アイドルマスター ミリオンライブ!更新終了のお知らせ
2017年10月30日 日常支離滅裂とまではいかないものの、我ながら深刻に受け止めすぎって感じになった。
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アイドルマスター ミリオンライブ!のブラウザゲーム、10/30のお昼に「お知らせ」が更新されてびっくりしましたね。なるほどなるほど、という感じ。辛いとも寂しいとも違う。なんだろうね。一番近いのは、明日は早めに出勤しなきゃって夜に天気予報見たら雨だった時の心境なんだけど、分かりづらいね。
幾つかの視点から今回の出来事について自分の心に語りかけてみて、返ってきた反応を書き留める。自己対話で整理・可視化してみよう。
1.ミリオンライブ!そのものが終わるわけじゃない。シアターデイズがあるじゃん。
ミリオンライブ!とシアターデイズは違う。東映版Kanonと京アニ版Kanon、あるいはスタジオディーン版Fateとufotable版Fateくらい。どれもまともに見たことないが。
a.ミリオンライブ!はユニットに指定した3人をプロデュースする形だけど、シアターデイズは52人全員をプロデュースすることになる。可憐Pだけどシアターデイズの挨拶で可憐が出てきたのって誕生日だけだし、劇場内で担当外のアイドルから話しかけられることも多々。
b.ミリオンライブ!はなんの説明もなくジュリアがダイナマイトを起爆したり松田がアイドル罪で逮捕されたり律子がタイムマシンを開発して白亜紀に行ったりするけど、シアターデイズは劇場で定期公演を行う地に足の着いた営業をしている。
c.ミリオンライブ!は低スペックのスマホやPCでもできる時代遅れのポチポチゲー(褒めてる)だけど、シアターデイズはクオリティの高いフルボイス・フル3Dの音ゲーだ。
特にa.bの要素が違和感強くて、シアターデイズは担当をトップアイドルにするゲームではなく52人のアイドルと一緒にシアターを発展させるゲームになってる。正直、シアターデイズから参入の紬も歌織さんも、パーソナリティや意外な一面の掘り下げがまったく物足りない。
だから、シアターデイズが残るからってそれで善しとすることはできない。
2.開発や運営スタッフも一本化に伴いリソースを集中できるのでは?
希望的観測。A-1ピクチャーズのスタッフがなんの仕事をしてるのか知らないし、そのそもミリオンライブ!とシアターデイズの開発・運営チームが一緒スタッフかどうかも知らない。百歩譲ってシアターデイズの更新ペースを上げるために、新規が入りづらくグリーを介さねばならずアクティブ人数も減り続けてるミリオンライブ!を切り捨てたのだとしても、上記1.の理由によって、代替品になっても互換品にはなり得ない。インディカ米を俵型にして刺身を乗せれば寿司の形にはなるだろうけど、それは江戸前寿司じゃない。
3.以前から兆候はあったじゃん
分からない。振り返ってみれば復刻イベントがやたら増えたしきちんとスタミナを使い切るだけで週間ランキングでいい位置になれたりしたけど、友人が自殺してから「そういえばあんなことがあった……」って振り返るようなもので、後出しならいくらでも言える。ライブの協賛からGREEが外れてたなんてことはまったく気づかなかった。
死にそうな兆候はあったから死を受け入れろって話でもない。日に日に弱っていく愛犬が旅だったとき悲しみに暮れるのはおかしいことか。つづ井さんだってはじめて惚れた男性が亡くなったら3年は引きずるって言ってる。
4.はじまった以上、終わらないものはない
それだろう。アイマスみたいな巨大コンテンツなら大丈夫だろうという油断があった。人気声優を揃えて、武道館3Daysをやって、CDは新シリーズをリリース中(しかも試聴はミリオンライブ!の方)で、漫画も好評連載中(試し読みはミリオンライブ!の方)で……。
今までは好きになったものが消えてしまう前に自分が飽きて捨ててたから気にならなかったんだけど、自分が捨てられる側になると堪えるね。声優を好きになるときも、結婚するかもしれない、売れずに消えていくかもしれない、ユニットが解散するかもしれない……そんな覚悟を常に自分に課してきたのに、ミリオンライブ!についてはまったく準備が無くて……。
