WakeUp,Girls!1st LIVE TOUR 素人臭くてごめんね!他
2017年6月17日 日常 コメント (3)そんなつもり無かったのに、見直したら自分の願望と思い込みで香耶をdisってたのでファンは怒らないで欲しい。
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WakeUp,Radio!を第一回からずーっと聴いてると、当然ながら1stツアーの話題が出てくる。以前はAmazonで見ても価格が高いし買わなくていいかなーと思ってたけど、これだけ話題に出されると欲しくなっちゃうんだ。
届いて初めて気づいたけど、1stツアーとWakeUp,Girls!Festa.2014Winterの2枚組なのね。I-1の中の人はよく分からないから若干損した気分になるけど……。まあ早速再生しましょうか。
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客席が近い。
WUGは声優アイドルユニットでよく見る箱インフレからはだいぶ解放された位置にいるけど、それでもライブでこの距離感はもう無いだろうね(先日も舞台のBD発売記念でハイタッチ会とかしてたし、書籍やグッズ関係のイベントならあり得るかな)。
開幕で立ち位置を間違えて修正するみゅーの後ろ姿に17歳の息吹を感じる。
それにしてもみんな若い。5/7が未成年、うち2人は現役JKですよ。新潟県とかいうMXも映らない、斧装備のユニットしかいないような蛮地じゃなく、銀の剣☆50の持ち主が多そうな大都会TOKYOに住んでれば自分のクラスにこんな子がいたんだろうか。居たんだろう。
――と思ったけど吉能やNanaminn・X・は田舎娘だし、まさか可愛いJKは日本に遍く存するのでは……?ただ当時は「アイドル扱いされる女は身勝手で性格が悪いに決まってる!それに比べて見てくれよこのPiaキャロット2号店!」って感じの捻くれ方をしてたので、橋本環奈クラスがいても特に何も思わなかったかも。
んでこのタチアガレ!衣装、平たく言って盛り過ぎじゃない?むねたいらさんが多い声優業界(個人の感想……というか洲崎西とか明坂のイメージが強すぎただけで、ある人はちゃんとあるね)にあってWUGはそこそこというか、
青山・永野 豊
吉岡・山下・奥野 並
田中・高木 壁
って認識だったので、詰め物が目立つ。第一、装飾のない白い生地だとどうしてもそこに目が行ってしまうんですよ。下着の形が出ないようにとかダンス中に胸を固定するとか実践的な意図があるんだろうけど、その辺詳しくないからなあ。
表情が観たいのに視線誘導されちゃうから勘弁して欲しい。
それはさておき、タチアガレ!は好きな振り付けが多くって日記で曲に触れる機会があるたびにここが好きあそこが好きって言ってるんだけど、今回も書き留めるね。「Wake Up!」でジャンプするところが好き。まゆしぃ・ちゃんあい・かやたんはアニメ同様に膝を畳んで綺麗にジャンプしてることが多いね。吉能は「眩しい日差し浴びて」の振り付けの思い切りが良くて好き。というか吉能は横ステップがいいわ。
個人的にはハンドマイク持って歌うよりヘッドセットの方が両手を自由に動かせて、特にダンス主体のユニットには合ってると思う。そういう点で2ndのタチアガレ!より1stのが見応えあるわ。
タチアガレ!からの7GW。動く曲が続いて大変だな、というかこの時からアニメの設定を踏襲して1日複数回公演やってるし、今年のツアーも7会場14公演なんだよね。やっぱり今日びの声優は体力が資本だよ。
振り付けとしては「少女は今目覚める」で背の低いかやたんが両手を掲げるところがストレートに可愛いと思いますマル。
