stellaとlunaの雑感

2021年2月20日 日常
※曲調と声とフレーズの好みでいいね!よくないね!する内容なのでいつも以上に個人の意見。チラシの裏だと思って読み流してね。
※読み返したら自分でも不快になるレベルの語りと偏見が多すぎたので曲の評価は箇条書きにしました。

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声優を知るとキャラクターの評価軸が増えてしまうからシャニマスは声優抜きで楽しみたかったのに、ソロなんて出されたら困る。
だって、うーん……なキャラが好きな感じの曲歌ったり、逆に好きな子に充てがわれた曲が好みじゃなかったら困るじゃないですか。案の定、最初に発表された数曲はうーん……だったし、視聴段階で絶賛されてたstellaの全体曲も個人的にはピンとこなかったので不安を抱きながら発売日の0:00にダウンロードしました。

○プラ二スフィア~planisphere~
「キラリ光れ色んな色があるんだから 見つけだそうよ自分だけのstella」
ってサビの歌詞がテンプレ過ぎて好きじゃないんですが、「見上げた小さな光の」(樋口パート)の声が好きなので名曲です。樋口の声が好きなだけでは……?

△チョコデート・サンデー
チョコアイドル:園田智代子の曲としては高得点だと思う。

△星をめざして
2番でいきなり転調するところ無軌道で好き。歌詞は分からない。あさひって「いつか必ず」とか「ココロに描いてる未来」とか気にするタイプかな。

△アポイント・シグナル
聴き心地がいいというか引っかかりがないというか、歌詞が全然入ってこない。でも何故か脳内再生回数は多い。

○ハナマルバッジ
ハイヒールが猫の背伸びのカタチだとかバリアモードの傘を閉じたら剣フォームだとか地上が欲しい怪人のボスの気持わかるとか歌詞の着眼点が凄い。

△Sweet Memories
しっとりバラードの時点で外れがないから面白みがね。

◎夢見鳥
樋口は嫌いだけど樋口の声は好きだし、こんないい曲もらってずるい。ただ歌詞に救いも希望もありすぎる。もっと樋口の持ち味である未知への恐怖だとか停滞への希求だとか自己嫌悪に起因する自己愛だとか、同じ籠の中で一緒に腐ってほしかった浅倉が眩しい外の世界に連れ出されてしまったことへの焦りとかその感情を自分自身にさえ悟られたくない弱い心とか、そういうのを表現してほしかった。
曲を通じて樋口が、嫌いなやつ→もっと知りたい、より深く理解したいアイドルになった。山月記好きだから樋口のサポートコミュ読んでるとゾクゾクする。プロデュースコミュはまだ無理。でも、声は好きだからそのうち許せる日が来るかも。

△ありったけの輝きで

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で、Luna。
そもそも星・月・太陽モチーフのアルバムはミリオンでもやったし、そのときは月が好きだったからこれには期待してた。月って、暗めだったり静かだったりしっとりした曲が多くなるだろうし。
CD発売1週間前から毎日iTunesに張り付いて、まだかな……?と思ってた(ミリオンはCDよりDL販売が大幅に先行する)けど、結局CDと同日でしたね。

◎リフレクトサイン
全体曲は「こうしておけばクールでカッコいいでしょ?」と言わんばかりの手癖で作られたかのようなどこかで聴いた感じの曲で、最初聴いたときはなんじゃこりゃって思った。2回目もそんな感じ。ただ3、4、5回と重ねるたびにどんどん評価が上がっていく。こういう曲が好きなのって40歳超えても好きなアイスがスーパーカップの人みたいに馬鹿にされそうで辛い。

△誰ソ彼アイデンティティー
摩美々の声好き。でも歌詞はあんまり理解できなかったというか、Pに出会う前、あるいは女子高生から憧れられる摩美々でいいんだろうか。歌詞から感じられるアンティーカ加入後の部分が少なすぎる気がした。

◎わたしの主人公はわたしだから!
コミカルなチップチューンの皮を被ってるけど、小糸の成長を感じられる名曲。感謝祭でこれ聴いたらファン泣くわ。歌詞が余すところ無くいいんだけど、「とにかく急がなくちゃ」→「とにかく付いてかなきゃ」「大好きな本の主人公だったらみんなみたいになれるのに」だったのが、「わたしはわたしだもん がんばろー」を経て「どんなに遠くたって 追いかける追いつくまで」「わたしの主人公はこれからもわたしだから!」に辿り着くの最高でしょ。泣くわ。
周りが出来る人ばっかりな状況で頑張らざるを得ない人への応援歌だからザックリ刺さる。小糸はオレなんだッ!って叫んで海に飛び込みたい。

△また明日
△常咲の庭

◎プラスチック・アンブレラ
三峰は距離感が全然つかめない上ロコツに面倒くさいから苦手なんだけど、この曲の歌詞って三峰Pにとってはどうなんだろう、自分は満点付けてもいいんじゃないかってくらい分かりやすい三峰の手引になってると思うのだけど。分かりやすくなってる時点で三峰の曲としての評価が落ちるとか言われたらアイドルに似てPも面倒くせえな……って思ってしまうな。歌詞をしっかり意識しながら聴くと凄くいい。

△Going My Way
聴いたよ。アイドルの愛依の曲。日本のロックで聞き取りやすい英語を耳にすると何故か恥ずかしくなる。完全にステージの愛依ちゃんの曲だからさなぴーは怒りそう。

△雪・月・風・花
◎スローモーション
感謝ソングに弱いのと、しっとりバラードに弱いのと、灯織の声に弱いのと、歌詞がこれまでのイルミネを踏まえたものになってて泣ける。「ヒカリを追いかけていた」は強すぎる。

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ソロアルバムのトリで発表される担当の曲「過純性ブリーチ」がどんな出来になるのか気になって毎日緊張してるから早く楽になりたい。できればこう……過去を捨てられず後悔を繰り返し正しさが分からず怯えた日々と、前を向いて歩くことへの決意を歌い上げるようなバラードだったらいいな……。
激しめの曲だったりあまつさえラップだったら寝込むと思うし、最悪このCDシリーズそのものを無かったことにしないと耐えられないかもしれない。

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