読書
・素数はなぜ人を惹きつけるのか

誰でも数学の面白さが分かる本と聞いて期待してたのだけど、「対数」「虚数」が出てきたところでギブ。心底さっぱり分からない……何が分からないのか分からない……というかlogってなんだ。二乗するとマイナスになる数なんて実際には無いんだから要らないじゃないか。というか数学なんて勉強する意味無いんだよバーカ!

今度は中学レベルの参考書からやろう。というか小学生の頃、道のり=早さ×時間を機械的に覚えてたのがそもそもの間違いだったのか。方程式の文章題は平均点取れたこと無かった気がするし、数学と物理と化学だけは本当に駄目だったな。そしてそんなものほど大人になると希少価値があるんだな……。

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映画
・ショーシャンクの空に
名前だけは知ってた名作。
モーガン・フリーマンかっこいいし刑務所のゲイは怖い。
あとブルックスじいさんが結局自分の居場所を見つけられずに死んでしまったシーンね、他人事じゃないよなあ。某所がいつかなくなって、自分が「」じゃなくなった時にmario was here.と書き残さずにいられるだろうか。
それにしても20年近く収監されてた割にアンディもレッドも見た目変わらなさすぎるだろ!突っ込んじゃいけないところだろうけど!

・ミッドナイトラン
名前も知らなかった名作。
というか本当に何なのこれってレベルの映画だった。バットか何かで頭をぶん殴られたような衝撃というか、中学生の頃に見たら間違いなくこの話を参考に小説を書いてただろうなって。
主人公と賞金稼ぎとFBIとマフィアが入り乱れてのターゲット争奪戦だとか、流されるままに意外なルート・移動手段で逃走を続ける主人公だとか、変則バディものとも言えるウォルシュとデュークの関係だとか、約束の時間に間に合うのか?って時間制限だとか、終始「やられた!」ってつぶやいてた気がする。
何よりもよかったのはラストでロバート・デ・ニーロ演じるウォルシュが振り返るシーン。あの余韻がたまらなく心にジンときて……80年代のアメリカ映画は凄いパワーがあるね。
ウォルシュが警察くずれの賞金稼ぎって設定でビバップを思い出したんだけど、インディアンの居留地のシーンで確信に変わった。3人組の老人とプロペラ機って間違いなくそうだよね。

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次はスタンド・バイ・ミーとメメントあたりを借りたい。スタンド・バイ・ミーはどう考えても好きなタイプの映画だと思うので楽しみ。

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