超人大会がアオリからじっくり観られたのもよかった。Y字バランスや180度開脚は「ワグっていいとも!」でも披露してた特技でステージ映えもするけど、親指がすっごく曲がるって地味な芸をかやたんが続けてるのは……なんでこの子が7人のアイドルに選ばれたんだろう。運動が出来るわけでも一芸に秀でてるわけでも若いわけでも、かといってメンバーをまとめる資質も無いような。選んでくれてありがとう偉い人。
あ、開脚決めた後でちゃんあいがピースする姿がすごくキュートですね。
メンバー紹介で○○役 ××って字幕が出るのは地味に新しいな、と思ったらバラエティコーナーでそのまんま裁判長:永野愛理メンバーとか表示されてて駄目だった。帰ってきた、ってことはニコ生かなにかでやってたのかね、WakeUp裁判。
かやたんはラジオで美海から入浴剤もらったって話をしてたけど、七海からも貰ってたのね。女の子同士のプレゼントだとメジャーなんだろうか入浴剤。というか、男だとそもそもプレゼントなんてあげたりしないからその辺の感覚が分からない。
まゆしぃは初見が音泉のイベントでダメージジーンズを履きこなして片手をポケットに入れながらかっこよく司会進行をする姿だったのと低めの声と最初の合宿でメンバーとガチ喧嘩したエピソードで完全にイメージが出来上がっちゃってたけど、この子って実はか弱い生き物だよね……ファッションをdisられたうえにすぐ凹むことについて有罪扱いされるとかホント可哀想なので許してあげようよ!あと吉能の自虐が酷くて扱いに困るってのは新鮮。ライト系の、いつでも私が一番可愛い!子だと思ってたので。
オオカミとピアノはNanaminnが妖しくも可愛らしい。転調あり台詞ありと豪華な曲だよね。最初のキャラソンの中でもインパクトがあって好きな曲だけど、Nanaminnはsnuggeryが菜々美のキャラソンとして100点満点の出来なんだよなあ……。光塚の夢に別れを告げて今この瞬間はWUGで頑張ろうって決意表明とか、自分には光塚に進む未来しか無いと思ってたけどそんなことはなくて選んだ道が不安になってもWUGのみんなが側にいてくれるから暖かいとか、本当にいい歌詞。菜々美の歌い方も上手いしね。どこかでフルを聴きたいけど叶いそうもないのが残念で、このへんWUGはドライよね。
オオカミとピアノに話を戻すと、大事な台詞部分がCD音源だったので割とがっかり。そこをこそ聴きたいんだよ!
キャラソンの次はラジオでイントロがよく流れるシャツとブラウス。衣装の清純さ、可愛さもあって、フフ下品なんですがその勃起した。「少しうつむいた頬に」で上半身を左右に揺らすかやたん、満面の笑顔で踊る美佑と吉能……しかも割とダンサブルなのよねこの曲。2番のサビで腰を左右に振りつつ腕を突き上げるところなんかはみんな脚細いな美佑は黒いオーバーニー似合うな!って嬉しさで満たされる。あと、「祝福ノベルが響く」で左腕を左右に揺らすかやたんにも要注目です。
WUGはこの曲とか16歳のアガペーとか、処女じゃなければ歌えない曲が嬉しい。ただ、WUGのあの子は処女じゃない方がむしろイケる……って考えてる自分もいる。破滅願望だろうか。でもかやたんは経験人数多い地雷女だった方がテンション上がるって人もいると思います。
美海がよさこい部みたいな衣装を羽織ったかと思ったら歌うのはDATTE。何かと思ったら演歌かよ(笑)と言いたいところだけど普通に聴けてすごい。そりゃ専業演歌歌手からすれば失笑モノなのかもしれないけど、コブシを効かせた直後に可愛いキャラ声で歌えるのは器用というか……。
美佑は脚が長くて本当に綺麗だし滑舌がそこまでいい方じゃないのが可愛い。こんな姉がいて弟くんの性癖が歪んじゃうんじゃないかと不安です。
で、ソロが終わって画面が暗転したら極スマ衣装になってた。DIVEⅡのバサッとMCをカットする姿勢、好きにはなれないな。この衣装は目にする機会が少ないからもっとじっくり見たいのに、肝心の曲の方はダンスの出来もカメラワークも2ndの方が好みってのも悩ましい。
