかり注目しちゃってて。そしてライブで聴いても気恥ずかしいな“言えないよ けど 消せないから”。

・ソロのみもりんはMay’nにしか見えなかった。キャラ名義でソロ曲歌ってるし、ミルキィホームズ以外で歌声を聴く機会は今後もっと増えるかも。個人的には林原めぐみに似た声質だと思う。

・lily whiteの衣装の古臭さが閉口するレベルだったんだけど、やっぱり70~80年代アイドルっぽくした、らしい。うん、ピンク・レディーっぽかった気がする。あとこの3人で並ぶとみもりんが長身に見える不思議。

・ライブ恒例の昭和生まれ/平成生まれアンケートの結果がとても綺麗に真っ二つ。ステージ寄りで跳ねてるのが平成、後ろでたむろしてるのが昭和。仕方ないね、もうおっさんだものね俺ら。

・あ・の・ね・が・ん・ば・れ!についてはほぼ初聴だった。いや説教臭くて聴いてて辛いので。励まされると心が痛い。

・練習風景のVTR公開。ほぼすっぴんな姿をポンポン見せるのは珍しい気が。特に徳さんはラフ過ぎて、そこらのコンビニに買い物に来た女性客にしか見えないのが吹く。

・スノハレいいよね……。UOが多い中で白いサイリウム振ってた一団が居たんだけど、会場全体で白統一すれば綺麗だろうね。

・アンコール中にドラマパート開始。着替え中の女の子同士によるキャッキャウフフに会場中の耳目が集まる中で呆れた声を出したのはエリチカだったかなあ。「まだ着替えてないの?会場のみんながずっとアンコールしてくれてるんだから早くしなさい!」
慌てて再開するアンコール。ただし、まだ続いてるドラマパートの声を聞き逃さないような微妙な声量で。

・久保ユリカは顔が印象に残る以上に手脚がスラっとしてて綺麗。

・友情ノーチェンジいいよね……。

・愛してるばんざーい!でてっきりラストだと思い込んでて、いやにあっさりしてるな、いうところにアニメ化報告。TVアニメ化とは言ってなかったからOVA展開でしょうね、と予想するナギPの玄人ぶりは流石。

・ラスト前にメンバー全員が一言ずつ。
みもりんの「4人でも合わせるのが大変なのに9人だなんて!」には吹いたが、徳さんが鍛えまくった力こぶを披露したのには素直に感動した。でもやっぱり階段を降りるのは苦手みたい。

・全員が口を揃えて「大変だった!」と連呼。まあ実際そうなんだろうけどあんまり苦労したところばかり強調されても反応に困る。それと、「Love marginalで思わず涙」事件を何回も話題にする割に「色々あって」で済ませるのは仕方ないけどもんにょりする。要するにこれって失恋ソングだからね。
そんな中、自分のコメントを終えて以降、話を聞き流してるみもりんは安心していいのかプロ意識なのか、流石だと言わざるを得ない。

・今回のライブが第4回総選挙に与える影響はどんなもんなんだろうか。とりあえずエリチカがまとめ役&苦労人として大いに順位を上げそうなのは分かる。真姫ちゃんもキャラが立ったし、これはBiBiの躍進来るかな……。
でもその一方で中の人補正って言ったら一面的な見方過ぎるけど、やっぱりニコ生組の牙城もそうそう崩せそうにない。俺だって海未ちゃん応援しかねないよ。もぎゅっとのPVで、ただお固いだけじゃないキャラだって主張してたし、DANDAN心惹かれても仕方ない。
まあ花陽と凛ちゃんは苦戦するかもしれないけど大丈夫。だって凛ちゃんはソフマップのイメージガールだもんね。

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その後は沖縄料理屋で食事。ベンさんは海ほたる経由のため早めに退散。いやあ今日仕事だった皆さんはお疲れ様です。僕は起きたら正午回ってました。疲れた体で駅から家まで20分以上走り続けはしたけど、10時間近く寝たのは久しぶりでした。

一緒に行ったラブライ部の皆さんお疲れ様でした。また機会があったら、いや機会を見つけてご一緒したいものです。

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さて。
言ったかなあ。覚えてないから繰り返しになるかもしれないけど、書こう。

キャラクター性格付けが不安だ、って上で書いたけど、ラブライブで不安に感じてる部分がもうひとつあってね。曲のパターンが自分と合わない予感がしてて。

持論なんだけど、表現活動には「for you型」、「we are型」「it is型」の3つがあると思ってる。観念的になっちゃうけど、歌で言えば「あなた」への思いを綴る二人だけのラブソングなんかはfor you型、歌い手と周囲を巻き込んで盛り上がるような曲はwe are型、それ以外をit is型、と呼ぶことにする。

もともと女の子が人を好きになるって感情がさっぱり分からないからラブソングは全く共感できないんだよね。だって高校生位の頃に可愛い子が俺を好いてくれたことなんて無いんだもの。人間が白紙で生まれてくる以上、経験してないものは理解出来ない……ジョン・ロック先生だってそう言うよ。

とまれ、槇原敬之はともかくドリカムは理解出来ない事が多い。そしてμ’sの曲は苦手な「女の子が歌うラブソング」が多い。ミルキィホームズの曲がwe are型に偏ってるのとは対照的だと感じてる次第。
CD付属のモノローグなんかでも、視聴者との関係がファンとアイドルの距離なのか女の子と擬似恋愛するような距離なのかが分からなくて困る。廃校が決まった母校を救うためのアイ活が本旨なのか、2次元キャラにありがちな擬似恋愛を楽しむ愛活なのか。
後者だったら付いていく自信がないな、自分の歳を省みるに、キャラクターと自分との関係で盛り上がれる限界はとうに過ぎてる。二次元の壁を超えてそちら側に意識を旅立たせるにはちょっと歳を取り過ぎたみたい。

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でもラブライブ自体には盛り上がって欲しいなあ。頼むから事務所の圧力で新規メンバー加入!とかは安易にやってくれるなよ。

コメント

nophoto
Lele
2012年4月28日16:02

I didn’t know where to find this info then kboaom it was here.

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