デモでアメリカ大混乱
2020年6月11日 日常この件について自分を省みると、どう考えても最初に悪いことをしたのは黒人なのに被害者ヅラしてるのが許せなくて許せなくて、自分の信じる正義が踏みにじられた気がして悔しくて悔しくて。
それにしたって眠れなくなるほど思い詰めるのはやりすぎで、アンガーマネジメントの本をどれだけ読もうがアンガーログをつけようが、どうにも自分の正義にそぐわないもの=悪を目にするとカッとなって手や脚が出るのはもはや治らないんじゃないかという危機感があるの。
この間も「自転車を降りて通行」がルールになってるコリドーを歩いてたら後ろから自転車が来たからわざと通行を邪魔したら口論になったし(当然勝った)、普段から通る道だから自分ひとりでは不正を阻みきれなくて本当に辛い。
締め切りを過ぎたのに御託を並べて給付を迫ってくる保険受給者に対しても、ルールを破ってるくせにどれだけ面の皮が厚いんだという思いで頑として受け付けなかったりすると本社にクレームが行って、上役の事なかれ主義に屈さざるを得なかったりする。
自分はただルールに従って穏やかに生きていたいだけなのに、それを破る連中が許されている現状に気も狂わんばかりなのはなんとも生きづらい。
冷静に自己分析してみると、こうやって文章に起こすと多少は気が晴れるから、要するにどこかに吐き出したかったのだね。露悪的にいえば愚痴を聞いてほしかった、相手にして欲しかったという、飲み屋で上司の悪口に熱心な駄目リーマンと同じレベルってことで。声を荒げるのも強い言葉を使うのも「俺はこんなに怒ってるんだ(だから気を使って。優しくして)」という言外の要求が込められてる自覚を持つといっそ恥ずかしい。怒ることでしか自分を表現できない、怒らないと周囲から相手してもらえない老後が見えるようで、現実的な暗い未来にシニカルな笑いすら湧き上がる。
しかも自転車が通行禁止の道を通ることで自分が不利益を被っているかというと(ぶつかったら危険だが)そんなことはない。給付金の内容を理解できない連中にカネを払ってやるのだって、別に自分の懐が痛むわけじゃない。リー将軍やコロンブスの名誉が否定されようと、別に彼らと知り合いってわけじゃない。別に「marioに嫌な思いをさせてやろう」って目的で行動してくるヒマな人間だって多くない。
こうやって順を追って考えることができれば、怒りに震える理由なんて無いんだけどね、「腹が立ったら10数えよ。うんと腹が立ったら100数えよ」ってのは小学校のときに国語の資料集で目にして感動したトマス・ジェファソンの名言で、今日に至るまで忘れたことはないけど、実行できるかどうかは別だなあ。
ただ、くだらないことで怒ったりしない方が自分の人生にとってプラスだよね。損得勘定で感情を抑え込めるよう訓練した方が今後の人生にずっといいよね。
もういい歳なんだからしっかりしようよ。
わざわざリスクを負って、ストレスを溜めてまで咎めてくれた方に感謝します。
それにしたって眠れなくなるほど思い詰めるのはやりすぎで、アンガーマネジメントの本をどれだけ読もうがアンガーログをつけようが、どうにも自分の正義にそぐわないもの=悪を目にするとカッとなって手や脚が出るのはもはや治らないんじゃないかという危機感があるの。
この間も「自転車を降りて通行」がルールになってるコリドーを歩いてたら後ろから自転車が来たからわざと通行を邪魔したら口論になったし(当然勝った)、普段から通る道だから自分ひとりでは不正を阻みきれなくて本当に辛い。
締め切りを過ぎたのに御託を並べて給付を迫ってくる保険受給者に対しても、ルールを破ってるくせにどれだけ面の皮が厚いんだという思いで頑として受け付けなかったりすると本社にクレームが行って、上役の事なかれ主義に屈さざるを得なかったりする。
自分はただルールに従って穏やかに生きていたいだけなのに、それを破る連中が許されている現状に気も狂わんばかりなのはなんとも生きづらい。
冷静に自己分析してみると、こうやって文章に起こすと多少は気が晴れるから、要するにどこかに吐き出したかったのだね。露悪的にいえば愚痴を聞いてほしかった、相手にして欲しかったという、飲み屋で上司の悪口に熱心な駄目リーマンと同じレベルってことで。声を荒げるのも強い言葉を使うのも「俺はこんなに怒ってるんだ(だから気を使って。優しくして)」という言外の要求が込められてる自覚を持つといっそ恥ずかしい。怒ることでしか自分を表現できない、怒らないと周囲から相手してもらえない老後が見えるようで、現実的な暗い未来にシニカルな笑いすら湧き上がる。
しかも自転車が通行禁止の道を通ることで自分が不利益を被っているかというと(ぶつかったら危険だが)そんなことはない。給付金の内容を理解できない連中にカネを払ってやるのだって、別に自分の懐が痛むわけじゃない。リー将軍やコロンブスの名誉が否定されようと、別に彼らと知り合いってわけじゃない。別に「marioに嫌な思いをさせてやろう」って目的で行動してくるヒマな人間だって多くない。
こうやって順を追って考えることができれば、怒りに震える理由なんて無いんだけどね、「腹が立ったら10数えよ。うんと腹が立ったら100数えよ」ってのは小学校のときに国語の資料集で目にして感動したトマス・ジェファソンの名言で、今日に至るまで忘れたことはないけど、実行できるかどうかは別だなあ。
ただ、くだらないことで怒ったりしない方が自分の人生にとってプラスだよね。損得勘定で感情を抑え込めるよう訓練した方が今後の人生にずっといいよね。
もういい歳なんだからしっかりしようよ。
わざわざリスクを負って、ストレスを溜めてまで咎めてくれた方に感謝します。
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