それにしても16歳のアガペーは振り付けが略。特にイントロ右手を突き上げてジャンプ!からの左右ステップ。ここはNanaminnがすごく可愛いんだよなあ……って、さっきから振り付け可愛いばっかり言ってるわ。
言の葉、青葉は目覚ましのアラームにしてます。イントロがガチャガチャしてないのが起きるのにちょうどいい。
この曲も歌詞がすごく良くて、というか初めて聴いた時びっくりした。「美しい街と無邪気には言えない」「好きだからできる、負けないと言ったあの夢は今もまだ夢の途中」って歌詞にゾクゾクするよ。しかもただネガティブなだけじゃなくてサビでは芽生えを信じる前向きさを歌い上げる。順風満帆なサクセスストーリーでも階段を駆け上がるシンデレラストーリーでもない、WUGの力強さを感じるから大好き。
んで、終演の挨拶。2ndはこれがすごくサッパリしてたから、すぐ泣く勢が多いミリオンライブ!との差に驚いたけど、1stはメンバーが自分の言葉で喋ってくれて、イイものになってる。
ライブも楽しむというより不安で緊張してばっかりで……と明かす美佑やWUGは楽しいことばっかりじゃないから「辞めちゃおうか」って泣きながら愛理と話したこともあったという七海の告白。
そんな中で美海のメンタルの強さが際立つ。まゆしぃの上昇志向も一貫してて、そこら中のイベントで「WUGはまだまだ終わらない!」って言い続けてるのが凄い。かやたんは泣くんだろうなって思ったらやっぱり泣いた。でもテレビに向かって「頑張ってー!」って口に出してしまったので自分の負けだ。
アンコールのタチアガレ!はまゆしぃのソロパートを吉能が全部歌うのか無茶するわ!って。案の定ラストカットで目が死んでたぞ吉能。声が枯れてないのは成長!とか言ってる場合じゃないぞ吉能。
退場のインストゥルメンタルが流れてるのに客が帰らずにカラオケをはじめてメンバーがひとりまたひとりと歌いだしちゃうやつ、ラブライブ!でも見たけどいいね……。
ステージ退場後にそのままカメラが廊下の様子に切り替わるの斬新だし、若い子たちの最初のライブって本当に素晴らしい。ライブのクオリティは2nd3rdの方が上だろうし、なんならライブが巧い人たちなんて声優ユニットに限っても何組あるか分からないけど、初物の良さって確かにあるよ。
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続けてWakeUp,Girls Festa.2014Winter WakeUp,Girls vs I-1Club。パパっとまとめだけ。
前説がやたら凝ってるけど、うんめーにゃーしか印象に残らなかった。じわじわくる。
そして2次元-3次元融合モノではおなじみのキャラ&キャスト紹介……なんだけど、何このダッサイ二つ名。
・特効ヤンキーワニ娘
・ツインテ猛禽類
・荒武者ウルフ
・ハングリー・タイガー
・和菓子屋ジョーズ
・白くま・テンパリーダー
・ライオン・クィーン
あ、でも吉能のイメージアニマルは熊本=白くまから採ってたの?って分かったのでそれはそれで。続いてI-1の紹介って、こっちも二つ名続けるの!?
・規格外の女豹アマゾネス
・天下無双の歌姫
・次世代のスター候補
・さすらいのメガネ番長
・努力の天才
・鬼軍曹リーダー
・超高校級センター
超高校級センターはちょっと上手いなって思ったけど、WUGちゃんも含めてもう少し可愛くしてやれよ。自分の色に絡めたミルキィホームズの自己紹介があっという間に廃れたのを思い出して悲しくなったよ。そしてこの二つ名を読み上げる司会の浅沼さんは仕事とはいえどんな気分だったんだろう。女豹アマゾネスとか言われてる安野希世乃も。
ライブは極上スマイルからスタート。でも照明が暗いし挑戦的なカットが多いもののカメラワークも好きじゃない感じだし微妙。
2曲終わってI-1の登場。ここで目を剥いたのは、明坂出てたのかよ!って。W鈴木の萌歌じゃない方って本編だとぜんぜん目立たないじゃないですか!
