上田麗奈

・映画
○英国王のスピーチ
見たかった映画の一つ。「天才的なスピーチの才能を持つイギリス国王イギリシアン1世……彼の超感動的な演説で地球が一つにまとまりラブアンドピース英国万歳！」
ってストーリーではなかった。むしろ主人公はどもり持ちだし腐りがちだし挫けるしあんまりいいところ無い。
でも家族には絶対に八つ当たりしないし父にも兄にも真摯だった。大変な立場になっても奥さんに弱音を吐きながら頑張った。こいうかこの奥さんの内助の功すごいな！バディ役の言語聴覚士も家族との関係や自分の夢との葛藤を持つ悪くないキャラだったけど、この人の掘り下げが全然されてなくてもったいない。役者志望として、あるいはそんな父を冷めためで見たり茶化したりする息子たちとの関係をもっと見たかった。
劇伴も好みで物語の雰囲気も好き。しかしなんだろうな、第二次大戦前なのにクルマが道路を走ってたり電話があったり電気があったり時代考証しっかりしてよ、という感じ。
……いや分かってるんよ、戦車もあったしラジオも飛行機だって飛んでたって。でもさ、自分が生まれる前にそんな文化的な世界が存在したなんて信じられないじゃない。自分以前の世界はウホウホ言ってる蛮族が石斧で殴り合ってヤルタ会談、ってのが正しい歴史だと思いませんか？思いませんか。でも正直、教科書で習った近代史は全部捏造されたものだと言われても驚かないよ。

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スクフェス再開しました。
aqoursの曲は90年代アイドルソングまんまって感じがするし、メンバーの声質はμ’sより好き。特にセンターの声が聴いてて気持ちいいのは大きい。

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上田麗奈がLantisからCDデビュー！デビューミニアルバム『RefRain』は12/21発売！

うん、まあ、何故か涙が出てきた、っていうか嗚咽がしばらく続いたね。シャワー浴びながら、キョホー！とか叫んじゃうしね。嬉しいわけでも悲しいわけでもないのに。
上田麗奈は、少なくとも歌は上手くない。ルックスが優れてるわけでもないしトークなんて壊滅的で人間的な魅力に溢れてるってわけでもなさそうだから、無理にCDなんて出さなくても演技のできる実力派として81の屋台骨になってくれれば……と思ってたんですけどね。
それにしてもアーティスト公式のイメージ動画見ると売り出し方に不安を覚えるし、写真がコミュ抜けるわレベルなのでPhotoshopでもなんでも使って加工しろよとは本気で思う。そもそも上田麗奈の魅力は動いてるところであって、写真映えはしないんだからその辺カバーしてあげてよ。前髪パッツンの姫カットもまるで似合ってないしさあ。アゴ周りの骨がしっかりしてるんだから小顔に見せつつ輪郭が隠れるように髪をアップにしてレイヤー入れるとか若干でいいから明るめの色にするとかさあ。
なんかホント楽しみではないんですよ、どっちかというと失望に近い。発売前ニコ生とかやるだろうし、そうするとまた全然回せてない一人喋りになるだろうし、そもそもうえしゃま太りしやすい体質だと思うしストレスですぐ呑んじゃうし大丈夫かね。ミリオン3rdの幕張Day2みたいなことになるんじゃないかとか、声優ゆめ日記みたいな勘違いふんわり系お嬢様全開の退屈な進行になるんじゃないかとか考えると居ても立ってもいられない。
曲もLantisってそりゃブシロードミュージックとかシーサイドみたいな木っ端より遥かにマシというかむしろ喜ぶべきところなんだろうけどコロムビアの内田彩が大成功してるし曲のクオリティが高いからそっちで……という思いもあった。
でもなんだかんだ言いつつCDは買うと思います。特典にもよるけど、まあご祝儀兼ねて2万円分くらいは。このあたりが、「あくまでもファンアイテムとして欲しいだけ、必死に多々買う気はありませんよ」で自分を誤魔化せるギリギリかな。

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あいつ

よしなよ。