ただ、救いはある。ミリオンライブ!の更新は終わっても、自分が忘れない限りコンテンツは終わらない。自分が必要なくなったとき、忘れたときにコンテンツは本当の死を迎える。その段階ではもう必要ない、忘れてしまってるわけだから。惜しいなら、愛着があるなら思い出せばいい。
志保Pの誤算とのり子Pの結束、村人A、尋常じゃないペースでボーダーが上がり続けるチームF(灼熱少女)、ジュリア(死)ジュリア(妖精)ジュリア(雪山遭難)、改悪されるIMCの仕様、異常に渋くなる青飴→急にガバガバになる青飴、わーいわーい、スターウォーズの新作公開に被せてくるアイドルスペースウォーズ、その他諸々のネジが外れたようなガシャ、イベント……何かの機会に「ああそんなこともあったな」と思い出せればコンテンツは死んでない。
最初のHR確定チケットでなんか高飛車っぽい金髪が来たと思ったら2枚目も同じキャラでイラッと来たのが今の担当ですとか、平成28年の4月1日はお昼ごはんも食べられないくらい忙しくて茜ちゃんメーカーに触れなかったなとか、3時間毎に机の下でスマホをいじって劇場を回すのは周囲によく思われてなかっただろうなとか、はじめてイベントを走ったときにはとりあえず弱い極大1枚だけでもバザーで手に入れとけってアドバイスされて環を入手したっけ、あのときはViのカードが全然無かったなとか、覚えてる限り、思い出そうというつもりがある限り、アイドルマスター ミリオンライブ!は続く。
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……いや、ミリシタは残るんだしいいじゃん?
って意見は繰り返しになるけど的外れだ。ミリオンライブ!とシアターデイズは同じアイドルが出演しているようだけど、一部アイドルは設定から変わってるパラレルだから。
でもまあ、出演声優の仕事が無くならずに済むのは多少の慰めにはなるかね。美也の曲名カード<初恋バタフライ>を見られそうにないのは残念だけど。
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アイドルマスター ミリオンライブ!のブラウザゲーム、10/30のお昼に「お知らせ」が更新されてびっくりしましたね。なるほどなるほど、という感じ。辛いとも寂しいとも違う。なんだろうね。一番近いのは、明日は早めに出勤しなきゃって夜に天気予報見たら雨だった時の心境なんだけど、分かりづらいね。
幾つかの視点から今回の出来事について自分の心に語りかけてみて、返ってきた反応を書き留める。自己対話で整理・可視化してみよう。
1.ミリオンライブ!そのものが終わるわけじゃない。シアターデイズがあるじゃん。
ミリオンライブ!とシアターデイズは違う。東映版Kanonと京アニ版Kanon、あるいはスタジオディーン版Fateとufotable版Fateくらい。どれもまともに見たことないが。
a.ミリオンライブ!はユニットに指定した3人をプロデュースする形だけど、シアターデイズは52人全員をプロデュースすることになる。可憐Pだけどシアターデイズの挨拶で可憐が出てきたのって誕生日だけだし、劇場内で担当外のアイドルから話しかけられることも多々。
b.ミリオンライブ!はなんの説明もなくジュリアがダイナマイトを起爆したり松田がアイドル罪で逮捕されたり律子がタイムマシンを開発して白亜紀に行ったりするけど、シアターデイズは劇場で定期公演を行う地に足の着いた営業をしている。
c.ミリオンライブ!は低スペックのスマホやPCでもできる時代遅れのポチポチゲー(褒めてる)だけど、シアターデイズはクオリティの高いフルボイス・フル3Dの音ゲーだ。
特にa.bの要素が違和感強くて、シアターデイズは担当をトップアイドルにするゲームではなく52人のアイドルと一緒にシアターを発展させるゲームになってる。正直、シアターデイズから参入の紬も歌織さんも、パーソナリティや意外な一面の掘り下げがまったく物足りない。
だから、シアターデイズが残るからってそれで善しとすることはできない。
2.開発や運営スタッフも一本化に伴いリソースを集中できるのでは?