置いといて、I-1の「休まない!愚痴らない!考えない!いつも感謝!」は楽屋の台詞であってファンの前で言うのはなあ。元ネタのAkBからして円陣のときの掛け声はファンに広く知られてるらしいし、まあいいのか。それより、~してしほしほ~☆に照れがあるのはどうなんですか大坪さん。
このイベントでI-1のメンバーも意識できるようになって、加藤英美里はやっぱり綺麗だなあとかI-1の衣装はアイドルアイドルしてて好きだなあとか。ただ福原香織と福原綾香や津田美波とM・A・Oの区別が付いてなかったのは若干申し訳ない。
外見だけで十分キャラ立ちしてるし曲もいいのにI-1が劇中でせいぜい志保くらいしか掘り下げられなかったのは、WUGってアニメはアイドル群像劇じゃなくてあくまでもWUGのストーリーだってことなんだろう。ただそれならラブライブ!のA-RISEみたいに割り切っても良かったのでは、と思わなくもない。メディアミックスでI-1Clubのコミカライズがされてたのもあるし、アニメが人気出たらスピンオフが考えられてたのかも知れないけど。
ただオリメンのジェラには興奮した。声量や歌いこなしは2ndのWUGの方が上なんだけど、やっぱりI-1で歌うのは特別感があるね。直後にまゆしぃ入りでリトル・チャレンジャーやったのもいい。いい……。これには仙台のまゆしぃも雨の中を部屋着で駆け出しますわ。
タチアガレ!の前に劇場版の映像をかなり長尺でかけてたけど、そこまでやるなら菜々美の「だび……じょぶ……」もやってほしかったな。んで本番のタチアガレ!では終盤に声枯れ山吉能になってたのがうーん。
そういえばMCでWUGは全員メガネだってことが明かされましたね。まあラジオで知ってはいたんだけど、改めて聴くとショック。WUGちゃん全員が非処女だったらって仮定とどっちが辛いか判定に迷うくらいには。メガネでもいいじゃない、ダメ?I-1Clubの1軍にメガネがいる作品ですよ?
avexのライブBDってMCはカットするしエンディングクレジットもないからぶつ切り感が凄いんだなってようやく分かった。やめて欲しい。
ところで、ワグ・ズーズーの被り物はどこに需要があったんですか担当の方。
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WakeUp,Radioは110回まで聴いたけど、Favoriteは今のところ第53回です。噛み倒した挙句、まゆしぃが噛んだところを笑い続ける七海がすごく可愛い。「でわでわわぐー」な51回もデートコースを考えてプレゼンしてくる52回も七海ホッチキス!な54回も「ワールドに独りは淋しいんだよ?」な55回もいい。っていうかNanaminnは本当にふわふわした天然で無邪気な女の子っぽさが可愛い。日本よ、これが女子力だ。
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WakeUp,Radio!を第一回からずーっと聴いてると、当然ながら1stツアーの話題が出てくる。以前はAmazonで見ても価格が高いし買わなくていいかなーと思ってたけど、これだけ話題に出されると欲しくなっちゃうんだ。
届いて初めて気づいたけど、1stツアーとWakeUp,Girls!Festa.2014Winterの2枚組なのね。I-1の中の人はよく分からないから若干損した気分になるけど……。まあ早速再生しましょうか。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
客席が近い。
WUGは声優アイドルユニットでよく見る箱インフレからはだいぶ解放された位置にいるけど、それでもライブでこの距離感はもう無いだろうね(先日も舞台のBD発売記念でハイタッチ会とかしてたし、書籍やグッズ関係のイベントならあり得るかな)。
開幕で立ち位置を間違えて修正するみゅーの後ろ姿に17歳の息吹を感じる。
それにしてもみんな若い。5/7が未成年、うち2人は現役JKですよ。新潟県とかいうMXも映らない、斧装備のユニットしかいないような蛮地じゃなく、銀の剣☆50の持ち主が多そうな大都会TOKYOに住んでれば自分のクラスにこんな子がいたんだろうか。居たんだろう。
