35歳の教科書~今から始める戦略的人生計画~ 著:藤原和博
・著者が読者として想定している年齢的に近いから、なにか得るものがあるかなと。
・他人に生き方を説教してもらうほど価値観が揺らいでるわけでもないので、著者の示す未来図については「まあそういう人もいるよね」くらいで響くものは少なかった。
・日本は今「成長社会」から「成熟社会」の過渡期にある。成長社会は一つの正解に向かって努力することが出来た。成熟社会は変化・多様化・複雑化が著しく、「正解」ではなく「納得解」に向かって、やってみながら修正していく生き方が重要である。
・日本では宗教が果たすべき会社と個人以外の周辺コミュニティの役割をSNSが受け持っている。否定はしないが、これは宗教なんだという自覚を。
・アール・ド・ヴィーヴル(芸術的生活術)は人によって違うが、電車を一本遅らせて座っていく、友人のためにとっておきのワインを開けるなど、小さな幸せ、満足感を得ることが肝要。
・相手と関係を築こうと思ったら準備していくこと。相手の好きなものをリサーチして勉強していって悪い気分になる人はいない。
・「理想の自分」「ありのままの自分」などどこにもないのだから夢を見るな。
・決断は誰にも相談せず、最初2秒間の直感に従え。やらない理由よりやりたい気持ちが大事。失敗しても命までは取られない。
・演じる力、公共リテラシー(関係ない人と語り合える力)、クリティカル・シンキングの3つが大人として重要。
・組織に属しつつも自分の力で食べているんだと思えるような自営力をつけよ
・ポジティブばっかりだと周りも退屈。ネガティブな自分も客観視できる余裕を。
・まずは好きなこと、長じてみたいことの100本ノックを。大抵は100にいく前に途中でその分野のことが見えてくる。
・著者が読者として想定している年齢的に近いから、なにか得るものがあるかなと。
・他人に生き方を説教してもらうほど価値観が揺らいでるわけでもないので、著者の示す未来図については「まあそういう人もいるよね」くらいで響くものは少なかった。
・日本は今「成長社会」から「成熟社会」の過渡期にある。成長社会は一つの正解に向かって努力することが出来た。成熟社会は変化・多様化・複雑化が著しく、「正解」ではなく「納得解」に向かって、やってみながら修正していく生き方が重要である。
・日本では宗教が果たすべき会社と個人以外の周辺コミュニティの役割をSNSが受け持っている。否定はしないが、これは宗教なんだという自覚を。
・アール・ド・ヴィーヴル(芸術的生活術)は人によって違うが、電車を一本遅らせて座っていく、友人のためにとっておきのワインを開けるなど、小さな幸せ、満足感を得ることが肝要。
・相手と関係を築こうと思ったら準備していくこと。相手の好きなものをリサーチして勉強していって悪い気分になる人はいない。
・「理想の自分」「ありのままの自分」などどこにもないのだから夢を見るな。
・決断は誰にも相談せず、最初2秒間の直感に従え。やらない理由よりやりたい気持ちが大事。失敗しても命までは取られない。
・演じる力、公共リテラシー(関係ない人と語り合える力)、クリティカル・シンキングの3つが大人として重要。
・組織に属しつつも自分の力で食べているんだと思えるような自営力をつけよ
・ポジティブばっかりだと周りも退屈。ネガティブな自分も客観視できる余裕を。
・まずは好きなこと、長じてみたいことの100本ノックを。大抵は100にいく前に途中でその分野のことが見えてくる。
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