希望的観測。A-1ピクチャーズのスタッフがなんの仕事をしてるのか知らないし、そのそもミリオンライブ!とシアターデイズの開発・運営チームが一緒スタッフかどうかも知らない。百歩譲ってシアターデイズの更新ペースを上げるために、新規が入りづらくグリーを介さねばならずアクティブ人数も減り続けてるミリオンライブ!を切り捨てたのだとしても、上記1.の理由によって、代替品になっても互換品にはなり得ない。インディカ米を俵型にして刺身を乗せれば寿司の形にはなるだろうけど、それは江戸前寿司じゃない。
3.以前から兆候はあったじゃん
分からない。振り返ってみれば復刻イベントがやたら増えたしきちんとスタミナを使い切るだけで週間ランキングでいい位置になれたりしたけど、友人が自殺してから「そういえばあんなことがあった……」って振り返るようなもので、後出しならいくらでも言える。ライブの協賛からGREEが外れてたなんてことはまったく気づかなかった。
死にそうな兆候はあったから死を受け入れろって話でもない。日に日に弱っていく愛犬が旅だったとき悲しみに暮れるのはおかしいことか。つづ井さんだってはじめて惚れた男性が亡くなったら3年は引きずるって言ってる。
4.はじまった以上、終わらないものはない
それだろう。アイマスみたいな巨大コンテンツなら大丈夫だろうという油断があった。人気声優を揃えて、武道館3Daysをやって、CDは新シリーズをリリース中(しかも試聴はミリオンライブ!の方)で、漫画も好評連載中(試し読みはミリオンライブ!の方)で……。
今までは好きになったものが消えてしまう前に自分が飽きて捨ててたから気にならなかったんだけど、自分が捨てられる側になると堪えるね。声優を好きになるときも、結婚するかもしれない、売れずに消えていくかもしれない、ユニットが解散するかもしれない……そんな覚悟を常に自分に課してきたのに、ミリオンライブ!についてはまったく準備が無くて……。
ただ、救いはある。ミリオンライブ!の更新は終わっても、自分が忘れない限りコンテンツは終わらない。自分が必要なくなったとき、忘れたときにコンテンツは本当の死を迎える。その段階ではもう必要ない、忘れてしまってるわけだから。惜しいなら、愛着があるなら思い出せばいい。
志保Pの誤算とのり子Pの結束、村人A、尋常じゃないペースでボーダーが上がり続けるチームF(灼熱少女)、ジュリア(死)ジュリア(妖精)ジュリア(雪山遭難)、改悪されるIMCの仕様、異常に渋くなる青飴→急にガバガバになる青飴、わーいわーい、スターウォーズの新作公開に被せてくるアイドルスペースウォーズ、その他諸々のネジが外れたようなガシャ、イベント……何かの機会に「ああそんなこともあったな」と思い出せればコンテンツは死んでない。
最初のHR確定チケットでなんか高飛車っぽい金髪が来たと思ったら2枚目も同じキャラでイラッと来たのが今の担当ですとか、平成28年の4月1日はお昼ごはんも食べられないくらい忙しくて茜ちゃんメーカーに触れなかったなとか、3時間毎に机の下でスマホをいじって劇場を回すのは周囲によく思われてなかっただろうなとか、はじめてイベントを走ったときにはとりあえず弱い極大1枚だけでもバザーで手に入れとけってアドバイスされて環を入手したっけ、あのときはViのカードが全然無かったなとか、覚えてる限り、思い出そうというつもりがある限り、アイドルマスター ミリオンライブ!は続く。
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……いや、ミリシタは残るんだしいいじゃん?
って意見は繰り返しになるけど的外れだ。ミリオンライブ!とシアターデイズは同じアイドルが出演しているようだけど、一部アイドルは設定から変わってるパラレルだから。
でもまあ、出演声優の仕事が無くならずに済むのは多少の慰めにはなるかね。美也の曲名カード<初恋バタフライ>を見られそうにないのは残念だけど。
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