――と思ったけど吉能やNanaminn・X・は田舎娘だし、まさか可愛いJKは日本に遍く存するのでは……?ただ当時は「アイドル扱いされる女は身勝手で性格が悪いに決まってる!それに比べて見てくれよこのPiaキャロット2号店!」って感じの捻くれ方をしてたので、橋本環奈クラスがいても特に何も思わなかったかも。
んでこのタチアガレ!衣装、平たく言って盛り過ぎじゃない?むねたいらさんが多い声優業界(個人の感想……というか洲崎西とか明坂のイメージが強すぎただけで、ある人はちゃんとあるね)にあってWUGはそこそこというか、
青山・永野 豊
吉岡・山下・奥野 並
田中・高木 壁
って認識だったので、詰め物が目立つ。第一、装飾のない白い生地だとどうしてもそこに目が行ってしまうんですよ。下着の形が出ないようにとかダンス中に胸を固定するとか実践的な意図があるんだろうけど、その辺詳しくないからなあ。
表情が観たいのに視線誘導されちゃうから勘弁して欲しい。
それはさておき、タチアガレ!は好きな振り付けが多くって日記で曲に触れる機会があるたびにここが好きあそこが好きって言ってるんだけど、今回も書き留めるね。「Wake Up!」でジャンプするところが好き。まゆしぃ・ちゃんあい・かやたんはアニメ同様に膝を畳んで綺麗にジャンプしてることが多いね。吉能は「眩しい日差し浴びて」の振り付けの思い切りが良くて好き。というか吉能は横ステップがいいわ。
個人的にはハンドマイク持って歌うよりヘッドセットの方が両手を自由に動かせて、特にダンス主体のユニットには合ってると思う。そういう点で2ndのタチアガレ!より1stのが見応えあるわ。
タチアガレ!からの7GW。動く曲が続いて大変だな、というかこの時からアニメの設定を踏襲して1日複数回公演やってるし、今年のツアーも7会場14公演なんだよね。やっぱり今日びの声優は体力が資本だよ。
振り付けとしては「少女は今目覚める」で背の低いかやたんが両手を掲げるところがストレートに可愛いと思いますマル。
超人大会がアオリからじっくり観られたのもよかった。Y字バランスや180度開脚は「ワグっていいとも!」でも披露してた特技でステージ映えもするけど、親指がすっごく曲がるって地味な芸をかやたんが続けてるのは……なんでこの子が7人のアイドルに選ばれたんだろう。運動が出来るわけでも一芸に秀でてるわけでも若いわけでも、かといってメンバーをまとめる資質も無いような。選んでくれてありがとう偉い人。
あ、開脚決めた後でちゃんあいがピースする姿がすごくキュートですね。
メンバー紹介で○○役 ××って字幕が出るのは地味に新しいな、と思ったらバラエティコーナーでそのまんま裁判長:永野愛理メンバーとか表示されてて駄目だった。帰ってきた、ってことはニコ生かなにかでやってたのかね、WakeUp裁判。
かやたんはラジオで美海から入浴剤もらったって話をしてたけど、七海からも貰ってたのね。女の子同士のプレゼントだとメジャーなんだろうか入浴剤。というか、男だとそもそもプレゼントなんてあげたりしないからその辺の感覚が分からない。
まゆしぃは初見が音泉のイベントでダメージジーンズを履きこなして片手をポケットに入れながらかっこよく司会進行をする姿だったのと低めの声と最初の合宿でメンバーとガチ喧嘩したエピソードで完全にイメージが出来上がっちゃってたけど、この子って実はか弱い生き物だよね……ファッションをdisられたうえにすぐ凹むことについて有罪扱いされるとかホント可哀想なので許してあげようよ!あと吉能の自虐が酷くて扱いに困るってのは新鮮。ライト系の、いつでも私が一番可愛い!子だと思ってたので。
オオカミとピアノはNanaminnが妖しくも可愛らしい。転調あり台詞ありと豪華な曲だよね。最初のキャラソンの中でもインパクトがあって好きな曲だけど、Nanaminnはsnuggeryが菜々美のキャラソンとして100点満点の出来なんだよなあ……。光塚の夢に別れを告げて今この瞬間はWUGで頑張ろうって決意表明とか、自分には光塚に進む未来しか無いと思ってたけどそんなことはなくて選んだ道が不安になってもWUGのみんなが側にいてくれるから暖かいとか、本当にいい歌詞。菜々美の歌い方も上手いしね。どこかでフルを聴きたいけど叶いそうもないのが残念で、このへんWUGはドライよね。
オオカミとピアノに話を戻すと、大事な台詞部分がCD音源だったので割とがっかり。そこをこそ聴きたいんだよ!
