GW後半戦

2016年5月5日 日常
5/3
ブルーノートとマジック・デュエル・セッション。ざっくり言うと構築対戦会。
ブルーノートのデッキはジェスカイ・プレインズウォーカー、赤緑ランプ、緑黒アリストクラッツ。
自分のデッキはアブザン・アリストクラッツ(変位エルドラージ・血統の観察者型)、バントカンパニー、赤青エルドラージ。

マジックってデッキ調整が一番面白いよね。このカード強いと思ったけど使えねえ!とかなにこれ強すぎる……とか。ひとまず、謎の石の儀式はヤバい。半端なマナ加速じゃないよこれ。

最近はシナジーメインのデッキばかり使ってるから、愚直なビートダウンもそろそろ組んでみたい。ただ飛行ビートだとアヴァシンを入れない理由がないし地上はトークンぞろぞろで止められちゃいそうだし、そもそも反射魔道士やら衰滅やらでビートダウンには向かい風が厳しい環境なんだよなあ。

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5/4
友達と焼肉ランチに行ってきました。メンバーはepo、センパイ、nagireo、1、黄、陰獣、私。期せずして入学年度が隣接する面子だった訳ですが、それにしてもこうして並べてみるとサークルのアダ名のセンスって独特ですね。

1,000円でそこそこの焼肉ランチが食べられたので満足。ホルモンとかタンも食べたかったけど、まあお昼ですしね、今度あらためて焼き肉いきましょう。食べ放題はみんなもう無理でしょうから、普通のお店にさあ。

腹ごしらえも済んだところで群馬へ日帰り旅行に出発。この段階でその後のプランは一切知らされてなかったんだけど、GWのラッシュが読めないから敢えて伏せてたとのこと。移動手段は黄のクルマ。車内ではLive The@ter Performanceシリーズが順番に再生されてて、さながらアイマスドライブの様相でしたね。肝心の渋滞はというと拍子抜けするほど道は空いてて、あっさりと目的地に到着。

やってきたのは沼田市にある吹割の滝。
http://www.numata-kankou.jp/nature/fall/fukiwari.html

ライブに行くのもそうだけど、やっぱり現地に行かなきゃ伝わらないものってあるじゃないですか。この滝もその最たるもので、公式ページの写真を見ただけではSIAM SHADEどころか1/10も伝わらないんじゃなかろうか。
水流を集めてぶつけて落下する滝は一箇所だけじゃなく、渓流の流れの中に何箇所も。面白いのは流れが緩やかになったかと思えば20m先は轟音とともに岩にぶち当たった飛沫が宙を舞っている、静と動の二面性。観光客はそこそこいるのに、2人が横に並んで歩けない狭い道を相互通行しているものの、滑って、ぶつかって、何らかの原因で渓流に落ちたら絶対にアウトだよねと確信せざるを得ない滝沿いの小路。渓谷に無理やり作った桟道は、上を見上げれば青々とした樹々、足元には程よい湿度で見事に育った苔が生している。
石原裕次郎のレコードを流しながらプラスチックの刀やザルやキノコを売っている店があるかと思えば斜向かいはごく普通の民家だったり、商売っ気抜群というよりはどこかとぼけた、時代に追いつく努力をしない観光地っぽさを感じた。
駐車場は無料だから帰りにおみやげを買っていってよ、ということで入った土産物屋さんも、横引きのアルミサッシの引き戸をガラガラと開けて入ると手書きの値札が地元産の野菜や加工食品、真田丸ブームに乗っかったお菓子が置いてあるような素朴な作り。孤独のグルメだったらゴローちゃんが心のなかで色々言いながらもヤマメの串焼きを食べそうなシチュエーションだったけど、僕らはそのまま温泉へと向かいました。

んで、温泉。
http://www.boukyou.com/

そもそもお風呂に入るのが久しぶりだったうえに露天風呂、しかも15万年の歴史を持つらしい沼田の河岸段丘を見渡す大絶景!標高があるせいか身体を洗っている間に風が吹くと震えてしまってたけど、ゆっくり入っていられる程度の熱すぎないお湯に談笑しながらじっくり浸かるって気持いいねえ。人がいるから貸し切りってわけにも、うるさくする訳にもいかなかったけど、気持ちがとっても弛緩した。
施設そのものもモダンなつくりで、館内は採光が工夫されてて常に明るく綺麗。フロントから温泉までの移動はガラス張りの廊下を歩きつつ、中庭には綺麗な池(湯?)が張られている。
個室も1500円台で使えるっぽくて、epoが「温泉マジックか……」なんて言ってたけどありかもね。企画は大変なのでしないけど。

夕食は桐生名物、ふる川本店のひもかわうどん。といっても今回の旅行で初めて知ったんですけどね。郊外の店舗は21組待ち(!)だったので駅前の本店まで足を伸ばしたもののこちらでも入店待ち。折角だからとしばらく待機して、出てきたうどんはうどんと言うより厚めの湯葉。黄のおすすめは「最初は生醤油で」らしいんだけど、うっかり忘れてた。ただ、一緒に頼んだ野菜天も衣がサクサクしてて「あたり」の逸品。そばつゆではなく粗塩があったら……と思ってしまったね。

さて。一日たっぷり群馬を満喫してしまったせいで、帰りの電車は2時間半かけて館林からの終電に乗るしかなくなってしまった。もう少し前なら桐生から栃木回りで帰れたのだけど……(それもどうか、というルートではある)。
翌日は職場に顔を出しておきたいから早く帰らなきゃ……でもこれから電車に2時間半……という揺れる心は黄にあっさり調略された。やたら広いという黃ハウスへGOGOです!

黃ハウスはまだ新築の匂いが残る素敵なところでした。2部屋!広い!なにより清潔!という。家主がこまめにコロコロをかけてるのがよく分かったし、伊織への愛も感じたね。にひひっ♪

寝る前に1が取り出したのがワンナイト人狼。んで、これが日が変わる前には寝ようかな→もう2時前じゃん!の元凶だったのです。詳しい経緯は省くけど、麻雀やってる組は観察眼とか注意力とか頭の回転とか尋常じゃないわ。nagireoが言ってたけど、何かの機会でサークル員がプレイするのを後ろから眺めていたいね。人狼を引くとハラハラして大変だったけど、またやりたいです……とは言えない。完全オリジナルゲームであるミリ狼参加者の中だと山口立花子さんやころあずのポジションだったので、ハッタリとか駆け引きとか嘘吐きとか、イメージはともかく苦手だかんね。

翌日は朝早くから久喜駅まで送ってもらって感謝ばかり。主催および参加された皆さんはお疲れ様でした。そしてありがとうございました。歳を取ると世界が閉じていくばっかりだから、連れ出してくれる仲間って大切だよね、ということをまたしても実感。明日から仕事だけど頑張るぞ!
……明日からどころか5/3も5/4も仕事してから遊びに行ったし、5/5も家に帰る前に職場寄ってるんだよね。労基署はやく来て……いややっぱり来なくていい。

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