キャラソンの次はラジオでイントロがよく流れるシャツとブラウス。衣装の清純さ、可愛さもあって、フフ下品なんですがその勃起した。「少しうつむいた頬に」で上半身を左右に揺らすかやたん、満面の笑顔で踊る美佑と吉能……しかも割とダンサブルなのよねこの曲。2番のサビで腰を左右に振りつつ腕を突き上げるところなんかはみんな脚細いな美佑は黒いオーバーニー似合うな!って嬉しさで満たされる。あと、「祝福ノベルが響く」で左腕を左右に揺らすかやたんにも要注目です。
WUGはこの曲とか16歳のアガペーとか、処女じゃなければ歌えない曲が嬉しい。ただ、WUGのあの子は処女じゃない方がむしろイケる……って考えてる自分もいる。破滅願望だろうか。でもかやたんは経験人数多い地雷女だった方がテンション上がるって人もいると思います。
美海がよさこい部みたいな衣装を羽織ったかと思ったら歌うのはDATTE。何かと思ったら演歌かよ(笑)と言いたいところだけど普通に聴けてすごい。そりゃ専業演歌歌手からすれば失笑モノなのかもしれないけど、コブシを効かせた直後に可愛いキャラ声で歌えるのは器用というか……。
美佑は脚が長くて本当に綺麗だし滑舌がそこまでいい方じゃないのが可愛い。こんな姉がいて弟くんの性癖が歪んじゃうんじゃないかと不安です。
で、ソロが終わって画面が暗転したら極スマ衣装になってた。DIVEⅡのバサッとMCをカットする姿勢、好きにはなれないな。この衣装は目にする機会が少ないからもっとじっくり見たいのに、肝心の曲の方はダンスの出来もカメラワークも2ndの方が好みってのも悩ましい。
それにしても16歳のアガペーは振り付けが略。特にイントロ右手を突き上げてジャンプ!からの左右ステップ。ここはNanaminnがすごく可愛いんだよなあ……って、さっきから振り付け可愛いばっかり言ってるわ。
言の葉、青葉は目覚ましのアラームにしてます。イントロがガチャガチャしてないのが起きるのにちょうどいい。
この曲も歌詞がすごく良くて、というか初めて聴いた時びっくりした。「美しい街と無邪気には言えない」「好きだからできる、負けないと言ったあの夢は今もまだ夢の途中」って歌詞にゾクゾクするよ。しかもただネガティブなだけじゃなくてサビでは芽生えを信じる前向きさを歌い上げる。順風満帆なサクセスストーリーでも階段を駆け上がるシンデレラストーリーでもない、WUGの力強さを感じるから大好き。
んで、終演の挨拶。2ndはこれがすごくサッパリしてたから、すぐ泣く勢が多いミリオンライブ!との差に驚いたけど、1stはメンバーが自分の言葉で喋ってくれて、イイものになってる。
ライブも楽しむというより不安で緊張してばっかりで……と明かす美佑やWUGは楽しいことばっかりじゃないから「辞めちゃおうか」って泣きながら愛理と話したこともあったという七海の告白。
そんな中で美海のメンタルの強さが際立つ。まゆしぃの上昇志向も一貫してて、そこら中のイベントで「WUGはまだまだ終わらない!」って言い続けてるのが凄い。かやたんは泣くんだろうなって思ったらやっぱり泣いた。でもテレビに向かって「頑張ってー!」って口に出してしまったので自分の負けだ。
アンコールのタチアガレ!はまゆしぃのソロパートを吉能が全部歌うのか無茶するわ!って。案の定ラストカットで目が死んでたぞ吉能。声が枯れてないのは成長!とか言ってる場合じゃないぞ吉能。
退場のインストゥルメンタルが流れてるのに客が帰らずにカラオケをはじめてメンバーがひとりまたひとりと歌いだしちゃうやつ、ラブライブ!でも見たけどいいね……。
ステージ退場後にそのままカメラが廊下の様子に切り替わるの斬新だし、若い子たちの最初のライブって本当に素晴らしい。ライブのクオリティは2nd3rdの方が上だろうし、なんならライブが巧い人たちなんて声優ユニットに限っても何組あるか分からないけど、初物の良さって確かにあるよ。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
続けてWakeUp,Girls Festa.2014Winter WakeUp,Girls vs I-1Club。パパっとまとめだけ。
前説がやたら凝ってるけど、うんめーにゃーしか印象に残らなかった。じわじわくる。
そして2次元-3次元融合モノではおなじみのキャラ&キャスト紹介……なんだけど、何このダッサイ二つ名。
・特効ヤンキーワニ娘
・ツインテ猛禽類
・荒武者ウルフ
・ハングリー・タイガー
・和菓子屋ジョーズ
・白くま・テンパリーダー
・ライオン・クィーン
あ、でも吉能のイメージアニマルは熊本=白くまから採ってたの?って分かったのでそれはそれで。続いてI-1の紹介って、こっちも二つ名続けるの!?
・規格外の女豹アマゾネス
・天下無双の歌姫
・次世代のスター候補
・さすらいのメガネ番長
・努力の天才
・鬼軍曹リーダー
・超高校級センター
超高校級センターはちょっと上手いなって思ったけど、WUGちゃんも含めてもう少し可愛くしてやれよ。自分の色に絡めたミルキィホームズの自己紹介があっという間に廃れたのを思い出して悲しくなったよ。そしてこの二つ名を読み上げる司会の浅沼さんは仕事とはいえどんな気分だったんだろう。女豹アマゾネスとか言われてる安野希世乃も。
ライブは極上スマイルからスタート。でも照明が暗いし挑戦的なカットが多いもののカメラワークも好きじゃない感じだし微妙。
2曲終わってI-1の登場。ここで目を剥いたのは、明坂出てたのかよ!って。W鈴木の萌歌じゃない方って本編だとぜんぜん目立たないじゃないですか!
置いといて、I-1の「休まない!愚痴らない!考えない!いつも感謝!」は楽屋の台詞であってファンの前で言うのはなあ。元ネタのAkBからして円陣のときの掛け声はファンに広く知られてるらしいし、まあいいのか。それより、~してしほしほ~☆に照れがあるのはどうなんですか大坪さん。
このイベントでI-1のメンバーも意識できるようになって、加藤英美里はやっぱり綺麗だなあとかI-1の衣装はアイドルアイドルしてて好きだなあとか。ただ福原香織と福原綾香や津田美波とM・A・Oの区別が付いてなかったのは若干申し訳ない。
外見だけで十分キャラ立ちしてるし曲もいいのにI-1が劇中でせいぜい志保くらいしか掘り下げられなかったのは、WUGってアニメはアイドル群像劇じゃなくてあくまでもWUGのストーリーだってことなんだろう。ただそれならラブライブ!のA-RISEみたいに割り切っても良かったのでは、と思わなくもない。メディアミックスでI-1Clubのコミカライズがされてたのもあるし、アニメが人気出たらスピンオフが考えられてたのかも知れないけど。
ただオリメンのジェラには興奮した。声量や歌いこなしは2ndのWUGの方が上なんだけど、やっぱりI-1で歌うのは特別感があるね。直後にまゆしぃ入りでリトル・チャレンジャーやったのもいい。いい……。これには仙台のまゆしぃも雨の中を部屋着で駆け出しますわ。
タチアガレ!の前に劇場版の映像をかなり長尺でかけてたけど、そこまでやるなら菜々美の「だび……じょぶ……」もやってほしかったな。んで本番のタチアガレ!では終盤に声枯れ山吉能になってたのがうーん。
そういえばMCでWUGは全員メガネだってことが明かされましたね。まあラジオで知ってはいたんだけど、改めて聴くとショック。WUGちゃん全員が非処女だったらって仮定とどっちが辛いか判定に迷うくらいには。メガネでもいいじゃない、ダメ?I-1Clubの1軍にメガネがいる作品ですよ?
avexのライブBDってMCはカットするしエンディングクレジットもないからぶつ切り感が凄いんだなってようやく分かった。やめて欲しい。
ところで、ワグ・ズーズーの被り物はどこに需要があったんですか担当の方。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
WakeUp,Radioは110回まで聴いたけど、Favoriteは今のところ第53回です。噛み倒した挙句、まゆしぃが噛んだところを笑い続ける七海がすごく可愛い。「でわでわわぐー」な51回もデートコースを考えてプレゼンしてくる52回も七海ホッチキス!な54回も「ワールドに独りは淋しいんだよ?」な55回もいい。っていうかNanaminnは本当にふわふわした天然で無邪気な女の子っぽさが可愛い。日本よ、これが女子力だ。
コメント
ちなみにハンドマイクにしてからもあいちゃんが曲中にマイクを落としたりしていますが原作でもあったのでセーフということにしておきましょう